2009年12月 6日 (日)

第34節 鹿島戦 (12/5@埼スタ)

P1020857 現在のチームとしての成熟度合を考えれば、結果は至って順当だと思いました。浦和の選手の勝ちたいという意思はヒシヒシと伝わってきましたし、全体の流れからすれば互角以上の戦いをしていたと思います。しかし、ここぞという時の勝負勘、集中力には鹿島とはとてつもない差があることを感じました。 そこをどう埋 めていくかが、来期以降の課題であるP1020860ことを痛切しました。技術では割り切れない経験であるとか、そういう部分だと思います。今年の悔しさは是非とも来期の糧としてもらいたいと思います。
スタメンは、
-----エジ-----
-原口--直輝--達也-
---啓太---阿部--
平川-坪井-闘莉王-暢久
P1020863-----山岸-----
 サブは、都築・濱田・細貝・ポンテ・セル・高原・峻希。スタメンは原口・直輝の若手を起用、ポンテ・高原はサブへ。主審はジョージ。
前半、先取されると弱い浦和の特性、自らのプレッシャーをはねのけるべく鹿島は立ち上がりから、一気呵成に攻めに出てくる。浦和も、鋭いパス回しで対抗。浦和が攻める時間帯が多いがなかなかシュートまで持っていけない。鹿島はカウンター気味に攻める。左サイドからのFKが流れ、大外から来た中田に決められたに見えたが、オフサイドの判定で救われる。
 浦和は、達也が右サイド、原口は左サイドからチャンスメイク。特に達也は攻めに守りにもの凄い運動量でした。原口のプレーにも気持ちは伝わってきました。直輝につないで、SBの暢久、平川につなぐと、PA内には浦和の選手も多いのだが、鹿島の守備も固められクロスははめ返される。あれではピンポイントのクロスが上がらないと得点は取れない。かたや、鹿島の攻めはカウンター気味だが、ここぞという時は数人のプレイヤーがゴール前に殺到する。この辺の、ゲーム展開を見極める洞察力と集中力はものすごい差があることを感じました。鹿島は前半終了前に、CKから興梠のヘッドはポスト直撃で失点をまぬかれました。ボールは浦和が支配している時間帯は浦和の方が多かったが、決定機は鹿島のほうがありました。
 後半に入ると、鹿島も攻めに出てきました。この辺が勝負所だったのですね。鹿島だって優勝を考えればそろそろプレッシャーは出てくるわけで、この時間帯をつければ良かったのですが・・・・・・鹿島は、左から攻めて中央で受けて野沢のシュートはGK正面。坪井が競り勝ったと思ったボールを興梠がかっさらたプレー。野沢からFWが中央に走りこんだスペースに、小笠原が飛び込んで来たりと決定機を作りだし、とうとう浦和のゴールをこじ開ける。内田からのクロスに興梠、マルキニョ-スが飛び込んできて、重なり合うように興梠がゴールを決める。鹿島の時間帯になった時にきっちり得点を挙げる。この辺の集中力はさすがですね。
 得点を許した浦和は、攻めるしかないわけで、闘莉王が再三前線に上がり、また、前半から動きまわった直輝→ポンテ、原口→高原、達也→セルと選手交代して攻めに出る。しかし、守りに入った鹿島の守備陣は盤石。闘莉王ヘッドはGK正面、混戦からセルのシュート、高原のヘッドなど惜しい場面のあったがどうしても鹿島のゴールを割ることは出来ず。
P1020864  結局、自分の時間帯になった時の集中力には大人と子供ほどの差がありました。そこを一気に突くことができる鹿島は流石ということなのでしょう。その差は経験ということなのでしょうね。今日のこの敗戦は来期以降の糧にして欲しいと思います。そこが、我慢して若手をフィンケが使い続けたことだと思います。その代償として闘莉王というP1020865存在を来期はいなくなってしまうわけですから。 自分の目の前で優勝を見せつけられのは、93年以来ということです。私もその屈辱的な場面には立ち会っていません。「リメンバー ’99.11.27」が今の浦和を育て上がる原点だったと思います。今季はそういう意味からすれば、今後の第2期黄金期を築く原点を築くうえで、「リメンバー ’09,12.5」、今日の悔しさは忘れてはいけないと思います。

P1020871  鹿島の優勝セレモニーが終わってから、選手・スタッフを1列に並べて始まった社長挨拶。もともとそういう習慣は無く、去年は特別に社長挨拶があったわけだが、サポからのブーイングを恐れて行わないと見られていましたが、挨拶にたったのは評価すべきではないでしょうか。降る続く雨で背広はびしょ濡れになり、それである程度の同情をかうことは出来たでしょう。去年は、サポのボーイングにかき消され社長は何を言っているのか分からなかったが、今年は去年ほどでなく社長の挨拶は良く聞こえました。「魅力あるサッカー、そして、強いレッズにする』という、強い覚悟をもって取り組んで参ります。」ということです。まずはそのためには選手強化は、目先の第一課題だと思いますが、その責任者が不在で社長が兼務している状態は厳しいですね。

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2009年11月28日 (土)

第33節 京都戦(11/28@西京極)

P1020850  不安定な戦い、今シーズンを象徴しているかのような1戦でした。戦術と気持ちのバランスが崩れている。勝ちたいという気持ちは伝わってくる、ボール回しもリスクを負ったところへのパスを回すようになっている。そういう意味では進歩は確実にしていると思います。しかし、結果が伴わない。夜明け前が一番暗い。7連敗していたころが夜明け前とすれば、夜明けは来たと思えるのですが、結果がついてこない。何か糞ずマリのような感じですね。
スタメンは、
-----エジ-----
-達也-ポンテ--高原-
---啓太---阿部--
細貝-坪井-闘莉王-平川
-----山岸-----
 サブは、都築・濱田・暢久・直輝・セル・林・原口。スタメンは前節と同じ。主審は松尾。
前半、前からのプレスも効いて浦和が中盤を制して浦和のペース。柳沢、林に裏に抜けられデイエゴが絡んでくと京都の攻撃は厄介だが、これもはぼ封殺。中盤のルーズボールも拾えて、右サイドを中心にチャンスを作る。前目でボールを奪えるから、追い越していく選手がやたらと目につく。運動量もいつもより多い印象。
 ボール回しも、リスクを負ったところへの前へのパスを通るようになる。しかし、決定的なシュートが打てない。京都は、イジョンスをSBにしているが、中央の守備が固い。前節ハットトリックをしたエジは集中マークを受ける。その裏をついて、達也、高原がPA内からサイドをついてクロスをあげる場面もあるが、京都の厚い中央の守備に跳ね返される。啓太→高原のヘッド、右クロスから高原の振り向きざまのシュートは、タイミング・コースといい完全に決まったにおもえたがノー・ゴール。

 後半、立ち上がりに阿部からエジがあったがこれまた決められず。浦和のパス回しは進歩があると思います。パス回しのためのパスでなく、連動してゴールを目指すという意思はかんじられます。ただ、最後のシュートのところがうまくいかない。失点も、なんか適当に上がったクロスに柳沢と坪井がかぶって、その裏からきた選手に決められる?何か釈然としない失点。そのご、浦和は、直輝・原口・セルと若手を出して攻撃にでるが、中央を固めた京都にまんまと逃げ切りを許す。
 

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2009年11月22日 (日)

第32節 磐田戦(11/21@埼スタ)

P1020823_2   とびとびの試合日程、マスコミの憶測記事の踊らせまくり、しかも、インフルに選手の罹患、最後に飛び込んできたのが梅崎の大怪我のニュース。さんざん叩かれているベテラン勢を中心に戦わねばならない。なんとなく、消化試合ぽい、温い試合展開を予想せざるを得ず、テンションの上がらぬまま埼スタへ、こんな感じの試合前でした。
P1020820 スタメンは、
-----エジ-----
-達也-ポンテ--高原-
---啓太---阿部--
細貝-坪井-闘莉王-平川
-----山岸-----
 サブは、都築・近藤・濱田・暢久・西澤・セル・林。直輝・梅崎は怪我、原口は累積警告でP1020813 出場停止、インフルにかかったポンテ・細貝はスタメンに主審は奥谷。
 前半、スタメンの最年少が細貝となったベテラン中心となったステメンですが、去就が注目される闘莉王は中2日ながらスタメン登場となりました。なかなか、選手たちにしてみてもモチベーションが上がらない試合となりましたが、せめて来期のACLの出場枠を狙える位置まで持って行って欲しいと思いますので、あっさりした戦いは行って欲しくないわけです。
 立ち上がりから、浦和はパスをつないでペースをつかみました。達也、高原が前線から盛んにプレッシャーをかけて、やはり磐田の弱点はボランチなんでしょうね。磐田は、なかなかいい形で前田、イグノの2トップにボールが入らない。前線で二人は孤立気味でした。また、磐田の左サイドは村井を左SHで使う意図って何なんでしょうかと言うほど、SBとSHのコンビネーションが出来ておらず、中途半端にお互いに位置取りしていました。
 浦和は、テンポよくパスをつないで、ポンテから前線のエジへわたり、達也なり高原が絡んでくるという感じでした。左サイドで、啓太と相手が入れ替わり、サイドでフリーの高原へ。高原は左サイドからファーでまつエジへ、エジのヘッドはタイミング、コースとの抜群でゴール・サイドネットへ吸い込まれる。
 ただし、浦和は先制してからがいけない。ここで追加点を奪っておけば試合展開もこれほどややこしいものにはならなかったはずです。前半の見せ場は、坪井と闘莉王のカウンターだったりして。
 後半、立ち上がりから磐田ペースとなる。イグノが後方からのパスを胸トラップで際どいシュートを打つが、山岸がナイスセーブで逃れる。しかし、その後も攻められて、左サイドの村井のボールを振られて、このボールにかぶっってしまい、中央のフリーの前田にやすやすゴールを奪われる。(かぶったのはエジですたね、エジがここまで戻って守備をしていた。平川は何をしていたんだ。前田も後でビデオを見るとDFの死角からうまい具合にフリーになっていましたね。現場とビデオの違いですかね。)更に、CKから那須とイグノの2人がドフリーで飛び込んできて、ヘッドは啓太に当たるがこぼれたのはフリーの前田の前で、やすやすと勝ち越しゴールを決められる。2点とも、集中力を欠いたプレーでしたね。やはり、坪井と闘莉王の守備は不安定で、坪井は前半目測を誤りあわやの場面もありました。
 ここで、インフルで体調不十分の細貝に代えて暢久を投入。これが結構、効いたように思いました。磐田も前田の2ゴールで引いてゴール前を固めるという選択もあったはずですが、攻めるのか、守るのか、非常に中途半端な印象を受けました。ましてや、リードされ闘莉王が上がり、啓太故障でセルが入り、バランス崩してでも攻めようとする浦和を思えば、じっくり守ってカウンターで攻めるという方法をとれば、浦和の息の根を止められたでしょうに。前には前田、イグノという2人のFWがいるわけですからね。だけど、前田って本当にうまいプレーヤーかと思いました。そのゴールを、勝利に結び付けられないのは、トホホな戦術のせいですかね。イグノも体格以上に大きく見えましたね。
 ここから、浦和は怒涛の攻めに出るわけです。バランスを崩しながら攻めるから、スンずマリになってしまうが、そこはボールキープが巧みなベテランの旨みでもって、ボールを何とかキープしつつ、フリーでいる右サイドの暢久というパターンが多くなります。暢久から結構、精度の高いクロスが上がり高原のクロスバー直撃のヘッド、またCKから阿部のクロスバー直撃と決定機が2度ほどありましたが、ゴールを決められない。浦和は右サイドを中心に磐田を攻略していきました。浦和のイケイケ状態となりました。
 そうこうするうちに、中央に突っ込んだセルがPA内侵入して、クロスを送ると闘莉王飛び込むかシュートはまたもポスト直撃、しかし、その跳ね返りをエジがしっかり詰めており、同点ゴールを決める。
 浦和のイケイケ状態は続くわけですが、なぜか前田か、エジが決めて決着がつくような気がしてなりませんでした。おうおうにして、こういう予感は悪い方に働くのが圧倒的に多いわけで。終了間際に前田のPAでのシュートが山岸の正面にとんだのはラッキーでした。P1020825 ロスタイムに入ってからも、ポンテのシュートのこぼれたのをセルが拾いGKと1対1となるが、態勢不十分でシュートはGK正面へ。ラストワンプレーで浦和はFKを得る。FKからの跳ね返りをポンテがシュートするが、相手DFに防がれ、そのこぼれ球をエジが豪快なミドルを決める。私の位置からですと、エジのシュートは糸を引くような線を描いてゴールインしたような感じでした。
 内容的には、決してほめられた内容ではありませんでしたが、見ていて面白い試合でした。 何より、勝敗を分けたのは浦和の勝ちたい、ゴールを決めるとP1020832いう執念が最後のエジのシュートとなって現れましたね。達也、高原が必死にボールを追いかけ、前線で相手ボールを良く奪いました。達也は最後は足がつってしまったようですが。今日は右サイドからの崩しが効果的で、暢久のクロスもいいとこにいっていました。ただ、どうしても最後は中 のエジめがけてのクロスになってしまうことが多いのでP1020842、その辺でもう少し、ラストパスのバリエーションが増やせればさらに良いのではないか。
 これで、暫定ながら順位は4位に上がる。鹿島の勝利で優勝の可能性は無くなったが、ACL圏内の3位はG大阪との勝ち点差5で厳しい状況にはあるが、上位3チームが天皇杯に優勝する可能性があるわけで、4位は絶対に死守してもらいたい。

