2012年5月20日 (日)

第12節 清水戦(5/19@埼スタ

Dscf0000_2 得点差は1-0の試合の試合でしたが、清水には決定的な場面すら与えず、追加点が奪えなかったのは残念でしたが、内容的には完勝の試合でした。相手監督が、試合後のコメントで盛んに負け惜しみを言ってほど、清水を良いところを消した戦いでした。中東の名将、私の感覚とは随分とズレはありましたね。
Dscf0003スタメンは
-----ポポ-----
--柏木----丸塩--
梅崎-阿部--啓太-平川
-槙野--永田--坪井-
-----加藤-----
サブに、山岸、濱田、宇賀神、暢久、小島、原口、ランコ。負傷のポポがスタメン復帰し原口は控えに、宇賀神は残念ながらベンチスタート。梅崎・平川はスタメン。主審は山本。
 前半、前から盛んにプレスをかけてくる清水に難儀をする。阿部、啓太、永田でなかなか前へボールを運べない。永田が決定的なパスミスを2度ほど犯すが幸いなことに大事に至らず。
 清水の攻撃の特徴は大前、高木の両WGで若くてスピードのある二人をいかにして抑えるということでしたが、慎重な試合運びをする浦和は、WBとCBでサンドウィッチするかたちで相当にケアをする。ケースによってはSHまでスペースをうめるような形にして、2人を自由にさせない。しばらくは清水のペースというか、清水にボールを持たせている展開となる。中央の高原は盛んに動いているが、周りとの連動性は無し。
 徐々に、浦和もペースをつかみだす。前線でのプレスをかいくくれば、その先の中盤は比較的楽になるので、そこに大きなサイドチェンジをパスを組み合わせて、WBがだんだんと高めのポジションを取れてくる。ポポ、阿部、柏木とカウンターから長い距離を走り、相手DFの裏に出てビックチャンスをつかむが、相手GK,シュートミスでゴールは割れない。流れは浦和になってくる。清水のアレックスも相当にいら立ち、早々とイエローもらった後も、いつ2枚目が出てもおかしくないようなプレーの繰り返し、良く主審が我慢していたと思いますよ。
 そんな中、啓太からのロングフィードでマルシオが相手DFの裏を取り、GKと1対1となりそこから得たCKより、阿部がヘッドをし損ねたボールが足元に落ち、それを阿部が冷静に決めて浦和が先制。
後半、清水ほプレスは後半から止まると予想していた通りに、ダイレクトパスでかいくぐるれば後は中盤がスカスカ状態で、浦和にとっては攻めやすい展開となる。清水はDFが引いて守ってはこないので、DFラインの裏が付きやすくなる。そうなると、柏木、マルシオの長い距離を走っての攻撃は非常に生きてくる。
 それともう一点、清水のアレックスですが、前半早々とイエローをもらい、その後もラフプレーを続出で、前半で退場になってもおかしくない出来、なだめる主審ともコミュニケーションが取れとおらず、退場必至の状態とみていましたが、後半もそのまま出場、絶対退場すると思ったらその通りでした。この選手起用の継続はゴトビのミスといってもいいのではないでしょうか。ただ、1点を追いかける清水にとっては必要な選手だったわけで、交代にもっていかせないようにするためには、浦和の先制は必要だったわけで、前半の終了間際にあげた浦和の先制点は意義あるものでこれが今日の、試合のアヤでしたね。
 一人少なくなった清水に対して、浦和はやりたい放題ということですかね。ポポ→原口、原口が右サイドを深くえぐって柏木へ。これは相手GKの好守に阻まれました。また、サイドチェンジした梅崎からのクロスを逆サイドの平川が完全に崩して決めたかに見えましたが、オフサイドの判定。清水DFを綺麗にパス回しで崩すのですが、何故か今日は肝心なところでオフサイドということが多かった。
Dscf0007 梅崎はお疲れのようで、宇賀神と交代。梅崎はこの日は守備に重点をおいてか攻めに関していえばイマイチで、槙野との絡みも空回り気味で、宇賀神のナビスコでの出来を考えると層が薄かったポジションも解消されつつあるのか。原口は、個人技のさえは見せてきれたが、周りとのコンビネーションはいまいち、また守備はポポ、ランコと比べると余りに
淡泊。今一歩の奮起を望みます。
 Dscf0010敵将にも的外れのような愚痴をこぼさせたまさに痛快な一戦で、得点差こそ1-0でしたが内容的には、苦手の清水に圧勝で、何か今シーズンの転換点になるかもしれないような戦いぶりであったような気がします。

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2012年5月19日 (土)

速報清水戦@ 埼スタ

速報清水戦@<br />
 埼スタ
ナビスコ川崎戦ではサブの底上げを感じられる試合となる。2得点と活躍した宇賀神の起用が見所と思ったが、ベンチスタート。スタメンにはいつもの面子となる。
スタメンは
FWーポポ
MFー柏木、マルシオ、梅崎、平川、啓大、阿部
あDFー槙野、永田、坪井
GKー加藤
サブは、山岸、濱田、宇賀神、暢久、小島、原口、ランコ。ワントップにはポポが復帰、セル、スピラはベンチにも入っていない。清水も一応高原スタメンだが、メンバーは大幅に若返り、馴染みの選手がいない。主審は山本。
前半、慎重な立ち上がり、清水もサイドにはって浦和のWBの裏をつこうという戦術のようだが、ボールは落ち着かない。浦和は永田のミスよりリズムを崩し、ゴール前に釘付けになる場面もあり。
浦和がWBのの裏をケアしていたこともあり、サイドが高い位置取りができず、なかなか攻撃にリズムが生まれない。マルシオ→柏木のヘッド、そしてマルシオがロングボールからGKと1対1から得たCKのヘッドの当たり損ないを、阿部がシュートを決める浦和が先制。攻撃のかたちを作れないなかセットプレーからの得点は大きい。
後半、浦和のパスワークは良い。清水の足も止まりきみ。アレックスが2枚目のイエローカードで退場。アレクッスは相当前半からイライラしており、ハーフタイムでの交代もあり得る状況だったが、浦和が先制したことが試合のあやでしたね。
柏木→マルシオ、原口→柏木と惜しいチャンスあったが、2点目を取れず。最後は1人多いのにも関わらず、ヒヤヒヤの逃げ切りとなる。でもこの勝利は大きいと思う。
最後にハッピーバースデーのならびが分からなかったのは誰だ?

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2012年5月17日 (木)

ナビ④川崎戦(5/16@ 等々力)

勝ち上がるためには勝つしかない展開になってしまったナビスコ、連戦の疲労を考えれば、ターンオーバーで選手は入れ替えたいところですが、主力とサブでは実力差が大きいことは、前節のC大阪戦ではっきりした。
スタメンは
FWーランコ
MFー原口、柏木、宇賀神、峻希、小島、暢久
DFースピラ、阿部、濱田
GKー加藤
サブは、大谷、槙野、永田、野田、矢島、セル、ポポ。やはり、柏木をはずすわけにはいかずスタメン起用。WBの平川、梅崎は完全休養。ポポとセルがサブに。主審は村上。
前半、浦和のパスワークがさえる。柏木中心にボールが集まる。スタメン起用された小島の縦へのボールも良い。ランコ→原口→柏木で先制。守備は安定、前半の川崎のシュートは0に抑え込む。
後半、川崎は攻撃の停滞感を払拭すべく中村、矢島を投入。浦和は宇賀神が左サイドからカットインしミドルシュートを決める。また、宇賀神が上げたクロスがループシュートのような形で決まり、3-0となりこのまま試合終了。
サブ組中心の試合ながら、やはり柏木の存在は大きい。柏木にボールが集まり出すと浦和の攻撃にスイッチが入るようになります。柏木の存在感をあらためて感じる試合でした。スピラ、濱田もそれなりのできでした。ただ、これは監督が代わり、戦術の浸透がはかれていない川崎が相手と言うことを割引かねばならない。
いずれにしても、サブ中心で結果が出たことは大きい。予選突破のための得失点差でも大きい。意義深かった試合でした。

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2012年5月13日 (日)

第11節 新潟戦(5/12@埼スタ)

Dscf0004 消化不良な試合となってしまいました。槙野の個人技とパスワークがかみ合っての先制点、これはチームプレーと個人技が融合し、次のステップアップを期待させるものでしたが、ロングスローからのやらずもがなの失点、その後の思い切りの悪い攻め、こういう日もありますか。

Dscf0006 

スタメンは
-----原口-----
--柏木----丸塩--
梅崎-阿部--啓太-平川
-槙野--永田--坪井-
-----加藤-----
サブに、山岸、濱田、宇賀神、暢久、小島、セル、ランコ。負傷のポポに代わり原口がスタメン。梅崎はスタメン復帰し、久しぶりにセルがメンバー入り。主審は佐藤。
 前半、守備を固めてくる新潟にたいしての攻めが課題でしたが、新潟は前からプレスをかけてくるわけでもなく、浦和は余裕をもって阿部、永田、啓太でDFラインからビルドアップしていく。また、柏木、マルシオにもそんなに厳しくあたりに行っておらず、前へのくさびのボールがはいり、サイドで数的優位をつくって攻めるという感じでした。特に、啓太のポジション取りが良かったように思われました。
 サイドの梅崎、平川からチャンスをつくれていましたが、平川が負傷したようでした。先制点は、攻め上がった槙野へパスが通り、槙野は個人技で深くゴールラインまで抉り、クロスをおくり、GKがはじいたところをマルシオが決めるというもので、パスワークと個人技が組み合った非常に良い得点かと思いました。
 早い時間帯に先制できたので、ミシャは負傷した平川を無理させないで宇賀神に交代。宇賀神は守備では、概ね破たんすることもなく、決定的なパスをおくったりで、そこそこの出来でしたが、やはり攻撃は左サイドにかたよらざるを得ないことになってしまいました。
 そして更には、ロングスローからのこぼれ球をブルーノロペスに決められて同点に追いつかれる。早々先制し、平川を早めに交代したのは、新潟の攻撃力が弱いからという安心感からなのか、早めに追加点を奪いに行けば良かったが大事に試合をす進ようという気持ちが強かったのか、一旦落ちたペースを上げるのは大変ということなのでしょうね。
 後半、その心配がでてしまいました。新潟は、柏木へのマークを強める。攻めでためが作れなくなり、サイドにボールを散らすが数的優位は作れない。パスワましの周りとの呼吸が微妙にずれてくるという悪循環に陥ってくる。
 宇賀神クロスに柏木、坪井の頑張りからの原口のシュート、そしてこの日のハイライトは中央でのパス交換からフィリーの宇賀神から原口へのラストパス、原口はこれを大事に行こうとしてか、ダイレクトでシュートせずトラップしたため、新潟DFにブロックされてしまった。思い通りにいかず大事にいこうとするあまりに、プレーに思い切りがなくなってしまった、そういうことですね。
 更には、ボールを奪ってからの攻守の切り替えにもいつものようなキレがなかったですね。原口は、ボールをキープしそれなりに体をな張っていたが、ボールを持った局面ではドリブル仕掛け惜しいシュートを放ったが、ボールを引き出そう、スペースを作ろうとするボールがないところでの動きにはまだまだ課題がありますね。若いのだから、もっと無駄走りをそてくれという感じですね。
 こう着した試合展開を打開するにも、有効な選手交代もかなわず。梅崎→セルでしたが、やはりセルは相手ゴール近いところでプレーさせなくては・・・この日はそういう場面はありませんですたが、WBだと守備に回ったときの不安があります。ファーで簡単にやられてしまう。そういう場面が頭をよぎりました。そして、終了間際に原口→ランコでしたが、効果はあまりなかったような。
 結果的には、引き分けに終わりましたが、後半は新潟もカウンターから決定機はつくっておりおり、平井のシュートがあさっての方向にいってしまい事なきをえましたが、新潟にシュートミスに助けられた一戦でした。

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2012年5月 7日 (月)

第10節 磐田戦(5/6@エコパ)

 前半の出来が余りにもひどすぎました。磐田が前からプレスをかけてきたため、永田、阿部、啓太で前にボールをうまく持ち出すことが出来ない。よって、苦し紛れの単発的に縦へのパスが入るが、前の3人は孤立状態でフォローに入れず。そのためセカンドボールが奪えず、中盤がスカスカになってしまうという悪循環に陥ってしまいました。
 それでも、磐田がボールをキープしている時間は長いが、決定的なチャンスも作れず。前田への対策はいっており、前田封じには成功するが、浦和の右サイドに入った、売り出し中の山田にやられる。平川が基本的に対応するのですが、向かれるのが嫌なのか、平川は間をおいての対応だったので、クロスは上げ放題、ファーへのクロスは浦和対策の鉄板となっているようですね。梅崎に代わって入った野田は、中への絞り込みが甘いので、(特に野田き限ったことではないか)、オフサイドラインのぎりぎりからペクに抜けだされあっさりシュートを決められてしまう。ここのところの対応が問題ですね。2点目も同じようなかたちからやられてしまった。

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2012年4月29日 (日)

第8節 名古屋戦(4/28@瑞穂陸)

大宮戦では、研究されていいところを完全に消されれてしまった浦和。名古屋も、ピクシーは非公開練習で浦和の3バック対策をしいてくるようです。浦和対策をしいてくる相手チームんに、ミシャは愚直にチーム戦術はぶれずに戦いを挑んでいくようです。

スタメンは
-----ポポ-----
--柏木----丸塩--
梅崎-阿部--啓太-平川
-槙野--永田--坪井-
-----加藤-----
サブは、山岸、濱田、宇賀神、峻希、小島、原口、ランコ。リーグ戦のスタメンは鹿島戦からまったく同じ、リーグ戦は完全にメンバー固定という様相になってきました。大宮戦の悪い流れが払拭できるかがポイントかと思いました。主審は扇谷。

前半、今日もいきなり立ち上がりにぼんやりした守備がでてしまいました。立ち上がりのセットプレーで一番注意しなくてはいけない闘莉王に対して、マークが徹底しておらず、闘莉王は胸トラップからの強烈なシュート、加藤のセーブで事なきを得ましたが、これは絶対に気をつけねばならないプレーでした。そして、幸運にもこのプレーで失点しなかったのが今日の試合のあやだったかも。

浦和もサイドからのプレーで控えが惜しいシュートを放つ。

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2012年4月15日 (日)

第6節 神戸戦(4/14@埼スタ)

20120414_0007 久々のスカットとする勝利でした。スコアは2-0でしたが、梅崎がゴールを決めていたら、おそらく大勝していたでしょう、内容での神戸を圧倒しての勝利でした。しかし、まだ6試合しか消化していないし、09~10年も出だしも6試合で勝ち点13と全く同じでした。今年こそは、同じ過ちを繰り返さない、3度目の正直となって欲しいものです。

スタメンは
-----ポポ-----
--柏木----丸塩--
梅崎-阿部--啓太-平川
-槙野--永田--坪井-
-----加藤-----
サブは、山岸、濱田、宇賀神、暢久、小島、原口、達也。スタメンは鹿島戦とまったく同じ、ベンチの暢久が入っただけの陣容での戦いとなりました。鹿島戦の良い流れが継続できるかがポイントかと思いました。主審は高山。
 前半戦、神戸は立ち上がりから、高い位置からプレスを仕掛けてきました。今ででしたら、そのプレスに慌ててしまい前線にロングボールを蹴りだして、セカンドボールも拾えないという流れに陥り安かったわけですが、今年の浦和は違います。GKの加藤も含めて自軍からボールをつないでいこうとする姿勢が徹底しています。柏木がボールをつなぎにきたスペースに、阿部なり啓太が入り、マルシオにボールをつなぐと、マルシオがバイタルエリアで相手DFと1対1になるという場面が何度かありました。神戸も、今の浦和相手にハイプレス戦法はリスクが高いとみてか、前半の中盤以降からは、4-4-2の2ラインをしっかり築いて守るという守備に変更してきました。
 課題であった守備面ですが、マークがぼんやりしてしまい、相手FWを見失ってしまい失点を喫するという悪癖の修正ですが、この日の神戸は都倉がフィジカルで浦和DFを圧倒していたような気がしました。ですから、マークすべき目標は都倉であるということが分かっていたので、マークがずれてしまうということはあまりなかったようなような気がしました。怖いのは、都倉と競ったボールが吉田、大久保にこぼれて失点してしまうというパターンが怖かったわけですが、その点についてはDF,ボランチが集中して守りました。
 攻めに関して言えば、サイドをうまく使った攻撃、自軍でパスをつなぎつつ逆サイドのWBにロングボールをつなぐ、2シャドウが絡み中央にボールをあげると、阿部なり、啓太なりのボランチまでゴール前までくる。よって逆サイドのWBはフリーとなっているケースが多かった。右の平川から攻めて、最後は梅崎フリーという場面が再三あったような気がしました。この日は梅崎のシュートがことごとく枠を外れてしまいました。
 神戸は、都倉のところからこぼれ球をもう少しうまく使えばいいのに、何故か吉田も絡めず、野沢に関して言えば全く消えてしまっていました。神戸のチャンスらしいチャンスといえば、大久保のクロスバー直撃のシュートだけでした。
 後半、浦和の一方的な展開となりました。両WBからの攻め、梅崎側からはアクション、平川側からはリアクションという感じなのでしょうかね、とにかくサイドからの攻撃に、後ろから長駆攻撃に関わってくるので、相手DFは非常に守りにくくなるわけですね。その攻撃で得たセットプレーで点を取れるようになったのが大きい。去年まではセットプレーではまったく点が入る気がしなかったの大違い。この日は、柏木のCKから槙野がドンピシャリのタイミングでヘッドを合わせたが、徳重のナイスセーブに阻まれる。その後、マルシオがポスト直撃&柏木のシュートはGK正面で得点にはなりませんでしたが、得点の臭いがプンプンとなったところで、柏木のCKから槙野が競ったボールが抜けて後ろの阿部のところは、阿部は冷静にトラップしてゴールに流しこんで浦和が先制。
 こうなると、浦和の一方的な展開になる。神戸は、連敗のなかから守備重視の戦術をとりそれなりに成功していたが、こうなると攻めに出ざるを得なくなり、浦和のカウンターの餌食になる。浦和のカウンターも今までは前に蹴りだして、後は超人的FWにお任せでしたが、今年の浦和は違う。後ろから長い距離を走り、前線に飛び出してくる人数が多い。相手DFにとっては脅威でしょうね。
 原口がポポに代わって入るが、周りの選手に比べると運動量が足りないというか、自らの動きによってスペースを作る動きが物足りない。ボールを持てばそれなりの動きはするが、今の浦和では自己犠牲の精神も必要ですね。今の原口の出来ではスタメンはちと厳しい。次のナビスコで頑張らねばならない。
 梅崎は、今日はシュートを外しまくりでしたね。梅崎が決めていたらおそらくお祭り状態の大勝になったのではないでしょうか。ただ、指摘されている浦和の左サイドの守備の弱さを補うべく守備の課題を克服すべくプレーしていたのでしょうね。
 スタジアムは天気が悪いこともあり、今日も26000人弱、最盛期の半分といったところですが、雰囲気が非常に良いし一体感がありますね。繰り広げられてサッカーも、見ていても非常に面白いものがあります。おそらく、シーズン前の予想からすれば望外のシタートダッシュがきれたのではないかと思います。しかし、まだ6試合しか消化していません。今の成績に浮かれることなく更なるステップアップを期待します。今の運動量の多いサッカーですと、夏場に選手たちのパフォーマンスが落ちてきたときの対応、これはフィンケ時代の失敗を他山の石として欲しいですね。

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2012年4月 8日 (日)

第5節 鹿島戦(4/7@鹿島スタ)

ナビスコ磐田戦と同じく、立ち上がりのぼんやりした守備で、クロスから相手FWをフリーにしてしまいあっさりと失点。このへんは今後の課題になりますね。しかし、マルシオが復帰した攻撃陣は好調、ポポが作るスペースを柏木、マルシオが長駆走り最前線に顔を出す。相手DFもとらえきれないですね。鹿島戦でも攻撃陣は有効に機能しました。

スタメンは
-----ポポ-----
--柏木----丸塩--
梅崎-阿部--啓太-平川
-槙野--永田--坪井-
-----加藤-----
サブは、山岸、濱田、宇賀神、峻希、小島、原口、達也。スタメンは川崎戦から矢島に代わりマルシオがスタメン。達也、原口がベンチに入りました。矢島は残念ながらベンチにもはいれませんでした。主審は木村。
 前半、立ち上がりサイドからのクロスでいきなり失点。簡単にクロスを上げさせてしまうのが悪いのか、センターでFWのマークを外してしまうのが悪いのか、いずれにせよDF陣の立ち上がりの集中力欠如は今後の課題です。
 しかし、失点からわずか1分後に前線に駆け上がった柏木がしぶとくボールをキープすると、鹿島DFは完全にボールウォチャーになり、ゴール正面に駆け上がったマルシオはフリーで鹿島ゴールにシュートを突き刺す。その後も、柏木起点で阿部→ポポとつないでポポがシュートを決めて逆転。わずか5分で逆転をするなんて、いままでの鹿島からすれば信じられことで、鹿島の不調さを如実表わしているプレーでした。しかし、そうはいってもそこに持っていく浦和のプレー、ポポがスペースを作りそのスペースに柏木、マルシオが2列目から長い距離を駆け上がってくる、守る方からすれば非常に捕まえつらい攻めですね。この辺が、ミシャのフォーメーションは4-4-2に対して、ギャップをつく攻めなんでしょうね。それには運動量がかなり要求されるということのようです。
 その後、梅崎からDFの裏をとろうするマルシオに梅崎から長いパスが通り、新井場がたまらずファールを犯してPKゲット。マルシオが難なくPKを決めて3-1とする。結果からすればこの1点は非常に大きかった。このプレーに対しては、PA外という見解もあるでしょうが、新井場のプレーに対してはレッドであってもおかしくなく、概ね妥当な判定でしょう。
 鹿島は攻めるが、前半に2度あった大迫の決定機を決められなかったもが、今日の試合の勝負のあやでしたね。1点目の失点で興梠のマークを外してしまった坪井ですが、その後獅子奮迅の活躍で体をはって大迫のシュートをブロックしました。磐田戦と同じく撃ち合いの試合となるところを大迫が見事に落ち着かせてくれましたね。
 後半、浦和の運動量が落ちてくると、啓太→小島で挽回をはかろうとするが効果的な交代とはいえず、その後のマルシオ→濱田で完全な逃げ切りモードに転回する。浦和の選手交代も相当に怪しかったが、鹿島の交代はそれ以上で、ジュニーニョ、ドトゥラへ交代したが、そのたびに悪い方向へ傾くというか、ジュニーニョは完全に最盛期を過ぎて川崎を解雇されたのはなるほどという出来で、こういう外国人選手に頼らなくてならないのは、これもまた今までの鹿島とは違ったとこですね。
 遠藤のクロスバー直撃のシュート、大迫が槙野を振り切って決めたシュートが大迫のファールを取られるということもあったが、球際も浦和に負けまくりで、その代わり前線から猛プレスをかけてきたが、これも坪井が1度危ない場面があったくらいで、浦和に簡単にボールをつながれてしまう。梅鉢、土井といった若手を起用してきてが、まだまだという感じですね。大迫、興梠の2トップでは点を取りきれない、そこを考えてのジュニーニョなんでしょうが、この日の出来をみると、鹿島の今後は非常に厳しい。今までの鹿島なら考えらないプレーが出ていたように思います。補強するにも、この日の観客が23,000人ですと、財政的にも有効な補強は厳しいのでしょうね。
 

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2012年4月 1日 (日)

第4節 川崎戦(3/31@埼スタ)

Kawasaki0000_2 ひどい天候の中の、そう埼スタでは過去最高の悪コンデション。バックに風雨が吹き込み、40列以降でないと雨がしのげない、そんなコンデションではなかったかと思います。私もすっかり油断しておりまして、ポンチョを埼スタに持ってくるという習慣は完全になくなっておりまして、前半は指定の3Fコンコースでのテレビ観戦となりました。そんな悪コンデションのなか、試合は非常に盛り上がりを見せてくれました。川崎戦@埼スタは過去も試合もそうですが、非常に見どころの多い好試合が展開されるケースが多いようにおもいました。

