アクティビスト撤退
物言う株主として知られたスティール・パートナーズの日本株の売却が目についてきた。アデランス、サッポロビール、ノーリツ、ブルドックソースなどスティール・パートナーズに株を取得され苦しんだ企業だ。アデランスなんか、スティールに株を取得され、名前がユニヘアーでしたっけ、変わりボロボロになってしまいましたよね。営業利益率が90%を誇る優良企業だったのでしが・・・
やはり、物言う株主は日本の風土に合わないというが、日本のマーケット自体が魅力ない事の裏返しなのでしょうか。会社は株主のもの?アメリカ流の資本主義の原理原則からすれば、そういうことなのでしょうが、我々からすれば、会社は顧客、従業員、取引先などのあらゆるステークホルダーのめのなのでしょうか。その視点のどれがかけても、日本では上手くやっていけない。日本社会は本当に難しいというか、目に見えない参入障壁があります。日本村の良いところでもあり、悪いところでもある。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント