2009年11月 9日 (月)

第31節 FC東京戦(11/8@味スタ)

Dvc00025 どうも安定しない戦いが続いている浦和ですが、今日もその典型のような試合でした。前半は、パスは回るが決定的なところを切り裂くようなパスは無い。後半、立ち上がり10分は良かったが、数的不利になるという不運もあったが、後は必死に守るという展開になってしまった。しかし、先制点を取れたのが大きかった。
スタメンは、
Dvc00007---エジ---達也----
-原口-啓太-阿部-梅崎--
-細貝-坪井-闘莉王-峻希-
-----山岸-------
 サブは、都築・平川・濱田・暢久・ファイサル・セル・高原。直輝は怪我なのか欠場、梅崎がスタメン。主審は西村。
 前半、まったく悪い時の浦和というか、パスは回れど相手の急所へのパスが無く、結局闘莉王からエジへのロングボールが多くなる。でも、横パスを相手にさらわれてカウンターをくうよりはましな展開なのでしょうか。瓦斯も今野、ブルーノの球回しから梶山へつないでという展開なのでしょうが、浦和のプレスもそうきつくは無いのですが、梶山のとこでスピードダウン、また平山は瓦斯の攻撃の終着点ですね。トラップが大きいし、体格的な有利が生かしきれない。赤嶺はチョロチョロと目ざわりでしたね。
 全体的に瓦斯のペース。浦和の決定機は無し。かたや瓦斯は、右からの崩しで赤嶺にヘッドがあえばというとこ、今野の上がりから最後に赤嶺がシュートを打った場面がおしいところでした。概して、お互い低調な前半でした。
 後半に入ると、浦和はいい形での攻めが出る。梅崎→達也からラストパスは左サイドに流れてしまうが、流れたボールを拾った細貝のクロスからエジのヘッド、今日浦和が攻撃らしいとこを見せてくれた。その後、峻希ー原口のワンツーから、峻希が右サイドを突破し、中央のエジへ、エジは落ち着いてこのシュートを決める。
 しかし、その後セットプレーからのこぼれ球を相手と競った原口が、今日2枚目のイエローをもらい退場となる。結果からすれば、これで守備に専念すればよいと浦和の選手の集中力が高まりましたね。それは、もちろんゴール裏と同じこと。瓦斯相手で、主審が西村、そして一人少ないとなれば燃えないわけはない。ピッチとゴール裏が一体になった。フィンケはイエローを1枚もらっている達也に代えて、暢久を投入するが、西村は何を思ったのか暢久にさっそくイエロー。お前はいくつカードを出すんだ?上から目線の先入観の囚われたレフリング。線審が挙げているオフサイドを見逃して、平山のゴールを見せてくれたのはあんたの親切心からかい。
 ここからは、浦和は専守防衛、エジがワントップで踏ん張るが、サポートにくるのは阿部だけ。梅崎は足がつり気味で、啓太・細貝はコンデション不良かいつもの運動量が発揮できない。暢久は出ていきなりイエローをもらったためか、プレーに思い切りがなかった。
 ただし、瓦斯もひいた浦和の守備網をくずせない。米本は全く消えていた。長友途中交代でSHに入るが、ナビスコでもそうだったがテクニックのなさを露呈、SBで抜群の運動量で後ろから攻め上がってくるから怖いので、最初から前にいてもテクニックの無さを示し、怖くない。苦し紛れの、サイド攻撃とミドルですので怖さは無かったが、それでも決定機は2~3度と作られており山岸のセーブが光った。
 ロスタイムは4分と長かったが、なんとか逃げ切る。高原のコケ技をファウルを取ってくれた西村はやはり普通の人ではないですね。さてこれで、順位はと思うと結局8位と変わらない。残りは後3試合、有終の美を飾ってほしい。
  

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2009年10月26日 (月)

第30節 大宮戦(10/25@埼スタ)

P1020758_2  どうして、今まで言われていることが出来ないのか?本当に違和感を感じる試合でした。そして、犯してはいけないミスを連続で犯せば、結果は自ずと決まってきますよね。フィンケを迎えて、新しい方向性を長期的視点にたって模索しているわけですが、春先から比べて進歩があるのか?今年は辛抱の年と腹はくくっていますが、このていたらくでは・・・・・・・
P1020764  スタメンは、
---高原----達也---
-原口-直輝-阿部-ポンテ-
-細貝-坪井-闘莉王-暢久-
------山岸------
 サブは、大谷・平川・堀之内・宇賀神・峻希・セル・梅崎。啓太は怪我でか欠場、エジは累積警告で出場停止。
 前半、いきなり両CBのぽっかりと空いたスペースをラファエルが抜け出し、山岸と1対1となるが何とか山岸がセーブ。立ち上がりの集中力を欠いたプレーがいきなり出てしまいました。これを、なんとか山岸が防いでくれたので、何とかなるかと思ったのですが、また同じようなプレーでラファエルにロングボールが通り、今度は決められてしまう。DFラインが上がった隙に、長いボールを送られて一気に抜けだされてしまう。これは、ずっと言われ続けていりことですよね。大宮は明らかにそこを狙っていましたよね。中盤でボールを奪うと一気にラファエルはスペースに向かって走り出すのと、しれに合わせてロングボールを送る。一度は難を逃れたのですから、2度目は引っかかては如何でしょう。それにまんまと引っかてしまうとは、本当にトホホな結果ですね。おまいら学習効果はあるのかという感じです。
 その後、浦和は攻めるのですが、スペースを埋める大宮の守備陣に手を焼いて、選手の足元から足元へパスが回るばかりで、相手からしてみれば怖さを感じないですよね。浦和の横パスのミスをついて、カウンターを仕掛ければよい。パスを回させて、DFラインを上げさせれば、浦和が自分からミスしてくれるので、それを狙っていればいいわけで、大宮は完全に約束事が出来ていました。
 そんな展開にイライラ感がつのったのか、ポンテが1枚目のイエローカードをもらい、2試合出場停止かと思っていると、さらに2枚目のイエローをもらい退場、審判についてはいろいろと意見もあるでしょうが、ポンテは完全に自分をコントロール出来ず、自分を見失っていましたね。去年までのポンテならこんなことはなかった。ポンテの、お別れ試合になってしまう?そんな象徴的な退場劇でしたね。
 しかし、ポンテ退場後、皮肉なことに選手の運動量が上がり、やる気のあるところを見せてくれたかに見えましたが、これが長く続くわけではなかった。
 後半、浦和の攻めは変わりはない。淡々とパスをつないでいるだけで、大宮の守備陣が嫌がなと思えるところへのパスはない。結局、前へのリスク・チャレンジングなパスはないわけで、大宮としてはスペースをしっかり埋めて、浦和が前がかりになったところの横パスをさらえば良い。というか、そういうパスを出さねばならないように追い込まれている。フィンケの志向している、パスによるコンビネーション・サッカーとはこういうことなのですかね。やはり、省エネ・サッカーが染みついてしまっている、この面子でパスサッカーをやろうとしていること事自体、どだい無理なことなのか?見ていると、基本的なパス&ゴーが全く出来ていない。動きがなく足元から足元へのパスばっかりでは相手は全く怖くない。
 浦和はまったくチャンスが無い。達也・原口→梅崎・セルと交代するが、確かに新しくはいいた選手の動きはあるが、他の選手は完全にばててしまっている状態では、完全に浮き上がってしまっており気の毒なくらいでした。まったく、周囲のプレーヤーとは全く噛み合わない。結局、浦和の決定機はゼロでしたね。天候だけでなく、気持ちも全く寒かったですね。これからは、2週間おきの日程、過密日程といわれたころが懐かしい。こんな日程は嫌です。終戦・・・・・・、完全に心は折れてしまいました。それと、大宮のサポの皆さこれで残留はほぼ決まりですね。良かったですね。

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2009年10月17日 (土)

第29節 新潟戦(10/17@東北電力ビッグスワンスタ)

File0008  前週あまりな試合を行い、精神的なショックをひきづっているかが今日の試合のポイントでした。また、怪我人がでて右サイドは堀之内が努めるという厳しい布陣。闘莉王・阿部の頑張り、守備陣が集中を切らさずにいけるかですね。リーグ戦しかないわけですから意地を見せてほしい。
File0027 スタメンは、
---エジ-----達也---
-原口-啓太--阿部-ポンテ-
-細貝-坪井-闘莉王-堀之内-
-------山岸------
 サブは、大谷・平川・濱田・宇賀神・直輝・高原・梅崎。右サイドはとにかく守備をきっちり固めて、新潟のジウトンを納める、達也・エジの2トップの奮起にも期待します。主審はミクルスキ(ポーランド人)。
 前半は、立ち上がりいきなり新潟守備陣のGKのバックパスが緩いのをエジがさらい、さらにGKもかわして、最後がDFともつれあうようにシュートを決める。今まで対戦相手にミスから立ち上がりに失点という場面は何度となく見せられてきたが、今日は浦和が逆の展開を行う。
その後もしばらくは浦和のペース。テンポよくダイレクトパスがつながり、相手ゴールまでつながるがゴールは奪えないっという展開が続く。しかし、今日は右サイドの堀之内が本職でないということもあり、浦和の両サイドの位置は低めで、前目の4人でチャンスメイクして、それに、啓太か阿部のどちらかが絡んでいくという展開。守備に関して言えば、全員の集中が効いていました。中盤で必ず誰が相手にプレスをかけにいき、ボランチを簡単に前を向かせない。そうなると、新潟のキープレーヤーであるマルシオに良いパスが全く供給出来ない。マルシオに対しては啓太か阿部が目を光らしているという感じでした。とにかく、守備に関しては全員の意思がTV画面を通しても伝わってくるような迫力を感じました。
 しかし、新潟も前目からプレスをかけ、攻守の入れ替わりが激しい展開となる。FKから、マルシオと山岸がもつれ、山岸がこぼしたボールをマルシオに決められたかに見えましたが、GKチャージでノーゴール。また、坪井のGKへのバックパスを松下に拾われ、山岸と1対1になる大ピンチも山岸のセーブに救われる。後から考えれば危ない場面はこの2つくらいでしたかね。これ以降、前半は新潟のペースとなり押し込まれる場面となりましたが、ポンテまで守備に懸命に自軍までもどって、守備に奮闘する姿が目立ちました。心配された。堀之内の右サイドでしたが、大きな破綻もなく、時折堀之内は右サイドを駆け上がる場面もあり、これも与えられたタスクをこなそうとするチームの必死さを感ぜざるうを得ませんでした。ポーランド人の主審は接触プレーに厳しく、浦和はポンテ・エジがイエローをもらいました。後半、達也がもらった場面では2枚ではないかと思いびびりました。
 後半に入っても、浦和の集中力は途切れることはありませんでした。啓太は前半で故障?で直輝と交代、直輝も持ち前の運動量で浦和の中盤を構成する。阿部が効いていましたね。後半の半ば以降から両チームとも足が止まり、中盤にスペースが出来てきましたが、今日は阿部の出来が出色でしたね。感の良い読みで新潟の攻めをストップしていました。後、やはり闘莉王、闘莉王がいると前線にボールを回す時でも安心して見ていられる。さすがに、日本代表という感じのプレーでした。
 直輝に効果的にボールが集まり、後半は浦和の展開でした。しかし、ゴール前までせまるが、追加点はとれず。この課題は相変わらずのままのようです。浦和は、なれないサイドの上下動で堀之内の足がつって名誉の負傷交代?(でも足が攣っての交代はプロとし ては??ですが)平川交代。また、達也→高原で時間稼ぎ要員ですかという感じで、CK付近でエジと高原でボールキープはお決まりのプレーですか。
 新潟もミスが多く、それに助けられた感はありましたが浦和の集中力は途切れることはなかった。でも、新潟の攻めがあまりにもでしたね。マルシオを抑えられると、一気に攻めFile0031てがなくなってしまうのですね。矢野、大島も前線からの守備要員で攻めにはまるで役立 たず。後半の唯一の絶好期も、矢野が右サイドのドフリーの松下を見えていないのかというような無理なシュートをうっているようでは得点は出来ない。そんな新潟の攻めにも助けられたが、とにかく無失点で抑えたことは大きな収穫でした。P1020254この集中力が持続することを期待したいのですが。さて次節は大宮戦です。大宮の降格圏内に一歩手前、このままいくとやばいので必死になってくるでしょう。こういう相手をいかにいなすことが出来るか。それが出来ればACLの道が広がってくるような気がしてなりません。ポンテの調子も戻りつつありますね。

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2009年10月12日 (月)

天皇杯② 松本山雅戦(10/11@松本アルウィン)

P1020718_2 格下相手に油断して足元さらわれた?いいえ、そんなことありません。浦和は闘莉王・阿部の代表組2人はいませんでしたが、それ以外はフルメンバー。普通に戦って、相手の戦術の方が上で、完璧にやられた。0-2になった時点でも、相手に攻められ0-3、0-4のスコアになってもおかしくない内容でした。私もそう でしたが、P1020710観光気分で参戦して、現状の浦和の実情を再認識させられ、なおかつ帰りの交通渋滞にはまり、暗澹とした気分で帰宅した、そんな一日ではなかったでしょうか。
スタメンは、
---エジ----達也---
-原口-啓太-直輝-ポンテ-
-細貝-坪井-闘莉王-平川-
-----山岸----
P1020715  サブは、加藤・堀之内・永田・近藤・濱田・ファイサル。暢久をCB、平川を右サイド、直輝ボランチ、達也・エジの2トップ起用。主審は飯田。
 前半、松本山雅は4人のラインを綺麗に揃えて、浦和にスペースを与えずに専守防衛の亀の子作戦の構え、そこから前線への縦ポンで攻める、そんな構えでした。浦和のDFラインも特にサイドを押し上げていましたから、坪井・暢久の2バック状態。坪井・暢久とも動きに生成を欠いていましたね。
 立ち上がり、ミスから前線にボールを送られ陽介がボールをコントロールを誤りましたからとこなきを得ましたが、DFラインの裏を完全に取られました。まあ1回目は松本やるじゃんという感じでしたが、2回目は完全にDFと入れ替わり際に、山岸が飛び出るタイミングでの見事なループシュートを決められてしまいました。守ってあわよくばカウンターで得点を狙う、今の浦和ならどこのチームでも狙う戦術、それが今日のような地域リーグの相手にも通じてしまうのですね。今の浦和って、どう?という感じで、まだ前半の時間のある時間帯でしたので、浦和も攻めに出る。
 両サイドを高めに位置取りして、左サイドに引きつけておいて、フリーの右サイドの平川にボールを送る、ボール回しはなかなか良かったと思いますが、そこから工夫がない。平川は精度のないクロスをあげて相手DFに跳ね返される連続。平川は実力差を考えれば、もう少し自分で仕掛け縦突破するという選択をあったとおもうのですが。久しぶりのトップ、そして相手に激しくチャージされる場面もあり、気持ちの上で乗り切れなかったということでしょうか。
 人は城的な松本山雅の守備に、今日の浦和はいつものように工夫のない攻めの連続、久しぶりの達也もエジとの連携が全くない。2トップがバラバラでは今日のような守りは崩せないですね。エジはポストプレーも相手DFにフィジカル負け、達也のプレーにも切れがありませんでした。そして陥ってしまったのが、7連敗の時の負の連鎖。パスは一応回るが中央に入った時点で、相手DFに狙われる。高くなったDFラインとあいまって、パスをカットされるとあっという間にカウンターぼ餌食になる。J1相手だけでなく、地域リーグチームにも、この戦術が通じてしまうとは・・・・・浦和崩しの鉄板作戦ですな。
 後半に入ると、相手に2度ほど激しく削られた平川は怪我なのか、堀之内と交代。眠れる暢久が右サイドに回る。後半も冷静に振り返れば、暢久のクロスから直輝が飛び込んでシュートを放った場面くらいで、ゴール前の混戦になりあと一蹴りできればゴールという泥臭い場面が2回ほどあったくらいですか。
 切れのない達也に替えて梅崎を投入しましたが、梅崎の復帰当初のキレキレ感は失せってしまったかのような出来でした。また今日の2失点目も梅崎の明らかなクリアミス、、千葉戦でのミスといい心が折れなければいいのですが。直輝のボランチ起用はどうなんですかね。やっぱり、もう少し相手ゴール前でパス&ゴーを繰り出せば相手にとっても脅威にはなると思うのですが、ボランチの位置でバス&ゴーでは相手に取られたらカウンターの餌食になってしまう不安感の方が強いです。原口も、ゆとりというか落ち着きというか、そういうものが漂う雰囲気が出てくといいのですが。だだ相手にがむしゃらに突っかけて行くのは、それはそれでいいのですが、もう少し余裕をもてばゴールも増えてくるのではないでしょうか。ポンテに関していえば、どうも浦和の攻めの元凶というような感じに見えてしまってしょうがない。どうしても、自分の間合いでボールがキープ出来ていないから自分のテクニックを披露する場面なく、その前にボールをロストしてしまっている感じです。それは年齢からくるものなのですかね。とにかく、浦和選手のアラしか見えてきませんでした。
 原口のボールロストからカウンターをくらい、原口の必死に追いすがったのですが、簡単に左サイドからクロスを送られ、それが浦和のクリアミス(梅崎?)が選手に当たってこぼれたところを松本の選手にミドルをくらってしまい、これでジ・エンドでした。
 その後、ミスした原口を懲罰の意味ではないでしょうが、近藤に替えたのは謎。直輝、堀之内が1列ずつ上がるということでしょうが、直輝はまだ調子は戻りきっていないし、最後のほうは足がつっていましたね。堀之内に攻めの期待をするのは無理でしょうし、近藤は陽介に昔の岡野ばりの一人スルーパスで簡単に抜かれてしまうのを見せられると、来年P1020731 の契約はないなという印象でした。
 本当に後味の悪い、観光気分を吹き飛ばしてくれるには十分な一戦でした。浦和は過去、天皇杯の初戦で福岡、湘南、愛媛に負けてきた歴史はあります。しかし、下部リーグのチームに負けたのは初めて、J1チームが負けること自体初めて?まさに歴史的敗戦だったわけです。また、監督更迭を含めてまた何かと騒がしくなってきました。フロントはP1020737 迷走してしまうのでしょうか?犬飼さんがトップに就任することによって、浦和のフロントの迷走に歯止めはかかったような気がしました。フロント迷走→場当たり的対応→チーム成績不振、この悪のスパイラルには陥ってほしくはないのですが。今シーズン、浦和に残されたのはリーグ戦のみ、リーグ戦で結果を残せないと厳しい現実が待っているのではないでしょうか。ただし、暗黒の時代にだけは逆戻りしないことを痛切に祈っています。

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2009年10月 4日 (日)

第28節 千葉戦(10/3@埼スタ)

P1020633前節の横浜戦は内容はそんなに悪くはなかったのに、チームとしての若さをひけらかした試合になってしまいました。チームとしての組織力は、連敗を経て上がってきているものと思います。そろそろ、それを結果と結び付けほしいという時期にきているのではないでしょうか。対戦相手の千葉は降格争いで必死になってお り、楽な相手ではないと思いますがP1020639、今までの積み重ねの上乗せが出来てきているか注目です。
スタメンは、
------エジ------
--原口--ポンテ-梅崎--
---啓太----阿部---
-細貝-坪井-闘莉王-峻希-
-----山岸----
 サブは、加藤・堀之内・宇賀神・平川・P1020643直輝・高原・達也。スタメンは累積警告で出場停止の暢久に代わり峻希。主審は佐藤隆。
 前半、午前中の雨の影響かピッチは水を含んでいるようで、スリップする選手が続出。ただし、ホームの浦和の選手がすべりまくるというのは事前の情報収集するというベンチの作戦という点ではどうなんですかね。一番の被害者は梅崎でしたね。失点につながったプレーは不注意なバックパスですが、ピッチがスリッピーなのでパスの感覚が狂ったのでしょうね。梅崎のミスパスを拾った千葉は素早く前線の巻につながれ、巻の折り返しは坪井が一旦防いだかに見えましたが、後方から上がってきた深井に決められる。横浜戦とおなじ、立ち上がりに集中しきれない時間帯での失点で、今の浦和が絶対にやってはいけないプレーでした。
 しかし、直後ゴール前のFKから阿部が直接ゴールを決めて同点となる。時間をおかず同点と出来たことが良かったと思います。阿部も浦和に移籍してきて、初FKを直接決めてくれました。壁を外から巻いた綺麗なシュートでした。しかし、その後の攻めはいまいちでした。お互いに、ラインの狭めての攻防でパスの出し所がなく、DFラインからボランチにつないでも まえを向けない。そこからサイドにつないでもなかなか次の展開が図れない。いきおい、闘莉王から前線のエジめがけたフィードが多くなる。そこのこぼれを狙うのも一つの戦法なのでしょうが、浦和のSHはサイドに張っているケースが多いため、中央の人数が足りないためこぼれ球も拾えないため、浦和の攻撃には厚さが感じられない。
 また、ピッチの状態のせいかミスが非常に多いように思いました。特に、梅崎は決定的なミスを2度犯し、1度は失点に結びついてしまいハーフタイムで達也と交代する憂き目にあってしまいました。しかし、PA周辺でボールをキープして積極的にシュートを狙ったりで梅崎らしいプレーも見せてくれました。概ね、前半の出来は不調と言わざるを得ませんでした。巻のバーを直撃したヘッドがゴールしていたら、横浜戦と同じような展開となっていたような気がしてなりませんでした。
 後半に入ると、達也が入ることによって攻撃に活性化が得られてきました。2トップにすることで、中央の人数は少なくなってしまうわけですが、SBの位置を高くしてSH連携してサイドを攻略していくという方法にしてきました。達也が、ドリブルを仕掛けたり、積極的にシュートを狙うことによって、千葉のDF陣の目を達也に引きつけさせました。
 左サイドから中央のポンテへ、そのパスをスルーするように前線に駆けあがった阿部にポンテからスルーパスが綺麗に通りました。GKと1対1となった阿部は出てきたGKを避けるためループ気味にシュートを放つが、カバーにきたDFにあたりポスト直撃。また、原口とのパス交換から左サイドを深くえぐった細貝から、中央エジへどんぴしゃりのタイミングでパスが合い、エジがヘッドを放つがGKの正面。ポンテ→エジでポスト役でポンテにリターンでポンテのシュートはゴールをわずかに外れる。決定機3度をことごとく逃して嫌な雰囲気がでてきましたが、両チームとも足が止まりだし、中盤がだんだんとルーズになってきました。浦和にとっては、これにより千葉のプレッシャーを受けずにサイドに起点が来たのが、今日の勝因だったと思います。
 フィンケは、啓太→高原で攻めの枚数を増やして得点への執念をみせました。FKから千葉のDF、巻を抜けて大外の闘莉王へ、闘莉王のトラップは大きくなったが、エジへのパスとなり、P1020645エジが渾身の左足シュートはGKには当たったが、ゴール上に突き刺さる。浦和 の執念が実った得点でした。その後は、クローザーの堀之内投入。しかし、浦和は攻めの姿勢を見せ続け、交代の高原が左サイドに流れ、達也→エジとつないで、最後は右サイドから上がった峻希が止めのゴールを突き刺した。終盤に闘莉王が傷んだののが気がかりですが、勝ち越し、追加点とうばえたのは収穫ではないかと思います。
P1020652  連敗中は、ビルドアップが不十分で相手にボールを奪われカウンターを喫するということが多く、SBが攻め上がれず得点のバリエーションが減ってしまうという、負の連鎖に陥ってしまったわけですが、まだまだ不十分とはいえフィンケの志向する方向性は見えてきましたね。サイドは高い位置を取り、サイドでボールを失わないようにボランチがフォローしP1020657 てSHとSBでサイドに起点をつくる。SHが中にカットインしてもいいし、SBがサイドを深くえぐりクロスを上げる。得点にはなりませんでしたが、阿部のシュートのプレー、ああいう形のプレー、サイドで起点をつくり、中央につなぎ阿部、啓太が上がってくる、こういうプレーを多く見せてほしいですね。

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2009年9月28日 (月)

第27節 横浜戦(9/27@埼スタ)

P1020603 なんとも、もったいない試合を落としてしましました。川崎戦では、発揮した集中力のある守備が今日の試合は出来ませんでした。立ち上がり、いきなりの集中力を欠いた失点、これは絶対にやってはいけないことですよね。まだまだ、自分のかたちをもっていないため安定した試合運びが出来ないということなのでしょうかね。
P1020605スタメンは、
------エジ------
--原口--ポンテ-梅崎--
---啓太----阿部---
-細貝-坪井-闘莉王-暢久-
-----山岸----
 サブは、加藤・堀之内・峻希・平川・直輝・高原・達也。スタメンは川崎戦と全く同じ。GKの控えは加藤、都築はどうした?主審はジャステス。
 前半、立ち上がりやってはいけない失点を献上してしまう。セットプレーから、ニアをすり抜けてきたボールに対して、中央の中澤は全くのフリー。阿部・闘莉王のどちらが付くのかはっきりしない。集中力を欠いたプレーでした。
 その後、横浜のプレスに対していいかたちでボールを持てず、中盤を支配した横浜のペースが続く。横浜は、FWの坂田・渡辺のスピードを生かしたカウンター狙いなのですが、渡辺は意外にスピードがありますね。坪井が振り切られる場面の再三あり。
 しかし、浦和も右サイドを中心に横浜陣内に攻め込む。また、啓太が再三、攻め上がり川崎戦の再現かと思える場面もあり。右サイドを攻略して、暢久の精度のあるクロスが見P1020613 事にエジにあって、エジのヘッドで同点に追いつく。その後も浦和ペースで、ここで点がとれなっかたのが今日の試合のアヤでしたね。双方ともDFラインをあげて中盤での潰しあいの様相をていする。しかし、前半ロスタイム、自軍深くで啓太がボールをかっさわれて失点。その前のプレーで啓太は引っ張られていたかに見えたが、反則ではない。セルフジャッジというか、時間も時間だからセーフティーにCKに逃げておけばなんら問題なかった。啓太の判断ミスが悔やまれる。
P1020614  後半に入っても、逆に展開は落ちる。浦和の運動量が落ちてきた。ポンテの調子は上がらず、イージーミスはするわ、パスのタイミングが遅いわで浦和の攻撃が停滞する一因に。ポンテ交代かと思ったが、フィンケの取った策は、梅崎・啓太→直輝。達也の2枚代え。達也は必至にうごいているが、エジ・原口との絡みは今一歩。また、直輝は久々の試合デコンデションの不良は明らかで、この状態で試合に使うのは非常に厳しい。結局、2人の投入はなんにもならず。
P1020617  さらに高原の投入は、攻めの人が多く、スペースもなく、当たりの強い横浜DFにやられるだけになってしまった。後半は全くいいところなく、そのまま試合終了。前半のいい時間帯で点が取れなかった、これにつきますね。ただ、試合の内容的には悪くなかったと思います。パスをつないで、スペースつくりそこへ後方から人が飛び出してくる。フィンケ・サッカーが進化しているような気分にはなりました。
 

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2009年9月20日 (日)

第26節 川崎戦(9/19@等々力)

P1020427  終わってみれば、2-0の快勝。前節の山形戦は結果からすれば大勝でしたが、内容的にはどうもピリとしないものでした。難敵の川崎、しかし等々力での相性の良さを見せてくれた結果となりました。今から思えば、夕焼けの空の色も浦和を応援していてくれたような気がしました。
スタメンは、
P1020441------エジ------
--原口--ポンテ-梅崎--
---啓太----阿部---
-細貝-坪井-闘莉王-暢久-
-----山岸----
 サブは、都築・堀之内・峻希・平川・直輝・高原・達也。スタメンは故障のセルに代わり梅崎。GKは山岸、代表戦、山形戦と不安定な守備を披露してしまった都P1020467 築は交代止む無しか。直輝は久々のベンチ復活。主審は村上。
 前半は、慎重な立ち上がりでした。ジュニーニョ、テセ、レナチーニョと3トップ気味にくる相手に対して、細貝。阿部は守備専念的な感じで、前の3人には自由に動かせない、楽にボールをキープされて空いたスペースに中村なり、谷口が飛び込んでくる、これが川崎の常套戦術であるということを頭にたたき混んでおいたような、見事な対応でした。3人の下は養父なのでしょうが、これが全く攻撃に絡めていない状態、苦し紛れの中村からのスルーパスも精度を欠いていました。人数をかけて攻めてたが、カウウターで2人のDFが対応するという場面にもならず、本当に守備に関して言えば、止むべきことに対して集中が出来ていたということが言えました。
 攻めは、梅崎の動きが光りましたね。キレキレというか、原口とはポジションを流動的に変えてサイドをくずしていました。しかし、今日の浦和は守備に手数をかけていたので、クロスをあげても中がエジ1枚という内容が多かったようです。また、原口も左サイドでオープンでボールを受けてドリブルで積極的につかけっていましたが、ちょっと川崎のDF陣に遠慮しているというか、あまり相性は良くない様子でした、
 狭い中盤で潰しあいという展開が続きます。川崎は、中村→ジュニーニョのシュート、テセが闘莉王を跳ね飛ばして放ったシュートと、決定機は川崎のほうがありました。浦和は1トップのエジがさかんにポストをこなすのですが、後ろからの上がりの枚数が少ないようにおもえました。駆けあがってシュートを放つのが、啓太だったりしてなかなか得点の気配はしませんでした。