スタメンは
-----ポポ-----
--矢島----柏木--
梅崎-阿部--啓太-平川
-槙野--永田--坪井-
-----加藤-----
サブは、山岸、濱田、宇賀神、暢久、小島、原口、マルシオ。スタメンは腰痛のランコに代わりポポ、原口がベンチに入りました。マルシオがようやくメンバー入り。札幌戦に続きスタメンの矢島がどう機能するかが見どころです。主審は家本。
 前半、お互いにコンパクトな陣型での立ち上がりで攻守の切り替えが早く、悪天候を意識させない好ゲームを予感させてくれました。ペースを握ったのは浦和でした、ワンタッチ、ツータッチでのパスがうまくつながり、ボールと人も連動して動いていました。風のせいか、逆サイドへの大きな展開はパスミスになってしまうことが多かったのですが、柏木のボールさばきで梅崎、平川が1対1になる場面が多くありました。
 先制したのは浦和、梅崎がルーズな川崎DFより、ニアに走りこんだポポへピンポントのクロス、ポポのヘッドで浦和が先制しました。その後も浦和の時間帯になりました。ポポからのスルーパスで前線に飛び出た柏木、GKをかわし外側に流れてしまいシュートは出来なかったのですが、その折り返しに矢島が詰めてきた場面。また、左サイドからのクロスが逆サイドの平川まで流れ、その折り返しを矢島がシュートと、矢島は絶好機が2回ありましたが、追加点を上げるには至らず。
 この辺りまでは、ミシャの戦術は4-4-2のフォーメーションのギャップを巧みについてくるかたちだったと思います。しかし、川崎が攻めの攻勢を強めてくると、DFラインが下がり、両WBが守備に追われるようになってしまい、川崎優位の形勢となる。川崎も左サイドからの攻めが有効だが、浦和DFを打ち破るまではいかずに前半終了。
 後半、川崎は山瀬→矢島で3トップ気味にしてくると、浦和のDFと1対1の場面が多くなり、川崎が優勢になる。浦和は決してあせることはないのだがも、パスミスも多くなり、またセカンドボールも拾えなくなるという悪循環へ。平川が競り負けた小松のヘッドの折り返しを矢島に決められて同点に追いつく。
 川崎優位の展開は更に続き、浦和はその攻勢に耐えられないかのように、阿部がイエローを連続してもらい、退場に追い込まれる。さらに、槙野が不注意なプレーで2枚目のイエローをもらってしまい、2人数的不利になるという絶対絶命の状態に追い込まれる。暢久、濱田を投入して何とか凌ごうとする。
 この日の埼スタは、2人退場してから、川崎が攻めに出ると会場全体からはブーイング、ウィアーレッズ・コール、POUとスタジアム全体で浦和をサポート。大きく蹴りだすだけのクリア、体を張ってのCK際でのボールキープと時間を費やすことに成功、なんとか引き分けに持ち込むことに成功。久々のピッチとスタジアムの一体感がわきあがった一戦でした。家本主審への批判はあるかもしれませんが、判定はおおむね妥当でしたね。ただ、槙野への2枚目はゲームを壊してしまう可能性もあったわけで、そこところを注意しなければいけないのは家本主審より、槙野ということですか。幸いなことに、この2人の出場停止試合は水曜日のナビスコということで、次節の鹿島戦には出場出来る見込みです。

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2012年3月25日 (日)

第3節 札幌戦(3/24@札幌ドーム)

20123250175 内容的にはまだまだですが、柏木の活躍により今シーズン初の逆転勝ち、J2からの昇格組の札幌が相手でしたから、すかっと勝利してほしかったのですが、まずはもって勝ち点3を取れたことを素直に評価しなければならない試合でした。