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2009年11月 9日 (月)

第31節 FC東京戦(11/8@味スタ)

Dvc00025 どうも安定しない戦いが続いている浦和ですが、今日もその典型のような試合でした。前半は、パスは回るが決定的なところを切り裂くようなパスは無い。後半、立ち上がり10分は良かったが、数的不利になるという不運もあったが、後は必死に守るという展開になってしまった。しかし、先制点を取れたのが大きかった。
スタメンは、
Dvc00007---エジ---達也----
-原口-啓太-阿部-梅崎--
-細貝-坪井-闘莉王-峻希-
-----山岸-------
 サブは、都築・平川・濱田・暢久・ファイサル・セル・高原。直輝は怪我なのか欠場、梅崎がスタメン。主審は西村。
 前半、まったく悪い時の浦和というか、パスは回れど相手の急所へのパスが無く、結局闘莉王からエジへのロングボールが多くなる。でも、横パスを相手にさらわれてカウンターをくうよりはましな展開なのでしょうか。瓦斯も今野、ブルーノの球回しから梶山へつないでという展開なのでしょうが、浦和のプレスもそうきつくは無いのですが、梶山のとこでスピードダウン、また平山は瓦斯の攻撃の終着点ですね。トラップが大きいし、体格的な有利が生かしきれない。赤嶺はチョロチョロと目ざわりでしたね。
 全体的に瓦斯のペース。浦和の決定機は無し。かたや瓦斯は、右からの崩しで赤嶺にヘッドがあえばというとこ、今野の上がりから最後に赤嶺がシュートを打った場面がおしいところでした。概して、お互い低調な前半でした。
 後半に入ると、浦和はいい形での攻めが出る。梅崎→達也からラストパスは左サイドに流れてしまうが、流れたボールを拾った細貝のクロスからエジのヘッド、今日浦和が攻撃らしいとこを見せてくれた。その後、峻希ー原口のワンツーから、峻希が右サイドを突破し、中央のエジへ、エジは落ち着いてこのシュートを決める。
 しかし、その後セットプレーからのこぼれ球を相手と競った原口が、今日2枚目のイエローをもらい退場となる。結果からすれば、これで守備に専念すればよいと浦和の選手の集中力が高まりましたね。それは、もちろんゴール裏と同じこと。瓦斯相手で、主審が西村、そして一人少ないとなれば燃えないわけはない。ピッチとゴール裏が一体になった。フィンケはイエローを1枚もらっている達也に代えて、暢久を投入するが、西村は何を思ったのか暢久にさっそくイエロー。お前はいくつカードを出すんだ?上から目線の先入観の囚われたレフリング。線審が挙げているオフサイドを見逃して、平山のゴールを見せてくれたのはあんたの親切心からかい。
 ここからは、浦和は専守防衛、エジがワントップで踏ん張るが、サポートにくるのは阿部だけ。梅崎は足がつり気味で、啓太・細貝はコンデション不良かいつもの運動量が発揮できない。暢久は出ていきなりイエローをもらったためか、プレーに思い切りがなかった。
 ただし、瓦斯もひいた浦和の守備網をくずせない。米本は全く消えていた。長友途中交代でSHに入るが、ナビスコでもそうだったがテクニックのなさを露呈、SBで抜群の運動量で後ろから攻め上がってくるから怖いので、最初から前にいてもテクニックの無さを示し、怖くない。苦し紛れの、サイド攻撃とミドルですので怖さは無かったが、それでも決定機は2~3度と作られており山岸のセーブが光った。
 ロスタイムは4分と長かったが、なんとか逃げ切る。高原のコケ技をファウルを取ってくれた西村はやはり普通の人ではないですね。さてこれで、順位はと思うと結局8位と変わらない。残りは後3試合、有終の美を飾ってほしい。
  

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2009年10月26日 (月)

第30節 大宮戦(10/25@埼スタ)

P1020758_2  どうして、今まで言われていることが出来ないのか?本当に違和感を感じる試合でした。そして、犯してはいけないミスを連続で犯せば、結果は自ずと決まってきますよね。フィンケを迎えて、新しい方向性を長期的視点にたって模索しているわけですが、春先から比べて進歩があるのか?今年は辛抱の年と腹はくくっていますが、このていたらくでは・・・・・・・
P1020764  スタメンは、
---高原----達也---
-原口-直輝-阿部-ポンテ-
-細貝-坪井-闘莉王-暢久-
------山岸------
 サブは、大谷・平川・堀之内・宇賀神・峻希・セル・梅崎。啓太は怪我でか欠場、エジは累積警告で出場停止。
 前半、いきなり両CBのぽっかりと空いたスペースをラファエルが抜け出し、山岸と1対1となるが何とか山岸がセーブ。立ち上がりの集中力を欠いたプレーがいきなり出てしまいました。これを、なんとか山岸が防いでくれたので、何とかなるかと思ったのですが、また同じようなプレーでラファエルにロングボールが通り、今度は決められてしまう。DFラインが上がった隙に、長いボールを送られて一気に抜けだされてしまう。これは、ずっと言われ続けていりことですよね。大宮は明らかにそこを狙っていましたよね。中盤でボールを奪うと一気にラファエルはスペースに向かって走り出すのと、しれに合わせてロングボールを送る。一度は難を逃れたのですから、2度目は引っかかては如何でしょう。それにまんまと引っかてしまうとは、本当にトホホな結果ですね。おまいら学習効果はあるのかという感じです。
 その後、浦和は攻めるのですが、スペースを埋める大宮の守備陣に手を焼いて、選手の足元から足元へパスが回るばかりで、相手からしてみれば怖さを感じないですよね。浦和の横パスのミスをついて、カウンターを仕掛ければよい。パスを回させて、DFラインを上げさせれば、浦和が自分からミスしてくれるので、それを狙っていればいいわけで、大宮は完全に約束事が出来ていました。
 そんな展開にイライラ感がつのったのか、ポンテが1枚目のイエローカードをもらい、2試合出場停止かと思っていると、さらに2枚目のイエローをもらい退場、審判についてはいろいろと意見もあるでしょうが、ポンテは完全に自分をコントロール出来ず、自分を見失っていましたね。去年までのポンテならこんなことはなかった。ポンテの、お別れ試合になってしまう?そんな象徴的な退場劇でしたね。
 しかし、ポンテ退場後、皮肉なことに選手の運動量が上がり、やる気のあるところを見せてくれたかに見えましたが、これが長く続くわけではなかった。
 後半、浦和の攻めは変わりはない。淡々とパスをつないでいるだけで、大宮の守備陣が嫌がなと思えるところへのパスはない。結局、前へのリスク・チャレンジングなパスはないわけで、大宮としてはスペースをしっかり埋めて、浦和が前がかりになったところの横パスをさらえば良い。というか、そういうパスを出さねばならないように追い込まれている。フィンケの志向している、パスによるコンビネーション・サッカーとはこういうことなのですかね。やはり、省エネ・サッカーが染みついてしまっている、この面子でパスサッカーをやろうとしていること事自体、どだい無理なことなのか?見ていると、基本的なパス&ゴーが全く出来ていない。動きがなく足元から足元へのパスばっかりでは相手は全く怖くない。
 浦和はまったくチャンスが無い。達也・原口→梅崎・セルと交代するが、確かに新しくはいいた選手の動きはあるが、他の選手は完全にばててしまっている状態では、完全に浮き上がってしまっており気の毒なくらいでした。まったく、周囲のプレーヤーとは全く噛み合わない。結局、浦和の決定機はゼロでしたね。天候だけでなく、気持ちも全く寒かったですね。これからは、2週間おきの日程、過密日程といわれたころが懐かしい。こんな日程は嫌です。終戦・・・・・・、完全に心は折れてしまいました。それと、大宮のサポの皆さこれで残留はほぼ決まりですね。良かったですね。

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2009年10月17日 (土)

第29節 新潟戦(10/17@東北電力ビッグスワンスタ)