 後半に入っても、浦和の守備の集中力は途切れず。素早い攻守の切り替えと中央での固い守備で、川崎の3トップにいい形でボールを持たせない。闘莉王も今日は上がりを封印という感じfでした。先制したのは浦和、FKからポンテは近くに近寄る闘莉王にチョンゲリで闘莉王にシュートさせるのか思ったのは、闘莉王にFKを蹴らせるとして、スポーツ紙に書かせたのも戦略だったのですね。しかし、闘莉王はするするとゴール前に上がり、闘莉王の動きに幻惑された川島は、ポンテの蹴ったボールに反応できず、ボールはポストに当たりそのままゴールイン。
 先制した浦和は、原口に代わりクローザーの堀之内投入。確信は全くないのですがこの時点で浦和の勝利を確信しました。浦和の守備陣の集中力は相変わらず切れない。川崎の3トップはスペースのなくなり、個人技に走り出す。そうしていると、啓太から右サイドP1020469 の暢久につないで、暢久のクロスをエジが後ろから駆けあがった啓太が渾身ノシュート、相手DFに当たったよう様な気がしましたが、啓太シュートは見事にゴールイン。再三、後方から駆けあがりシュートをしていた啓太ですが、ようやくシュートを決めました。啓太がもしジェラードほどのシュート力を持っていたら・・・・・・変な妄想はやめましょう。とにかく、戦節の細貝のゴールといい、ようやくフィンケが志向しているゴールの形が見えてきたような気がします。
P1020509  川崎は今日の浦和のようにスペースを消されると強力3トップは何もできない。危ない場面はロスタイムのシュートも闘莉王が書き出してゴールを割らせず。浦和のDF陣は集中は最後まできれることはありませんでした。フィンケもようやく守備を固める戦術に転じたのですが、単に守りきるのではなくフィンケ流の得点のあり確実に一皮むけた感覚はあります。また、運動量ある直輝が戻ってくるでしょうから、さらに浦和の攻めには期待ができ そうな気がします。P1020489エジ・梅崎→達也・高原で疲れの目立つ前線の選手を代える。手詰まり感の漂う川崎の選手交代も意味不明。浦和は本当に良い形で勝つ事が出来た。今日のような戦いが出来れば、連敗もすることないでしょう。また、対戦相手を考えれば最終戦の鹿島まで全勝だって可能でしょう。随分と遠回りはしたような気がしますが、浦和が目指すべき方向性は見えたような気がします。

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2009年9月14日 (月)

第25節 山形戦(9/13@埼スタ)

P1020373 2ヶ月の間、勝利がない。確率的にいってもそろそろ勝利がないと、数学も確率論もおかしくなってしまう、そんな感覚に襲われてしばらく立ちます。浦和についての話も現実逃避をしている。そろそろ現実と向き合おう、でもそれは浦和が勝ってからね、と思っていました。やっと、思いの丈をつづれると思うと感概深いものがあります。
P1020369_2  スタメンは、
------エジ------
--原口--ポンテ-セル--
---啓太----阿部---
-細貝-坪井-闘莉王-暢久-
-----都築----
 サブは、山岸・堀之内・峻希・近藤・梅崎・平川・達也。達也がベンチ入る。高原体調不良でベンチ外(新型インフルP1020385エンザ?)主審は松村。
 前半、今日の試合に万が一負けるようなことがあれば、一気に降格争いに顔を出してしまう。そう、10年前の浦和に逆戻りしてしまうかも知れない。ましてや、相手が降格争いをしている山形とあれば、是が非でも勝っておきたいところです。山形は引いてカウンター狙い、FWの長谷川が累積警告で出場停止なら、この戦術は火を見るより明らかです。
 そんな山形に対して、立ち上がり左サイドの原口からのクロスを山形DFが中途半端なクリアをセルが拾って、半ば強引なシュートを放つ。コースが絶妙でゴールイン。立ち上がりのいい時間帯に点が入りました。まぐれっぽいゴールでしたが、シュートは打たねば入らないということで。その後も、ポンテから右サイドの山田へ、山田の切り返しが大きくなったところをポンテがシュート。ポンテの右サイド突破をエジがシュートと絶好機をつくりましたが、追加点には至らず。啓太・阿部のボランチはバランスが良いように見えました。特に、啓太の献身的な動きと、啓太と連動してトップまで顔をだす阿部の動きは今までの浦和には無かったものでした。
しかし、この時間帯に点がとてないのが、浦和の現状を良くあらわしている。特に、エジは相手のミスもあったが決定機は3回はあったろうが、一度も枠を捕らえられず。ただ、原口が切れていましたね。シーズン始めのナイーブな姿は姿を消しました。ドリブルで積極的に崩しにかかりました。その原口がドリブル突破して、エジにわたり、エジが原口を交錯して倒れたとしか思えないプレーがPKとなりました。まあ、原口へのチャージもファウルぽっP1020394 かたので、合わせ技でPKということでしょうか。これをポンテがきっちり決めて2-0と珍しく絶好の展開となったかにみれましたが、そうは行かない。
 右サイドを攻められ、暢久・坪と人数は足りていたが、クロスを送られ、中の古橋を闘莉王は全くつききれてなく、あっさりと失点、本当に集中力がないというようなプレーから1点を返される。その後、セルは太ももの肉離れということで梅崎と交代。梅崎はゴール前で 相手のクリアをドフリーでうけたものの、あせってしまいゴールならず。
P1020399 後半に入ると、山形が先に足が止まってしまう。浦和にとって危ない場面はほとんどなかった。とうは言うものの、後半もエジ・原口の絶好機があったがこれも決め切れず、自ら苦しいばめんへと追い込まれる。結局、追加点が奪えたのも後半の35分過ぎに、エジのポストプレーから、ガラ空きの左サイドを駆けあがった細貝が、GKの頭上を抜いてゴー ル、これでP1020406ようやく安全圏に入る。あとは、セットプレーから闘莉王がトラップからシュート、これがオウンゴールを誘い、4-1。達也の投入もあり、一応の見どころは示してくれた。決めるべきところで決められない。しかし、ながら勝利はなによりの薬でした。

 試合後、東大宮のもつ焼きセンターで焼き鳥を買い込み、自宅で久々の祝杯をあげる。勝利のあとのビールはこたえられない。

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2009年8月30日 (日)

第24節 神戸戦(8/29@ホムスタ)

 ステップ・バイ・ステップです。流れの中から2点も取れました。次ですね、次の試合に期待しましょう。
スタメンは、
----エジ---高原---
--原口------セル--
----啓太--細貝----
-平川-坪井--阿部-暢久-
-----都築----
 サブは、山岸・堀之内・峻希・西澤・梅崎・ファイサル・宇賀神。ベンチにいきなりファイサル・宇賀神が登場、闘莉王・ポンテは出場停止。主審は西村。
 開始18秒でいきなり失点。そして前半のうちにこれまた不用意なプレーで2失点し、0-2となるとこまではいままでの悪い流れを引きずっていた。
 しかし、セルの粘りのあるプレーと高原のヘッドで同点にする。ここが、いままでと違うということで評価をしましょう。
 その後は語るまい。本当に次」の埼スタは正念場だ!!

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2009年8月23日 (日)

第23節 広島戦(8/22@広島ビ)

P1020197 現地参戦の皆様お疲れ様でございました。セルをセンバツさせての新布陣で臨みましたが、そのかいもなくまたも敗戦。厳しいですね、しかしこれが現実です。新しいものを生み出そうともがき苦しんでいるが、それが結果として帰ってこない。帰ってこないから、問題だけは浮き彫りにされてくる。これで自信を喪失すれば本当に負の連鎖になりかねない。 
P1020195 スタメンは、
-----エジ------
-原口--ポンテ--セル-
---啓太---細貝---
-平川-坪井-阿部-暢久-
-----都築----
 サブは、山岸・闘莉王・堀之内・浜田・西澤・梅崎・高原。啓太・坪井の復帰でDFは引き締まりは出てくるのか。闘莉王・梅崎はベンチ。主審は家本。

 前半、立ち上がりは悪くないと思いました。高原を下げて、セルをSHで起用、ポンテはトップ下で、エジをとにかくサポート出来るかがこのフォーメーションでは鍵になってくる。しかし、今日もその流れの中で点は取れず、逆に相手に先制点を許す。今日の1失点目は、相手DFが攻め上がり、その対応についたのはエジ。しかし、そのエジがいとも簡単に振り切られると、槙野にプレッシャーをかける浦和の選手はいない。あすこを振り切られた場合、SBがいくか、ボランチが行くか約束事的なのはどうなんですかね、良くいわれるのですが、浦和の場合、SBが中に早く絞ってしまうので、サイドチェンジされると、サイドで数的不利を作られやすい。
 ただ2失点目にしても、簡単に平川の裏にボールを通されされ、ミキッチのクロスを坪井は跳ね返すのが精一杯。3バックならサイドのスペースを突かれるのは分かりますが、4バックで攻めに出ていてカウンターをくったわけでないのに、サイドを突破されてしまうのは、チョット厳しいですね。
 前半ではや2失点となり、気持ちはあせり攻撃の連動性がなくなり、個人プレー多くなり、相手にボールを奪われやすくなり、選手も疲弊していく、柏戦とまったく同じような展開となってしまいました。
 後半、ポンテに代えて高原投入。高原はFWでなく、右SHでの起用。ポンテが持ち前のキープ力を失ってしまい、いとも簡単にボールをロストしてカウンターの起点となり、また運動量が少ないため、浦和の攻撃は糞づまり状態となっている要因をポンテは作っているのかもしれません。原口。セルがドリブルで突っかけて相手DFを少しばかり慌てさせるだけで、チームとしての連動性がないわけですから、流れの中から得点のに匂い全くしない。闘莉王も後半から投入し、ボランチの位置で使う。セルのFKから闘莉王のヘッドで得点をかえすのがやっと状態でした。闘莉王のMFで起用すると、得点力はあり、足元も器用でボールさばきはこなしてくれるが、運動量が吸ないため啓太、細貝にかける負担が大きくなってしまう。
 今の浦和は、この連敗中に流れの中で点をとっていない。「選手は強い気持ちでプレーしている。近い将来必ず勝てる」とフィンケはあくまで強気です。今季は改革元年、ある程度の結果には目をつぶるという位置つけで、世代交代を促そうと若手を積極的に起用し結果がついてきた。
 しかし、夏場を迎えると核となるベテランがへばり気味で、若手はまだ発展途上でコンスタントに実力を発揮できるところまではいっていない。また怪我人も多く、豊富ば運動量が要求されるパスによるコンビネーション・サッカーを具現化させるところまでは至っていない。台所事情は非常に厳しいところにおかれいます。しかし、選手たちに次のステップ望もうとうつむいてはいないのが救いです。これも過渡期の苦しみです。必ずトンネルは抜けられます。そう思ってサポートするしかないですね。

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2009年8月20日 (木)

第22節 柏戦(8/19@埼スタ)

P1020319 本当に悔しい!悔しくて更新する気になかなかなれませんでした。しかし、これが現実!人生いろいろ、サッカーもいろいろ、という事なのでしょうか。対戦相手の柏は、降格圏内にあり、なかなか調子が上がらないチームに全くの完敗でした。怪我人が多くベストメンバーが組めない、理由はあるにせよ今の浦和の立ち位置を如実に 表してくれた1戦でした。
P1020317スタメンは、
----エジ---高原---
--原口-----ポンテ--
---堀之内--細貝----
-平川-闘莉王--阿部-暢久-
-----都築----
 サブは、山岸・近藤・永田・浜田・西澤・梅崎・セル・ポンテ。怪我人、出場停止の関係でスタメンはどうなるかと思われP1020332 たが、闘莉王・ポンテは強行出場。セル・梅崎はベンチ。主審は岡田。
 いつもは、選手だけでなく我々も鼓舞してくれる大旗ですが、今日はいつになく躍動感がなく、左端が垂れ下がっていたように感じたのは観た位置の関係なのですかね。後から思えば今日の1戦を象徴していたのかもしれない。

 前半の立ち上がりは良かったと思います。パスがスムースにつながって、サイド攻撃からエジ・堀之内の惜しいヘディング・シュートがありました。原口は相変わらず好調をキープしており、中央・ゴールラインへ切れ込み等積極的に攻めの姿勢をだしていました。そこから、2度ほどエジにボールがわたるのですが、エジのシュートはヒットしない、ここで得点できていたら展開は違うものになっていたでしょう。
 柏はポポ・大津めがけてのロングボールを蹴っていたが、すばしこい2人に浦和のDFは戸惑う。啓太がいない分、浦和はセカンドボールを拾えなくなり展開は柏のほうへ傾きだす。時に右サイドのの暢久が今日は全くと言っていいほど、大津を抑えられない。スルーを1本入れられたワンツーから大津に抜け出されあっさり失点。その後の、CKからポポに全く出会い頭のような強烈なシュートをくらって、あっという間に0-2になってしまう。
 浦和の攻撃も、高原が前線でボールをキープしようにもフォローする選手の一歩が遅いためく、相手に囲まれ奪われてしまう。攻撃にしても、守備にしてもボールへの寄せが遅くなっているのが実感できました。これが、連敗を引き起こしている原因だとは思うのですが・・・・・。2点をとって引き気味となった柏に対して、浦和はCKから闘莉王がヘッドを決めて追い上げる。次の1点が勝負と思いつつ前半終了。

 後半の頭から、フィンケが打った策は暢久→梅崎、確かに今日の暢久は動きに精彩がなったがこの交代には驚きました。平川が右、細貝が左へ配置転換、ボランチは堀之内とポンテなんでしょうが、ポンテは守備はしないし前にいってしまうので、実態は堀之内のワン・ボランチ状態。堀之内は体を張って無様な格好ながらボールをキープして、必死につなぎ役をこなしていたが、やはり攻撃の部分で多くを期待するのは無理。ならば、阿部をボランチに持ってきて、堀之内をCBにする方法もあるのですが、フィンケはクローザーと称して堀之内は守備固めのボランチで使うこと多く、CBの能力的なものを疑っているのでかね。
 梅崎・平川と右サイドでなんとか形はつくるのですが、いかんせん最後のクロスの精度が悪すぎで得点までは至らず。とここで、フィンケが次に打った策は、平川→セル。一見攻撃的に見える布陣ですが、梅崎を右SBに回すことによって、セルと2人で右から攻めようということなのでしょうが、これでさらにバランスを悪くしてしまいましたね。皆、前がかりにになってしまい、特に中央のエアポケットようなスペースが出来ることに。
 ここで、柏はフランサを投入。この作戦が見事にあたる。周りが見えずに守備の連係が浦和は切れてしまいましたね。左サイドから中央のフランサにボールが渡った時、フランサにつく浦和DFは全くなし、フランサは足裏でしかっりとボールを置き換えてシュートを決める。あの決められ方は全く屈辱でしょう。ゴール前でフランサはフリーにしてはダメですが、運動量のないフランサをフリーにしまくるのはどういうこと。その後にも、フランサにボールがわたりいいように浦和のDF陣はあしらわれる。
P1020333  4失点目は今日の浦和を象徴していましたね。中盤でポンテが不用意なミスでボールを奪われ、大津につながれると大津につく浦和DFはいない。大津に決められ4失点目。都築は今日奮闘していたが、これ以外にも同じような形になり、都築が止めたケースは2~3度あり、展開としては1-7とかなっていてもおかしくない試合内容でした。
 フィンケの采配に迷いが見えるような気がしました。補強をしないのは、台頭してきた若手を育てるため、そう思っていました。しかし、今日のスタメンの中で若手と呼べるのは、細貝・原口くらい、 梅崎は故障上がりだから止むを得ないにしても、動けないベテランを使うなら西澤・永田・濱田をなんで使わないのだろう。P1020334結局、フィンケを指向しているコンビネーション・サッカーは運動量が命なのですよね。形的には、パスは回っている。しかし、攻撃の緩急がないから相手に読まれる。連動性が無いからあいての意表を突くプレーが出来ないということなのでしょう。そして、決定的なのはボールへのフォローが遅くなっていることだと思います。攻撃しても、守備にしても「あなた頼みのサッカー」に後戻りしてきている。P1020342 開幕戦で、2失点目に原口の攻守の切り替えが遅いということで大目玉をくらっていましたよね。今は攻守の切り替えが、特に守備面で取られたあとの組織的なプレーで奪い返すプレーがみれません。だから失点が多いのだと思います。「辛抱」ではなく「覚悟」が必要と清尾さんは言っています。とにかく、フィンケについていくしかないのか。

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2009年8月16日 (日)

第21節 G大阪戦(8/15@万博)

P1010970  まあ、その何と言いますか、厳しい現実を突きつけられたと申しましょうか、今年1年は努力し修行をしてきなさいというサッカーの神様の思し召しなのでしょうか。これでリーグ戦4連敗、これが今の浦和の実力なのでしょう。この順位へ現在いること自体が出来すぎで残りのリーグ戦は修行の時代と割り切ってしまったほうが精神衛生上良いということなのでしょうね。
P1010971_2  スタメンは、
----エジ---高原---
--原口------直輝--
----啓太--細貝----
-平川-坪井--阿部-山田-
-----都築----
 サブは、山岸・堀之内・闘莉王・西澤・梅崎・セル・ポンテ。怪我人の関係でスタメンはどうなるかと思われたが結局は前節の清水戦と同じ。直輝と原口でSHで起用、闘莉王・ポンテはベンチから。主審は吉田。
 前半は、立ち上がりはG大阪がペースを握ります。サイドはある程度すて、中に人をかけて浦和のパスまわしを抑える、浦和がミスしたところをカウンターで攻める。ここ数試合見せられた試合展開でした。二川・遠藤から前線のレアンドロ、ルーカスにつないで一気にゴールに襲いかかる、ただ個人頼りなのですよね。鹿島のように後方からの上がりが遅い、そのためシピードダウンというケースが何度も見られました。確かに、これは浦和にない攻めですが、最後が個人頼みのなってしまうというのが今ンのG大阪の現状を表しているのかも知れない。
 怪我で出場が心配された直輝ですが、先発したが調整不足は明らか、原口とのコンビも?ところが多く、さかんに動いてはいるが空回りの感は否めない。そうこうしているうちに相手選手と交錯して、前半でポンテと交代。ポンテのいまいちで、動きは少ないがキープ力でもって浦和の攻撃をささえているが、そのキープ力がいまいちでボールをロストすることがしばしあり、テンポが作れない。ポンテ不調で高原が下がってきてしまうから、前線はエジが孤軍奮闘で中央を固める相手DFになすすべなく、CKを取るのが精いっぱいで、そのキッカーが高原では結果は推して知るべし。惜しいシュートのあったがすべて相手GKの守備範囲で決定的チャンスは無し。
 後半に入るとG大阪が先に疲れが出てくる。浦和のパスまわしがさえるようになる。しかし、決定機にはつながらず。下がってボールをほしがる高原に交代したのは当然と思うが、交代は闘莉王で何とそのままトップ下の位置に。これでポンテ、闘莉王と動かない選手が揃ったら結果は目に見える。セットプレーから得点するくらいしかイメージがわかなくなりました。この戦術は、去年ゲルトが苦し紛れにやった戦術ですよね。それをなんでフィンケが取るのか?こういうサッカーをやらないためにフィンケを監督によんだのではないでしょうか。
今日のこの交代だけは納得いきません。目先の勝利にこだわらないから、戦術にブレのないフィンケを呼んだと理解しています。それをフィンケが、目先の勝利にこだわるあまり闘莉王をトップ下に起用した?納得いきません。これはストレスたまります。やはり、今の実力は中位のチーム、まずはJ1とどまることに全力をつくす?でも納得いかないす、才能のある若手を生かさない手はないと思うのですが・・・・・・
G大阪もその後、攻めてを欠いてスコアレスドローが妥当な試合展開と思いましたが、G大阪のDFが前線に蹴りだしたボールを阿部が目測を誤るという凡ミスを犯す。播戸のループは阿部が一度はクリアするが、クリアしたボールを再び持った播戸への対応が中途半端、中の相手をケアするあまり、誰も播戸に詰めずに、播戸に都築の股間を抜かれてしまう。これで、ジエンド!調子の上がらない中、ロスタイムにミスが原因で失点。こたえます、しかし、選手はもっとこたえているのだろうな。しかし、つら~!!

 すいません、こうストレスの多い連敗続くと冷静にチームを観れなくなっています。記事を一気に書けなくなって、きれはしになっています。すいません。

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2009年8月 3日 (月)

第20節 清水戦(8/2@埼スタ)

P1020265 ゴールが果てしなく遠い!そんや感覚にとらわれた一戦でした。攻めても攻めても点が入らない。これで公式戦4連敗、この間、失点8に対して得点0と言う現実に直面しているが、どうなんだ!まだまだこれから、ここで終ってどうするのというのが私の感覚です。最悪期は脱していると思います。あとは得点だけ。

P1020270 スタメンは、
----エジ---高原---
--原口------直輝--
----啓太--細貝----
-平川-坪井--阿部-山田-
-----都築----
 サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・永田・セル・ポンテ。左SBは峻希・永田の若手をあっさりと外して、故障明けの平川を起用。直輝と原口でSHで起用、ポンテはベンチから。GKは都築がスタメンに。主審は扇谷。
 前半、浦和の立ち上がりは悪くなかったと思います。左に流れたエジからセンタリング、後方から上がってきた細貝がシュートするが、シュートはミートせず、惜しいチャンスを逃す。浦和は、素早くバスをつないで、逆サイドでフリーとなるサイドから攻めを伺う体制。清水は、浦和のサイド攻撃に対してボランチが引っ張りだされないように、SBとSHで対応。当然、中の守りは厚みを増すが、攻めに回った時の人数不足を露呈、中盤を浦和が圧倒的に制することになる。
 ただ、自分たちの時間帯にゴールか取れないのが今の浦和。原口→エジで作った絶好機は決めて欲しかった。ここが今日の最大のポイントだったかも。左に平川が入ることによって、あっさりと裏にバスを通されることは無くなった。守備面にしたら、平川なり山田のベテラン勢の方が、若手より1日の長がありますね。清水は岡崎を走らせて、平川の裏を狙ってくるが、平川は冷静に対応していた。
 ポンテがいないとプレースキッカーは高原なのですか、高原のキックだとセットプレーから点は取れないと感じるのは私だけ?直輝なりに任す選択肢は無いのか。
P1020286  原口は迷いが無くなった。バイタルエリアでボールに触るとゴールを目指す。原口の突破は今日の浦和の攻めの良いアクセントにはなっていたが、中で守りを固める清水の守備陣につぶされると言う展開で、単騎の突破にはやはり限界があるので、原口の突破を生かしたコンビプレーを確立してくれ。
 後半、浦和は足が止まりだすと中盤はP1020287五分に。清水 のワイドなサイド攻撃から最後は枝村に決められる。好機は多く作れており、結果ほど失望する内容ではないかもしれない。サイドからのクロスで後一歩で得点という場面も多かった。連戦の疲れ、闘莉王の不在と言うことが原因に上げられと思うが、ただ崩しきることにこだわるあまり、シュートを打つ、これを忘れているように思います。
 しかしながら、浦和の攻めが相手チームに研究されてきているのは感じました。清水とは18日で3試合、ナビ初戦の負けの原因を清水はよく研究してきた。浦和の外→内→外の攻めは相手に研究されてしまった。また、浦和は相手を崩す切ることだけに神経をそそいでいる?別に綺麗に崩さなくてもゴールすれば1点は1点。ボテボテ・シュートが相手にあたってゴ-ルしてもよいわけだ。

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2009年7月30日 (木)

ナビスコ②清水戦(7/29 @アウスタ日本平)

やはり恐れていた最悪の結果になってしまいましたね。現地参戦の皆様大変にお疲れ様でした。これで公式戦3連戦、去年の終盤を見るがごとくの状態に陥ってしまいました。コンディション的な問題か、フィンケサッカーの根本的問題?原因は良く分かりません。これで、浦和はリーグ戦に集中するしかない。幸いにリーグ戦は半分を少し過ぎたところでまだまだ立て直しは十分に効くと思います。とにかく、フィンケの手腕に期待しましょう。
スタメンは
FWーエジ・高原
MFー直輝・原口・細貝・啓太
DFー永田・阿部・坪井・暢久
GKー山岸
サブは、堀之内・三都主・峻希・ポンテ・西澤・セル。
ポンテは便利スタートだが、名古屋戦の出来を見ていると、しょうがないかなあと言う感じです。今日のポイントは先制点が取れるかどうかと言うことでした。しかし、立ち上がり直後にヨンセン→枝村と渡ったボールが、阿部がクリアしきれずオウンゴール。その後は圧倒的に浦和ペース。ただ中央を固める清水の守備網に得点の匂いは感じぜず。逆に前半終了間際に、カウンターから左から送られたクロスを岡崎に合わされた。
2点をリードされたが1点返せばイーブンになるわけで、慌てる必要はないのだが、何か個人プレーに走っている感じがしてならない。ポンテ、三都主を投入するが、局面を打開するには至らす。逆にセットプレーから決定的な3点目を喫するはめに。これで勝敗の行方は決する。

日曜日はまた同じ相手との対戦。これ以上の敗戦は避けて欲しいところです。処方箋は何なんでしょうね。結局のところ、調子が落ちて来るとフィンケの目指すバスによるコンビネーション・サッカーから対局にある個人技サッカーに陥っている。フィンケが、どう立て直してくるか見ものです。しかし、2戦して得点0、6失点は痛い。
また、鹿島は川崎に敗れ、ACLの勝ち上がりは川崎だけになり、残った4チームも地味になってしまった。

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2009年7月26日 (日)

第19節 名古屋戦(7/25@埼スタ)

P1020247 大分戦の嫌なムードを払拭出来ているかが、今日の大きなテーマでした。また、個別にいうと相性の悪いホーム名古屋戦に対して、新加入のケネディをいかに抑えるかということだとおもいました。ましてや、闘莉王が負傷欠場で高さでは、ケネディに分があるが加入してまもなくで連携には難があるはず、そこをいかに抑えていくかです。
P1020251 スタメンは、
----エジ---高原---
--原口-----ポンテ--
----啓太--細貝----
-峻希-坪井--阿部-山田-
-----山岸----
 サブは、都築・堀之内・三都主・西澤・永田・セル・直輝。主審は村上。坪井がスタメン復帰、直輝はまだベンチスタート。

 前半、全体的に動きが悪い、やはり運動量が要求されるフィンケのサッカーは日本の真夏には合わない。パスがつながらず、自らのミスでボールをロストする。名古屋は前目からプレスをかけるでなく、やや引き気味で2ラインを敷いて浦和の中央の攻撃をケアする守備態勢。注目のケネディも動きが悪く、アップからみていたのですが、周囲とのコンビネーションはまだまだという感じでした。スピードは平山並みでそんなに怖い印象ありませんでした。
 浦和は、左から原口がドリブルで中に切れ込むぐらいしか見所がない。ポンテは調子はあまりよくない様子で、前線でのボールの収まり所がない。エジ・高原が作るスペースも名古屋は中央に暑い守備網を敷いて、効果的に使えない。ならば、サイドということだが、右サイドでチャンス作るがクロスが不正確で決定的チャンスに結びつかない。
 名古屋攻めは、マギヌンを経由してサイドにボールを送る、浦和の守りはマギヌンに対して甘い。そして、峻希の裏を突いてきてそこへ小川、田中が絡んでくるという感じ。最初の失点も、浦和の左サイド深くへボールが出て、小川が峻希と競り勝ち、中の玉田へ、始めはイーブンのボールかと思われたが、玉田に中にうまく切り返されゴールを決められる。もう少し、坪井にしても、山岸にしても落ち着いてプレーすればと思える残念な失点。 その後も、名古屋は峻希の裏をついてくる。前半に峻希→直輝に交代。
 後半に入ると、浦和に攻めもそんなに悪いとは思えなかったが、玉田→小川→玉田で失点。続いて、坪井を吹っ飛ばすようなケネディのヘッドがきまり、勝負の趨勢は決まった。直輝は、やはりブランクの影響からかゲームの流れを変えるまでには行かない。また、今日はポンテが絶不調で西澤と交代。
 ただ、指示ラーの罵声が飛び交う中、試合終了と同時に埼スタを後にしました。大宮駅には、9:30過ぎには到着しました。ラーメン食って、静かに家に帰りました。

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2009年7月20日 (月)

第18節 大分戦(7/18@九石ドーム)

P1010966  中2日での大分までのアウエー移動、九石ドームのまるでサウナのような蒸し暑さ、牧場のように芝がめくりあがるピッチコンデション、いくつかのマイナス要因は初めから予測されていました。しかし、浦和の優しき?伝統は健在でしたね。鹿島も大分に先制されたが、冷静に試合を運び逆転勝ちした。浦和にはそのしたたかさはない。
 
スタメンは、
----エジ---高原---
--原口-----ポンテ--
----啓太--細貝----
-峻希-闘莉王-阿部-山田-
-----山岸----
 サブは、都築・堀之内・三都主・西澤・林・セル・永田。主審は鍋島。ポンテがスタメン復帰、坪井・直輝はまだベンチにもいない状態。
 前半、いくつもの悪コンデションが重なってしまったわけで、特にピッチ状態は最悪で、少し走るだけでめくれ上がってしまう状態で、芝というか牧場の雑草とでいったような状態で、あの中でサッカーをやれというのがどだい無理。そして、浦和のようにパスを細かく繋いでくるチームにとっても不利でありました。
 また、ドーム球場の蒸し暑さ、私は現地にいなかったのであくまでも想像ではありますが、2年まえに西武ドームにいったことがありますが、あの時はグランドレベルには全く風が入らず、熱気がこもってしまいサウナ状態で汗をかきまくりで、こりゃビールがすすむわいという状態でした。おそらくそんな状態ではなかったのではないでしょうか。
 そんな状態を大分は見越しており、決して無茶はしてこなかった。前目からプレスはかけてこなかし、攻めも人数はかけない、あわよくばセットプレーで点がはいれば上出来といった感じだったでしょうか。せめも、高松1人を残しただけで、残りは自軍に深くひいて、相手にスペースを与えない、完全な引き籠り戦術です。こんな、戦術も今日のようにコンデションの悪さが重なると有効なのでしょうが、そういうサッカーは興業としてみた場合の面白みを著しく低下させてしまう。うがった見方をすれば、もはや来年のJ2での戦いを意識しているのですかと言われてもしょうがない。
 浦和も浦和で、こういう出方をされるのは分かっていたので、もう少し攻めに工夫があってもよかったのでは?終わって見れば、浦和のチャンスはエジのループとポンテのミドルの2本くらいで、あとはゴール前までは行くが、そのあとはゴール前を固めた大分守備陣に跳ね返される、そんな繰り返しでしたね。

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2009年7月16日 (木)

ナビスコQF① 清水戦(7/15@ 埼スタ)

P1020191 故障者が続出して、メンバー的にも非常に厳しいものになるか予想されましたが、内容的には清水のぼんやりとした攻めに助けられた感じはありましたが、無難に90分を戦った印象があります。フィンケが掲げるパスによるコンビネーションサッカー、理想は人が変わってもサッカーの質は変わらないことだと思います。その見地からすれば一歩前進と言うことP1020203ですか。
 今までは若手はサイドで使うがフィンケの鉄則でしたが、今日は初スタメンの濱田をボランチで起用してきました。濱田の出来も注目されましたが、目立ったのは濱田とコンビを組んだ細貝でした。運動量豊富で最前線への飛び出しが持ち味ですが、今日はその役を濱田に任せ、やや後方でバランスを取る。プレッシャーのかかる厳しい位置でボールを持たざるを得ない場面でも、体を張ってボールをロストしない。この辺のテクニックは啓太より上かもしれない。細貝の進歩を感じる事が出来ました。
スタメンは、
----エジ---高原---
--原口-----セルー--
----濱田--細貝----
-峻希-闘莉王-阿部-山田-
-----山岸----
 サブは、都築・堀之内・三都主・西澤・林・ポンテ・永田。主審は佐藤。坪井の故障に癒えて試合前のアップはレギュラー組にいたような気がしましたが、いつの間のかいなくなってしまい、なぜか浦和のサブは1人少ない。(坪井はアップサブに堀ノ内・三都主・永田・代志也・林・ポンテ。主審は佐藤。坪井・啓太・直輝はベンチ外、ポンテもベンチスタート。
前半、前節G大阪に攻撃陣が爆発して快勝した清水ですが、ポイントはヨンセンをターゲットにしたサイド攻撃だと思っていましたが、ヨンセンはベンチから。サイドは浦和の攻撃の圧力により、攻められない。特に原口・峻希に崩された右サイドは崩壊。浦和も再三ここからチャンスをつかむ。
 浦和は立ち上がりからテンポ良くパスをつなぐ。濱田もボールをさわる位置が結構高く安心して見ていられる。
 攻撃の中心だったのは原口・峻希の左サイド、素早くパスをつないで左の原口に回し、そこを峻希が追い越して行くと原口が1対1になるケースが多い。今日の原口は迷いがありませんでした。1対1になると、シンプルにゴールを目指す。まずは右に切り返して、右足の強烈なミドルを2発。
 先制点のきっかけも原口。マルコパウロと1対1になると、今度は左に切り返して、PA内に侵入すると、マルコパウロはたまらすファールを犯してPKゲット。PKキッカーは闘莉王には驚いたが冷静に決めて先制。
高原は今日も好調、積極的にゴールを目指す。良いタイミングでミドルを何本か放っていたが、もう少しゴールに近いシュートが出来れば得点も増えるだろう。

さて、昨日の続きですが、高原・エジは良く動いている。守備も一生懸命やるし、中盤に下がってきてボールの引き出し役にもなっている。高原はこけなくなりましたね。春先は自分のボールにする前に自らこけまくりと言う感じでしたが、どっしりとした安定感が出てきた。
P1020214 清水の攻めは余りにかったるい。何故、ヨンセンではなく原を先発させたのでしょうか。しかし、ヨンセンがいたとしてもサイドが浦和の攻撃にさらされて、SBが高い位置が取れていないのでは有効な攻めは出来なかったかもしれない。また、前節広島の急所を見事につく鋭いカウンター、後方から攻め上がって来る分厚い攻撃を見せつけられた後だけに、いささかかったるい攻撃と言うのは拭い去れない。
P1020215 後半に入ると、清水は若干勢いを取り返したように攻めに出る。浦和のゴール前の中途半端なクリアをマルコパウロが拾い、後方が攻め上がった枝村に同点ゴールを決められる。
浦和も濱田→堀ノ内、セル→ポンテで勝負に出る。素早いパス交換から左サイドを突破した原口が鋭いクロスを送ると、エジだか相手DFに触ったが、何故かボールはGK正面に。浦和はその後もエジ、闘莉王の惜しいヘッディングシュートがあるが決められず。
P1020218 しかし、浦和はここから勝負強さを発揮。攻め上がった闘莉王が左足の豪快なミドルシュート、クロスバーに当たって跳ね返ったところをエジがヘッディングを決めて勝ち越し。
アウェイゴールを考えれば、失点は余計だったかもしれない。しかし、原口、細貝のプレーには成長を感じられました。この日の入場者数は21000人台、この位の入場者数だと席も選び放題でいいですね(笑)

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2009年7月12日 (日)

第17節 広島戦(7/11@埼スタ)

P1020145 随分と久し振りに感じた埼スタでの試合。相手は浦和と同じパスサッカー指向の広島で、浦和の今シーズンの状態を知る意味では絶好の対戦相手でした。
 直輝・細貝と浦和の中盤を支える、運動量の多い2人の選手を欠いたわけですが、その脆さを如実に見せてくれた1戦でした。
スタメンは、
P1020147 ----エジ---高原---
--原口-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-峻希-闘莉王-暢久-西澤-
-----都築----
サブは、山岸・浜田・堀之内・三都主・セル・永田。主審はジャスティス。坪井の故障に癒えて試合前のアップはレギュラー組にいたような気がしましたが、いつの間のかいなくなってしまい、なぜか浦和のサブは1人少ない。(坪井はアップ中に腰の違和感を感じたようです。)

P1020153  前半、立ち上がり浦和はボールをキープしているが、広島の攻撃は佐藤を狙ってのカウンター、柏木にボールが入り、その前から動きだしている佐藤の動きに浦和のDF陣はついていけない。というか、つけないようなDFとDFを間から急に現れる、そんな感じの佐藤の動きは本当に秀逸。この動きをしてなんで代表に入れないのか、これはもう指揮官の好き嫌いの問題しかですね。7分に、右サイドでDFと競り勝った柏木がクロスを送ると、後方から上がってきた佐藤にドンピシャリ。そのボレーのハーフバウンドでややタイミングがずれたボールでしたが、そこは佐藤のワンタッチ芸人の技の見せ所、当たり損ないだが鮮やかなボレーが決まり、浦和は早くも失点。
 その後、広島は引き気味に構えるが、ときおり繰り出すカウンターの鋭いことといったら・・・・・。浦和はボールをキープしているが、やはり横パスが多い。闘莉王までも上がってきたところを、狙っている。CKの際にも、前線に3人の選手を配置しており、浦和はあいくちを首に充てられ攻めているようなもの。広島は、中盤でフリーになる選手がいると、前線の選手はボールが出てくると信じて、早く動き出す。また、佐藤は大きく開いてサイドにいるが、サイドに逃げるのではなく。そこから一気にゴールに迫ってくる。本当に、迫力あるカウンターを仕掛けてくる。
P1020155  右サイドでボールを受けた佐藤が一気にゴールに迫り、佐藤のシュートはクロスバーに当たる。また、柏木から出たボールで都築と1対1となったが都築がセーブ、そのこぼれ球を槙野が詰めるが、闘莉王が何とかブロック。広島の詰めが甘かったですね。これで浦和は救われた。このプレーのどちらかでも点を取られたら、おそらく、0-3、0-4の大敗の試合展開になったでしょうね。ラッキーもあったがここを無失点でしのいだのが今日の勝因でした。というか、ここで点をあげられないのが広島の弱点で、J2に降格したときもそうでしたね。真に魅力的な攻撃をするチームですが、肝心なところで「上手に手から水がこぼれる」状態になってしまう。この辺の肝心なとこでも弱さがこのチームの魅力なのかもしれませんね。
 浦和は、足元から足元への横パスで得点の匂いは全くしない。前半は原口→エジのヘッド、エジのヘッドの残しから高原が放ったシュートくらお。パスによるコンビネーションサッカーを掲げたフィンケだが、今日の内容はギド。オジェック時代に戻ってしまったかのような内容でした。しかし、その勝負強さは失われていない。広島の勝負軟さが失われいないのとは対照的でした。というか、これがチームの伝統とでも言うべきものか。

 後半に入ると、西澤に代わりセルを投入、阿部をCBに起用してポンテがやや下がり目。そもそも、坪井のアクシデントによって急遽スタメン投入された西澤も気の毒、しかし余りに消極的なプレーに終始してしまいました。前半終了前に、フィードを出そうとした闘莉王に上がれよと指示をだされていましたが、出した闘莉王も闘莉王ですが・・・・。そもそも坪井がいればあそこまで佐藤にいいようにはやられなかったでしょう。ナビスコで結果をだした暢久のCBですが、闘莉王のコンビは?でした。
 セルの投入によって、一応右サイドは攻めの形は出来たのですが、ただ有効的な攻めは出来ず。その間も広島に攻撃にさらされる。中央からのパス交換でPAでフリーになった柏木、なぜか空振りしてしまいました。こんな広島のプレーに助けられ、時間に経過とともに広島の足が止まりだす。阿部のクリアしたボールが高原に渡り、高原からエジへラストパス、エジが冷静に決めて同点に。ここで、広島は柏木を下げてしまう。
 好調の高原がPAに切れ込み、ストヤノフにカニばさみを食らいPAをゲット、しかしこのPKをエジがポスト直撃で失敗する。引き分け濃厚という感じで、ただし、両チームとの披露困憊で中盤はスカスカになってしまい、カウンターの応酬という展開に。ただこkで発揮されたのは浦和の勝負強さ、ポンテのFKにエジが合わせて逆転。
 浦和もその後、堀之内、永田を投入して懸命の防戦。5分という長いロスタイムでしたが、両チームともに決定機があり、見ていて立場としては面白い試合でした。両チ-ムとの最後まで奮闘したという内容で、試合終了のホイッスルと同時にピッチに崩れ落ちる選手多数、終了の挨拶も互いに健闘を称えあい、通常のリーグ戦としては珍しい光景でした。阿部とストヤノフはユニフォームを交換していました。

P1020159  勝つには勝ったが、内容的には今年志向しているフィンケサッカーとは随分と違う方向へ行ってしまった。細貝、直輝という浦和のサッカーを支えれ運動量の多い選手が抜けてしまうととたに今日のようなサッカーになってしまうのか。今日の前半戦は、埼スタではブーイングが起こったが今しーずん最悪の内容でした。ただ、この暑い時期に運動量を要求されるP1020164サッカーは厳しいといえば厳しいのですが・・・・。あと、左サイドは補強が必要ですね。峻希も慣れない左サイドで奮闘したが限界ありますね。高原は相変わらず好調を維持していますね、ひところのこけまくりが姿をけした。また、原口も調子を上げてきている、ボールを受けるとゴールを狙う姿勢が出てきた。今日の結果で、2位に浮上したものの鹿島とは、勝ち点差8でこれ以上引き離れなされたくない。暑い夏に向かうがここが正念場だ。 

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2009年7月 5日 (日)

第16節 山形戦(7/4@NDスタ)

P1020102 直輝が怪我、暢久が累積警告による出場停止により、両サイドSBに永田、峻希に起用。神戸戦に復帰したポンテは今日も大事を取ってベンチスタート。両サイドの出来が今日の鍵となる。がしかし、やはり暢久と差は歴然、左は本職は永田だけにここのとの補強の必要性を感じさてくれた。
スタメンは、
P1020133----エジ---高原---
--原口------セル--
----啓太--細貝----
-永田-闘莉王-阿部-峻希-
-----山岸------
サブは、山岸・浜田・堀之内・林・西澤・直輝・ポンテ。主審は松尾。坪井の故障に癒えず、直輝・ポンテ・堀之内もベンチに、怪我人の入れ替わりが激しい。

 前半、暢久の代わりに右に入ったのは西澤ではなく峻希。フィンケの意図は峻希の攻撃力をかってのことと思いますが、やはり峻希にしても、西澤にしても暢久との実力差はいかんともし難いということが明らかになりました。永田・峻希にしても攻めてなんぼの選手かと思いますが、今日の浦和は思うようにボールが回せず、勢い闘莉王が攻めにでるという、2人にとっては気の毒な展開になる。やはり、若手2人がスタメンなら中央の2人はどっしりと構えているのが常套手段かとおもうのですが、それがままならずサイドで1対1になる場面が再三、その1対1の場面でも相手に負けるという悪循環です。
 山形は、左サイドの宮沢が利いていました。宮沢はキャプテンで、試合開始前の映像でも、、浦和の選手で宮沢のことをしっているのは啓太だけ、啓太は同期か。あとエジと話していたが、エジとは新潟つながり。山形は峻希サイドを宮沢とSBでコンビネーションで攻めてくる。峻希の前はセルでやはり守りが、やはりアバウトな守り。これは、峻希は気の毒でした。
P1020131  失点は、右サイドから宮沢のクロスを古橋にあわされあっさり失点。山形は、最初はDFを深く取り前目からプレスはあまりきていませんでしたが、両サイドが低い位置でボールをさわると一気にプレスをかけてくるという感じでした。
 失点し、浦和のようやく目を覚ましたように、永田→セルのシュート、峻希のクロスから闘莉王ヘッドはポスト直撃と惜しいチャンスを得ました。前半はこのまま終了かと思われましたが、自軍からのロングフィードに闘莉王がPA内で相手DFにどつかれ何とPKゲット。これをエジが決め同点として前半終了。

 後半、フィンケはいきなり永田・原口→ポンテ・西澤と2枚替えに出る。これが当たる。峻希が左に回る。ポンテのキープ力をベースに浦和優位の展開になる。セルからのパスを受け高原がPA内へ突破、角度のないところからGKのニアをぶちぬく。GKのポジショニングが問題だが、あそこをぶっこぬいた高原もようやく調子が戻ってきた。
P1020124  その後も浦和有利の展開で、ポンテのキープ力をベースに西澤が再三右サイドフリーになり、きわどいクロスをあげるが得点にならず。セルに対するファールもPKじゃないのという感じでしたが、ここで追加点が挙げられず。
 山形は古橋が負傷退場した時点で得点は無理かと思ったが、山形もしぶとく攻める。P1020137西澤は攻めに出ているいるときは良いが、守りに回ったときの対応はお粗末。そうこうしているうちに、山形の時間帯が続き、長谷川の折り返しを決められ2-2の同点に。攻めての無い浦和はこのまま、引き分け濃厚かと思ったところ、上がってきた闘莉王が放ったミドルに高原が反応にて、見事なヘッドが決勝点となる。その後、堀之内を起用して逃げ切りを図る。
 若手の育成と結果を求める、二律背反のものを求めることが難しいことを見せてくれた1戦でした。やはり、守備のことを考えると暢久の方が1枚上手だし、左サイドは本職の補強が必要と感じた1戦でした。高原の復調は本物ですね。高原の今後の活躍に期待!
 

 
 

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2009年6月28日 (日)

第15節 神戸戦(6/27@駒場)

P1020037  今年の駒場開催の唯一のリーグ戦の試合となった神戸戦。リーグ戦はここ4戦で2分け2敗と調子が上がらない。先週の横浜戦は全くいいところなく敗れ去ったわけですが、その1因となった、浦和のサッカーと天候との相性。運動量が要求される現在の浦和にサッカーにとって、これからの暑い時期は曲者ですね。
 また、ここまで全試合出場を果たしていた坪井が故障で欠場。先週、調子が上がらなかった闘莉王、阿部の代表組の出来はどうなのか?フィンケの采配が注目されました。
P1020046 スタメンは、
----エジ---高原---
--原口------直輝--
----啓太--細貝----
-永田-闘莉王-阿部-暢久-
-----山岸------
サブは、山岸・浜田・堀之内・峻希・西澤・セル・ポンテ。主審は吉田。坪井の故障により細貝がボランチに、ポンテ・堀之内もベンチに、怪我人が順調に復帰してきている。

P1020067  前半、神戸は大久保復帰で中央マルセウ、右に茂木、左に大久保の3トップの布陣。浦和はいつの通り、前目からプレスをかける。今日の天気は完全に真夏日で体力が続くかが鍵というか、やはり早めに先制して自分のペースで試合を進めることがポイントだと思います。
 そんな中、立ち上がり左サイドの原口から大きくサイドチェンジ、直輝がヘッドでP1020065折り返したボール を猛然と上がってきた細貝がシュート気味の強いクロスを送ると、ニアに飛び込んだ高原に相手DFがつられ、裏のエジは全くのフリーでスライディングでシュートを決める。今年、浦和が指向しているパスによる見事なコンビネーションで先制点を挙げる。
 しかし、直後に神戸にマルセウ→大久保のワンツーで、マルセウのシュートは都築がセーブするが、こぼれたボールは大久保の足元へ、どう考えても外しようのないシュートを大久保がミス。浦和はピンチをまぬかれる。このプレーが鍵だったのかもしれない。
 その後は、浦和は軽快にパスをつなぎゲームを主導権を握る。神戸の攻めは縦ポンでマルセウが裏を取ろうとするが、闘莉王にはじき返されるだけ。大久保・茂木を絡めてサイドから攻略されるのが怖かったが、神戸は単純な放り込みに終始する。浦和の攻撃も、シュートが課題ですね。しかし、高原が盛んに色々な所に顔を出して、神戸のDFに的を絞らせない動きをしてようにみえました。高原の調子は完全に戻ってきたように思いました。自分のボールになっていないのに盛んにこけまくる。シーズン当初に見られた無様なプレーは影をひそめました。
 追加点はその高原、浦和が流れるようなボール繋ぎで攻め入ると、右サイドに開いていたエジへ、エジから中の高原へ、高原はボールを受けると、左足を振りぬくと、DFの間を抜けゴール右隅に見事なシュートが決まる。いい時の高原らしいシュートだったと思います。
 また、今日ボランチに入った細貝の出来も良かったと思います。DFラインからボールを引き出す役をこなし、全体のバランスをとっているのかと思うと、いきなりトップギアに入ると、相手ゴール前を急襲する。そのダイナミックな動きは浦和の攻撃にアクセントをつけてくれます。また、原口も調子が上がってきていますね。直輝とは盛んにポジション・チェンジを行い、サイドで開い位置でボールを受けると、ドリブル突破、あるいはパス&ゴーでゴールを目指す、非常に積極的なプレーをしていたと思います。

P1020075  後半に入ると、神戸に攻められるようになる。というか、どうも闘莉王のフィードでのミスがひどかったように思いました。大久保がさかんに前線でボールを受けるようになると、浦和のDF陣はだんだん受身になる。ミスから、都築が1対3になった場面(相手シューが都築の胸にはいる)、大久保が抜け出してきわどいシュートを放つなど危ない場面が目につくようになる。後半、浦和のチャンスは、エジのヘッドとカウンターから原口が相手DFを弾き飛ばしてGKと1対1になった場面くらいか。しかし、高原の出来は良かったですね。
 その後、浦和は70分 永田→峻希、80分 原口→ポンテ、87分 直輝→西澤と選手交代して神戸の攻撃をかわす。ポンテはまだコンデションは十分ではない様子。
P1020069  また闘莉王・阿部のCB陣は、今日は何とかラッキーもあって無失点で切り抜けたが、コンビが悪いのか、コンディションが悪いのか良く分かりませんが、少し不安が残る出来でした。しかし、高原が調子を上げてきたのは、心強い限りです。また、細貝の動きは後半少しガス欠気味なってしまったが、ボランチの中心は細貝を据えたほうが良いような気がしました。
P1020092  結果から見れば楽勝のようですが、これは最初に早い時間帯に先取点が入ったから。これがなかったら、自分たちの時間帯に点が入らず、運動量落ちて大敗した横浜戦と内容的には変わりない。しかし、今日の高原のようにとにかく貪欲にシュートを狙っていく姿、これが必要かと。きれいに相手を崩そうとしてシュートが打てない。きれいなゴールを奪う必要は無い、どんなに泥臭くてもいいからゴールを狙う姿、これが今の浦和に必要です。高原の今日のプレーはそれを示してくれました。しかし、セットプレーを高原に蹴らせるのはどうなんだい?

P1020089 今日は駒場デイと銘打って色々な企画がありました。ナンバー入りのレプリカが定価販売(残念ながらサイズ無し、余っている番号は11、13、少しの7、12とい感じで、皆様が欲しいと思われる24とか34は売り切れ)、浦和の駅前ではPVもやっていたらしいです。(今日の中継はスカパー!のみ)、高原のインビューよろしく試合後浦和の飲み屋に参集された同志の皆様も多かったようです。あと、浅井さん、駒場と埼スタを間違えて盛んに噛んでいましたが、要注意ですね。

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2009年6月22日 (月)

第14節横浜戦(6/21@ 日産スタ)

P1010963   やはり難しい一戦になってしまいましたね。ナビスコ杯予選の若手の出来と、代表組のコンディションを天秤にかけたらどっちを取る?結果からすれば若手を取るべき試合でしたね。また、フィンケの戦術的な部分が全く感じられなかった一戦でした。
スタメンは、
----エジ---高原---
P1010999--原口------直輝--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・浜田・永田・西澤・赤星・峻希・セル。主審はジョージ。代表組をスタメン起用、セルと永田がサブに回りました。それより、このメンツで思ったのは、ボランチとして獅子奮迅の動きを見せていた細貝が本職でないサイドに回るのが痛いような気がします。ならば、阿部をサイドで起用もありだったのでは思いました。
 闘莉王・阿部はスタメン起用したわけですが、明らかにコンディションは悪い様子。阿部は今日の試合ではま全く目立っていないし、闘莉王は攻めに出た後の戻る動きは全く緩慢です。それが他のメンバーまで伝染してしまったような内容でした。
前半の立ち上がりこそは、パスの繋がりも良く浦和ペースの展開でした。中盤で短いパスを繋いでサイドに展開を図るという、浦和の攻めは出来ていました。そこから、エジなり、高原にボールがわたりいい感じで攻めていました。闘莉王の上がりから、GKと1対1となりかけるビッグチャンスをつかみました。また、右サイドからエジのヘッドとか結構いいプレーはでていました。しかし、パスはつながるがシュートに持ち込めないいつもの展開に陥る。そして、その後、雨に濡れたピッチ・コンデションと今日の蒸し暑さによるのか運動量が落ちてくると、横浜に中盤を制せられると、徐々に劣勢になる。山瀬に左サイドを突破され、都築もかわされが、角度の無い所からの山瀬のシュートは細貝がブロックし、ピンチを逃れる。これは、ラインを上げようとしたDFラインを後ろから上がってきた山瀬に簡単に突破される。
 前半の終盤から劣勢になったのは明らか、ハーフタイムにフィンケは如何なる指示を与えたのでしょうか?攻撃にさえを無くしたのは運動量が落ちた事によると思います。普通なら前半で阿部交代の荒療治の選択肢もあったはずです。細貝をボランチに上げ、左サイドに永田を入れる、そんな選択肢もあったと思いますが、永田のパフォーマンスは大宮は良かったにしても、磐田戦では、永田の左サイドは炎上し、フィンケは永田の起用にはさすが決断を下せなかったのではないか。
 しかし、後半に入ると右サイドがまず炎上、サイドを攻略されてDFラインを下がらされ、セカンド・ボールを奪えなくなる。横浜の侵入を許し更に体力を消耗し、はてはミスを誘発するという悪循環へ。パスが主体のコンビネーション・サッカーでミスが多く出るということは致命的なことです。しかし、失点を許したのは、左サイドから。自軍でボールを奪った横浜は、中盤で狩野から、いとも簡単にスルーパスがサイドへ通ったところで勝負ありでした。闘莉王は上がっていたから中でフリーの渡辺にやすやすゴールを許す。
P1020012  失点を喫して、闘莉王は上がり目になる。そこをまたつかれる。左サイドを突破され坪井の背中に当たったボールが逆サイドの狩野へ、狩野は寄せてくる暢久をかわして中央でフリーの山瀬へ、山瀬の強烈なシュートが決まって、0-2となる。
 フィンケはここで、坪井・原口→峻希・セルの2枚代えに出る。あそこで、何故坪井を交代するのか疑問におもいましたが、坪井はどうやら負傷のようだった。闘莉王・阿部のCBコンビとなる。峻希・セルが前線で盛んに動きまわるが、守備を固めた横浜のDFラインを破ることは出来ず。
P1020015  フィンケは、最初の30分は自分たちのペースだったが、以降それが出来なくなってしまたに言及したが、ピッチコンデションでもなく、代表組のコンデションの問題ではないとしながら、はっきりとした理由は語らなかった。やはり、心の問題というか、ナビスコの戦いを通じて自信めいたものも出てきて、さらにレギュラー組も復帰して、どこかに油断が生じたのではないでしょうか。確かに、相手に対して厳しく体を寄せていくようなプレーもなかったし、ミスも多かった。たまたま、現在一応の成績はだしているが、発展途上であることには間違いない。「ステップ・バイ・ステップ」、「3歩進んで2歩下がれ」ということなんでしょうな。

 

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2009年6月15日 (月)

ナビスコ予選⑥ 大宮戦(6/13@埼スタ)

P1010857 予選突破をかけての大宮との対戦。現地では良く分からなかったことが、テレ玉の録画放送をみたら良く分かってきました。しかし、1年前に若手投入でナビスコはとうとう1勝も出来なかったとのとは大違いでしたですたね。やはり、信念を持った経験豊かな監督がやると、おなじ仕事でもこうも結果は違ってくるものなのか。フィンケの手腕を感じる今年のナビスコ予P1010861選でした。
スタメンは、
----エジ---高原---
--原口------直輝--
----啓太--細貝----
-永田-暢久-坪井-西澤-
-----山岸------
サブは、大谷・浜田・堀之内・峻希・赤星・セル・林。主審は村上。直輝・原口がスタメン復帰、堀之内もベンチに、怪我人が順調に復帰してきている。

P1010868  前半、大宮はマト・波戸はベンチ外、デニマルもベンチという完全にナビスコは捨てリーグ戦でのACLを狙った布陣で、主将も退団でこれから役にたちそうな選手の品定めということですか。去年の浦和を見ていただければ分かると思いますが、そんなに甘いものではありません。ちと勘違いの多い監督さんかと・・・・・。それでも、立ち上がりは前線からプレスにいって、互角の試合展開かと思われました。浦和が、パス回しからペースをつかみだすと、大宮ももういけませんね。DFラインはずるずると下がりだし、プレスはかからなくなる。反対に浦和のそんなに強くないプレスに戸惑いだす。結局、縦ポンで浦和の守備網にかかる。うちは、坪井・暢久といった俊足のCBだからそこへ縦ポンは通用しないでしょうし、今日のような縦ポンならFWは無駄走りで疲弊するのみ。
P1010870  細貝のPA内への攻め上がり、エジ→高原のクロスバーを叩いたシュート、直輝の突破から(倒されたがあれはPKでしょう)からゴール前混戦から原口のシュートと浦和はビッグチャンスを掴むが、フニッシュが不正確で得点には結びつかず。浦和も、大宮のミスにお付き合いするように、ミス多く内容は低調な試合となる。
 先制したのは浦和、細貝→原口→直輝で、真横から見ていて完全オフサイドと思いましたが、細貝から原口にボールが出た時はオンサイドで、原口が触らないで直輝に渡ったという判定で直輝のゴールは認められました。微妙なゴールのためゴール直後のビデオ無し、試合終了後のビデオも直輝のシュートの場面で、肝心の位置関係は現場では良くわかりませんでした。前半はそのまま試合終了。
P1010885  後半に入ると、浦和が怒涛の攻めで、見事なパス交換でエジがPA内抜け出すと大宮選手にバックチャージでPAを獲得。このプレイで藤本2枚目のイエローで退場。後でビデオ見ると、レフリーは最初に村山にイエローを出していたようだが、抗議して藤本にだして藤本退場というような気がしまた。村山君の機転のきいた抗議が浦和に味方してくれましたね。藤本は誠にご愁傷様ということですかね。このPKをエジが決めて、この時点で勝負あり。
 その直後のプレーで、相手ボールを高い位置でカットしてショートカウンター、エジがドリブルで切れ込み、左の高原にパス。高原は右足アウトで冷静にゴールに流し込む。この時点で、大虐殺ショー展開の予感。永田が左サイドを切りさき中央のエジへ、ジャストミートのパスで、エジが決めて4点目。
 浦和はお疲れモードの直輝に代え峻希、西澤は足がまたつったようでセルと交代となりました。ここから、心優しき暢久が小動物の虐殺はいけませんよということで、相手にプレゼントパスをかまして1失点。また、交代出場の堀之内のクリアミスが相手にわたり2失点目。1人少ない相手にミスから2失点と、点差のわりにストレスが感じられる試合展開になるが、大宮は攻めに出るのは、監督の指示らしいが簡単に浦和にボールを奪われショートカウンターを食らい、セルのドリブルから左サイドの原口が中に切れ込み、相手DFをかわして見事なシュートをゴール右上に突き刺す。原口のストライカーとしての資質を見せてくれたようなシュートでした。ロスタイムには、セルが右サイドを突破して、1列上がりボランチに入った暢久がゴール前に急襲して6点目を上げる。

P1010927 若手の成長が手に取るように分かり常に実り多いナビスコ予選でした。また、若手の成長に引っ張られるように、暢久・坪井・山岸らが頑張りも見ものでした。特に、慣れないCBに入り浦和のDF陣をひっぱる暢久は見事でした。ニューヒロー賞ならぬ、オールドヒロー賞をあげてもいい感じでした。暢久はDFラインを非常に高いあげ陣形をコンパクトにたもったのは立派でした。陣形をコンパクトにしたため、高い位置で相手ボールを奪い、パス交換からショートカウンターをかます。ショートカンターといえばエメタツの個人技からのものだったが、なんだか浦和の新しい形が見えてきた感じです。
 このメンバーに、怪我のポンテ、代表組の闘莉王・阿部のレギュラーが戻ってきたら、今の浦和にプラスαのプレーが出来るか?確かに、ポンテはキープ力はあるが今のような球離れの良いパス回しはできるか、闘莉王は確かにロングフィードはうまいがDFラインを高く保ことは出来るのか、阿部は相方と連携しつつ積極的に攻めに加われるのか。ポジション争いはさらにチームを向上させていくかと思われます。
P1010928  浦和は広島が敗れたため、予選A組1位抜けを決める。準々決勝の相手は清水、そして勝ち上がると瓦斯×名古屋の勝者で反対側のドローにくらぶれば随分と組み合わせには恵まれました。

 よそのことだから、どうでもいいもですが大宮はやばいですね。監督のやりたいことがよう分からん。大宮の持ち味は2ラインをきっちり作って、相手にスペースを与えない鬼っ子サッカーが持ち味だと思いました。中途半端に攻撃的に出る、中途半端に若手起用、何かやることなすことが逆に出ている。G大阪に勝ったあたりがピークであとは一気に下降、J2降格は余程のことがないと避けられないような試合内容でした。浦和のミスから得点したのが、次に繋がるとか監督言っていますが、ちょっと違うのではない?
 

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2009年6月 4日 (木)

ナビスコ⑤磐田戦(6/3@ 駒場)

File0030 代表召集と故障者続出で人繰りが厳しいナビスコ予選ですが、若手が奮闘してなんとか健闘して、結果を出しているのでそこの所は救いです。原口の強行出場も噂されましたが、登録選手は新潟戦と同じ。
スタメンは、
FWーエジ・高原
MFーセル・峻希・細貝・啓太
File0026  DFー三都主・坪井・暢久・西澤
GKー山岸
サブは、加藤・浜田・橋本・野田・永田・赤星・林。主審は扇家。メンツは加藤が代わっただけで、登録選手がフルでメンバー登録されている?(GKの大谷除き)
前半、立ち上がりは磐田が前線から盛んにプレスを仕掛けて来るのでパス回しが安定しない。磐田は前田・万代の2トップで、SHに太田・西を配する布陣で、イグノはいないが攻めには警戒必要。いきなり三都主が負傷退場、右太ももの故障とかで担架に乗せられて退場。今まで痛めてきた所でなければ良いのですが……。永田が交代で、トップチームに初出場。
お互いにDFの出足が早く、コンパクトな陣形での潰しあいに終始する。浦和はやはり永田・西澤にミスが多い。西澤はDFでも危ないプレーをするが、暢久が非常に良いカバーをしていました。攻めに転じると、今日はセルの前線でのキープが効いていたのでしょうか。太田の思い切りの良い攻め上がりが見られませんでした。セルのプレーが効いていたのでしょうね。高原は試合前の練習でも左右両足で鋭いシュートを連発していました。
細貝が攻撃に絡んでくる形が見え始め、浦和はいつものようにボールが回り出して来ました。セルの左サイドからの切れ込みから、エジを経由した浮かせたボールは、DFの裏に抜け出た高原へ。高原は相手DFより一瞬早く左足を振り抜き、サイドネットを揺らした。ようやく今季初ゴールを上げた。
高原のゴールがきっかけとなり、浦和の攻撃が活性化する。永田・西澤らが思いきりよくサイドを駆け上がる。SHがサイドでボールをキープすると、永田・西澤が追い越して行く。そんな光景が見られるようになりました。西澤いいかたちでサイドからクロスが上がるようになる。しかし、追加点を奪うには至らず。こういう時間帯でかさにかかって攻められないのが課題か。
後半に入ると、時間の経過と共に双方運動量が落ちだして大ざっぱな展開になる。

続く

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2009年5月31日 (日)

ナビスコ④ 新潟戦(5/30@埼スタ)

File0010 代表戦&故障で選手は大幅な入れ替わり。原口が訳の分からない合宿で怪我をしてきたのは痛い。とにかく今日は若手の活躍に期待したいところです!
また、若手ばかりではなく、チームリーダーとしての啓太、闘莉王に代わりCBに入る暢久、そして坪井、こういう状況で浦和の根幹を支えてくれる選手の活躍にも期待したい。
File0009 スタメンは、
----エジ---高原---
--峻希------セル--
----啓太--細貝----
-三都主-暢久-坪井-西澤-
------都築------
サブは、大谷・浜田・永田・野田・赤星・橋本・林。主審は松尾。直輝に代わって、坊主姿の高原がのスタメン、エジとの2トップ、峻希・西澤の2人がどれくらい出来るかが今日のポイント。

File0046 前半、立ち上がりはいつものようにパスが繋がらない。新潟は矢野がいないだけで後はフルメンバーに近い。ペドロジュニオール、マルシオリシャルデスの両外人を如何に押さえるかがポイント。新潟はリーグ戦のように前からガツガツと当たってこない。浦和はこぼれ球からエジ・細貝が惜しいシュートを放つ。しかし、全体的にミスが多い。ボランチの位置から、前線へのパスがタメをつくれずダメ。新潟にカウンターを食らい、危ない場面もあり。
 西澤はトイメンのペドロジュニオールのマークを主にやっていたわけですが、守備面でも非常に思いきりよくアプローチしていた。大分戦での教訓を十分に活かしていた。西澤は守備だけでなく思いきりよく、SHを追い越してゆきサイドからのいいチャンスを作っていた。積極的にシュートも狙い、クロスバーをかすめる惜しいシュートを放つ。その間もなくのプレーで、松下→ペドロジュニオールと渡ったところで、ペドロジュニオールからボールを掻っ攫い、中央を細貝にわたしワンツー、かえって来たボールを落ち着いて左足でゴール。取った時間帯、取り方、取った人といい浦和にとって申し分のない先制点でした。
 浦和の非常にミスが多かったのですが、この先制点で落ち着きが出る。新潟も、マルシオリシャルデスに全然ボールがおさまらない。浦和のサイドをついてくるのですが、そのほど怖さはない。立ち上がり、浦和の連携不足で新潟は得点チャンスもあったのですが、それをもに出来なかったのが痛かった。

 後半も、浦和は落ち着いたプレー。2点目は、暢久から前線の高原に、高原のシュートはDFにブロックされるが、そのボールを細貝が拾い、セにマイナスのパス。セルはDFにかこまれながらシュートするが、相手DFにあたりゴールイン。これで、勝負ありでしたね。
 若手中心のチームでありましたが、ベテランとの絡み、フィンケ采配の妙でしたね。

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2009年5月25日 (月)

第13節大宮戰(5/24 @埼スタ)

File0002 W杯最終予選中断前の一戦、浦和のダイナモとして活躍していた直輝が、累積警告のため出場停止。ポンテも合わせて怪我で欠場のため浦和の中盤の厳しさは否めない。
加えて、私は腰痛を抱えてのG裏参戦。非常に不安を抱えての一戦となりました。幸いなことに心配された雨はあがり、試合開始時は晴れ間がのぞく。
File0014 スタメンは、
----エジ---高原----
--原口------セル--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・浜田・三都主・西澤・赤星・峻希・林。主審はジョージ。直輝に代わって、高原のスタメン。エジとの2トップにして、中の枚数を増やすのは戦法としては良いと思いました。
File0036  前半、浦和は大宮の前目からのプレスをかいくぐる、落ち着いてパス回しは出来ていたと思います。怖いのは、前目でボールを奪われ石原・藤田に回されショート・カウンターを食うことです。大宮はデニマルを加えて3トップ気味の布陣でしたが、大宮の戦法にデニマルは全くフィットせず。ボールが渡ると途端にスピード・ダウン。守備はしないので、浦和はそこをついてサイドから攻撃を仕掛ける。
 浦和はパスをゴール前まで迫るが、ショートが打てないという、いつもの展開にはまる。
大宮は浦和のプレスの前にボールはつなげず、ボールを高めの位置から奪えないので有効なショート・カウンターも出来ず。、スペース目掛けてボールを蹴る全く退屈な見ていてつまらん展開となる。確率としては非常に点が入ることは低いと思っていたのですが、暢久のサイドにボールが出ると、暢久がいとも簡単に相手SBにかわされ、ショート気味の強いクロスを送られると、坪井に当たって失点。全くおいおい、それは無いだろうという感じの失点でした。
 浦和が圧倒的にボールを支配し、大宮はロング・ボールを蹴るしかない展開なのですが、時間経つうちに、パス回しではなく、セルなり、原口が単騎ドリブルで突っ込み、相手にボールを奪われようになる。もう一つ工夫が足りないのと、選手のショートに対する意識が低いのが問題ですね。
File0037  そうこうするうちに闘莉王が足の不調を訴えて途中交代。三都主が代わりに入り左SBに、阿部が一列下がり、細貝がボランチに入る。結果的には、この交代によって細貝の運動量が生かされ、中盤が活性化した。エジが取ったボールを三都主につなぎ、三都主のクロスがこぼれたところを細貝がミドルを決めて同点に追いつく。この交代で大宮の3トップの弱点をつくことが出来て、再三いいかたちでサイドからクロスが上がるが、大宮のマトが利いていました。精度の低いボールはマトに全てはじきかえされるイメージでした。

続く

 後半。大宮はデニマルを下げて浦和のサイド攻撃を防ぐ采配をする。後半の出足こそはよかったのですが、足が止まりだすと、大宮がバランスよく守られると、三都主・セルのボール離れの悪さが目につくようになる。
File0038  啓太はこの日も細かいミスが目につく。細貝は、前半の運動量は影をひそめる。足が止まった、セル・原口に代わり峻希・林を投入する。2人の投入で攻撃は盛り返したに見えましたが、やはり2人とも経験不足、フィジカルの弱さはある。プレーを早くしないと、相手に寄せられると厳しい。また、2人とも各1回ずつ、抜け出すが今の浦和を象徴しているのか、シュートは狙わず。シュートを打たないことには点は入らない。
File0049  高原は何のため起用されているのか、よく分からない。演技のへたくそな師匠という感じであれではファアルを取ってもらえない。そらそうだ、ボールを完全に自分でキープ出来ないとこでこけてもなあ・・・・・高原にボールが渡った瞬間が浦和の攻撃の終点ですね。今期得点を挙げられていないのも十分納得。何で、フィンケはこうも高原を使うのでしょうか?全く理解に苦しみます。
 ポンテが欠場にてからの4戦は勝ち無しとなってしまった。やはり、ポンテが不在なのは大きい。しかし、ナビスコは峻希・林ら若手を使って経験をつませてらと思う。高原のこける姿はもう見たくない。
 今日の観戦は腰痛の中、G裏での参戦。途中から腰が痛みだし、ストレッチをしながらの観戦となった。前のイスのへたりつくように無様な格好でストレッチをしていて、回りの皆様どうもすいませんでした。なんとか、腰はもちまちましたが、試合の中身とまさに同じ修行のような1戦でした。しかし、今までがうまくいきすぎていたのかもしれません。さらに、フィンケの戦術の熟成というか、シュートをもっと積極的に狙う気概で戦って欲しい。

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2009年5月21日 (木)

ナビスコ③大分戰(@九石ド)

 闘莉王・暢久の欠場により、堀之内・西澤のスタメン起用、GKはフィンケが起用を明言した山岸、峻希・浜田がベンチ入り。
 相手の大分は主力に故障続出で、公式戦9連敗中。もともと浦和はこういう相手に弱い。苦しむ相手にあっさり白星を献上してしまうことが過去良くあった。
 そんな不安を持ちつつの立ち上がりでしたが、その不安が的中。坪井、山岸の連携ミスからあっさりと失点。しかし、西澤からのボールを直輝が角度のないところから決めて同点。
後半、頭からセル→高原の交代。結果からすれば、この交代が今日の勝負のアヤだった。ボールの回りが悪くなりリズムを崩す。後半は大分に押され気味でバー・ポストに何度か救われたようです。結果の、1−1の引き分けは妥当だったか。
 ネットでの情報収集で誠に申し訳ありません。本日の入場者数は、12000人超で、この時期のウィークデイの入りとしては大変な数字だったと思います。現地参戦の皆様お疲れ様でした。インターネット・ラジオでは大変に興味深い実況中継が聴けたようですね。
 直輝・原口の成長はあるものの、やはりレギュラーとサブの力の差はあるようですね。これは、達也・ポンテ・梅崎・平川・堤らが怪我で離脱してあることを考えると止むを得ない事かもしれない。次戰の大宮戰は直輝が累積警告で出場停止。フィンケがどんな戦術でくるか興味深いところ。

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2009年5月17日 (日)

第12節 G大阪(5/16@埼スタ)

File0005  フィンケの志向している方向性の正しさと、更に上を目指すための課題が浮き彫りにされた試合だと思いました。パス・サッカーの御本家にパス・サッカーで臨み、結果はスコアレス・ドローに終わったが、ボール・ポゼッション、決定的チャンスではG大阪を上回っていました。しかし、試合後西野監督に指摘された「怖さがなFile0010」このあたりが浦和の今後の課題となってくるのでしょうか。
スタメンは、
------エジ------
--原口--直輝--セル--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・赤星・高原・峻希。選手は前節の川崎戦とまったく同じ。主審は佐藤隆。

File0029  前半、立ち上がりはG大阪のレアンドロ・ルーカスらの前線からのプレスがきつくなかなかボールが落ち着かないという印象。この2人は腹いたでコンデションを崩していたという報道でしたよね。いきなり面くらいましたよ。しかし、次第の落ち着きを取り戻すと、直輝・原口の運動量でもっていつもペースへ。SHとSBとの絡みもだんだんと板についてきた印象があります。ただ、システム的な問題もあり、SHもとこで起点をつくりSBがSHを追い越して行く、SBにボールがわたりクロスが上がると中はエジ一人という状態ではなかなかゴールは奪えばい。
 サイドで直輝がボールを中へドリブルして、エジへスルーパス。タイミング、私のいる角度からして完全にゴールが決まったと思いましたが、残念ながらゴールはサイドネットへ。サイドからの攻撃はだんだん形になってきていると尾追います。今日は、セルと山田でもって、右サイドは完全に蹂躙しましたね。セルとクロスするように暢久が右サイド深く切れ込み、再三良いタイミングでクロスをあげていました。
 右サイドを突破した山田がセルへ、セルからのボールをエジがバイシクルキック。こぼれたボールを啓太がシュート。啓太のシュートはネットを揺らしたが、その前のエジのプレーが反則でノーゴール。このシーンもテンポよく攻め最後は攻めあがってきた啓太がシュートと攻撃の厚さは感じられました。
 右サイドでセルがボールキープして、エジへ。エジから中央へ走り込んできた直輝へドンぴしゃりのタイミングでボールは会いましたが、GKにさわられボールはポスト直撃。結局、直輝・原口らの運動量でもってスペースは作れるのですが、そのスペースを使う選手が単騎になってしまう。でも、それはこのシステムからすればしょうがない?ボランチなり、逆サイドのSBがやってくるには、スーパーマン級の運動量がないと無理か。となると、2トップで戦うしかないんでよね。このへんは非常に難しい。かりに達也が復帰してきたらエジと達也の2トップの直輝・ポンテのSH,あるいはMFはダイヤモンドしてワンボランチということか。まあ、このへんはフィンケのお手並み拝見ということですか。
 G大阪は、遠藤にボールが渡らずにいい展開のならない。佐々木が突破していくのが目につく。しかし、CKからあっという間にカウンターを食らいレアンドロと坪井が1対1、幸いにもレアンドロのシュートは枠を外れて事なきを得た。ただ、遠藤に対しては原口が結構厳しく行っていましたね。これが功を奏して遠藤から気の利いたボールが出てきませんでした。

後半に入ると、G大阪は立ち上がり右サイドから攻めに明神のシュートはポスト直撃で、今日の一番危ない場面でした。浦和も、エジの頑張りから直輝がシュート。ポスト直撃でまたビックチャンスを逃す。やはり、浦和はこの時間帯から、直輝・原口の運動量が落ちてきてやはり攻撃が単調になってしまうのは否めない。
 それに、G大阪のDFラインは高いのでその裏を狙う単純な攻撃になってしまう。セル→高原、原口→峻希で打開を図ろうとするが、ちと力不足かな。展開を変えられるスーパーサブがいないのもつらいですね。また、パス裁きも基本は近くの味方への、パスコースを多く作ることに腐心しているのは理解できるが、局面を打開するような大きなパス展開が少ないですね。わずかに闘莉王がDFから何本は出すくらい。この辺の攻めのバルエーションを増やすことは必要ですね。
File0036  また、今日は啓太の動きが目を引きました。気をみては最前線まで追い越す動きをする。また闘莉王が攻め上がったときのバックアップも忠実に行う。去年から続いていた不調がようやく終わったのかなという感じでした。啓太に必要なのは攻め上がったときのリスクチャレンジングばプレー、どうしても大事に大事に行きたいFile0037 のは理解できるが、攻め上がったときは積極果敢にプレーしてほしい。また、ミドルを阿部ともどももっと狙って欲しい。闘莉王・阿部・啓太の守りのダイナミック・トライアングル、3人で頻繁に縦のポジション・チェンジを重ねているわけですが、最前線にいったときに思い切ったプレーをするのは闘莉王のみ。最前線では、大事により思いきりよいプレーをを、特に啓太・阿部にはやってほしいです。これがFile0043出来れば、攻めのバリエーションは圧倒的に広がると思います。
 結果的には、スコアレスドローに終わってしまいましたが、内容的には非常に面白い試合でした。こういう試合は継続してほしい。直輝は次の大宮戦は欠場。いままで、浦和の攻撃をひぱって来たダイナモも欠場すわけで、フィンケがどんな手を打ってくるか見どころもあります。鹿島・G大阪との1回目の戦いは終わりました。2回目の戦いのときは、結果を伴った内容をある試合が見れるように楽しみにしています。

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2009年5月11日 (月)

第11節 川崎戦(5/10@埼スタ)

File0005 GW連戦の最終戦、相手はいまいち調子の上がらない川崎、ここで叩いておきたいところ。ポンテは足首の故障で欠場。体調不良で出場が危ぶまれた細貝はセンパツ出場。ポンテのいない分、代役のセルがどれだけ頑張れるかが鍵ですね。

.
File0009  スタメンは、
------エジ------
--原口--直輝--セル--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・赤星・高原・峻希。ポンテに代わりセルが先発、赤星ベンチ入り。主審は西村。

 前半、ポンテの代わりにセルが入ったが確かにキープ力はあるが、あまりに運動量が少ない。守備もさぼり気味だし、とにかくボールを受けるときは足元、そして中盤でトボトボ歩くのは止めてほしい。明らかに今のチーム戦術には合っていない様子。まずは守備を一生懸命やってほしいですね。
 浦和は、30分過ぎにCKからエジがヘッドを決めて先制。川崎は中盤開き過ぎでバランス悪いが、浦和のGKとDFラインのスペースは再三狙われる。ジュニーニョが決定的シュートをはずすが、圧倒的に攻め込まれる時間帯もありなんとか、前半は1-0でしのぐ。
西村は立ち上がりこそ、芸風がかわったような笛を吹いていたが、坪井・細貝のダブル・イエローあたりからおかしくなり出す。基準が全然統一性がとれていないのだよね。流すのはいいのだけれど、そのあとのカード出す出さないの基準て何?個々のプレーの判定を見れば間違っていないのだけれど、あまりに試合の流れというか、展開に乗れないレフリング。試合が荒れそうな予感。

File0020  後半、PA内のテセにパスが通ったところで勝負あり。リターンを受けたジュニーニョに決められる。悪い時間帯が続いておりこれは必然の失点。真夏日の今日、先に足が止まったのは浦和。原口→高原、セル→峻希と交代する。スローインから、高原から阿部につないて、闘莉王がシュートを決め勝ち越し。
 しかし、その後PK、確かにPA内で闘莉王がジュニーニョの足を踏んでいるのですが、それがいきなりPKというのは、あまりに唐突という感じは否めませんでした。ましてや、ホームですよ。アウエーの鹿島で吹かれたなら十分に理解できるのですが・・・・・・
File0021  中村からレナチーニョにパスが通り、中のテセに闘莉王がもう少し厳しく体を寄せていっていたら。これはタラレバですが、しょうがないですね。
 あとは、西村ワールド炸裂。見ていてようわからんカードを出しまくり。後味が悪い1戦でした。お互いのいいところを出しあっての好試合で、各々得意としている形で得点も入り面白い試合でした。しかし、黒子に徹するべきレフリーが一番目立っていた。これは、あってはいけないことだ!こんなレフリーがSR改めPRとはかたはら痛い。

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2009年5月 6日 (水)

第10節 柏戦(5/5@国立)

2009550026  中2日で、しかも雨で足元が悪いという最悪のコンデションでのゲーム。やはり、全体的に動きが悪く、ミスが目立ち内容的には厳しいという戦いでした。連戦の疲れからポンテは欠場が噂されていましたが、スタメンは前節と同じというか、いつのまにか不動のスタメンになってしまった?選手の固定の弊害が表れなければという不安が頭をもたげる。
2009550035  スタメンは、
------エジ------
--原口--直輝--ポンテ-
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・セル・高原・峻希。新潟戦とサブで浜田と峻希が入れ替わっただけ。主審は松尾。

2009550032  前半、立ち上がりから柏は菅沼・李を中心に強烈なプレスを仕掛けてくる。ただし、浦和も柏のプレスは予想済、冷静にボールを繋いで攻める。柏は去年から比べると、プレスに組織性がおちているのかなという印象。北嶋があまりプレスに来ないためなのか、プレスをかいくぐれる。ここは浦和のパスによるコンビネーション・サッカーが熟成していくということなのか?今日は、原口は左で張っている時間帯が多く、ドリブルでつかっけても相手に奪われる。直輝も、中盤に下がってボールをもらいに行くと体を預けられて潰される。J1に上がり慣れはしてきたものの、相手にも研究され、やはりフィジカル面での弱さをつかれていると印象。
2009550027  フィンケは若手の育成についてかなり神経質になっている様子で、やはりここは試練の場がやってきており、最初と違いなかなか上手くいかなくなってきている2人に対して温かい目でというか、マスコミを通じての批判が出てくることに対して非常にナーバスになっている感じがします。そりゃそうだ、10代の経験も無くフィジカルが弱いというかまだ大人の体になる前ですもの、そこのとこはこれから鍛えていく部分ですから、長い目で見てあげねばばらないと思います。
 足場が悪いなりにも、浦和のパスはうまくつながり、ゴール前までせまります。見ていると、パスのコースを何本かあるようにするオフ・ザ・ボールの動きが目につく。パスが糞ずまりになることも無くなってきている。10分過ぎに、ポンテのセットプレーから闘莉王がヘッドですらしたボールに対して、エジが見事に反応、胸でゴールに押し込む。その後も、エジの裏を取る動きもよく、追加点のチャンスもあり。ただし、ポンテ・直輝の動きが芳しくない。どうも、イージーなミスが多く、しかも自軍近くでミスが多く、柏がもう少しバランスよくプレスを仕掛けてきたら、餌食になってしまったのではという感じでした。
 柏は浦和の攻めにDFラインを下げられ、前線とDFラインの間が空いており、これは失点することは無いなと思ったら、前線にボールが渡り、左サイドへボールがいくと細貝と小林が競り、イーブンだったボールに先に反応した小林のクロスは中央の北嶋へどんぴしゃりのタイミングであい同点にされる。これは見事なサイド攻撃でした。さらには、その後のFKが坪井が競ったボールがPA内でドフリーの石川の前にこぼれてしまい、逆転を許す。この日の浦和のDF陣のセットプレーに対する守りは甘く、後半にフリーの近藤にあわやのヘッドをくらいました。

 後半に入ると、前半まったくチームにフィットしていなかった原口に変えて高原を投入。前半は、原口がサイドに開いていたため攻めの時、PA内にはエジ一人という場面が多かったが高原が入り、縦への動きが活性化し、サイドからの攻めに対してエジだけとい場面は少なくなった。しかし、雨と連戦の疲れからか全体的に動きもアイデアも低調。
 だが、相手も同じで柏は後半の半ばで明らかにガス欠、プレスにも鋭さを欠くようになり、浦和が中盤を征圧する。柏は、北嶋→大津で打開を図ろうとするが、下がったDFラインからはなかなかいいボールは出ず、大津の見せ場は無し、というか坪井のスピードの方がありました。
 浦和も、その後、直輝→セルで攻めに出る。セルはかっている場面のバールキープ役でしか見せ場なしという状況が続いていたが、今日はシンプルにゴールに迫れば良いという感じで今日のセルのプレーには迫力を感じました。柏も、1点を守り切ろうとするなら、もう少し早めに手をうってくる方法もあったでしょうが、浦和の攻めにDFラインは下げられる。そこを闘莉王が上がってくるわけで、結果からすればもう少し先に柏が動けば変わった展開になったような気がしました。
CKから、エジが決めたように思いましたが、後で確認すると柏の13番の背中に当たってOGでしたね。イケイケの浦和は闘莉王→ポンテからエジへ、エジはPA内で冷静に切り返し左足でシュート、GKにあたりDFがクリアしたボールが、詰めてきたセルにあたりゴーリイン。結果的にはラッキーな逆転弾ではありましたが、ゴールを目指して詰めてきたセルの執念勝ちとでもいうようなシュートでした。その後はいつものように、堀之内を投入して危なげなく逃げ切り。柏はフランサを投入してきましたが時期遅しという感じでした。フランサの状態、ピッチコンデションを考えれば止むを得ないのかもしれませんが、もう少し早いタイミングでフランサを入れたら、浦和は終盤のようなイケイケ状態にはならなかったのではという気がしました。柏は9割方手中にいれた勝利を、最後の詰めを誤り失ってしまった試合でした。しかし、3-2といスコアは見ていても楽しい試合でした。

 最後まで諦めない気持ちが今日の勝ち点3をもぎとった大きな要因でした。内容はともかく結果がついてきている、過密日程の中でも選手固定とちょうど1年前の浦和と同じ状況にあることと思います。ただ絶対的に違うのはチーム戦術が存在していることだと思います。よって去年のような大崩れは無いと思います。フィンケは若手育成の方法として、マスコミ対策・サブのローテーションを実施しています。これは、これで有効かと思います。ただ、選手固定はどうなのかな?チーム戦術にあう選手に先発は固定することはやむを得ないことなのかも知れません。かといって、達也が故障という段階ではセンパツ陣、特に攻めの選手のローテーションをやるのは現状では厳しいのかもしれません。これは達也復帰後、あるいはナビスコ戦以降ということになるでしょうか。せっかくいい流れで来ているから、次の川崎・G大阪戦で浦和の戦い方がJの強豪との対戦でどうなるか。この連戦は浦和にとってにれば中間テストみたいな戦いになると思います。

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2009年5月 4日 (月)

第9節 新潟戦(5/2@埼スタ)

File0013 スコアレス・ドローに終わるかと思われた試合が、ラスト・ワンプレーで勝ち点3に終わった。これは非常に大きいことだと思います。また、連戦の疲れによる細かいミスが目についた試合でありますが、こういうマイナス要素を差し引いても勝ち点3をもぎ取った意義は非常にあった試合でした。
 スタメンは、
File0012  ---原口---エジ---
--直輝-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・セル・高原・浜田。清水戦とまったく同じメンバー。主審は高山。

File0022 前半は、立ち上がりから浦和のペース。新潟は千葉同様高い位置からプレスを仕掛けてくるが、今日は非常に落ち着いたボール裁きをしていた印象がありました。新潟は、大島・矢野・ペドロの3トップにルシオがその下にいて、ボールの差配をしている。大島・矢野の高さと運動量、ペドロ・マルシオの個人技、この4人は非常にみていても厄介、そして、守備陣もゴール前を固めてくるので、非常に戦いにくい相手です。この戦い方からして現在の新潟の好成績はわかるような気がしました。
 浦和はエジ・ポンテの惜しいシュートがあり、また闘莉王のGKの位置をよく確認したうえでのバイシクルキック等、惜しい場面を作り出す。こういういい時間帯で得点が取れないことが、1-0の勝利が多いことにつながっていると思います。10分を過ぎると、徐々に新潟もペースをつかみだす。マルシオのバール裁きから、右サイドへ流れる矢野にパスがわたり、あわやの場面もあり。ペドロはやはり個人技はあるが、低い位置からドリブルでもっていっても、結局ボールを取られるだけ、その個人技をもう少し浦和ゴールに近い位置でやられたら非常に厄介だと思いましたが、そこまでのコンビネーションはまだ構築されていない。ペドロは大宮所属だったそうですね。大宮は過去バレー・レアンドロと優良外人を活かすことなく他チームにさらわれるという失敗を今回も見事に繰り返していますね。余りにもったいない。
File0027  30分を過ぎるとまら浦和ペースになる。サイド攻撃、特に細貝の左サイドからの攻撃は眼を引いたが、アレばりの精度の高いクロスがあるわけでなく、縦に突破してクロスはあがるが、得点のにおいはあまりしませんでした。というか、清水戦もそうだったのですが、中で直輝・原口がボールを受けると全力でつぶしにくるのですが、なぜかサイドからの攻撃にたいしてはあまり厳しくいかない。クロスの精度は高くないから中で待ちかまえて跳ね返せばよいという感じなのでしょうか。そして、今日は直輝・原口そしてポンテも細かいマスが多かったような気がします。直輝・原口は足にボールがついていないような気がしました。
 阿部のヘッドはゴールの枠外へ、ポンテのFKがGKがクリア、エジのシュートもクロスバーの上と惜しい場面はあるが1点が非常に遠い。原口は、今日もPA内で相手クリアを拾い絶好のシュートチャンスでしたが、今日も最後の一歩でたたらを踏んでしまう。ただ、守備陣に関して言えば非常に安定感がありました。

File0033  後半にはいっても浦和ペースは相変わらずで、新潟も運動量が落ちてきて前半のようなプレスは利かなくなり、ボールポゼッションも圧倒的でした。しかし、マルシオが愚かにも今日2枚目のイエローを受けて退場となり、1人少ない相手との戦いとなる。ボールポゼッションは圧倒的だが、1人少ない新潟にゴール前を固められ、ゴールまで詰め寄るが、得点までは至らず。こういう、シュチュエーションはおうおうにして相手の戦術にはまってしまうのが浦和です。
File0041  いつものように、原口→高原の交代。相手が一人少なくなってからの交代は、直輝→三都主で、固められた中央突破を図るのではなく、サイドからという意図はわかるのですが、高原が右に流れ、ポンテが左に行くから、しょうがなく三都主が右サイソから右足でクロスをあげる?こんな場面を見せつけられるとスコアレスドローもやむを得ずという感じになってきましFile0052た。
 原口・直輝はまだ10代でフィジカル的に連戦はきついのかもしれず、交代はやむを得ないのかもしれないが、この2人が抜けると攻撃のダイナミズムも後退する。それでも、闘莉王が前線にあがりパワープレーを仕掛けるようになる。三都主のクロスもあがるようになり、右からは暢久が再三スペースにあがりクロスをあげるが、懸命に守る新潟の守備陣。その合間に繰り出される遅延行為。チョーヨンチョルの演技にあからさまな倒れ込みにいらいらつのり(高山主審は良く見ていた)、ロスタイムの終了間際に、三都主から闘莉王にわたり、フリーのヘッドがGKの正面をついて、ドッと出る溜息。しかし、その後のCKから闘莉王が再度、渾身のヘッドを新潟ゴールに突き刺した。普通、2度目は連続ではありえないのだけれど、1点をもぎ取ろうとするうらわの執念が上回った。まさに、ラスト・ワンプレーでの勝利でした。

File0060  5連休の最初を望外の勝利で飾ることが出来たのは何よりです。次の試合は、中2日の強行日程です。パスによるコンビネーション・サッカーは徐々に浸透してきてはいますが、ゴールが遠いという課題はまだ残ります。ボールを大事にし過ぎている印象があります。もう少し、阿部なりがミドルを積極的に狙っていけば違う展開も図れるような気がします。さお、なにはともあれ5日は国立だ!

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2009年4月29日 (水)

第8節 清水戦(4/29@エコパ)

20094290025 11日間で4試合するGW連戦の2試合目、これまでの良い流れを継続したいところです。一応首位に立ちましたが、別にこの時期の順位はそうも気にする必要はない。去年もこの時期首位に立ちましたが、問題なのは今後のシーズンを戦っていくだけの戦術が確立されている方向にあるかということと思います。その点で今年は去年とは大違いだと思います。
20094290026  スタメンは、
---原口---エジ---
--直輝-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・セル・高原・浜田。峻希に代わり浜田がベンチ入り。主審は山西。

 前半、清水は2日連続で非公開練習をしたとのことで、今日のスタメンはヨンセン・原の2トップで伊東・市川の復帰で、岡崎はベンチという、それまでと大きく起用を変えてきた。それは一応それなりの結果はよんだようです。
 清水は、前線からあまりプレスはかけてこず、DFラインを深くっして徹底したカウンター狙い。浦和も、連戦の疲れからか動きが悪い。パスの精度が微妙に狂っている、ただし直輝・原口の働きは目を見張る。低調な立ち上がりだが、闘莉王がPA内で原を引っかけってしまい、PAを献上し、これを原に決められる。
 その後は、浦和を中盤を支配して圧倒的に攻めるが、ひきこもりの清水DFの前に浦和はシュートがなかなか打てない。これは清水のペースでまさか、このまま逃げきられるのなんて嫌な予感がするが、浦和は前半35分過ぎに、直輝から阿部につないで、エジからのリターンを受けた阿部がシュート、GKがはじきこぼれたところを逆サイドからつめたポンテが同点ゴールを決める。

 後半は、浦和の圧倒的なペースで、中盤を支配。清水はセカンドボールも奪えず。しかし、人数をかけた清水のDF陣を打ち破ることが出来ず。清水は満を持しての岡崎投入だが、さしたる効果はない。岡崎は怪我でもしている?というような出来でした。
 浦和の運動量が落ちて試合は膠着状態になる。しかし、闘莉王の上がりからポンテ→直輝とつないで直輝がシュートを決める。
 浦和は、セル・堀之内と後退して守り切りを図るが、清水が右サイドの選手交代すると、この選手を起点に浦和の左サイドが破られる。永井の決定的なシュートをくらい、その流れの中から、左サイドから右フィリーの児玉に同点ゴールを浴びる。決して、試合の流れは悪くは無いと思いますが、自分の時間帯にゴールを決めた清水を褒めるべきか。永井も、後半途中出場から決定的シュートを2本ほど放つ。その後は両チームとも、よれよれ状態で結局引き分けとなる。

 直輝のシュートが決まった時点で、浦和の勝利を信じて疑いませんでした。しかしながら、流れが清水に行った時に痛恨の失点。しょうがないですね、1-0の勝利を5試合も続けてきた方が珍しい。それよりか、先制されながら逆転したことを評価しましょう。ボール・ポゼッションでは圧倒的に有利にたっていたわけですし・・・・・・。次は埼スタです。前向きにいきましょう。

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2009年4月26日 (日)

第7節 千葉戦(4/25@フクアリ)

File0033  またまた、1-0というスコアでの勝利。5試合連続で1点しか取れないと悲観的の考えるより、5試合連続で無失点で勝利している。守備面、そう攻撃的守備あるいはコンビネーションDFを評価すべきなのかもしれない。スコア以上の満足感というのを非常に感じます。
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File0040 スタメンは、
---原口---エジ---
--直輝-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・セル・高原・峻希。怪我で出場が危ぶまれた直輝も先発。峻希がベンチ入り。連勝で来ているいい流れをこのまま継続出来るかが今日のポイント。

File0050  前半は、大雨でピッチがぬかるみ、連動サッカーの生命線といえる素早いパス回しができない。加えて、ホームの勢いをかって激しく攻め立てる千葉のプレスに苦しむ。最悪の状態に近い出来でした。こういう状態でこそバランスを崩さないことが肝心で、今日の浦和はその辛抱が出来た。
 3トップ気味の千葉が前線から盛んにプレスをかけてきて、FWはおろかボランチもなかなか前を向けないような状態が続く。千葉の陣形はDFラインも浅く、コンパクト担ってきている。DFラインの後ろには広大なスペースがあるが、エジがさかんに裏を狙う動きをするが、パスも不正確で繋がらない。
File0053   浦和のパスも、大雨のためかつながらない、ポンテには全くと言っていいほどパスがいかない。千葉のプレスに苦しみDFラインからのロングボールが多くなるが、闘莉王のフィードのミスが多い。となると当然に千葉のペースになるわけですが、浦和の千葉に負けないプレスをかけ続けるため、千葉も攻撃らしい攻撃もなし。浦和は攻守の切り替えが早く、千葉に攻撃の余裕を与えない。千葉はなかなかシュートにもっていけない。千葉は巻にロングボールを集め、そのこぼれ球を拾うという戦術なのですが、深井・谷澤の距離感が悪いのか、巻の競ったボールのセカンドボールはことごとく浦和に拾われる。千葉は前半からとばし過ぎの感があり、浦和のチャンスは無かったが後半への期待する。

File0036  後半は、立ち上がりから浦和のペースとなる。エジの頑張ったボールをポンテが拾い原口にスルーパス。原口はGKと1対1になりかけたが、最後のトラップが大きくなりチャンスを逸する。その後も、浦和はサイドで数的優位を作り、敵陣深くに侵入することに成功、千葉が雨にせいか、それとも前半の飛ばしすぎの影響か、陣形をコンパクトに出来なくなる。
 千葉の選手が負傷で一人少ない時間帯でした。左サイドで数的優位を作り、前線に上がった阿部びボールがわたると、直輝と原口が前に動く。阿部から左サイドの直輝へ。直輝のロビング気味のクロスはファーでフリーのエジへ。エジが楽々とヘッドでゴール。
 その後の絶好機があったが、ポンテはフリーの原口へパスせず自らシュートするが枠を外れる。後半開始から20分くらいまでは全く浦和のペース。前半とは違う戦いを、ハーフタイムで修正したのか。この時間帯で訪れた好機を逃さないのが今の浦和の好成績につながっているのか。
File0052  その後、原口→セルと交代するが、攻撃のテンポは悪くなりましたね。セルはキープ力は買うが、運動量もいまいちで今の浦和では終盤の逃げ切りの時、コーナーでボールをキープするくらいしか見どころは無い?奮起を期待する。
 千葉は結局のところ浦和のプレスの前にさして有効な攻めを見出すことが出来 ず。File0055執拗に巻を狙ったロングボールも、そのセカンドボールを奪えないと効果ないし、さりとて切れ味鋭いカウンターがあるわけでない。その辺が千葉の苦戦の原因か。深井・谷澤ももう少し頭を使ってプレーした方が良い。
 フィンケはその後も、ポンテ→高原、直輝→堀之内と交代して、しっかりと時間を使い、まんまと逃げきりに成功する。シュートFile0071 数も8:4と見所の少ない一戦でしたが、浦和に自分に時間帯にきっちり得点を挙げた。また、前半戦の戦いとは違い後半はサイドで数的優位を作ることによって、戦い方を変えることによって展開を切り開いた、これが今日の収穫でしたね。しかし、2点目を取るのと失点を喫するのとどっちが先になるのでしょうか?これは、今後の楽しみです。
 

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2009年4月19日 (日)

第6節 京都戦(4/18@埼スタ)

File0007  終わってみれば1-0の勝利でしたが、内容的には1-0以上の差があり、危ない時間帯もありましたが内容的には完勝でした。特に、フィンケの志向しているパスによるコンビネーション・サッカーが徐々に具現化していくのが手に取るに分かってきます。

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File0012 スタメンは、
---原口---エジ---
--直輝-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・セル・林・高原。名古屋戦からは達也・三都主が外れ、原口・細貝がスタメン、林・西澤がベンチ入り。連勝で来ているいい流れをこのまま継続出来るかが今日のポイント。主審は奥谷。

File0018  前半、立ち上がりはお互いのDFラインをあげての中盤スペースなく、ボールのつぶし合いという感じでした。京都は戦前の予想では、水本・李のCBの守りの固いチームというコトでしたが、ポンテからピンポイントの前線のエジへのボールがわたり、エジはやすやすと李を振り切りGKの鼻先でボールをつつき難なく先制点を挙げる。それほどスピードがあるとは思えないエジに難なくふりきられ、またポンテをあれだけフリーにしたらこういうパスは出ます。
 余韻が醒めきらぬうちに、全く同じような体制からエジのシュートがゴールネットを揺らすが、奥谷は何故かエジのファールを取る。イーブンな体制で李が完全にエジに当たり負けしていましたので、この判定は?でした。このボールが認められていたら、同じプレーで失点した京都の心を折り、大量得点の可能だっらような気がします。
 このプレーで京都のDF陣は完全に委縮してしまい、たかいDFラインを取れなくなってしまいました。DFがひいて当然に中盤にスペースが出来た分けで、そこを浦和は原口・直輝が動き回りボランチ、両サイドも攻めあがり、パスは良くつながり、ゴールへの意思も十分に感じられました。今日は左サイドには故障上がりのアレは無理じいは出来ないとしたわけで、今日は細貝でしたが、やはりサイドからの攻撃、特にクロスの精度はいまいちでしたね。
 浦和は守備面でも、前線からエジ・原口らが懸命にプレスをかけ、中盤の4人と連動して囲い込むようにパスの出し手に厳しくくるため、京都は頼みのデイエゴ・パウリィーニョには有効なボールは入らず、京都の前半は全くといっていいほどノーチャンスでした。パウリーニョは前半で交代となる。
 浦和は、直輝・原口にボールが渡るのと何かが起こるという、ワクワク感が出てきている。今日、テンポ良いパス回しから阿部がため、右サイドを駆け上がった暢久にパス。暢久のクロスは逆サイドに流れるが、原口が拾い中央の直輝がシュート、その跳ね返りを細貝がヘッドでゴールを揺らしたが、これは惜しくもオフサイドの判定。非常にテンポも良く、厚みもあり、見ていて楽しい攻撃でした。結局、浦和は何度か決定機はあったが、1-0で前半終了。

File0020  後半、カトキューがどんな戦術をとってくるか興味がありました。豊田と林を入れ3トップ気味にするのか思いましたが、ディエゴが下がり気味となるが、どうもボール離れが悪いというか持ちすぎ気味で浦和の守備陣はカットされるという展開が続く。浦和のDFは、特に坪井の出来が出色、俊足を生かしたカバ-リング、読みの良いパスカット、ボルを奪った後の攻守の切り替え、どれをとっても素晴らしかった。一時の不調は完全に脱しましたね。坪井が良かった分だけ闘莉王が目立ちませんでしたね。これほど闘莉王が目立たない試合も珍しく思いました。
File0021  浦和の攻めは立ち上がりは相変わらずで、ポンテのロブから前線の原口にぴったり合い、胸トラップからのジャンピングボレーで完全に決まったかに見えましたが、GKの正面で防がれる。原口はこのほかに、直輝とのコンビ・プレーで惜しいシュートを2度ほど放っていました。これを確実に決めるということが課題なのでしょう。しかし、けれんみがないというか見ていてワクワクするプレーであることに間違いない。原口はフィンケの方針によって、高原と交代。交代の理由もフィンケのコメントを読むとなるほどと思わせるものでした。
File0031  原口の交代と時を同じくするように、浦和も疲れからか全体的な動きが悪くなってきました。20分過ぎから京都の時間帯をつくられ、ミスから拾われたボールから佐藤にクロスバー直撃のシュートを打たれたり、暢久のナイスカバーで救われた場面がありました。京都は前線の豊田にロングボールをいれてくるのですが、クロスの精度が悪いのは確かですが、豊田は闘莉王に全く勝てない。素早くつないで、2列目以降が攻め上がるというのが1番嫌なパターンなのですが、林・ディエゴが持った時のフォローに難ありという感じでした。
File0040  フィンケはその後、阿部→堀之内、ポンテ→セルと後退して、バランス崩さず時間を稼ぐ戦法に。京都の中盤はスカスカでカウンターをかますチャンスもあったと思いますが、目指すはゴールでなくコーナーフラッグという状況が続き、5分という長いロスタイムもなりふり構わずつぶして、勝利ということになりました。

File0058  この見ていてワクワク感のある戦いはいつ以来でしょうか?06年のギドの3年目でワシントンが入ったころの、W杯で中断になる前くらいのとき、以来でしょうか。この戦いは継続してほしいし、そうはいっても今日も2点目が取れないという課題は残りました。発展途上の浦和ですので、何か課題が残っていた方が今後の戦いにとってはいいのかもしれない。点差を広げることによって、西澤・林らの若手の登場のチャンスが増えるわけですし。

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2009年4月12日 (日)

第5節 名古屋戦(4/12@豊田スタ)

20094120011  大分戦で内容のある勝ち点3をもぎ取った浦和ですが、今週の名古屋も昨年は1分け3敗の苦手で、特にナビスコは2試合とも大敗しており、この苦手相手にどのくらいの戦いが出来るかが、また先週の勝ちが意味あるものとするためにも重要な1戦でした。

  スタメンは
20094120014---達也---エジ---
--直輝-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-アレ-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・細貝・平川・セル・原口・高原。大分戦と同じスタメン、原口・高原はベンチから、西澤に代わり故障復帰の細貝がベンチ入り。大分戦とおなじテンポで試合できるかがポイント。主審は家本。

20094120013  浦和の立ち上がりは大分戦と同じ、立ち上がりから積極的に行く。名古屋DFのミスをエジが拾い達也へ。シュートは名古屋DFに防がれるがいきなりの決定機を作る。その後も、達也の裏に抜ける動きが非常に目につく。浦和はいつもののようにテンポ良くパスを繋いでいく。
 名古屋は、ACLがあったためか、全体的に動きが悪い。ダビ・マギヌンが前目からプレスかけてくるが、それをかわすとプレッシャーなくなり中盤は完全に浦和が支配する。玉田はアップ中に足首を痛めたとかで、スタメンには何とか名をつらねたが、いつものようなスピード感は感じられない。たまに名古屋がボールを奪っても、中盤で浦和に奪われ、組織的な動きもないし、前線のダヴィにはまったくもってボールが入らずダヴィはかなろいらついた様子。
 20分くらいまで圧倒的な浦和ペースだったが、なんとここで達也→原口の交代。立ち上がりの達也の動きからすると、怪我としか思えない交代でした。この交代がアヤになり、名古屋が攻めにでるが、去年のような鋭いサイド攻撃ななく、本当に動きが悪い。ACLの影響なのですか?ところで、ACLは始まったばかりで、対戦相手も東アジア中心で遠征の移動距離もまだまです。ここでACLの過密日程を口にするようではいかがなものでしょうか?あれ、名古屋は前節のACLはホームでしたよね。
 名古屋は前線でボールが奪えないから、DFラインは下がるのでスペースはない。今日の浦和はDFラインの前から積極的にミドルを狙っていました。この辺は、工夫のあとが感じられました。
 先制したのは浦和、セットプレーから闘莉王のヘッドの落としを相手DFと競ったエジからのこぼれ球を原口が見事に矢のようなシュートを決める。ようやく決めてくれましたね。それと浦和の最年少ゴールですか。その後も、原口と直輝の気のあったプレーとか出て、達也交代の嫌な流れをけしてくれました。名古屋は、攻撃にもアイデアなく、前半はノーチャンスに抑え込みました。

 後半にはいると、名古屋は玉田→杉本の交代。少しはボールの流れは良くなったか。都築のゴールキックは今日は凄く正確だった。アレは、先週フル出場の疲れがあったのか、今日は余り目だず。しかし、高い位置取りをしてトイメンの田中隼には全くといってもよいほど仕事をさせませんでしだ。アレはその後イエローをもらったところで細貝に交代。浦和にも疲れが出てきて試合は乱戦模様に。
20094120025  名古屋の見せ場は、中村が右サイドを破って杉本からダヴィへ、ダヴィはフリーだったが、杉本にあたりボールが後ろにそれ、ボールコントロールが出来ず浦和DFにブロックされる。また、終了間際にもダヴィにボールがこぼれて場面あったが、あぶなかったのはこの2つだけ。かたや、浦和もポンテのシュートやエジのドリブルシュートあったが、これを決めていれば完全に相手の息の根を止められたが、大分戦に続きこのへんが課題ですな。
 名古屋の選手たちは自分のプレーにもイライラしたのか、イエローのオンパレードとなる。増川の頭突きを食らったかのように自ら倒れ込んだプレーは見苦しかったね。主審は家本でしたが、いつもは選手より早く逝ってしまうのが、今日は彼なりにはコントロールできていたのではと思いました。一応、進歩を見せているということで。
20094120040  フィンケはポンテが熱くなったことで、高原に交代。ポンテがいなくなると前線でのボールの預け所が無くなってしまうのですが、高原の奮闘し、名古屋は最後には長身DFをあげてのパワープレーに出るが、ボールの精度が低いのか全部闘莉王にはじき返されるというイメージでした。5分という長いアデッショナル・タイムもそうは長く感じずに試合終了。今日も、結果は1-0でしたが内容的には完勝ということでしょうか。エジがカウンターからのドリブルシュートを決めてくれたら言うことなしでした。
 原口も勝利者インタビューでは、味方のフォローを称えていて、非常に謙虚でした。直輝から、浮き球で原口につないだプレーなどこの2人のプレーには今後非常に期待が高まります。達也は、肉離れのようですね。重症でなければ良いのですが。

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2009年4月 5日 (日)

第4節 大分戦(4/4@埼スタ)

File0007  今週に出た社長交代の不穏な流れを一気に流してくれるような爽快な1戦でしたね。もともと、大分との相性、特に埼スタでの相性は目茶苦茶悪いわけで、引かれても守られてカウンター1発で沈む、見ていて溜息のでるような内容ばかりでした。特にシャムスカに代わってから、浦和の戦法は完璧に見切られたいようような感じさえしました。
File0013  スタメンは
---達也---エジ---
--直輝-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-アレ-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・西澤・平川・セル・原口・高原。注目されるのはアレと直輝・達也・エジ復帰し原口・高原はベンチから。アレ・直輝がどれだけやってくれるかがこの試合のポイントだと思いました。主審は吉田。

File0018  前半、大分はウエズレィ・高松・ホベルトが欠場しており、メンバー的には厳しいものがありました。トップに前田、金崎・家長の2シャドウ、3バックで左CBには元浦和の小林が起用されていました。確か小林はJFLまで経験してJ1への復帰のようでしたね。大幅に主力を欠いた大分は守備的のいって、カウンターからという戦法でとにかく、ゴール前に壁を作ったいいうような状況で、その壁の前へ浦和は自由にパスを回せるが、崩しのパスを出そうと、達也はDFの浦を突くあるいはポスト役でボールを引き出しにいこうとしましたが、達也・エジには厳しいマークがついてつぶされるというプレーが続く。
File0021  ただ浦和はしっかりパスを繋いで行こうという意志がありました。特に、ゴール前に人をさいて、2人のシャドウも右サイドに流れて、暢久サイドから攻めてくるので、アレは攻撃に専念できるという感じでした。そこへ、ポンテなり直輝が中央から左サイドにドリブルで仕掛け、アレとコンビでもってサイドを崩すという動きが出来ていました。また、アレはGKとDFラインの間に鋭いクロスを再三送り得点の匂いがプンプン。平川・細貝ではこういった鋭いクロスはない。やはり本職のサイドプレイヤーは違う。というか浦和のサイド攻撃でのクロスは、ロビング・ボールが上がるだけ。改めてアレの存在感を感じさせてくれました。
 もう一人の注目の直輝ですが、試合にでるたびに輝きを放ってくれる、そんな感じでしたね。こまねずみのように動きまわり、最前線に顔を出したかと思うと、しつこい守備を前線から行い、またDFラインの前まで下がり守備をしたり、小さな体を感じさせないようなダイナミックなプレーを披露してくれました。テンポよくパスを繋いでいく中でも、パスを受けるときは必ず周りを確認そてからプレーをし、パスの起点となり、サイドをえぐったり、能力を高さを示してくれました。ポンテとのパス交換から達也にスルーをだしたり、浦和の攻撃に完全にアクセントをつけていました。
 先制したのは、浦和で前半も残り少ない時間帯に、相手攻撃を奪い取ってからのパス交換で、左サイドでフリーになったアレが鋭いクロスを送ると大分DFがオウンゴール。アレのサイド攻撃でとった得点でしたね。

 後半、1点のビハイドを追う大分が前目に来たのを逆手にとって、直輝が左サイドから阿部へ、直輝が右にさばいてポンテがシュートという場面もありましたが、大分の守備陣に当たってしまう。そうこうしているうちに、前半から大分の汚いプレーとあと1度自爆で傷んでいた闘莉王が交代。交代は高原で、これは正直いって驚きましたが、阿部・直輝を1列ずつ下げて対応することに。直輝がボランチの位置に下がり、この時間帯大分が攻勢を強めてきたので、直輝は守備に追われることに、また前の4人との距離が開いてしまってため、浦和にとって危ない時間帯が続くことになるが、ここでも直輝は達也の左サイド突破からゴール前に詰めてシュート、残念ながらGKに防がれたがこれも豊富な運動量の証。現場で見ていた時は直輝でなく高原だと思った。
 フィンケが打った手は、達也→堀之内。堀之内をボランチに入れ3ボランチ気味の布陣へ。もともと堀之内はボランチで、CBとボランチでの今日のような起用法もあるかと思いました。であるから、フィンケも前回も堀之内の起用法について言及していましたね。堀之内のボランチだと前目から積極的にフォアチェックいっていましたね。
File0035  大分も途中、金崎が負傷交代してしまうと、攻め手が家長の突破しかなくなり、これもウエズレィとかがいないと単騎ではいかにも苦しい、この時点で事実上勝負ありでしたね。
浦和も前目になる大分に対してカウンターを仕掛けるが、この日は一気にゴールに行くのではなく、クレバーにボールキープでした。最後にエジ→原口を交代し時間稼ぎ。ロスタイムも4分ありましたが、阿部を中心にしのぎ切りました。止めの得点を上げられれば最高だったのですが、スコア以上の快勝でした。

File0023  試合終了後に、ゴール裏かのチャントは直輝・アレでした。直輝は完全に浦和サポのハートをつかみましたね。最後の方は足が攣っていました、それはそれだけ走った事の裏返しですね。伸二を初めて見たのは、入団した年の開幕戦でした。伸二のプレー振りをみて完全に心を奪われました。私の中では、直輝は徐々にではあるが心の奪われ度合は伸二に近づいてきています。小さい体なりに、献身的に前線から体を張って守備をする姿には頭がさがります。
File0050  また、アレもいきなりの90分の出場でその実力を見せてくれました。G裏からのチャントに対してアレが応える場面、いい場面なのでクラッキーはナレーションを挟みませんでした。アレがいることで、浦和の攻撃はバリエーションが増えることは間違いないでしょう。コンブネーション・サッカーの熟成も深まることでしょう。次戦への期待が深まります。

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2009年3月30日 (月)

ナビスコ② 横浜戦(3/29@日産)

200932920013  どうも鬼門となってしまったナビスコ杯、前回ナビスコで勝利したのは、06年の準々決勝ホーム駒場での、川崎戦、撃ち合いの試合でワシントンの4発で4-3で勝利して以来勝ちは無いということのようで。やはり、代表組が抜けてしまうと、どうもバランスを崩す。また、そこに食い込もうとする若手もいないというのがその原因か。
 スタメンは
---高原---原口---
--直輝-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-平川-堀之内-坪井-暢久-
------山岸------
サブは、加藤・西澤・浜田・セル・赤星・アレックス・林。故障のエジに代わり原口がFWへ、直輝がOMF、代表戦で出番なかった阿部が復帰、他は広島戦と変わりなし。林・西澤・赤星・浜田ら若手がベンチ入り。注目は広島戦で出場した若手がどれだけの働きを見せてくれるかだ。

 前半、横浜の出足の良さに自軍に釘ずけとなる。横浜は、山瀬・狩野にボールが良く納まって、狩野を起点とした決定機が2度ほどあったが、浦和DF陣が体を張ってなんとか防ぐ。横浜優勢の展開が続くが、ポンテ・原口にボールが渡りだすと互角の展開に、中盤のつぶしあいが続く展開となる。
 広島戦では、冴えなかった平川もトイメンが清水ということあり、広島戦に比較すると安定していたか。原口にボールが渡り、ドリブルで突っかけられると横浜DFは手を焼く。高原も、広島戦と比較すると動きは良くなっている。エジと2トップはよほど相性悪いのか?直輝は今日はポンテとOMFの位置に。直輝の出来は出色でしたね。小柄な体をうまく使い、攻めに守りにに奮闘、運動量がすごかったね。特にディフェンスで、ボールと相手の間にうまく入れる、小柄な体だから相手にはじきとばされそうだが、そうならないだけのフィジカルの強さというか、もって生まれたサッカーセンスということなのでしょうか。体の使い方がうまいですね。それと運動量、これには頭がさがる。
 中盤でも、つぶし合いが続いた展開でしたが、GKからのフィードから、原口にわたり原口はPA内でGKと競り合いになって、ファウルを受けてPKの判定。これはラッキーでしたね。原口の態勢からすれば、榎本はあそこまで厳しく原口に行く必要はありませんでしたね。ラッキーなPKでした。これをロビーがきっちり決めて浦和に先制点が入る。 その後も、同じような展開から高原がシュートを放つが惜しくも外れる。

200932920020  後半に入ると、ポンテ→高原で高原は自分でシュートする手もあったのですが、中央でフリーの原口へパス。原口は余裕をこきすぎましたね、後ろからの横浜DFに防がれ絶好期を逃す。これが決まっていれば展開も楽でした。フィンケは連戦考慮してか、ポンテ→西澤の交代を切る。西澤は広島戦は暢久にかわりSBでいい動きをしたのですが、今回はちと厳しかったですね。この交代で前線での起点がつくれなくなり以後浦和の苦戦の原因か。横浜はDFも前線にあげ、闘莉王大作戦をやられることになる。
200932920021  横浜は、こぼれ球も拾われ、シュートを浴びせられるが山岸が本当に良い動きでもって横浜のシュートをセービングする。今日の、MOMは間違いなく山岸でしたね。山岸は神がかり的なセービングを連発。

 原口→エスクデロと交代、原口はどうやらガソリン切れ、90分続けるのは厳しいらしい。エスクデロは期待しているのですが、どうも今日も目をみはるようなパフォーマンスを見せることは出来ず。チーム1の運動量で頑張ってききた直輝→濱田へ交代。その後も危ない場面もあったが、山岸を中心とした守りでもって、今季最初の完封勝ちでもって試合終了。

200932920022  若手は確実に成長していますね。直輝の今日の働きには頭が下がる。豊富な運動量と小さな体を感じさせない上手い体の使い方でもって、チームの勝利に貢献した。原口も、ボールも持ってからのゴールを目指す姿勢は非常に良い。西澤も、ポンテの代わりでボールの落ち着き所を作ることは出来なかったが、SBなら攻撃面では暢久を起用するより良いか。

フィンケのコメントもよかったですね。

 「私がいつも若い選手に教えていることは、『年上の選手たちより、年下の選手たちの方がピッチの上で走らなければならない』ということです。やはり運動量ということはとても大切だと思っています。そしてこの運動量があれば選手たちもだんだんと伸びていくでしょう。
そして今、年下の選手たちが成長していって、経験を積んでいけば、自分より若い選手がまたこのチームに入って来て、彼らに対して『自分より走れ』ということができるようになっていくことでしょう。このチームの現状については、そのような若手の選手の『走り』という形でのサポートをとても必要としている年上の数人の選手がいることです。しかし彼らは非常に優れた戦術眼を持っていますし、ボール扱いに関してサポートはいりません。試合の流れ、テンポ、それからスピード、運動量、そのようなことに関して、年下の選手たちのサポートが必要になっているわけです。ですから彼らはこのようなプレーを見せることによって、チームに貢献してくれればなと思います。
そして年下の若い選手たちにとっての幸運というのは、彼らがまだミスを犯してもいいということです。年上の選手になってミスが多くなってしまうとこれは問題になるわけですが、年下の選手がミスを犯してもまだ許されるところがあります。もちろんこのミスの数が増えてはいけません。そしてさまざまな経験を積んでいくことによって、若手の選手たちがピッチ上で犯すミスを減らすことができれば、彼らが本当の意味で才能を持った選手であることを証明できるだろうと思います」

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2009年3月26日 (木)

ナビスコ① 広島戦(3/25@広島ビッグ)

 代表組の闘莉王・阿部・達也・都築の4人が欠場となる1戦、フィンケは若手の抜擢を話しており、原口・直輝はスタメン出場となるが、その他の若手の活躍も注目したい1戦でした。今日はさうすがにどうするととも出来ずにスカパー!観戦。
スタメンは
---高原---エジ---
--原口-----ポンテ--
----啓太--直輝----
-平川-堀之内-坪井-暢久-
------山岸------
サブは、加藤・西澤・浜田・セル・赤星・アレックス・林。原口・直輝がスタメン復帰、腰痛の細貝に代わり平川を起用。林・西澤・赤星・浜田ら若手がベンチ入り。注目は彼ら若手がどれだけの働きを見せてくれるかだ。

 前半は、足元へのパスが多い、パスはつながるが決定的なパスが出ない、というかそういう場面に走る選手がいない。エジ、高原の2トップは、確かに守備面では一生懸命やっているように見えるが、点を上げようとする動きに工夫が無い。これだから、原口、直輝の動きの方が目立って見えてしまうのだな。原口がドリブルで突っかけ、そこへ上がってきた直輝へパス、直輝から前線の原口にパスしそこへ直輝が突っ込んでいく。そんなプレーが目立ったような気がしました。その先の工夫が足りない、点を取る意識が足りないのか。しばらくするとやっぱ、足元へのパスが多く目につくようになり、パスを受けて考えてから動く、と思うようなプレーが多い。これではなかなか相手DFを崩せないよな。また、広島は前からプレスをかけてきたが、組織的なプレスと言い難かったがそれでも結構ミスをしていた印象。
 広島は、パスを取ったら攻撃の人数が次から次へと湧いてくるイメージですね。柏木と、やはり佐藤ですかね。佐藤が奪った得点は彼らしい、瞬間芸というか、DFから姿を消す動きは秀逸、浦和DFは佐藤をつかませることが出来ず、またシュートもうまくものの見事に失点を喫する。広島は、素早いボール回しでせめるが、ミキッチにボールが渡ると急にスピードが落ちる。彼がワンタッチプレーをしたら、失点は1点ですまなかったかも。一方の浦和はほぼノーチャンス。直輝は消えてしまった。