20123250196スタメンは
-----ランコ-----
--矢島----柏木--
梅崎-阿部--啓太-平川
-槙野--永田--坪井-
-----加藤-----
サブは、山岸、濱田、宇賀神、暢久、小島、ポポ、マルシオ。スタメンは原口→矢島に代わっただけで柏戦と同じ、マルシオがようやくメンバー入り。リーグ戦初登場の矢島がどう機能するかが見どころです。主審は村上。
 前半、立ち上がり浦和はいきなり槙野のビックチャンス、中でパス交換したボールにサイドから上がってきた槙野がシュートをするがゴールは決められず。札幌は前から積極的にプレスをかけてくるのではなく、ある程度DFラインを下げて、くさびのパスが入ってくるところを狙っているようでした。これに対して浦和は、柏戦同様阿部が最終ラインに入り、ビルドアップしてくるのですが、前へのパスに札幌DFがスペースを与えてくれずに、ボール配給に難儀をしている様子でした。この日は、柏戦良かった啓太がまたいつもの啓太に戻ってしまったようで、パスミス連発、自らのミスで前半の中盤でイエローをもらってしまう展開となってしまいました。
 よって、浦和の攻撃は平川、梅崎の両WBが高くはっているにも関わらず、効果的なパスがなかなか入らず、中→中のパスで結局寸つまり的なことになっていました。ただ、矢島効果的な動きで浦和のパス交換、攻撃に連動性を与えてくれる動きは出来ているようでした

 
 札幌も前田をもう少し効果的に使えば、内村とかからませれば良かったのですが、阿部が前田をしっかり捕まえて自由させっていませんでした。とはいうもののDFラインも不安定、坪井は札幌のプレスにミスをしたり、簡単に縦ポンでGKと1対1、加藤もかわされ粟屋のヒンチもあり浦和の出来はいまいちでした。
 そんな中、札幌はCKからのサインプレーで、バイタルにスペースを作りそこに上がってきた山本が見事なミドルを決められてしまいした。山本のシュートがよかったのは事実ですが、そのまえのトラップをミスっていたので、DFの詰めが少し遅かったですね。
 1点を先制されると、浦和はDFラインからのWBへのロングパスを供給するようになる。この日の札幌DFは浦和のWBに出されたボールに対する守備がいまいちで、梅崎、平川が1対1になることもしばしでした。この日の札幌相手には効果的でしたが、こういうロングボールを蹴って行くのはミシャが志向しているサッカーなのかなと思っていたところ、前半のロスタイムにDFラインの永田から平川へロングフィード。平川がゴールラインぎりぎりでクロスを上げると、札幌DFはニアにはいってくる選手に目奪われ、ファーの柏木はフリー。柏木は胸トラップで相手DFを交わして、狙い澄ましたシュートを決める。この1点が大きかったですね。
 後半、守備は安定してきており、WBへのロングパスが効果的に通るようになる。前半全然いいところが無かったランコにもボールが通りだし、いつでも得点出来る様相となってきました。しかし、ここで得点を奪えないのが浦和の悪癖なのですが、この日は違いました。矢島は足がつりポポに交代。ポポが得たFKを柏木がものの見事に決めました。阿部がボールをおいて蹴ろうとするフェイントに相手GKも引っかかり、一瞬反応遅れました。こんなプレーは最近の浦和ではしばらく見ていなかったプレーです。
 交代で入ったポポですが、本来なら先発なので相が、どうも周りとの呼吸がいまいち合わないく、単独でのプレーが多いような気がしました。しかし、ポポも故障で退場。厚いと思われた浦和の攻撃陣も負傷者続出で、これがここで生かされてきたのは皮肉なこと。終盤に柏木→マルシオで、マルシオはまだまだ本来の出来には遠いように感じました。
 リードを奪われたことで、札幌は前に出ざるを得なくなるわけですが、浦和もカウンターで試合を決める追加点を上げられれば良かったのですが、梅崎左サイドからきりこみ2度ほどおしいチャンスをつくったのは良かったのですが、追加点を奪うには至らず。逆に、試合終了直前に、マルシオが犯したFKの大島のヘッドが加藤の正面に飛んだのは本当にラッキーでした。
 これで浦和は公式戦3連勝、去年からは

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