File0008  前週あまりな試合を行い、精神的なショックをひきづっているかが今日の試合のポイントでした。また、怪我人がでて右サイドは堀之内が努めるという厳しい布陣。闘莉王・阿部の頑張り、守備陣が集中を切らさずにいけるかですね。リーグ戦しかないわけですから意地を見せてほしい。
File0027 スタメンは、
---エジ-----達也---
-原口-啓太--阿部-ポンテ-
-細貝-坪井-闘莉王-堀之内-
-------山岸------
 サブは、大谷・平川・濱田・宇賀神・直輝・高原・梅崎。右サイドはとにかく守備をきっちり固めて、新潟のジウトンを納める、達也・エジの2トップの奮起にも期待します。主審はミクルスキ(ポーランド人)。
 前半は、立ち上がりいきなり新潟守備陣のGKのバックパスが緩いのをエジがさらい、さらにGKもかわして、最後がDFともつれあうようにシュートを決める。今まで対戦相手にミスから立ち上がりに失点という場面は何度となく見せられてきたが、今日は浦和が逆の展開を行う。
その後もしばらくは浦和のペース。テンポよくダイレクトパスがつながり、相手ゴールまでつながるがゴールは奪えないっという展開が続く。しかし、今日は右サイドの堀之内が本職でないということもあり、浦和の両サイドの位置は低めで、前目の4人でチャンスメイクして、それに、啓太か阿部のどちらかが絡んでいくという展開。守備に関して言えば、全員の集中が効いていました。中盤で必ず誰が相手にプレスをかけにいき、ボランチを簡単に前を向かせない。そうなると、新潟のキープレーヤーであるマルシオに良いパスが全く供給出来ない。マルシオに対しては啓太か阿部が目を光らしているという感じでした。とにかく、守備に関しては全員の意思がTV画面を通しても伝わってくるような迫力を感じました。
 しかし、新潟も前目からプレスをかけ、攻守の入れ替わりが激しい展開となる。FKから、マルシオと山岸がもつれ、山岸がこぼしたボールをマルシオに決められたかに見えましたが、GKチャージでノーゴール。また、坪井のGKへのバックパスを松下に拾われ、山岸と1対1になる大ピンチも山岸のセーブに救われる。後から考えれば危ない場面はこの2つくらいでしたかね。これ以降、前半は新潟のペースとなり押し込まれる場面となりましたが、ポンテまで守備に懸命に自軍までもどって、守備に奮闘する姿が目立ちました。心配された。堀之内の右サイドでしたが、大きな破綻もなく、時折堀之内は右サイドを駆け上がる場面もあり、これも与えられたタスクをこなそうとするチームの必死さを感ぜざるうを得ませんでした。ポーランド人の主審は接触プレーに厳しく、浦和はポンテ・エジがイエローをもらいました。後半、達也がもらった場面では2枚ではないかと思いびびりました。
 後半に入っても、浦和の集中力は途切れることはありませんでした。啓太は前半で故障?で直輝と交代、直輝も持ち前の運動量で浦和の中盤を構成する。阿部が効いていましたね。後半の半ば以降から両チームとも足が止まり、中盤にスペースが出来てきましたが、今日は阿部の出来が出色でしたね。感の良い読みで新潟の攻めをストップしていました。後、やはり闘莉王、闘莉王がいると前線にボールを回す時でも安心して見ていられる。さすがに、日本代表という感じのプレーでした。
 直輝に効果的にボールが集まり、後半は浦和の展開でした。しかし、ゴール前までせまるが、追加点はとれず。この課題は相変わらずのままのようです。浦和は、なれないサイドの上下動で堀之内の足がつって名誉の負傷交代?(でも足が攣っての交代はプロとし ては??ですが)平川交代。また、達也→高原で時間稼ぎ要員ですかという感じで、CK付近でエジと高原でボールキープはお決まりのプレーですか。
 新潟もミスが多く、それに助けられた感はありましたが浦和の集中力は途切れることはなかった。でも、新潟の攻めがあまりにもでしたね。マルシオを抑えられると、一気に攻めFile0031てがなくなってしまうのですね。矢野、大島も前線からの守備要員で攻めにはまるで役立 たず。後半の唯一の絶好期も、矢野が右サイドのドフリーの松下を見えていないのかというような無理なシュートをうっているようでは得点は出来ない。そんな新潟の攻めにも助けられたが、とにかく無失点で抑えたことは大きな収穫でした。P1020254この集中力が持続することを期待したいのですが。さて次節は大宮戦です。大宮の降格圏内に一歩手前、このままいくとやばいので必死になってくるでしょう。こういう相手をいかにいなすことが出来るか。それが出来ればACLの道が広がってくるような気がしてなりません。ポンテの調子も戻りつつありますね。

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2009年10月12日 (月)

天皇杯② 松本山雅戦(10/11@松本アルウィン)