 後半は、どういう指示がでたのか分からないが、ほぼ一方的に浦和の展開。高原の、前を向いてのプレーが増えてきた。直輝・原口のプレーは可能性を感じさせた。フィンケの選手交代も鈴木啓太→赤星貴文、高原直泰→西澤代志也、エジミウソン→エスクデロ セルヒオと若手を積極的に使ってきた。西澤は、右サイドに入ったわけだが、ポンテと2人で右サイドをうまく攻略していた。球離れがいいだけ、暢久より攻撃にリズム感が生まれるか。ただDFでも安定性を考えるとどうなんだ。彼には、個人的に期待しているので頑張って欲しい。若手にボールがわたり、ゴールへ向かっていくプレーには将来性を感じたが、いかんせん完成度が低い印象。結局、浦和はポンテとセルのシュートくらいしかチャンスはなかった。しかし、若手の活躍には大いに将来性を感じた。また、固定的な選手起用ではなく、若手を予告通り使ってきたフィンケの采配にも好感はもてた。

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2009年3月15日 (日)

第2節 FC東京戦(3/14@埼スタ)

P1010162  あいにくの天気、雨のうえ冷たい風が吹き付ける気候ですが、何気に埼スタの雨の日の勝率は高いような気がします。巷間噂されたロッドのミニコンサートは実施されず、残念無念という感じです。さて開幕戦の鹿島戦では完敗、その原因となった攻守の切り替えの遅さが原因となっていたわけですが、その辺がどの程度修正されているかが注目点でした。
P1010182  スタメンは、
スタメンは
---達也---エジ---
--原口-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、堀之内・平川・直輝・林・セル・高原が入る。主審はジャスティス。エジと高原が入れ替わり、平川の代わりに暢久が入り細貝が左に回る、基本的には鹿島戦と同じフォーメンション。

P1010150  前半に立ち上がりは鹿島戦と同じで、いきなりトップギアに入れて攻めまくりという感じでした。達也の左サイドからを突破してのシュートに、相手GKはファンブル、経験のない20歳の控えGK、なおかつこの天候ですので、これは徹底的につくべきです。そのCKから、ポンテのライナー気味の低いボールを阿部がダイレクト・ボレーを決めて先制。ポンテ・阿部とも押さえの利いた非常に良いプレーでした。また、こういうプレーは非公開練習を通じての賜物ですかね。
P1010189 FC東京はムービング・フィットボールを標ぼうしており、コンセプトとしては浦和と同じかと思うので、先制したあと浦和がどんなプレーをするか注目でした。暢久・細貝を両サイドにおいて位置取りは鹿島より若干低いような印象、ただし守備に回った場合の安定感は非常にありました。特に暢久は、トイメンの長友には決定的な仕事をさせませんでした。
 暢久の右サイドから前線のエジにボールが入り、エジがうまいタイミングでDFをかわしたが、自身もすべってしまい、シュートは枠をわずかに外れる。浦和の攻めは、基本的には鹿島戦と同じでショート・パスを中盤でつないで、オープン・スペースに回すという戦法ですが、今日効果的だったのは、いったん闘莉王に戻してから、達也・エジへのフィードだったような気がしました。その闘莉王からのフィードの精度は非常に高かったですね。サイドが位置取りは低かったですが、このパスを効果的に入れることにより細貝・山田の攻め上がりの時間が稼げました。特に、ポンテが右に流れ暢久が絡むといい感じになりましたね。
P1010196  FC東京は、攻守の切り替えは早くサイド攻撃を積極的に仕掛けてくるチームという印象でしたが、今日は何故か梶山にボールが渡るとスピードダウンしてしまいます。鹿島のように、いっきにゴール前に何人も殺到するという怖さはないですね。まあ、梶山のとこでタメを作るというのも戦術ですから。その通り、梶山を経由して攻め上がった徳永に細かいスペースでパスが通り、早いクロスを入られたとこで勝負ありですたね。カポレがつめていましたが、坪井に当たってオウン・ゴールで失点。これは徳永にパスが通ったとこで勝負ありでしたね。
 その後は、浦和が圧倒的にボールを支配するのですが、PA付近まではいい感じでボールを運べるのですが、その後が課題でありますね。FC東京のプレスは鹿島ほど強くないし、またFWの動き出しは鹿島とは比べられないほど遅いという感じでしたので、カウンターを食らったときの怖さはありませんでした。前半終了まえに、闘莉王・茂庭激突して両者血まみれになるという激しい展開に。

 後半に入ると、いきなり浦和はエンジン全開というか、ゲームの切れ間の立ち上がりの浦和の元気良さは非常に感じます。後半もFC東京を圧倒して、ポンテの右サイドから中央に走りこんだエジにどんぴしゃりのタイミングでクロスが会い勝ち越し。少しオフサイドくさい感じもしましたが、中央に走りこんだエジにピタリと合わせたポンテのクロスは見事でした。
 FC東京は前線と中盤にスペースが出来てしまい、効果的にプレスが出来ず、中盤を浦和に圧倒され攻めの形は作れません。一方、浦和のいい形にはいくが止めの3点目がなかなか奪えない。原口が、クリアミスした茂庭もボールを拾い決定機を掴むがゴームまでは至らず。原口は積極的にPA内に侵入していくがまだまだ弱さはぬぐえず、やはり相手DFに負けないフィジカルがもう少し欲しい。原口→高原の交代、高原の調子自体は悪くない。今日も積極的にプレーしていた。達也スルーから、ポンテが左サイドを駆け上がったプレーもあったが、全体的にこの時間帯は足元へのパスが目立ちだし去年のようなセーフティ・ファーーストのプレーが目立ちだした時に、フィンケが切ったカードは達也→直輝。これには正直言って驚きました。ただ、この交代によって1点取って勝負を決めるという姿勢がイレブン全体に染みいったような気がしました。結果は、坪井が相手ボールを奪い、長駆50~60メートル駆け上がり、中央の直輝にマイナスのパス。直輝は右でフリーのポンテをしっかり確認してラストパス、ポンテが冷静に相手DFをかわして冷静にシュートを決める。最後は、エジ→堀之内で逃げ切り。

P1010198 いい形での勝利だったと思います。闘莉王が上がったあとのポジションも啓太・阿部が確実にカバーしていたし、エジが去年と比較にならないように前線からの守備に汗をかいているし、ポンテにしての攻撃に守備にいいプレーをしているし、交替出場し期待通りのパフォーマンスを魅せてくれた期待の山田直輝などなど、 期待させてくれるプレヤーが非常に多P1010214い。この試合でも、守備が連動せず、攻撃でも、ボールがないところでの選手の足が止まっていた、足許パスの時間帯も、かなりの頻度でみられました。また、厳しい見方をすれば、サイド攻撃も本物といえない。そんなに、一辺にいい方向に行くのは高望みですね。しかし、間違いなく去年とは違い確実にいい方向に向かっている。 

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2009年3月 8日 (日)

第1節 鹿島戦(3/7@鹿島)

File0048  2009シーズンの開幕戦はチャンピオン鹿島との戦いになったわけですが、フィンケ体制に代わり、フィンケの試行しているサッカーが鹿島にどれだけ通じるか、今シーズンを占う意味でも注目される1戦でした。キャンプ中のトレーニングマッチでも、一応の結果が出ていましたので、相応の結果を期待していましたが、世の中そんなに甘いものでない。また、この1戦で浦和の戦う方向性とそれと裏腹の弱みも見せつけてくれた1戦でした。

File0052 スタメンは
---達也---高原---
--原口-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-平川-闘莉王-坪井-細貝-
------都築------
サブは、堀之内・暢久・直輝・林・セル・エジミウソンが入る。主神は西村。
 前半、立ち上がり10分は圧巻でしたFile0045_2ね。 ショートパスをテンポを良く繋いで、攻めに人数をかけてくる。特にサイドにボールがわたると、必ず誰かしら追い越していく。攻めに人数をかけてコンビネーションで相手を崩していく、そんなフィンケの指向しているサッカーがうかがいしれました。パス交換から右サイドを突破した高原から、逆サイドをあがった原口がシュート。原口は直後のプレーでドリブルで果敢にPAに切れ込んだりと、17歳のわりには積極的にプレーをしていた印象でした。特に、DFラインから細かくワンタッチ・パスをつないで、サイドでオープンの平川にわたったプレーなどは、去年にはなかったボールの運びでした。
File0083 パスはつながり、人も良く動く。特に両サイドは高い位置取りで、ポールを保持して相手に押し込まれないようにする意図は良く分かりました。慎重に行くなら、両SBの位置を低くしてサイドのスペースを消した4バックで行くべきだったかもしれません。しかし、それをせずに自分の戦術で鹿島に立ち向ったフィンケの意気込は十分に分かりました。
 しかし、鹿島はしたたかです。ゼロックス杯でも、最初はG大阪に攻めさせ相手のやり方を見極めたうえで、弱点を突いてくる。浦和の弱点は、攻めに人数をかけてくる。特に両SBの位置取りが高いわけですから、攻守が入れ替えを速めれば、浦和はほぼ2バックという守りになってしまう。そこを鹿島はついてくる。といってもこれは、ゼロックス杯のG大阪と同じ戦術なのですが・・・・・・
 鹿島は、相手ボールを奪い取るとサイドへ素早くボールを散らす。前線のマルキニョースと興梠の動き出しが本当に早い。味方ボールが取ったらもうサイドのオープンスペースに動きだしている。最初の決定機は、浦和の右サイドへ素早く動いた興梠にボールがわたる。興梠につられて、浦和DFはPA内に侵入してきた野沢をまったくフリーにしてしまう。野沢からボール正面のマルキニョースへ、またまたゴール前のマルキニョースのフリーだったが、トラップミスし達也がなんとかシュートをクリアする。
 その後、今度はCKから曾ヶ端から前線のマルキニョースへ、平川が振り切られると浦和のDFは啓太のみ、マルキニョースからシュート気味のクロスが中央の野沢にあい失点。必然の失点せしたね。CKで闘莉王が上がったところを切れ味凄いカウンターでやられる。浦和は平川が振り切られると、DFは啓太のみ、対して鹿島は野沢、興梠、内田とゴール前まで詰めてきていた。ここぞという時の鹿島の集中力は凄いですね。だが、攻めに人数をかけるというが、失点場面はセットプレーからで、要は攻守の切り替えが遅いということで、フィンケの志向しているサッカーとは別物というか、これは依然から言われていたことの延長ですね。今までは、攻めにいく際の切り替えが遅い遅いといわれたが、それを修正するのがフィンケの役割で、今日はその逆が出てしまいました。

 後半に入るとまたセットプレーから、今度は内田に右から左サイドのマルキニョースに大きくサイドを変えられたとこで勝負ありということでしょうか。左サイドをうまく突進するマルキニョースにファアルすることも出来ず、やすやすとシュートを決められてしまう。これとて、切り替えの遅さですよね。
 2失点を喫すると、浦和の攻め手は達也の突破とポンテにキープ力に頼るというような、去年を彷彿させるような攻めになってしまいました。原口も、立ち上がりは良かったのですが、次第に尻すぼみに。フィンケも、停滞する左サイドを原口・平川→エジ・暢久に交代するが、確かに暢久がはいることによって守備面での落ち着きは取り戻したように思えるが、ポンテ・阿部・啓太は中盤で考えられないようなイージーなミスを犯し、そこを鹿島につかれる。結果からすればよく2点で済んだという内容でした。
File0095  フィンケは3枚目のカードを、高原→セルできるが、交代も有効とは言えず。最後は、バールをつないでという感覚はなくなってしまったような、単騎でドリブルで突っかけるという印象でした。また、暢久の左サイドですが、練習試合で少し試したという程度なのでしょうか、縦に切れ込んでクロスという選択はないわけで、これでは相手にやることは読まれてしまう。そうは言っても、アレックス・堤は怪我で、新人の野田は帯同メンバーにもはいらないということで、サイドの人材には厳しいものがありますね。もっとも、右の細貝は専門外でありながら、ポンテが作るスペースによく上がって盛んに上下動をくりかえしていましたが、あそこでもう1枚啓太なり、阿部なりが絡んでくるともう少し可能性が出てくる。

File0097  確かに、今年やりたいサッカーの方向性は開始10分の戦いを見て理解は出来ました。このサッカーを90分継続していくための、準備期間はわずか2か月です、やはり問題山積みです。これは、しばらくはとういうか、今年1年くらいは厳しい戦いが続くことは覚悟しないといけないかもしれない。今シーズンのキーワードは「辛抱」ということなのでしょうか。

 また、フィンケの試合後のコメントからは、ハーフタイムに指示していたが、それが守られず、いきなり後半の失点につながったことに関しては特に大きな怒りを感じたあようだ。シーズンは始まったばかり、だが課題ばかりが残った初戦。こういう試合を経験して、次にステップアップしていくものだ。

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2009年2月 7日 (土)

練習試合

File0002_2 
明大との練習試合。若手中心の起用です。
------高原------
--セル--原口--林---
----啓太--細貝----
-永田-堀之内-浜田-高橋-
------山岸------
繋ごうとする気持ちは強い。しかし、パスの精度がいまいち。高原は良く動いている。原口は使える。原口のシュート決まり前半1−0。
林と永田の左サイドは工夫して崩そうととする意思を感じる。右サイドの高橋はセルが持った瞬間にダッーと上がっていく。木が邪魔になってプレーは良くわからなかったが、高橋は怪我をした?原口のスピードとボールがあるとこに顔を出すとことに感心する。彼は絶好機で空振りしたが、もって生まれた何かを感じる。高原は去年のようなことはないだろう。

File0009

後半は総入れ替え,
----エジミウソン----
--梅崎-ポンテ-暢久--
---阿部---直輝---
-野田-近藤-坪井-平川-
-----大谷------
途中、直輝→赤星、平川→西澤、坪井→橋本
エジミウソンのポストから、ポンテが踏ん張り、暢久のごっちゃんゴール。チャンスかあるがゴールは決められず。阿部の動きも良く、ミドルで積極的にゴールを狙う。直輝は落ち着いてボールをさばく。その所作はレギュラー組と変わらない。今日の出来では啓太より上に感じた。エジミウソンもボチボチ。平川の出来は良くない。
個人的に今年のステップアップを期待している赤星・西澤は途中から、この2人には非常に期待しています。

 全体的な印象的として、フィンケのめざす方向性というものは感じ取れた。縦へのロングボールに頼ることなく、ボールを繋いでいく。原口、直輝はレギュラーを取ってもおかしくなく感じた。

 

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2008年12月 7日 (日)

第34節 横浜FM戦(12/6@埼スタ)

File0009 しかし、まあ何と言おうか「浦和レッズ系」ブログを名乗る私に昨日の速報の感想を書かせる内容は何と言います、え~、その~、いや~、ボロボロでしたね。こんだけダメダメの浦和を見るのは本当に忍びない。

.

File0006 スタメンは
-----高崎-----
暢久---ポンテ--セル
---細貝--啓太---
阿部-堀之内-坪井-平川
-----都築-----

闘莉王、エジ出場停止、達也・永井は故障で人繰りが厳しい中ではありますが、ワントップに入ったのは、水戸へのレンタルが噂されている高崎、夏以降はベンチにも入れず、おそらくトップとは練習が出来ていないのでは高崎にとってもあまりに気の毒。
 また、闘莉王の代わりには阿部がCBに入り、相馬が左SB、梅崎が左SHに入るかと思われたが、過去機能しないことが実証されていやまだの左SHでの起用。スタメンを聞いた時点で、この結果はある程度予想出来たことでした。

File0019 前半はそれでも、そこそこパスがつながり、セルはFWで2トップのような感じでした。しかし、高崎はやはり新人、中澤に完全に封じられ、前さえ向けないような状況でした。最初のうちは啓太・細貝が攻めにからんでいくといい感じになりましたが、やはり、横浜の左サイド空の攻めに、平川炎上でした。わけがわからない感じのPKで失点。前半はどうにかこの1点でしのぐ。
File0022  しかし、後半右サイドに回り、横浜の左からの攻めをケアするはずでしたが、いきなり失点。その後、ゴール前の粘りで細貝が1点返すも、見どころはここまで。左サイドをつかれ3点目を失うと、守備崩壊。さらに、岡野を右サイドに入れると、もうなんともはやという感じで、後半だけで5失点。しまいの方は、横浜の得点に拍手が出る始末。

File0037  まさに、恥の上塗りのホーム最終戦でしたね。こんな、ことはいまでかつてなかったこと。不成績のことで、社長自らがサポの前でお詫びの挨拶をしたのも、初めて見ました。社長の挨拶はブーイングでかき消され何をいっているのか、よくわかりませんでした。しかし、これが現実、今の浦和の実力をよくあらわしている結果だと思います。新監督はフィンケに決まり、TDに信藤さんが就任されたようですが、来期は余程ふんどしをしめてかからねば、まじ降格争いに絡むなんてことも考えられる。そんなことを感じた1戦でした。

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2008年11月29日 (土)

第33節 G大阪戦(11/29@万博)

 負けるべくして負けた試合でした。ゲルトの今シーズン限りの退任が今週ようやくクラブから発表されました。ここまで来ると、何でゲルトに最後まで指揮を取らせるのかわかりません。もはや完全に死に体です。選手もサポもバラバラ?この状態は本当にやばいと思います。この面子で何故に勝てない?今まで浦和の売りだった個の力も完全に失せてしまったか。

 スタメンは、
ーーーーーエジーーーーー
ー達也ーーポンテーセルー
ーーー細貝ーー啓太ーーー
阿部ー坪井ー闘莉王ー平川
ーーーーー都築ーーーーー
サブに、堀之内・梅崎・相馬・山田・永井・高原。相馬を外して、啓太ボランチ、阿部左サイドにクラクラと目眩が・・・・。
 しかし、阿部と平川が積極的に攻撃参加して、思いつき的1-3-2-4もボチボチ機能してきたかなと思うが、それもつかの間で、前半は完全にG大阪にボコられる。佐々木を右サイドでフリーにして、そこへ加地がからむと浦和のDF対応出来ず。ルーカスのヘッド、その跳ね返りの遠藤のシュートはいずれもポストに救われる。左サイドの遠藤から安田へのリターン、加地から山崎のヘッドもポストと、バー・ポストに救われたが内容的には完全にボコられました。浦和のチャンスは、CKからの闘莉王のヘッドのみ。しかし、山崎がそのどフリーのヘッドをクロスバーに当てた跳ね返りからの、クロスを愚かにもあからさまなハンドで2枚目のイエローで退場。本当なら、このプレーが今日の試合の綾と書きたかったが・・・・

 後半に入ると、数的有利な浦和がボールをキープするが横パスばかりで、有効なパスが通ららない。そうこうしているうちに、エジが中澤の挑発に乗って1発レッド。中澤はこずるい奴ですね。その挑発の乗ってしまったエジがお粗末。こうなると、中盤にスペース出来て、G大阪が得意のパスサッカーを展開する。平川の横パスをカットされ、フリーの加地から遠藤はヘッドを決められ、ジ・エンド。

 本当に後味の悪い試合でした。今日のような展開なのに、何故達也→梅崎なのか理解に苦しみます。また、先制されたあとは闘莉王大作戦に出るわけですが、有効なボールが全く上がらない。永井なり高原は何故出ない?

 完全に降格争いをしているクラブ並みのレベルではありませんか?こんなので、来期は大丈夫なの?ACL出場なんてとんでもないことですね。最終戦の挨拶で、サポのブーイングが飛び交う中、場内1周。降格した時でさえ、なかった光景がくりひろげられる?

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2008年11月24日 (月)

第32節 清水戦(11/23@埼スタ)

File0014  いよいよ混沌の極み!もう手の施しようが無いくらいになってしまいました。消失の寸前というような状況になってきました。ゲルトの解任が発表される以前に、新監督と目されるフィンケが試合を視察に来る。ゲルトは完全に死に体で、指揮官としてのていはなしていないという異常状況。そこから導かれる結果は当然至極なものということでした。
File0013  これには、もう根本から考え方を変えていくしかないでしょうね。レッズ・ナビでヤスが盛んに選手をかばっていたが、しかし、リスクテイキングすることがいけない、現状維持で無難にやることが大切という風潮がチーム内いに蔓延しているとすれば、それを取り除かない限り、現在の閉塞的な状況からは脱出できない。リスクをかけないことには得点を上げられない。個の力に頼る前後分断サッカー、結局その戦術から残して着た結果とのギャップ、要はそこからの呪縛から逃れようとしてはいけない。そう、経営規模では圧倒的ですが、まだ常勝チームといえるだけの、圧倒的な戦術なり、パフォーマンスを決して残してきたわけではありません。とにかく、チェンジしかないと思うのです。それはフロント・選手・監督そしてサポも含めて、

スタメンは
FWー達也・セル
MFー相馬・平川・ポンテ・啓太・細貝
DFー阿部・闘莉王・坪井
GKー都築
ということで、3バックに対する清水の苦手感から、4バックは捨て3バックに戻してくるのかなと思いました。しかし、試合が始まると闘莉王は前目にいるし、相馬と平川が上下に並んでいる、右サイドにいるのは細貝?加齢からくる視力の衰えかと自分の目をまず疑りました。どうやら、謎のフォーメーションは

ーーーー達也ーーーーー
相馬ーーポンテーーセル
ーー闘莉王ーー啓太ーー
平川ー坪井ー阿部ー細貝
ーーーー都築ーーーーー

ということらしかったのです。エジはスタメン落ち、セル・細貝はスタメン。サブには、堀之内・山田・梅崎・永井・エジ・高原。しかし、札幌戦から取った4バック、やはり機能しないのはしょうがないですね。ゲルトのとった行きあたりばったり戦術ですから、元にもどしても考えても不思議なない。しかし、4バックを採用するが、今日のようなフォーメ-ションを採用してくる考えがようわかりませんでした。ここ数日行った非公開練習でこのフォーメーションを確認していたと考えるのが普通ですが、噂ですと、まったくこのフォーメーションの練習は行われず、ぶっつけ本番に近いかたちで試合に臨んだというのが本当らしいとのことのようです。

 清水は、埼スタで勝利していないので、立ち上がりは非常に慎重で攻撃には手数を掛けていないようでした。とにかく、浦和の4バックはSHとSBの連携がないのが特徴というか、SHにボールがわたるとドリブルで仕掛け、ボールを奪われるという展開が続く。達也もサイドで流れてサイドで有効なプレーをしようとするが、単発のドリブル突破に終始することになる。
 先制したのは清水。1トップの岡崎がサイドに流れたスペースに枝村が飛び込んで、どんぴしゃりの感じでクロスがあい、ボレーシュートを決められる。浦和がやらねばならないプレーですよね。しかし、クロスを上げた清水の選手に当たりにいかない浦和の中盤守備はどうなんだ?結局、闘莉王が前を向いて圧力をかけた時の攻撃は、迫力あるがこれとて個の力だし、闘莉王が攻めることによって出来たスペースを、現在の啓太ではなかなか埋めきれない。去年までは、闘莉王のスペースは啓太がうまく埋めていたのですが、啓太の不信というのは浦和にとっても痛い。
 ポンテもボールキープが出来ないというか、ポンテのキープ力を活かしたプレーに対して、ボールを受けれるスペースに浦和の選手いないというのでは、ポンテのプレーは生きてこない。前半は、闘莉王のヘッド、達也のPAでDFをかしてのシュートと決定機は2度あったが、得点出来ず。

 後半に入ると、組織的な動きが出てきてサイド攻撃が出てくる。達也が上下に動くようになり、達也のスペースを相馬。セルがうまくつくようになる。相馬・セルがサイドを突破し、チャンスを掴む。得点は、相馬のクロスに闘莉王が胸トラップからの見事なシュートで同点に追いつく。これが、闘莉王の一番の見せ場でした。その後、PA内でセルのシュート、GKをかわした達也のシュートあるが清水DF陣の必死の守りに防がれる。また、セルがフリーで左サイドからシュートするが外れる。
File0031  しかし、同点にしてから闘莉王をあげてのパワープレーはどうなんですかね。結局、中盤に大きなスペースが出来てしまい、清水にカンターを浴びることに。なんとか、しのいでいた浦和DFでしたが、細貝のミスパスから、カウンターをくらい、結局右サイドでフリーとなった矢島に決勝点を決められる。その後、達也→エジで、パワープレーで仕掛けるが決定機はなし。山田はなんで相馬と後退したのか、意図が良く分からん。

File0026  今の浦和を考えると、妥当な結果なのかもしれません。札幌・愛媛クラスなら勝てるが、その一つ上のクラスの相手のは勝てない。中位のチームという状況ですな。こんな、戦いが続くのであれば、優勝はもちろんACLの出場権獲得もおぼつかない。最終戦に、ブーイングを浴びての場内一周?そんな光景が見えてきた。

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2008年11月15日 (土)

天皇杯⑤ 横浜FM戦@丸亀

PK戦で負けたようですね。やはり、代表で4人取られたのは痛かった。
スタメンは、
-----エジ-----
永井---ポンテ--セル
---啓太--山田--
相馬-堀之内-坪井-平川
-----山岸-----
サブは、加藤・近藤・梅崎・ウッチー・高原・西澤。

 札幌戦より採用した4バックですが、立ち上がり連続失点。セルが1点かえす、後半堀之内のゴールで同点。延長戦となるが、双方無得点でPK戦へ。ロビー○、永井○、梅崎○、平川○、代志也○、啓太×で5-6で負け。啓太に蹴らせるのが良く分からん。
 これで、お正月は平穏に迎えられそうです。5回戦の勝ち上がりは、横浜・清水・名古屋・瓦斯・柏・鳥栖・広島と残ったのは地味?なチーム。でも、鳥栖・広島のJ2勢は完勝、どういうこっちやあ。

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2008年11月 9日 (日)

第31節 札幌戦(11/8@札幌ドーム)

 遅ればせながら、フロントからも今シーズンの現体制の継続とゲルトへの全面支援が発表されました。いかにも、遅いという印象です。ACLの連覇が当面の目標なら、この目標がついえた時点でもって何らかの発表があってしかるべき。オジェックーゲルト体制は、リスクマネジメントの観点からすれば、オジェックに万が一のことがおれば、ゲルトという選択肢が問題なく取とれた。しかし、ゲルトの代わりいない現状では、シーズンの終盤でチーム事情も良く分からない監督を迎えるにはリスクがありすぎ。かといって、経験の乏しい大将をいきなり監督に起用するにもリスクありすぎ。ということで、ゲルトの続投は現実的な選択肢であることは理解できます。
 しかし、フロントはその辺の事情をサポにはまったく説明しませんでしたね。アカンウタビィティー、説明責任はトップに求められる重要な資質であると思います。選手にさえ、その辺の事情を説明してない節が感じられた。だから、闘莉王が直接サポとぶつかり合うという事態になってしまった。7日にオフィシャルで発表されたサポ向けのメッセージは余りにも遅すぎた。ひょっとしたら、犬飼さんに言われて発表したのでは?勘ぐってしまうくらいのタイミングです。
 そういう状況の中、ようやくゲルトも選手起用方法についても変更をしてきましたね。というか、現在の浦和の中で最もまともだった細貝が出場停止ということで、止む無く変更したとも言えますが┐(´-`)┌。

File0155File0173 ポイントは誰をボランチに持ってくるかいうことでした。啓太・阿部で堀之内をDFに入れてくる布陣かと思いましたが、なんとゲルトは愛媛戦の延長で取った阿部を下げ、闘莉王ボランチという起用でした。闘莉王の運動量の少なさを前への攻めの圧力で補なえるかということ。愛媛戦では、1人少ない中、愛媛は闘莉王の前への圧力に屈して、なかなか攻めが出来ないという事になってしまいました。それはそれで、愛媛戦では効果はありました。

File0178 スタメンは
-----エジ-----
達也---ポンテ--セル
---啓太--闘莉王--
相馬-阿部--坪井-平川
-----都築-----
サブは、堤・堀之内・梅崎・山田・高原・永井。

 エジ1トップの左SH達也、右SHにセルが起用された。ゲルトの取った攻撃的な布陣ですが、どこまで、このフォーメンションで練習しているのか、コンビはどうなのかといことなのですが、予想していたとはいえ、やはりぶっつけ本番という印象は否めませんでした。達也+相馬、セル+平川のコンビでいかにサイドで数的優位を作り、相手を崩していくかということですが、達也・セルともボールを持って前を向けば、ドリブルを仕掛けるのが特徴ですから、どうしてもコンビ的なもの、戦術的な崩しを期待するのは無理なのでしょうね。
 また、1-3-2-4のフォーメンションは1トップがいかにボールをキープし、そこへ2列目が絡むかだと思いますが、どうもポストプレーが得意とは言い難いエジが有効に機能するかです。しかし、札幌はゴール前を固めて、攻めは外人任せといういかにも守備重視の戦法ですから、そんな能書きは関係なくいかに攻めに人数を掛けられるかが、今日のポイントですから、攻めに人数を割くというゲルトの意図は理解出来ました。。
 立ち上がりから、セル・達也は積極的にドリブルで持ってDFに突っ掛けて、今日のゲルトの意図を十分に理解できるのものでした。それはそれで浦和の攻めも、機能しているかなという感じでしたが、札幌はクライトンからの縦パス一本で、ダビィに簡単に坪井が振り切られ、あっけなく失点。何を考えているのか、一番ケアしなければならない失点でしたね。その後、札幌は引いているのだが当たりが甘く、浦和に裏を取られたりで浦和の猛攻を受ける。攻めはカウンター頼みで、1度左サイドを突破され逆サイドにフリーの西谷にシュートを打たれた場面があったくらい。しかし、阿部、坪井が引き出された時の、逆サイドの選手への対応で、本来ならボランチが対応するのでしょうが、両SHが対応せざるをえないというのは問題です。
 そんな猛攻を受けている中で、札幌の守備は相変わらずで、1度はDFが跳ね返したボールをポンテに拾われ、ポンテのミドルがポストに当たった跳ね返りを達也が決めて同点に。また、セルは、フィジカルの強さをみせてくれ、競り合いの場面ではセルが競り勝つケースが大半でした。

File0177 File0186

 後半に入っても、相変わらずの浦和のペースで、闘莉王からの浮き玉を、札幌のDFとGKの連携ミスで、エジにつつかれ、浦和が勝ち越し。その後、浦和は一気呵成に攻め、大量点の予感もあったのですが、エジがDFの裏に抜け出てフリーになったがシュートをはずしたころから、攻めは失速。グタグタの展開となってしまう。
 相変わらず、いまいち調子の上がらないポンテ、簡単に相手にボールを奪われすぎでプレーに精彩を欠いており、交代はまずポンテ→山田で、これは守備固めですね。また、守備にも追われたセル・達也の両SHもお疲れ気味で、達也→永井と選手交代する。札幌のパワープレイ的な攻めに最後は闘莉王がDFラインに入り最終的には5バックで、札幌の攻撃を危なげなくかわす。ロスタイムに、セル→堤でやすやすと逃げ切り。
 札幌の弾幕も、浦和と同じようなチーム状態を表していますね。しかし、選手の覇気はまるで感じられませんでしたね。終盤に、スローインからPAでフリーになってシュートを放ちGKが防いだ場面が象徴的でしたね。うちの選手もそこまで落ちぶれてはいない。早々とJ2落ちが決定してしまい、選手のモチベーションもかなり落ちていると思うが、浦和戦のように観客が集まる試合でやる気をみせないでどうなる。サポは離れていくのは当然。こんな状況だと、次にJ1に上がってくるのはいつのことやらという事になってしまいいます。ですから、最終戦のホームでは是非とも、今シーズンの意地をすべてぶつけて下さい。(最終戦の相手は、どこのチームか良くわかりませんが)

File0190 File0194

 内容的には、まだまだという状態ですが、4バックを試してことは一歩前進と前向きに考えましょう。攻めにリスクを割かなければ勝利は難しい。浦和の置かれて現状を考えれば、攻めだるまにならんといけないですね。今まで闘莉王のボランチに否定的な私でしたが、愛媛。札幌戦のように、闘莉王の動きの少なさを、闘莉王の攻撃力でもってカバー出来るのであればそれもまた良し。今まで浦和が試してきた4バックは守備ありきの擬似4バックだと思いました。今日は両SBに相馬・平川と置いたので擬似ではなくなりました。出来る事なら、阿部・闘莉王のCBの4バックを採用してくれ。えっ!中澤負傷で代表戦では本当にそうなるかもしれないですね。また、セルのドリブルとフィジカルの強さ。若手の成長が実感出来たことを良しとしましょう。鹿島・大分も引き分け。次節は両チームの直接対決。これは、ひょっとすると面白い展開かも。

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2008年11月 4日 (火)

天皇杯④愛媛戦@駒場

混沌
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 試合が終わった後の正直な感想でした。内容的には、最悪期は脱しつつあるかと思います。しかし、一部の方すれば、まだまだ物足りなさを残す内容です。
 右に山田、左に平川、ボランチに細貝で、中盤以降の攻撃の圧力をもたせようとする戦略は、達也の動きと相まって相応の効果はあったかと思いました。だが、頼みのボンテが不調。ボンテのシュートの空振りなんて見たくない。ボールが足についていないかと言うか、怪我から復帰してのパフォーマンスが上がらないうちに、シーズンが終わってしまう。考えたくないが、やはりに年齢的なものからくる衰えなのか。また、啓太の出来は目を覆いたくなる。啓太にボールが回ると、途端に攻撃のリズムがワンテンポ遅くなってしまう。啓太はスペースを埋めるが上手で、そこで厳しく相手をチェックする。どうも自分のポジショニングに自信が持てないようだ。だから、次のプレーに対する反応が遅くなり、相手からプレッシャーを受けやすい位置でのプレーとなってしまい、自ら難しいプレーを行わざるを得なくしてしまっている。単純にプレーすること。それには、動き回ることしかない。啓太のポジショニングで、省エネはありえない。
 細貝は昨日のチームの中では一番まともに動いていた。消えてしまう時間帯もなく、積極的にトップを追い越す動きや、ミドルを狙ったりと、手応えを感じさせるプレー振りだったが、報復プレーで一番退場、あんな愚かなプレーはやらないで欲しい。今の浦和なら、細貝・阿部のボランチがベスト。
 セルはキープ力ありますね。数点不利になってしまい積極的にゴールを狙っていけないのは気の毒だった。一回だけ、意を決してゴールに突進し、あわやの場面を作った。
 試合終了後には、残念ながらブーイングが鳴り響いた。東クルヴァをスルーするメンバー、東クルヴァに行ったのは阿部だけ。最終的には東クルヴァに挨拶したが、荒れ狂うサポーターに真摯に向かい合ったのは阿部だけ。その後のサポーターと闘莉王のやり合い。社長はどう思ったのでしょうか?こういう厳しい時期こそ、トップの胆力が試されると思います。サポーター、選手、株主といるステーク・ホルダーをまとめるのはトップの仕事だ。サポーターと選手のステーク・ホルダー同士での揉め事はこれで止めにして欲しい。悪いのは、ステーク・ホルダーに対して、今後の浦和の進むべき方向を示していないトップです。後釜が決まっていない現状では、ゲルトの続投は止むを得ないかもしれない。ならば、真摯にサポーターと向き合って欲しい。結局、行き当たりばったりで長期的というか、リスクについての回避方法も、全く考えていないから、サポーターに対して満足出来るメッセージが送れない。これでは、トップ失格です。犬飼さんは決してそういうことは無かった。
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File0049  
 呪縛→再生→混沌と来ました。(高杉良著:金融腐蝕列島) まるで、浦和の歴史を見ているようです。さて、次にくるものはなんでしょうか?
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 消失
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です。このままでは、浦和は消えて失くなってしまう。しかし、現在の浦和のトップには、その危機感すら感じられない。

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2008年10月26日 (日)

第30節 新潟戦(10/26@東北電力ビックスワン)

 ACLを敗退してしまうと、日程は随分とあいてしまうのですね。今日の試合から、2週間おき、おっと天皇杯がありましたか。勝たないことには、楽しみがどんどん減って行く。今日の試合は、勝ってください。しかし、永井造反で帯同せず。まあ、何かと外野はうるさいがやるべきことはやりましょう。

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 スタメンは
---高原--エジ---
-----ポンテ----
山田-阿部--細貝-平川
-堀之内-闘莉王-坪井-
-----都築-----
サブは、堤・ウッチー・岡野・達也・セル・梅崎。ウッチー・岡野がはいるが、ユースの選手は高橋・原口は日本ユース、山田はユースの試合の日程の関係で出れない様子。若手をメンバーに入れてほしいという要望もあるとこですが、物理的に無理のようです。

 前半、やってくれましたね。ダメダメの展開。何で山田を左サイドに入れるの、だめなことは神戸戦でわかりきったことではないですか。いきなりのネガティブモード炸裂でしたね。実際、山田は神戸戦で悪いとこを修正して試合に、臨むわけないですよね。いつもながらの、マイペース。山田は、左サイドで持っても、縦に突破することはない。これではチームとして機能するわけがない。
 高原・エジミウソンのFWも、前からボールを追うがいい球が来ない。きても、フォローの絶対人数が少なく、新潟の2ラインのDFを崩すには攻めにさく人数が少ない。ポンの、前の試合に比べれば、まだましだったかも、しれないが、思うようにいかずいらいらモードは全開だと思います。
 山田以外の選手も、動きが少ないし、攻めにかける選手の数がすくない。チャンスはセットプレーからの闘莉王くらい。新潟は、河原・アトムらを使ってダイナミックな攻めをしてくるのかなと思ったが、矢野・アレッサンドロへのロングパスに終始する。しかし、セットプレーでは危険なプレー多い。矢野には堀之内がつくが、これがまたミスマッチで、堀之内は矢野のスピードの対抗出来ず。矢野ってそれほど、スピードあったっけ?と思えるくらい堀之内は矢野にやられまくり。ファウルで止めるしかない。イエローは後半にもらったのでしたっけ。後半は2枚目のイエローをもらうのではという内容のひやひやのプレーぶりでした。

 後半に入ると、山田と平川のポジションチェンジ、当たり前でしょう。山田を左サイドで使うなんて愚行は絶対に今後一切行って欲しくない。また、阿部・細貝のボランチが積極的に前線に飛び出すようになる。これによって、攻めにかける人数が厚くなり、前半よりはましかなという感じです。でも、だんだんと足が止まりだす。
 新潟は、セットプレーから絶好機を作るが、都築がファインセーブを連発、闘莉王のゴール前のクリアがあって、どうにか失点を防いでいる。攻めは相変わらずの低調状態。高原→達也で、少しは攻めは活性化するが達也の裏を狙う動きも、いまいちスピードないか?
 相変わらず、堀之内は矢野へのマークでひやひや状態。2枚目のイエローくらってもおかしくないプレーとか、簡単に振り切られと、このミスマッチが勝負の綾かなと思いました。
 今日も点が入らないかと思い始めた後半35分頃、前線に細貝が上がり、細貝がPAでポストプレー。エジの動きにつられ、細貝のマークが薄くなった瞬間、細貝はうまくターンしてDFを振り切り、ゴールを決める。FWの動きのような得点でした。後は、時間を使い、ポンテ→岡野後退しタイムアップ。まことに不格好ながら、久々の勝利でした。まあ、今の浦和にとっては、内容より勝利のほうが重要であることは間違いない。

 今節は、鹿島・大分敗退、名古屋引き分けで上位が崩れたことにより、また一段と激しい混戦模様となる。大分は、鹿島・名古屋との対戦を残している。これが、結構ポイントかもしれない。また、ACL敗退により浦和も日程的余裕がでてきており、うまく立て直しができれば、また違った展開もありえるかもしれない。浦和は残り全部勝つしかない。

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2008年10月23日 (木)

ACL準決勝G大阪(10/ 22@ 埼スタ)

 完敗でした。しかも相手のゲームプランに完全に嵌ての敗北!砂を掴むような感覚?しか起こりませんでした。今まで積み上げてきた来たものを、手に取ろうとしてもとれない。ある程度の覚悟はしていましたが、終わったら完全に脱力感だけでした。ただ残されたものは、厳しい現実です。
スタメンは
---高原--エジ---
-----ポンテ----
堤--阿部--暢久-平川
-堀之内-闘莉王-坪井-
-----山岸-----

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 不振の啓太を外して、ボランチを山田・阿部で組ませる、平川は右サイド、左サイドに堤を抜擢。ゲルトらしくない思い切った選手起用に出ました。
 前半は、今の浦和のおかれている状況を理解しているかの戦い振りでした。とにかくファイトするしかない。立ち上がりから、いきなり全力でいくしかない。ペース配分は関係ないという戦い振りで、選手の気持ちも十分に伝わって来ました。
 前線からの厳しいプレスから切り替えを仕掛ける。高原・エジミウソンをロングボールで走らせ、G大阪の守備ラインの裏をつく。右サイドからは平川が得点の香りのするクロスを何本か上げる。
 山田・阿部のボランチが積極的に動き攻めに絡む。攻め上がった山田が切り返しての左足のミドルシュート、高原のPA内での切り返しからのシュート、CKから闘莉王の折り返しを堀之内のベッドと惜しい場面が続いた。堤はG大阪に狙われている感もあったが、無難な出来でした。久しぶりのトップの出場のわりには頑張っていました。この辺は堤の能力の高さを伺える。
 流れが浦和のうちに得点が欲しいところ。カウンターから一気に攻める。前線のエジミウソンにはつながらなかったが、G大阪のクリアボールが高原の足元に。高原はダイレクトに豪快にシュートを決める。頑張ってボールを追った高原のご褒美のような得点だった。浦和の縦への推進力が生きたゴールだった。
 その後も、カウンターから、ポンテ→エジミウソンだかエジミウソンのシュートは大きく外れる。また、高原のクロスバーを叩いたシュートと、浦和のペース。動きで上回った分、プレーの連動性あり、G大阪の得意のパスサッカーを完全に封じ込んだ。前半の出来は選手の気持ちが伝わってくるような戦い振りだった。と同時に後半のこの戦いが継続出来るか不安がもたげる。

 しかし、G大阪は後半に勝負を賭けていましたね。後半から、ロニに代って佐々木投入。誰がつくべきなのか混乱してしまいました。結局、サイドに開いた佐々木に阿部がつくはめに?となると、前半押さえられたいた遠藤がフリーになるわけで、ここで完全に勝負の綾となるマークのずれが生じてしまいました。
 失点は、後半開始5分でよりによって一番気をつけねばいけないセットプレーで、これまた一番気をつけねばならない山口をフリーにしてしまい、あっさり失点。この失点で、大きく流れは変わる。同時に、前半から飛ばし過ぎた浦和は足が止まりだす。逆にG大阪は遠藤が前目にポジションをとり、いい感じでボールが回り出す。こうなると、完全にG大阪ペースとなる。2失点目のCKから、遠藤のミスキック気味のCKに明神が反応して失点。G大阪は華麗なパスまわしが目につくが、実はセッテプレーが要注意なのですね。
 浦和の選手交代は後手をふむ。堤→達也の交代は最悪。中盤スカスカとなり前線に、全くボールがつながらなくなる。さらに、追い打ちをかけるような平川→永井の交代。一見すると、攻撃的な交代にみえるが、バランスを崩しただけ。スカスカになった中盤をあざ笑われるというか、ゴール前で小馬鹿にされたようなパス回しで遠藤を全くフリーにして決定的な3点目を失う。
 今日の展開なら、前半でG大阪をタコ殴りにするような差をつけねばダメでしたね。選手はそれなりに頑張ったと思うし、ファイトしていた。しかし、戦術ということを考えれば後半勝負を予想して、浦和の運動量がおちることを予測じて、選手交代をした西野の戦術が指揮官の行う戦略なのだろう。浦和は打ち手がおそすぎ、さらに戦略的な考えなくその場凌ぎの交代ということが否めない。指揮官の差が改めてハッキリと浮き彫りになりました。

File0028 File0031

 ゲルトは試合終了後に選手と場内1周しました。これは、当然辞任の意思表示ということ理解してよろしいでよね。これで、次の目標は来年のACLの出場権ということになると思います。しかし、これも現在の浦和におかれている立場を考えれば非常に厳しいと言わざるをえません。

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2008年10月19日 (日)

第29節 神戸戦(10/18@埼スタ)

 とうとう来る時が来てしましましたね。浦和の戦い方がまるっきり否定され駄目だしをくったような敗戦でした。浦和のサッカーは、基本的には守備重視、守備を固めて攻撃は特定の個人に頼る。極力リスクを犯さない戦法なわけです。エメタツの頃は2人の爆発的なスピードに頼り、高い位置で相手ボールを奪い一気にゴールに襲いかかる。しかし、この戦法はスペースを消されてしまうと、とたんに失速。その弊害を埋めるべくワシントンをとったわけですが、ポンテのキープ力と合わせて、ワシントンのゴール前での存在は圧倒的でした。守備を固めて、攻撃は前の3人任せの個人能力重視でリスクを犯さない、見ていてワクワクしないが滅法勝負強い糞サッカーだったわけです。
 その方向性を修正すべくオジェックの監督起用だったと思いますが、新しい方向性を示すことができないうちに、結局勝てば勝つほどに今までの戦法に固執してしまい結局オジェック色は出せず、さらに悪いことに選手の固定起用で、ますます個人能力頼みになってしまった。去年までは、それで何とかなっていたが、そんな浦和のサッカーが何時までも通じるほど甘くない。
 特に今年はその特定の個人が闘莉王になってしまったことが迷走を極める遠因となってしまったことは皮肉だ。高原・エジミウソンとFWは取ったが、残念ながらワシントンのほどの絶対的な個人能力はなく、しかも2人をどう生かすかというチーム戦術も無し。2人も気の毒だったと思います。よって、闘莉王は本来の守備もさることながら、攻撃でも攻め上がらざるをえず、しかしその闘莉王の上がったスペースをつかれる。昨日の大久保からいわせると、浦和のDFはスカスカ、闘莉王が上がったあとのスペースが埋めきれていない。去年までだったら、啓太が必ずカバーしていたのだが、今年は啓太は調子が上がらず自分の仕事で手一杯で闘莉王のカバーまで手が回らない。神戸戦は、その浦和の弱点をつかれた完璧な敗戦だったと思う。後半ははぼ一方的な神戸ペースで、山岸のファイン・セーブ、ポストに救われねば4-0とかの大敗を喫していてもおかしくない内容だったと思います。

File0010_3 File0021

スタメンは、
  ---高原--エジ---
  -----ポンテ----
  山田-細貝--啓太-平川
  --阿部-闘莉王-坪井-
  -----都築-----
 サブは、堤・堀之内・岡野・達也・梅崎・セル。主審は山西。闘莉王スタメン、山田は左サイドに回って平川がスタメン。

 前半から、神戸は攻守の切り替えが早くサイドで数的優位をつくられる。守備力を買われて左サイドに起用された山田でしたが、神戸の攻撃に山田サイドは炎上気味に。立ち上がり、大久保のクロスからレアンドロがきれいに合わせるが、山岸がファインセーブで逃れる。浦和も、山田へいい形でボールが回るが、中に切れ込むばかりで、しまには神戸に縦には絶対に突破しないと読まれ、中に切れ込んでは金南一にボールをさらわれるとさんな展開になる。
 神戸は攻守の切れ替えが早く、大久保にボールがよく集まりだす。大久保は2列目から盛んに前線に飛び出す、金南一から大久保のドフリーのヘッドは大久保がシュートミス。攻撃の質は浦和よりは全然良い。浦和はポンテにいいかたちでボールが入らないため、高原・エジミウソンは孤立状態。細貝が奮闘して積極的にゴール前まで顔をだす。浦和の攻撃は右サイドからの平川頼み。平川のアリークロスに、ニアで細貝がつぶれ中央でフリーのエジミウソンにボールがわたるが、エジミウソンのシュートはGK正面へ、跳ね返りを高原がシュートするがGKがキャッチ、これが、今日の浦和の唯一の見どころでしたね。あとは、ボールをキープしても有効なボールが前につながらない、足もとにつなげるだけでスペースにでる、裏をつく動きは全くないから、神戸のDF陣に余裕をもって対応されている感じです。

 後半に入っても、展開は変わらず、というか先に足が止まりだしのは浦和、前半目立った細貝も後半失速、啓太にいたってはどこにいるのか分からず、完全に消えていました。神戸は、サイド攻撃と大久保の2列目からのあがりで攻める。右サイドのクロスから大久保が2列目から駆け上がり、ゴール前でフリーになるが山岸がファインセーブで逃れる。大久保はクロスバー直撃のシュートを放つ。ほぼ、一方的に神戸に攻められる。神戸のシュートミスと山岸のセーブで何とかしのいでいる。高原→達也、山田→梅崎と攻撃的選手投入するが、なぜか空回り。達也、梅崎が再三左サイドから仕掛けるが中がエジミウソン一人ではモムーリ!o(゚Д゚)っ。そのエジミウソンもファーで待っていてもボールは飛んでこない。
 失点場面は、CKで闘莉王が上がった穴を突かれる。CKの跳ね返りが大久保へ、大久保は一旦ためをつくって前線のレアンドロへ。レアンドロは闘莉王の上がりをフォローしていた啓太をいとも簡単に振り切りゴールを決める。今期を象徴するような場面でしたね。闘莉王の上がりをつかれ、フォローするのが不調の啓太。啓太は本来ならば、こんなに簡単に振り切られる選手ではなく粘り強い守備をする選手だ。
 失点後は、お決まりのように闘莉王を上げてのパワープレーに出るが、結局肉弾戦となり、途中投入した梅崎・達也の特徴をいかすことが出来ず。

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 世界のサッカーの趨勢はいかにリスクをかけて攻撃をするかだと思います。浦和のように、攻めは特定個人に頼る戦力が確かにリスクは低いが得点をあげるチャンスも少なくなるし、見ていても退屈する。リスクをかけるのは、理解出来るが、DFの選手がリスクを負うのはどうかと思う。今年の浦和はそのキーマンが闘莉王になってしまっているが厳しいところだ。いみじくも大久保は言ったように、現状の浦和は闘莉王が上がったあとの浦和」DF陣は中央にスッポリと穴があいている。そこを突けばいいわけだ。守備重視の浦和の戦略はローリスク・ローリターンと言っていいでしょう。ところが、これは最近の趨勢に乗り遅れている。かといって、闘莉王を上げるのはハイリスク・ローリターンのように思える。闘莉王は南のサポに切れ、しまいには号泣する有様。闘莉王は足首を指さしていましたよね。チームの敗戦の責任は闘莉王が負うべきものではない。それは、こんな満身創痍の状態になりながら、そんな闘莉王を使い続ける指揮官です。闘莉王はは気の毒すぎる。

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 しかし、まだACLの戦いは残っているわけで、浦和の戦術は国内では覚えられて通用しなくなってきているが、案外アジアのチーム、特にトーナメントのような試合には有効な戦い方かもしれない。とにかく、ACLはまだ残っているわけだし、リーグ戦も厳しいながら可能性は残されており、優勝は無理としてもACLの出場権は確保してほしい。また、ケースによっては若手の抜擢(ACLでは山田直の起用の噂もある。)を検討してもいいのでないか。ただ、今年の責任は明らかにフロントにあると思います。去年は結果だけを見れば、ACLを制覇したし、それなり結果は出せたと思います。しかし、99%手中にしていたリーグ戦を逃したしたことを考慮すれば、今期はもっと違う戦略をあったのでは?私自身もオジェックの解任という意見には懐疑的でした。ゲルトも、オジェックのあとを引き継ぎそれなりの結果は出しましたが、現状では来期以降の展望が全く描けていないし、フンづまり状態です。であるなら、今シーズンの開幕前にオジェックを解任しておくのが良かったのか。まあ、それはあくまで結果論ですからね。個人能力では、浦和は他をチームを凌駕しているとおもいます。しかし、レギュラー陣は高齢化しています。また、ユースには期待できる人材がいる。こんなことを考えあわせると取るべき方向はおのずと定まってきます。Jの中にも、シャムスカとかオリベイラとかJを理解したいい監督いますよね。そういう監督を強奪するのもありかと。でも、ひとつ言いたいことは、またその場しのぎ的な発想で持って問題の先送りはしないで欲しい。ゲルトの罪は、その場凌ぎ連発で勝敗に拘るあまり、結局チームの進むべき方向性を見失ったこと。こんなその場凌ぎを続ければ、またあの暗黒の時代に逆戻りしてしまう。それだけは勘弁してほしい。

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2008年10月 9日 (木)

ACL準決勝 G大阪戦(10/8 @万博)

 8連戦の最後となる試合、条件的にはG大阪も浦和も同じ。調子は両チームとも下降線で、こういう試合は勝利への執念が強い方が勝つ。
スタメンは、
FWー高原・エジミウソン
MFー山田・相馬・平川・細貝・ポンテ
DFー阿部・堀ノ内・坪井
GKー都築
サブー闘莉王・啓太・梅崎・堤・達也・セル。闘莉王は欠場だがベンチに、啓太が外れ平川サイド山田ボランチの布陣。
 ACLでは日本勢同士の対決は初、前半は浦和が押し気味に試合を進める。浦和は相馬が放ったシュートが相手DFに当たって跳ね返ったところを細貝が決めて先制する。それ以降は圧倒的にG大阪ペース、ヒヤリとする場面の連続で、ただしG大阪の播戸・山崎の決定力の無さに救われる。G大阪は、遠藤・二川のパス回しから攻めるが得点までは至らず。後半もほぼ一方的にG大阪にゲームを支配されるが、DF陣の踏ん張りで得点を与えない。しかし、残り10分のところで相馬が播戸を倒しPKを与えて追いつかれる。微妙な判定ですが、押され気味の展開だと、あういう形でPKを取られてしまうことは良くある。
 終盤に失点し勝ちを逃し、しかも第2戦は都築・細貝・相馬を出場停止で欠くことになる。そのことは浦和に重くのしかかるが、アウェイゴールを奪ってホームに帰れることは大きなプラスと前向きに考えましょう。
選手達は良く頑張った。1点を失ったとは言え、守備に関して言えは高い集中力を取り戻した。闘莉王が先発から外れながら、阿部・坪井・堀ノ内の最終ラインは危なげなかった。たとえサイドを破られても、中央で弾き返しさえすれば良いと割り切り、乱れは少なかった。しかし、終盤に極端に下がりすぎたのは修正点だ。中継にスペースが出来て、攻めに出てもフォローの無いFWがあっさりボールを失ってしまう。
 再戦に向けて修正すべきは、ボランチのところで圧力を高めること。そうなると啓太にかかる期待は大きい。第2戦は0−0でも勝ち抜ける。この日の前半の出来を忘れないこと、からには守備の形を整えること。浦和は堅守をペースに勝利への道を探るしかない。

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2008年10月 5日 (日)

第28節 千葉戦(10/4@フクアリ)

 まれにみる大混戦となっているJ1、昨日の鹿島vsG大阪も引き分け、大分大敗、川崎大勝で、上位陣の勝ち点差はぐっと縮まってきた。ひとつの勝ち点が優勝争いにかかわってくる。そういう意味からすると、今日の千葉戦は是が非でも勝っておきたい1戦です。しかし、千葉はミラー監督に代わってから、ぐっと調子を上げてきており、現状ではJ1でも一番手ごわい相手かもしれない。

 スタメンは、
  ---高原--エジ---
  -----ポンテ----
  相馬-暢久--啓太-平川
  --阿部-闘莉王-坪井-
  -----都築-----
 サブは、細貝・堀之内・岡野・永井・梅崎・セル。主審は松尾。闘莉王スタメンで堀之内・細貝がベンチに回って平川がスタメン。山田ボランチでの起用。

 前半の立ち上がり、右サイドで誰か倒れているうちに、クロスが深井のわたり、深井の当たりそこないのようなシュートが都築のタイミングをはずし失点する。京都戦での、後半立ち上がりの失点といい、どうにかならんのか。

 しかし、中3日での戦いは厳しいのか、選手達の動きは硬い。右サイドから、再三にわたり谷澤の突破を許す。相馬も疲れからか、キレがいまいち。平川のサイドから攻めるが啓太・山田の押し上げなく攻撃は単発的。高原・ポンテも動きは悪い。元気なのはエジミウソンのみという感じです。

 エジミウソンが相手ボールを奪ったとこを、後ろから上がってきた闘莉王にスルーパ出して同点弾を決める。具合の悪い闘莉王に頼らざるをえない浦和のきびしい現状を映す出している。結局、前半の見どころはこれだけ。かたや、千葉は青木のシュートと巻のヘッドがポストに救われる。結局、浦和は足元へのパスでダイナミックな動きはない。足元へのパスを狙われ、千葉に逆襲を許すことに。ただし千葉も、ボールを奪いとるとこまでは良いが、あとが良くない、ミスが多く浦和は救われるている感じです。千葉にミスがなければ、前半で大差がついてもおかしくない試合展開でした。

 後半に入ると、頭から高原→永井の交代。しかし、永井はFWとしての仕事でななく右に張ることになるから、エジミウソンが孤立してしまう。

 結局啓太が競り負けミシュウへ、深井に繋がれ、深井はPA内でマルセイユ・ルーレットのようなトリッキーな動きが見事にはまり、勝ち越しゴールを奪われる。その後も、坪井の凡ミスを拾われ、フリーのミシュウにミドルを決められる。浦和の今日の出来では、これで勝負ありでしたね。闘莉王が上がり、エジミウソンが1点をかえすのが精一杯でした。

 さて、苦しくなりました。勝たねばならない試合を連続して勝てずに、5位に後退。しかし、首位との勝ち点3でありますので、まだ十分に挽回は可能かと、展開としては05年のような感じですか。しかし、浦和にはACLが入ってています。中2日でのG大阪戦、G大阪もFWがいなくて、パスばかりつなぐイライラするサッカーです。しかし、この相手に対しても苦戦するというか、大敗するような予感がしてならない。そんなことがあれば、今年は本当に終戦となる。

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2008年10月 2日 (木)

第26節京都戦(10/1 @駒場)

File0017  ACLのため未消化だった3試合が行われた。鹿島・G大阪はきっちりと勝ち点3を取ったが、浦和は京都に引き分け。鹿島が勝ち点49で首位に返り咲き、浦和の順位は4位の勝ち点47となった。
 しかし、名古屋との上位対決を引き分けで凌いだわけですが、京都戦に確実に勝利しなければ引き分けの意味が無くなってしまう、非常に今後の展開を占ううえで重要な一戦でしたが、まさにため息が出るような試合でした。

File0015 ---高原--エジ---
-----ポンテ----
相馬-細貝--啓太-暢久
--阿部-堀之内-坪井-
-----都築-----

 当初予想されたように闘莉王は欠場、代わりに堀ノ内がリベロの位置に入る。右サイドは平川に代わり山田が入る。それ以外は名古屋戦と同じメンバー。
File0013  立ち上がりは、エジミウソンの好調さが目についた。高原・ポンテとの前3人のコンビネーションも、ようやくここで合ってきたようだ。エジミウソンと高原は、シンプルにワンツーで、京都のゴールを2度ほど脅かした。そして、相馬が絡み、相馬から得点の匂いのするクロスが何本か上がる。右サイドはポンテと山田が絡んでいる。エジミウソンは前線での起点となり、守備でも前から一生懸命追いかけ、コンディションの良さが伺いしれる。
 京都は、田原・柳沢・フェルナンジーニョの前の3人との間隔が空いたしまい、浦和が中盤を制することに。京都はサイドから単発で攻めるという感じです。ただ、田原と堀ノ内がミスマッチして、ヒヤリとする場面もあり。
 そんな中、フェルナンジーニョがオーバーヘッド自爆で負傷治療でピッチの外にでている、数的に有利な状況で、集中力が切れたかのようなプレーで、あっさりと右サイドを中谷に破られ失点。油断以外の何者でもなかった。
 しかし、その後のFKで相手守備陣形が整う前にポンテがボールを蹴る。ターゲットとなったエジミウソンは、一瞬早くDFの前に体を入れてヘッドを叩き込む。 さらに、前半終了前にPA内で粘り強くボールをキープして、右サイドフリーのポンテへ。ポンテは角度なくなったが正確なクロスを高原へ、高原はボールに触れるだけで逆転弾を叩き込む。ここまでの展開は最高でした。