P1020718_2 格下相手に油断して足元さらわれた?いいえ、そんなことありません。浦和は闘莉王・阿部の代表組2人はいませんでしたが、それ以外はフルメンバー。普通に戦って、相手の戦術の方が上で、完璧にやられた。0-2になった時点でも、相手に攻められ0-3、0-4のスコアになってもおかしくない内容でした。私もそう でしたが、P1020710観光気分で参戦して、現状の浦和の実情を再認識させられ、なおかつ帰りの交通渋滞にはまり、暗澹とした気分で帰宅した、そんな一日ではなかったでしょうか。
スタメンは、
---エジ----達也---
-原口-啓太-直輝-ポンテ-
-細貝-坪井-闘莉王-平川-
-----山岸----
P1020715  サブは、加藤・堀之内・永田・近藤・濱田・ファイサル。暢久をCB、平川を右サイド、直輝ボランチ、達也・エジの2トップ起用。主審は飯田。
 前半、松本山雅は4人のラインを綺麗に揃えて、浦和にスペースを与えずに専守防衛の亀の子作戦の構え、そこから前線への縦ポンで攻める、そんな構えでした。浦和のDFラインも特にサイドを押し上げていましたから、坪井・暢久の2バック状態。坪井・暢久とも動きに生成を欠いていましたね。
 立ち上がり、ミスから前線にボールを送られ陽介がボールをコントロールを誤りましたからとこなきを得ましたが、DFラインの裏を完全に取られました。まあ1回目は松本やるじゃんという感じでしたが、2回目は完全にDFと入れ替わり際に、山岸が飛び出るタイミングでの見事なループシュートを決められてしまいました。守ってあわよくばカウンターで得点を狙う、今の浦和ならどこのチームでも狙う戦術、それが今日のような地域リーグの相手にも通じてしまうのですね。今の浦和って、どう?という感じで、まだ前半の時間のある時間帯でしたので、浦和も攻めに出る。
 両サイドを高めに位置取りして、左サイドに引きつけておいて、フリーの右サイドの平川にボールを送る、ボール回しはなかなか良かったと思いますが、そこから工夫がない。平川は精度のないクロスをあげて相手DFに跳ね返される連続。平川は実力差を考えれば、もう少し自分で仕掛け縦突破するという選択をあったとおもうのですが。久しぶりのトップ、そして相手に激しくチャージされる場面もあり、気持ちの上で乗り切れなかったということでしょうか。
 人は城的な松本山雅の守備に、今日の浦和はいつものように工夫のない攻めの連続、久しぶりの達也もエジとの連携が全くない。2トップがバラバラでは今日のような守りは崩せないですね。エジはポストプレーも相手DFにフィジカル負け、達也のプレーにも切れがありませんでした。そして陥ってしまったのが、7連敗の時の負の連鎖。パスは一応回るが中央に入った時点で、相手DFに狙われる。高くなったDFラインとあいまって、パスをカットされるとあっという間にカウンターぼ餌食になる。J1相手だけでなく、地域リーグチームにも、この戦術が通じてしまうとは・・・・・浦和崩しの鉄板作戦ですな。
 後半に入ると、相手に2度ほど激しく削られた平川は怪我なのか、堀之内と交代。眠れる暢久が右サイドに回る。後半も冷静に振り返れば、暢久のクロスから直輝が飛び込んでシュートを放った場面くらいで、ゴール前の混戦になりあと一蹴りできればゴールという泥臭い場面が2回ほどあったくらいですか。
 切れのない達也に替えて梅崎を投入しましたが、梅崎の復帰当初のキレキレ感は失せってしまったかのような出来でした。また今日の2失点目も梅崎の明らかなクリアミス、、千葉戦でのミスといい心が折れなければいいのですが。直輝のボランチ起用はどうなんですかね。やっぱり、もう少し相手ゴール前でパス&ゴーを繰り出せば相手にとっても脅威にはなると思うのですが、ボランチの位置でバス&ゴーでは相手に取られたらカウンターの餌食になってしまう不安感の方が強いです。原口も、ゆとりというか落ち着きというか、そういうものが漂う雰囲気が出てくといいのですが。だだ相手にがむしゃらに突っかけて行くのは、それはそれでいいのですが、もう少し余裕をもてばゴールも増えてくるのではないでしょうか。ポンテに関していえば、どうも浦和の攻めの元凶というような感じに見えてしまってしょうがない。どうしても、自分の間合いでボールがキープ出来ていないから自分のテクニックを披露する場面なく、その前にボールをロストしてしまっている感じです。それは年齢からくるものなのですかね。とにかく、浦和選手のアラしか見えてきませんでした。
 原口のボールロストからカウンターをくらい、原口の必死に追いすがったのですが、簡単に左サイドからクロスを送られ、それが浦和のクリアミス(梅崎?)が選手に当たってこぼれたところを松本の選手にミドルをくらってしまい、これでジ・エンドでした。
 その後、ミスした原口を懲罰の意味ではないでしょうが、近藤に替えたのは謎。直輝、堀之内が1列ずつ上がるということでしょうが、直輝はまだ調子は戻りきっていないし、最後のほうは足がつっていましたね。堀之内に攻めの期待をするのは無理でしょうし、近藤は陽介に昔の岡野ばりの一人スルーパスで簡単に抜かれてしまうのを見せられると、来年P1020731 の契約はないなという印象でした。
 本当に後味の悪い、観光気分を吹き飛ばしてくれるには十分な一戦でした。浦和は過去、天皇杯の初戦で福岡、湘南、愛媛に負けてきた歴史はあります。しかし、下部リーグのチームに負けたのは初めて、J1チームが負けること自体初めて?まさに歴史的敗戦だったわけです。また、監督更迭を含めてまた何かと騒がしくなってきました。フロントはP1020737 迷走してしまうのでしょうか?犬飼さんがトップに就任することによって、浦和のフロントの迷走に歯止めはかかったような気がしました。フロント迷走→場当たり的対応→チーム成績不振、この悪のスパイラルには陥ってほしくはないのですが。今シーズン、浦和に残されたのはリーグ戦のみ、リーグ戦で結果を残せないと厳しい現実が待っているのではないでしょうか。ただし、暗黒の時代にだけは逆戻りしないことを痛切に祈っています。

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2009年10月 4日 (日)

第28節 千葉戦(10/3@埼スタ)

P1020633前節の横浜戦は内容はそんなに悪くはなかったのに、チームとしての若さをひけらかした試合になってしまいました。チームとしての組織力は、連敗を経て上がってきているものと思います。そろそろ、それを結果と結び付けほしいという時期にきているのではないでしょうか。対戦相手の千葉は降格争いで必死になってお り、楽な相手ではないと思いますがP1020639、今までの積み重ねの上乗せが出来てきているか注目です。
スタメンは、
------エジ------
--原口--ポンテ-梅崎--
---啓太----阿部---
-細貝-坪井-闘莉王-峻希-
-----山岸----
 サブは、加藤・堀之内・宇賀神・平川・P1020643直輝・高原・達也。スタメンは累積警告で出場停止の暢久に代わり峻希。主審は佐藤隆。
 前半、午前中の雨の影響かピッチは水を含んでいるようで、スリップする選手が続出。ただし、ホームの浦和の選手がすべりまくるというのは事前の情報収集するというベンチの作戦という点ではどうなんですかね。一番の被害者は梅崎でしたね。失点につながったプレーは不注意なバックパスですが、ピッチがスリッピーなのでパスの感覚が狂ったのでしょうね。梅崎のミスパスを拾った千葉は素早く前線の巻につながれ、巻の折り返しは坪井が一旦防いだかに見えましたが、後方から上がってきた深井に決められる。横浜戦とおなじ、立ち上がりに集中しきれない時間帯での失点で、今の浦和が絶対にやってはいけないプレーでした。
 しかし、直後ゴール前のFKから阿部が直接ゴールを決めて同点となる。時間をおかず同点と出来たことが良かったと思います。阿部も浦和に移籍してきて、初FKを直接決めてくれました。壁を外から巻いた綺麗なシュートでした。しかし、その後の攻めはいまいちでした。お互いに、ラインの狭めての攻防でパスの出し所がなく、DFラインからボランチにつないでも まえを向けない。そこからサイドにつないでもなかなか次の展開が図れない。いきおい、闘莉王から前線のエジめがけたフィードが多くなる。そこのこぼれを狙うのも一つの戦法なのでしょうが、浦和のSHはサイドに張っているケースが多いため、中央の人数が足りないためこぼれ球も拾えないため、浦和の攻撃には厚さが感じられない。
 また、ピッチの状態のせいかミスが非常に多いように思いました。特に、梅崎は決定的なミスを2度犯し、1度は失点に結びついてしまいハーフタイムで達也と交代する憂き目にあってしまいました。しかし、PA周辺でボールをキープして積極的にシュートを狙ったりで梅崎らしいプレーも見せてくれました。概ね、前半の出来は不調と言わざるを得ませんでした。巻のバーを直撃したヘッドがゴールしていたら、横浜戦と同じような展開となっていたような気がしてなりませんでした。
 後半に入ると、達也が入ることによって攻撃に活性化が得られてきました。2トップにすることで、中央の人数は少なくなってしまうわけですが、SBの位置を高くしてSH連携してサイドを攻略していくという方法にしてきました。達也が、ドリブルを仕掛けたり、積極的にシュートを狙うことによって、千葉のDF陣の目を達也に引きつけさせました。
 左サイドから中央のポンテへ、そのパスをスルーするように前線に駆けあがった阿部にポンテからスルーパスが綺麗に通りました。GKと1対1となった阿部は出てきたGKを避けるためループ気味にシュートを放つが、カバーにきたDFにあたりポスト直撃。また、原口とのパス交換から左サイドを深くえぐった細貝から、中央エジへどんぴしゃりのタイミングでパスが合い、エジがヘッドを放つがGKの正面。ポンテ→エジでポスト役でポンテにリターンでポンテのシュートはゴールをわずかに外れる。決定機3度をことごとく逃して嫌な雰囲気がでてきましたが、両チームとも足が止まりだし、中盤がだんだんとルーズになってきました。浦和にとっては、これにより千葉のプレッシャーを受けずにサイドに起点が来たのが、今日の勝因だったと思います。
 フィンケは、啓太→高原で攻めの枚数を増やして得点への執念をみせました。FKから千葉のDF、巻を抜けて大外の闘莉王へ、闘莉王のトラップは大きくなったが、エジへのパスとなり、P1020645エジが渾身の左足シュートはGKには当たったが、ゴール上に突き刺さる。浦和 の執念が実った得点でした。その後は、クローザーの堀之内投入。しかし、浦和は攻めの姿勢を見せ続け、交代の高原が左サイドに流れ、達也→エジとつないで、最後は右サイドから上がった峻希が止めのゴールを突き刺した。終盤に闘莉王が傷んだののが気がかりですが、勝ち越し、追加点とうばえたのは収穫ではないかと思います。
P1020652  連敗中は、ビルドアップが不十分で相手にボールを奪われカウンターを喫するということが多く、SBが攻め上がれず得点のバリエーションが減ってしまうという、負の連鎖に陥ってしまったわけですが、まだまだ不十分とはいえフィンケの志向する方向性は見えてきましたね。サイドは高い位置を取り、サイドでボールを失わないようにボランチがフォローしP1020657 てSHとSBでサイドに起点をつくる。SHが中にカットインしてもいいし、SBがサイドを深くえぐりクロスを上げる。得点にはなりませんでしたが、阿部のシュートのプレー、ああいう形のプレー、サイドで起点をつくり、中央につなぎ阿部、啓太が上がってくる、こういうプレーを多く見せてほしいですね。

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2009年9月28日 (月)

第27節 横浜戦(9/27@埼スタ)

P1020603 なんとも、もったいない試合を落としてしましました。川崎戦では、発揮した集中力のある守備が今日の試合は出来ませんでした。立ち上がり、いきなりの集中力を欠いた失点、これは絶対にやってはいけないことですよね。まだまだ、自分のかたちをもっていないため安定した試合運びが出来ないということなのでしょうかね。
P1020605スタメンは、
------エジ------
--原口--ポンテ-梅崎--
---啓太----阿部---
-細貝-坪井-闘莉王-暢久-
-----山岸----
 サブは、加藤・堀之内・峻希・平川・直輝・高原・達也。スタメンは川崎戦と全く同じ。GKの控えは加藤、都築はどうした?主審はジャステス。
 前半、立ち上がりやってはいけない失点を献上してしまう。セットプレーから、ニアをすり抜けてきたボールに対して、中央の中澤は全くのフリー。阿部・闘莉王のどちらが付くのかはっきりしない。集中力を欠いたプレーでした。
 その後、横浜のプレスに対していいかたちでボールを持てず、中盤を支配した横浜のペースが続く。横浜は、FWの坂田・渡辺のスピードを生かしたカウンター狙いなのですが、渡辺は意外にスピードがありますね。坪井が振り切られる場面の再三あり。
 しかし、浦和も右サイドを中心に横浜陣内に攻め込む。また、啓太が再三、攻め上がり川崎戦の再現かと思える場面もあり。右サイドを攻略して、暢久の精度のあるクロスが見P1020613 事にエジにあって、エジのヘッドで同点に追いつく。その後も浦和ペースで、ここで点がとれなっかたのが今日の試合のアヤでしたね。双方ともDFラインをあげて中盤での潰しあいの様相をていする。しかし、前半ロスタイム、自軍深くで啓太がボールをかっさわれて失点。その前のプレーで啓太は引っ張られていたかに見えたが、反則ではない。セルフジャッジというか、時間も時間だからセーフティーにCKに逃げておけばなんら問題なかった。啓太の判断ミスが悔やまれる。
P1020614  後半に入っても、逆に展開は落ちる。浦和の運動量が落ちてきた。ポンテの調子は上がらず、イージーミスはするわ、パスのタイミングが遅いわで浦和の攻撃が停滞する一因に。ポンテ交代かと思ったが、フィンケの取った策は、梅崎・啓太→直輝。達也の2枚代え。達也は必至にうごいているが、エジ・原口との絡みは今一歩。また、直輝は久々の試合デコンデションの不良は明らかで、この状態で試合に使うのは非常に厳しい。結局、2人の投入はなんにもならず。
P1020617  さらに高原の投入は、攻めの人が多く、スペースもなく、当たりの強い横浜DFにやられるだけになってしまった。後半は全くいいところなく、そのまま試合終了。前半のいい時間帯で点が取れなかった、これにつきますね。ただ、試合の内容的には悪くなかったと思います。パスをつないで、スペースつくりそこへ後方から人が飛び出してくる。フィンケ・サッカーが進化しているような気分にはなりました。
 

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2009年9月20日 (日)

第26節 川崎戦(9/19@等々力)

P1020427  終わってみれば、2-0の快勝。前節の山形戦は結果からすれば大勝でしたが、内容的にはどうもピリとしないものでした。難敵の川崎、しかし等々力での相性の良さを見せてくれた結果となりました。今から思えば、夕焼けの空の色も浦和を応援していてくれたような気がしました。
スタメンは、
P1020441------エジ------
--原口--ポンテ-梅崎--
---啓太----阿部---
-細貝-坪井-闘莉王-暢久-
-----山岸----
 サブは、都築・堀之内・峻希・平川・直輝・高原・達也。スタメンは故障のセルに代わり梅崎。GKは山岸、代表戦、山形戦と不安定な守備を披露してしまった都P1020467 築は交代止む無しか。直輝は久々のベンチ復活。主審は村上。
 前半は、慎重な立ち上がりでした。ジュニーニョ、テセ、レナチーニョと3トップ気味にくる相手に対して、細貝。阿部は守備専念的な感じで、前の3人には自由に動かせない、楽にボールをキープされて空いたスペースに中村なり、谷口が飛び込んでくる、これが川崎の常套戦術であるということを頭にたたき混んでおいたような、見事な対応でした。3人の下は養父なのでしょうが、これが全く攻撃に絡めていない状態、苦し紛れの中村からのスルーパスも精度を欠いていました。人数をかけて攻めてたが、カウウターで2人のDFが対応するという場面にもならず、本当に守備に関して言えば、止むべきことに対して集中が出来ていたということが言えました。
 攻めは、梅崎の動きが光りましたね。キレキレというか、原口とはポジションを流動的に変えてサイドをくずしていました。しかし、今日の浦和は守備に手数をかけていたので、クロスをあげても中がエジ1枚という内容が多かったようです。また、原口も左サイドでオープンでボールを受けてドリブルで積極的につかけっていましたが、ちょっと川崎のDF陣に遠慮しているというか、あまり相性は良くない様子でした、
 狭い中盤で潰しあいという展開が続きます。川崎は、中村→ジュニーニョのシュート、テセが闘莉王を跳ね飛ばして放ったシュートと、決定機は川崎のほうがありました。浦和は1トップのエジがさかんにポストをこなすのですが、後ろからの上がりの枚数が少ないようにおもえました。駆けあがってシュートを放つのが、啓太だったりしてなかなか得点の気配はしませんでした。

 後半に入っても、浦和の守備の集中力は途切れず。素早い攻守の切り替えと中央での固い守備で、川崎の3トップにいい形でボールを持たせない。闘莉王も今日は上がりを封印という感じfでした。先制したのは浦和、FKからポンテは近くに近寄る闘莉王にチョンゲリで闘莉王にシュートさせるのか思ったのは、闘莉王にFKを蹴らせるとして、スポーツ紙に書かせたのも戦略だったのですね。しかし、闘莉王はするするとゴール前に上がり、闘莉王の動きに幻惑された川島は、ポンテの蹴ったボールに反応できず、ボールはポストに当たりそのままゴールイン。
 先制した浦和は、原口に代わりクローザーの堀之内投入。確信は全くないのですがこの時点で浦和の勝利を確信しました。浦和の守備陣の集中力は相変わらず切れない。川崎の3トップはスペースのなくなり、個人技に走り出す。そうしていると、啓太から右サイドP1020469 の暢久につないで、暢久のクロスをエジが後ろから駆けあがった啓太が渾身ノシュート、相手DFに当たったよう様な気がしましたが、啓太シュートは見事にゴールイン。再三、後方から駆けあがりシュートをしていた啓太ですが、ようやくシュートを決めました。啓太がもしジェラードほどのシュート力を持っていたら・・・・・・変な妄想はやめましょう。とにかく、戦節の細貝のゴールといい、ようやくフィンケが志向しているゴールの形が見えてきたような気がします。
P1020509  川崎は今日の浦和のようにスペースを消されると強力3トップは何もできない。危ない場面はロスタイムのシュートも闘莉王が書き出してゴールを割らせず。浦和のDF陣は集中は最後まできれることはありませんでした。フィンケもようやく守備を固める戦術に転じたのですが、単に守りきるのではなくフィンケ流の得点のあり確実に一皮むけた感覚はあります。また、運動量ある直輝が戻ってくるでしょうから、さらに浦和の攻めには期待ができ そうな気がします。P1020489エジ・梅崎→達也・高原で疲れの目立つ前線の選手を代える。手詰まり感の漂う川崎の選手交代も意味不明。浦和は本当に良い形で勝つ事が出来た。今日のような戦いが出来れば、連敗もすることないでしょう。また、対戦相手を考えれば最終戦の鹿島まで全勝だって可能でしょう。随分と遠回りはしたような気がしますが、浦和が目指すべき方向性は見えたような気がします。

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