File0022  後半戦に続く、このままののらりくらりとやり過ごすのが浦和の芸風と思いますが、やはり闘莉王のいないDF陣はやや不安定。また、カトキュウーが立ち上がりからいきなり攻撃に手数をかける戦法を仕掛けられると、浦和は防戦一方というか、立ち上がりに京都の身語他なパスまわしから最後は、ことあろうにヘナギに決められてしまう。
 前半は、良く動いてうた相馬だが、後半は急に失速。平川と交代。さらにポンテ→永井で3トップ気味になると、平川は完全に浮いてしまい、何のための交代だったのか。この交代をとるなら、相馬→梅崎、ポンテ→永井の2枚代えでしょう。勝たねばいけない試合だから攻めの選手の交代が必要でした。
File0023  双方、足が止まりだした30分過ぎに、高原→闘莉王で勝負に出る。さすがに闘莉王、コンデション悪いなかでも、クロスバー直撃のシュートと左サイドからのきわどいシュートを放つがゴールを破るにいたらず。京都の5バックに両サイドのスペースも消されてしまい、ノーカンなクロスはシジクレイにはじき返されるパターンが続く。結局、永井・山田も右サイドから崩すべきなのに、最後が永井のドリブル突破に頼るだけ。坪井が右サイドを駆け上がるシーンもあったが、相手DFをもっと撹乱する動きがあっても良かった。啓太・細貝がこの辺の役割を負わねばならないと思うが、工夫が足りなかった。
File0026  連戦の厳しいスケジュールに駒場の悪コンデションの中で選手は良く戦った。しかし、勝利に対する執念が淡泊過ぎる気がしました。

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2008年9月28日 (日)

第27節 名古屋戦(9/28@瑞穂)

 今日の1戦は今年のリーグ戦の行方を決めるといっても過言ではない。水曜日のACLでは、今シーズン最高の出来といっても良かった。その原因は、エジ・高原で前線から積極的に、前半から労を惜しまずプレスを掛け続けたこと。また、ポンテと高原・エジとのコンビが良くなってきている。名古屋云々より、水曜日の出来を今日も出せるかがポイントです。駒場の京都戦と合わせて2連勝すれば、浦和が1歩抜け出す。 

今日のスタメン
---エジ---高原----
 -相馬--ポンテ---平川-
 ---細貝----啓太---
 --阿部--闘莉王-坪井--
 -----都築-------
サブは、山岸、堤、堀之内、山田、梅崎、永井、エスクデロ。浦和は、山田に替え啓太をスタメン起用。主審は松村。

 前半、お互いにプレスがきつい。しかし、名古屋が左サイドからのサイド攻撃を中心に攻め立てる。しかしながら、クロスが不正確で怖さはない。名古屋は、ヨンセンが中盤まで下がり、起点となりボールは良く回るが、攻めの人数が少ないためか、怖さはあまりない。小川の攻めも余り目立たない。

 浦和も、中盤でボールがつながりだすと浦和のペースとなる。浦和は右サイドを中心に攻める。CKから阿部ノヘッド、右サイドから平川のシュートと惜しい場面が続く。ポンテと高原・エジの連携が良くなる。相馬はトイメンの小川を見ているのか、今日の攻めは右サイド中心となる。

 高原は確実に調子を取り戻しつつある。体のキレが戻ってきている。右サイドから切れ込んで、DFを切り返しでかわしてシュートと決定機を作る。この辺の動きは、好調時の高原が戻ってきている。

 その後、高原が切れ込んで左の相馬にわたり、相馬のクロスがDFの前で跳ね上がり、媚び超えたところに、エジが飛び込んでヘッドを決め浦和が先制。前の3人の動きが良く、啓太・細貝の動きもからんで中盤を浦和が支配して前半終了。

 後半立ち上がりに、右サイドからのクロスを巻に決められ同点。なんか、見てると巻が決めたのは、悪いが出会い頭の1発という感じで、もう少し集中力があればというとこなんでしょうね。その後は、浦和も名古屋も足がとまり、ぐたぐたした試合となる。お互いに見どころ無しです。名古屋は、攻めの選手をかえたが、結局最後は守りの米山を起用して引き分け狙い。名古屋がそれでも、3人選手交代したが、結局浦和は高原→永井の交代のみで、やはりバランスが崩れるのが怖かったのでしょうが、下位のチームだから積極的な選手交代をして欲しかった。光明が見て前半と違い、後半は本当にお寒い内容でした。

 勝つための戦術、選手交代はどうすべきなのか?バランスを崩すのを恐れたら、去年の二の舞いですね。そのために、獲得した選手もいるわけで、このところ全く使われなくなった梅崎は何を思う。

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2008年9月25日 (木)

ACL QF アルカディシア戦(9/24@埼スタ)

File0002  ACLのQF第2戦は、浦和が今シーズン最高とも言える内容で持って圧勝した。スッキリしない戦いが続いた今シーズン、やれば出来るじゃん!昨日の試合を見てこう思ったサポーターは多かったのではないか。
File0001  選手達のプレーだけでなく、選手達の強く放った勝利への渇望、選手達のファイトする気持ちは我々にも伝わってきた。また、選手を後押しする埼スタの雰囲気、アルカデシィアの選手はこれだけの観客数の中で戦った経験はなかったようで、完全に雰囲気に飲まれてしまった。
File0004  GKがゴールキックの際に沸き起こるブーイングに耳をふさぐ。それを見越して、さらに湧き上がってくるブーイング。たまらず、GKをミスして高原がカット、アルカデシィアのDFたまらずにイエローで止める。この当たりから、一気に浦和ペースになる。
 勝つしかない今日の試合、最初から飛ばしていこうとした選手の意図は十分に伝わってきた。高い位置でのプレスを徹底しペースを握った。特に、高原・エジミウソンの2トップは盛んに動いて、アルカディシアにプレッシャーをかけ続けた。普段、運動量が少ないとされるエジミウソンも、高原・ポンテと連携して前からプレスに行った。
File0008  最初の決定的チャンスは浦和、高原のスルーパスに反応したエジミウソンがDFを交わしてシュート、シュートは惜しくもクロスバーを直撃する。
 その後、阿部相馬が判断ミスで相手FWに抜け出されるが、都築が1対1を冷静に止める。浦和も、闘莉王のヘッド、山田のクロスから高原のジャンピングボレーと惜しいプレーが続く。アルカディシアは、GKのキックミスが伝染したかのように、ミスを連発し、ビルドアップもままならない状態となり、中盤は浦和が圧倒的に支配する。アグレッシブな攻守でアルカデシィアを圧倒し、ほとんど敵陣で試合を進めた。
 この時間帯を逃すと、勝敗の行方は怪しくなるかと思い始めたころ、CKからのこぼれ球を相馬が、軽く合わせた感じのボレーをゴール左隅に突き刺す。取った時間帯は非常に良かった。
 やはり初戦の終了間際のエジミウソンの決めた1点が大きかった。このまま、1−0でも4強進出ということで、ストレスなく戦うことが出来た。相馬のシュートも、エジミウソンのゴールがなかったら、あれだけ力みのないシュートが打てたか?アルカディシアの細かいパスからの組み立て、サイド攻撃は見る物あったが、いかんせん攻めにかける人数が少ない。

File0009_2  後半に入ると、浦和は態勢を立て直して再度攻めに出る。後半立ち上がりは陣形もコンパクトで追加点の匂いがしていた。ポンテのFKから、PA内のファーサイドにいる闘莉王にパスが通る。闘莉王は相手DFに競り勝ち胸トラップから、豪快なシュートをゴールに突き刺す。これも、時間帯としては、とるべき時間帯に取った良いゴールでした。

File0010  その後は、前半からのとばしすぎで、さすがに足が止まり、べた引きとなるが、アルカディシアはミスが多く、さらに大宮戦同様、精度のないクロスはことごとく闘莉王がはじき返す。前線から動き回った高原→永井の交代。永井はサイドに張ることになり、どちらかとぴえば攻めではなく守りのタスクで起用された。ポンテ→啓太と交代。浦和がもう少し攻守を早く切り替えたら、ミスの多いアルカディシアをボコボコに出来た試合でした。さらに、ゲルトが、エジ→セルと交代する。

File0013  今シーズン当初からの、もやもやが少し晴れたかなという試合でした。後で、振り返ればターニングポイントとなる試合かも。ただし、それは次の名古屋戦の結果をみてからのこととなる。 

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2008年9月21日 (日)

第25節 大宮戦(9/21@NACK5スタ)

 今日は、当然の如くチケット争奪戦には破れ、スカパー!での観戦となる。スカパー!も埼玉ダービーにかける意気込みは凄い。試合開始1時間前から、中継開始、お互いのチームのコールも流したり(しかし、大宮のコールしょぼすぎ!)、セイタロウが解説で出てきて、あからさまに浦和贔屓のコメント、セイタロウはNACK5の朝のコメンテイターなのに良くやった。浦和出身の堀之内がベンチスタートなのことにも、激しく怒っていた。

注目されるスタメンは、
 ---エジ---高原----
 -相馬--ポンテ---平川-
 ---細貝----山田---
 --阿部--闘莉王-坪井--
 -----都築-------
 サブは、山岸、堤、堀之内、梅崎、セル、永井、西沢。阿部と細貝がボランチ。闘莉王・阿部はスタメン、永井・堀之内はベンチ、エジ・高原の2トップ。主審はジョージ。

 前半、雷雨が強まるなか試合開始、やはり、エジ・タカの2トップは息が合わない。中盤のプレス甘く大宮にゴール前でパスを回される展開があり、まずいと思ったら、試合中断。雨も結構降っており、雷も結構きておりチョット中断は早い気はするがやむを得ないか。

 19:10から再開、同じ状況の鹿島戦は中断明けにいきなり点を取られたが、今日は慎重に試合を運ぶ。試合は、大宮は、2ラインを使っての相手にスペースを与えない、いつも通りの○○サッカーですね。浦和の良いとこをださいような戦法かもしれないが、今期の浦和は良いとこなしの、その場限りの○○サッカーですから、○○VS○○の本当に見ていてつまらない、ダービーのいつも通りの展開に。これは大宮の流れですね。

 お互いにいいとこなく、どうなんという感じでしたが、エジは相変わらず高原とかぶりまくりで、得点のにおいはなかったが、相馬からスペースの高原にパス、何か分からないが相手GKが出てきて、高原が交わしてシュートを決める。高原は冷静に決めたが、相手GKは何であんな動きするのか理解に苦しみますね。ただ、高原の裏に抜ける動きが周りとあってきたような気がします。

 後半に入っても展開は前半と同じ、○○サッカーでしたね。お互いに見るべきところはない。大宮は、外国人の2トップは動きは悪いし、前を向けない。また、サイドからのクロスは全くと言っていいほど、意図が全くわからないので闘莉王に跳ね返されまくりでしたね。GKも、お粗末。バックパスを触ってしまい、ゴール前の至近距離からの間接FK。まあ、こういうのは、入りませんね。

 浦和も、大宮が前掛かりになるところに、カウンターのチャンスがあったがことごとく、判断遅いため、ものに出来ず。これを、早めに決めれば試合は決まったのに、今の浦和の調子を表している。

 エジ→永井、高原→セルと交代。FWは、守備で結構頑張っていたから、高原は結構きつかったと思います。最後は、山田→堀之内で時間稼ぎ。なんか、コメントも余りしずらい、勝ち点3をゲットした試合という印象でした。

 NACK5スタは、要は両ゴール裏の収容人数だけ増やしたというスタジアムなのね。これなら、メイン・バックのチケットを取ること自体不可能。ですが、スカパ!-で観たバックスタンドには結構空席が目立ちましたね。NACK5スタでやる意味がわかりませんね。次からは埼スタでお願いします。このままだと鬼っ子ですね。

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2008年9月18日 (木)

速報アル・カディシア戦

  浦和にとって、今年のACLの開幕戦となる今日の一戦。また、これからの連戦で日程的にもきつくなり、ACLを勝ち上がれば、特に代表選手について言えば、これから2ヶ月は週2試合の超過密日程となる。出来れば今日一戦は、相手の出方を見つつ、余力を残して戦いたいところ。
 スタメンは、
FWーエジミウソン・永井
MFー相馬・山田・ポンテ・阿部・細貝
DFー坪井・闘莉王・堀ノ内
GKー都築
 アル・カディシアはクウェート代表と言えるチームのようですが、主力4人が欠場しているらしい。現地時間で夜11時の試合開始だが、スタジアムさ満員、浦和サポーターは狭いアウェイ・エリアに押し込まれている様子。
 浦和のファーメーションは、エジミウソンの1トップで永井が右に張っており、山田の位置はボランチなのか中途半端な感じ。お互いに手探り状態での立ち上がり。永井にいい感じでボールが回り、浦和のペースかと思ったところ、セットプレーから失点。右サイドのFKから都築の鼻先でバックヘッドですらされ、あっさりと失点。
 浦和も反撃に出て、永井が右サイドを突破して、GKとDFの間に絶妙なクロス、エジミウソンがスライディング・シュートを決めて同点。
 後半に入り、エジミウソンの折り返しを永井が決めたかに見えたが、エジミウソンの位置がオフサイドの判定。どうも山田の位置が中途半端で無駄人になっているような気がする。それでも、永井・相馬の両サイドの攻撃で浦和が有利にたっている。
 アルカドシャは、ゴール右45度のPAからFK。これを壁の大外から巻いて来る鮮やかシュートで勝ち越し。浦和は、細貝→平川で、永井を2トップの位置に戻して反撃に出る。
 しかし、カウンターから相手アタッカーに坪井がかわされ、堀ノ内がチャージにいくが、これがPA内の反則て判定され、堀ノ内は2枚目のイエローで退場、PKを決められ決定的な3点目が入ってしまう。
 その後、永井→高原と交代。アル・カディシアは逃げ切り体制に入りましたが、浦和はその隙をつく。
 闘莉王がPA内の右サイドで粘り、こぼれたボールをエジミウソンが決める。今日の勝敗には関係ない1点だが、ACLはホーム&アウェイのアウェイ・ゴール制を採用しており、貴重な得点。ただし、これを生かすのは来週の埼スタ決戦に持ち越された。

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2008年9月14日 (日)

第24節 大分戦(9/13@埼スタ)

P10002581  この1戦の持つ意味をゲルト・フロントはどう思っていたのでしょうか?私が考えていたこの1戦のもつ意味と、試合でのゲルトの戦略、昨日に至るまでの準備には相当に乖離がありました。レッズ・ワンダーランドの持つ意味は何でしょうかね?こんな、戯言をいう私の方が目ざわりな、うざったい奴にすぎないのでしょうね。

 しかしですよ、6月の中断も何の変化も見せてくれなかった。今回は2週間程度なのだから、変化を期待するほうが虫が良すぎるか、そう考えましょう。でも、これからが、本当の戦いとなると思うのですが。ゲルトはどう考えているのでしょうか。ソフトボール&バーベキューでは、期待をかける方が無理か。まあ、ぼやきはこの辺にしておいて昨日の振り返りをしましょう。

File0000  注目されるスタメンは、
 ---永井---高原---
 -相馬--ポンテ---平川-
 ---細貝----阿部---
 --堀之内-闘莉王-坪井--
 -----都築-----
 サブは、山岸、堤、山田、梅崎、セル、エジミウソン、西沢。阿部と細貝がボランチ。ポンテはトップ下、永井・高原の2トップ西沢がベンチ。主審は吉田。

 前半は、出だしは良かったです。大分は引き気味で、ウェズレーのコンデションは良くないようでした。試合前のアップでは、右膝に大きなサポーターをまいていました。大分は、金崎・エジミウソンとか欠場のようなことっだたが、しっかり出場。でも、浦和が中盤を制しており、ポンテが右サイドでチャンスメイク。

File0001  永井は下がり気味であったが、永井が下がったスペースに阿部・細貝が有効的に侵入してきており、形はそんなに悪くない。ただ、ワントップの高原には厳しく高原のフォローが少ない、高原はさかんに裏を取る動きに出ているが、パスの出し手とのタイミングがあわないのかオフサイドとなる。高原自体の動きは悪いことはなく、あとは微妙なタイミングのみ、ただしポンテとの意気があっていないように感じましたので、この辺が課題ですね。

 サイドからの攻撃も有効的だったし、堀・坪の両CBも攻撃に加わったが、大分は危ないところは反則まがいの荒っぽいプレーで止める。それを吉田主審は流すから、試合は荒れ気味になる。大分の攻めは、ウェズレー頼みなので、コンデションは良くないようで前半は全くの不発、しかし浦和の攻めもその荒っぽい大分のDFを崩すまでには至らない。消化不良気味に前半終了。

File0002  後半の入ると、浦和の運動量が落ちるのを見越したかのように、シャムスカは勝負に出てくる。ポンテの動きは落ちてきて、ボールに絡めなくなる。永井は、やはり守備のタスクが重かったようで、2人の運動量が目に見えて落ちてくる。前半は、闘莉王がクリアしたボールをボランチが余裕をもって、ポゼセッションしていたが、前の2人の運動量が落ちると、大分のプレスが目立つようになる。中盤は大分のペースになる。とはいえ、大分はそんなに攻めに人をかけてこなかったのが救われた。

 ポンテ・永井の運動量が落ちてくると、中盤を大分ペースというか、浦和はセかんど・ボールが拾えず、阿部・細貝もとこでもプレッシャーを浴びせられる。浦和のチャンスは、ワンツーから相馬が放ったシュートと、高原→平川のシュートくらい。効果的な動きが出ずに、ゲルトはまずポンテ→山田の交代。ポンテはこの交代にえらく怒っていたようですが、ポンテの交代は止むをえず。しかし、交代で入ったのが山田では、攻めの気持ちを消滅させる。山田の運動量をベースに3ボランチ気味に中盤を取り戻したが、やはりここは梅崎なり、セルなり攻撃の選手を入れるべきではなかったか。

File0003  その次は、永井→エジミウソンの交代。これで、なんか、私的には点を取れる気配が全く失せてしまった。エジミウソンを入れるならセルなり、若手を入れてほしい。ゲルトの良いとこととして取り上げられる若手起用もすっかり、失せてしまったようだ。この交代で浦和の攻めはさらに迷走することに。エジはもう使わないでほしい。終了間際に梅崎が出てきたのは、帳尻合わせに過ぎなかった。また、闘莉王は上がりを自重しており、その辺も浦和の得点気配のない原因か。

File0004  大分は、流れの中からは得点の気配はなかった。ウェズレーが、左サイドでフリーになったが、シュートではなくクロスを選択したので救われた。しかし、セットプレーからは、森島の空振り気味のヘッド、ウェズレーのショート・コーナーからのシュートは2本ともポストに救われた。あと、ウェズレーのFKをブラインドの都築がよくセーブしたプレー。大分にセットプレーからは得点機を作られた。

 全体的には、全くといっていいほど進歩がみられていない。この内容では、いつかは大負けするときがくるような気がしてならない。G大阪のように、沈没しないのが不思議。大負けして、一気に下降するような気がしてならない。

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2008年8月28日 (木)

第23節東京V戦(8/27 @国立)

 何とか阿部のヘッドで、ロスタイムに同点にしたものの、痛恨の引き分けで3位に転落しました。内容は、次の問題とするとして、ベンチワークとしては今季最悪の試合を見せられたような気がしました。後半、頭からの謎のFWの2枚替え、そして中途半端な闘莉王大作戦、いずれも疑問の残った戦術でした。
FWー高原・達也
MFーポンテ・相馬・平川・阿部・細貝
DFー堀之内・闘莉王・坪井
GKー都築
サブは、梅崎・エジ・永井・山田・堤・セル
主審は穴沢。
 闘莉王がスタメン復帰、永井がサブ、阿部がボランチで闘莉王がDFへ。啓太は体調不良かメンバーに入らず。回復の兆しの見える高原に期待したいとこですが、ポンテへのボールの収まりが悪く、一本シュートを放ったくらいか。サイドからの攻めるが、クロスの精度がイマイチ。
 闘莉王も、東京Vは前回の反省からか、厳しく体を寄せられて自由なプレーが出来ない。前半、CKからバー直撃のヘッドがあったくらいでした。前半終盤に、相馬→達也への惜しいクロスが上がるが、達也のヘッドは空振り気味でうまくヒットせず。一番可能性あったのは、このプレーでしようか。前半は、スコアレスのまま終了。
 後半の頭から、いきなり達也・高原→永井・エジのFWの2枚替え、何の意図でこの交代を行ったか、ゲルトに聞いてみたい。故障?、2人とも替えねばならないほど出来は悪かったか?疑問の残る交代でした。
 そうこうするうちに、往年の東京Vの見るかのようなは見事なパス回しから、ディエゴに中央を突破されて失点。エジは相変わらずの出来で、ボールのキープが出来ない。前を向いてプレー出来る状態にしてあげねば、有効なプレーが出来ない。ゴールを背負ってのプレーを見ると、思わず目を覆いたくなります。
 浦和も攻めるが、相馬→阿部のヘッドはアンラッキーにもGK正面でした。
手詰まり感漂うなか、ゲルトが打った次の手は、平川→山田、そのままの交代かと思ったが、ゲルトが取った作戦は、闘莉王をFWに上げ、永井右サイド、山田ボランチでした。これも納得行かない作戦でした。これでは、中の厚みなくなり単発攻撃になってしまう。

 東京Vも、闘莉王に対する対応はしており、闘莉王はヘッドに競り勝ちはするが、厳しく体を寄せられているので、強烈なヘッドはうてない。となると、そのこぼれ球を狙うのが通常かと思いますが、永井は右に張っていますし、ポンテは疲れからか動きは鈍い。頼みのエジミウソンは、何であんな動きしかできない。例えばですよ、サイドを破っても中はエジ一人、そのエジがニアに来ないというか、ニアに来れない、動きが遅くてニアでつぶれる動きさえ出来ない。なんで、こんな選手を1トップで使う?こうなれば、後ろからの阿部・細貝の上がりなのだが、なぜか細貝は闘莉王のカバーで最後列でちまちまとやっている。

 これじゃー、点が入るわけがない。ロスタイムに阿部がヘッドで追いつくのが精一杯。実に情けない試合でした。やはり、ゲルトには根本的はチーム改革を頼むには無理がある。その場しのぎに終始するのが精一杯。そろそろ、対処療法的な戦いも限界を露呈しだした。これでは、ACLでの苦戦は必至。準々決勝そうそうに敗退も現実味を帯びてきた。

 そして、ゲルトの更迭についてもソロソロ議論をしないといけない時期にきているかもしれない。今日の試合で、全然動けていないしボールもキープできないことを明白に証明して見せたエジには早く見切りをつけた方がよい。噂では、カタール移籍、代償としてダビィを用意しているなんで代理人の話を聞くにつけ、本当に早く決断して欲しい。しかし、今年の天候と同じでいきなり秋に投入し、寒い季節を送る、なんてことが現実味を帯びてきた。

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2008年8月24日 (日)

第22節 磐田戦(8/23@埼スタ)

P1000188  どうも、磐田戦となると雨との相性が良いみたいです。しかし、雨の磐田戦は記憶に残る勝負が多い。MDCの記念すべき第1戦も、豪雨の駒場で大将の復活ゴールあったし(おかげでMDCは雨でくしゃくしゃになり、捨ててしまった)、03年エメタツでチンチンにした試合、そして04年山田の天井シュートと長谷部のロスタイム決勝ゴールとありましたし、磐田の弱体化の歴史がうかがいしれる対戦でもあるわけです。

 今日の1戦は闘莉王は太股裏の肉離れで欠場、永井は累積警告で出場停止。平川の怪我、代表で酷使された達也・阿部の調子が気にかかる試合です。

P1000200  注目されるスタメンは、
 ---達也--高原---
 -相馬--ポンテ--平川-
 ---細貝--啓太---
 --堀之内-阿部-坪井--
 -----都築-----
 サブは、山岸、堤、山田、梅崎、セル、エジミウソン、岡野。阿部がリベロ、ボランチに細貝がスタメン復帰、ポンテはトップ下、岡野は久々のベンチ。
 主審は片山。

  前半は、本当の「お粗末」の一言ですむような、今日の天気と同じお寒い内容で、私も持参したジャンパーを羽おるまでそう時間はかかりませんでした。永井→ポンテ、阿部→細貝となったわけですが、これはこれで現状のメンツを考えれば、ベストの選択でうまく機能しれば今後も継続してほしい選手起用ですが、やはりコンビーネーションの面で問題がありました。前半の、しょうもない出来はそこに一番起因するかも。

 とにかく、前の3人の動きがバラバラで、ポンテは消えまくり、ボールの落ち着き所がない。高原・達也も一生懸命ボールを追っているのは分かるのですが、ボールは繋がらず、またセカンドボールも奪えない展開となる。細貝も、相馬と守備面のコンビネーションが悪い。二人でサイドにでた選手にいって、駒野をフリーしてきわどいシュートを打たれるのいかがなものか。

 結局、攻撃は裏を取る達也にたてポンでパスを合わせるという、達也頼みの戦略なのですが、磐田もそれは分かっており、DF陣に跳ね返されるという展開でした。しかし、磐田がセカンドボールを拾い出し、左サイドの駒野にボールが回りだすと、駒野からクロス、中に切れ込んでのシュートで危ない場面をつくり、磐田ペースに。また、前田が前線で起点となり、ポスト役をこなし、また高さを生かしたヘッドで浦和のゴールを脅かしだす。上田のクロスからの前田のヘッドは完全に決まったと思いましたが、なぜかノーゴールの判定、オフサイド・フラッグも上がっていませんでしたし。なんでも、ヘッドの態勢に入る前に阿部を推したという判定なのでしょうね。闘莉王の不在を痛感するのと、前田はいい選手であることを認識しました。

 前半は、0-0で言ってくれたら御の字と思ったら、駒野のクロスに、捕球体制に入った都築の前に前田が体を入れてヘッドで折り返し、カレンにやすやすと先制点を許す。前田のタイミングと高さは申し分ありませんでした。敵ながら天晴れなプレーでした。

 しかし、浦和の前半終了前に、左サイドで前を向いた達也が、無回転シュートをはなち、川口が前にはじくとこをポンテが冷静に押し込んで同点。思い返せばこの同点シュートが、今日の勝敗のアヤでしたね。FWは前を向いたらシュート、特に雨の日はなにが起こるかわかりませんから。かたちも何にもない、ただ達也の強引なシュートで同点に、形がきれいでもゴールを奪えなければ何にもならない。ゴールを狙うというFWの姿勢が重要であることを示してくれました。

 後半に入ると、ポンテにボールが集まりだすと、浦和のペースに。そこに、細貝が絡みだす。ポンテのFKから阿部のヘッドは際どく外れる。さらに、中盤での細貝の頑張りのボールキープから、右サイドフリーの平川へ、平川が決めて逆転。磐田は村井欠場のためか、右サイドが全く機能せず。頼みの駒野も、浦和の攻勢でポジションを下げられると、前半ほどの仕事ができない。その後も、ポンテの右サイドからのクロスに、達也がニアデシュートと惜しい場面もあり。

 浦和は、前線からの守備で疲労の目立つ達也に代えて山田を投入。しかし、山田のポジションはどうみてもボランチの位置で守備固めをするというは明確に分かりますが、ここは、梅崎か、セルの投入ではなかったか。ただ、山田は判断は遅いが、相手をチェックし、動きまわった。磐田は、なぜかジウシーニョに代えて萬代を投入。これは?の交代でしたね。闘莉王がいない分だけに、パワープレーを狙うかと思いつつも、なかなか有効なクロスが上がらない。浦和は、駒野さえケアすれば良くなった。

 啓太が痛み、投入されたのは堤。この辺は、サブの選手の構成に問題残す。堤は本職でない、ボランチを無難にこなして、そこそこの運動量をみせてくれましたが。また、高原に代えて、エジを用意していると、高原以上に疲労していたポンテが交代要求で、途中で交代を高原からポンテに変えるドタバタぶりも見せてくれる。エジも、カウンター狙いのときは、そこそこの働きをみせてくれますね。

 高原の動きは間違いなく良くなってきています。しかし、結果がでていないわけで、今日の相馬のクロスから、フリーでボレーシュートを放つが川口の正面をついたり、今日もこのまま終了かと思われたロスタイム、カウンターからエジが高原につないで、高原はDFを鋭く切り返して、だめ押しゴールを決める。これが、高原復活ののろしに「なれば良いのですが。

 一応、勝ち点3は取り、高原がゴールをきめたのが今日の一番の収穫でした。しかし、内容に徐々によくなってきているのか、どうなんですかね?展開的は、高原のだめ押しゴールもきまり評価できるのですが、内容は微妙。「3歩進んで2歩下がれ」ならいいのですが、「2歩進んで3歩下がっている」ようにしか感じられません。ただ、疑似4バックに、ポゼッション志向らしき戦いもうかがわれるような気はします。ポンテが、本調子になればはっきりするでしょう。

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2008年8月17日 (日)

第21節 瓦斯戦(8/16@味スタ)

P1000018  鹿島戦の後半あたりから、採用し出した4バックですが、一応の効果を見せててきており、今日の1戦でも今までの悪い部分を修正できているかが、今日の注目点です。さいたまは大雨でしたが、なぜか味スタは雨がパラパラと降る程度、開門後の入場でしたが、すんなりと入場、ようやく瓦斯の運営も、過去の経験が生かせるようになったか。

P1000029_4   スタメンは、
 ----達也---高原----
 -相馬---------永井-
 ----阿部---啓太----
 -堀之内-闘利王-坪井-平川-
 ------都築-------
 サブは、山岸、堤、細貝、ポンテ、山田、梅崎、エジミウソン。達也がスタメン復帰、ポンテ・細貝がベンチに入り、セルはメンバーから外れる。
 主審はマルチン・ボルスキ。
 

P1000021   浦和の4バックですが、疑似4バック、片方のSBが上がらない4バックとでもいいましょうか、左サイドの堀之内の攻め上がりは期待できない。鹿島の、内田・新井場と比較してもらうと、やはり変形3バックなのでしょうね。しかし、課題とされた相手からのサイドの攻めを封じることが出来たということで一応の成果が上がったと見るべきなのでしょうね。今までの、3バックのWBの相馬・平川は無駄走りをさせられ疲労困憊、さらにはDFに追われ5バック状態になってしまう。相手のサイドプレレヤーの侵入を防ぐという観点では、いいのかもしれないが、物足りなさは否めない。

 前半は、瓦斯は攻めに人数をかけてきており、4バックは早くから5バック状態で、特に左サイドからの攻撃には手を焼く。また、DFラインを高く取られ前の3人に仕事をさせない。浦和が攻めに出ても、カウンターを食うという展開で、完全に瓦斯に走り負け、嫌な展開が続くが、瓦斯の決定力の無さに助けられる、特に平山にボールが渡るとほっとしたのは私だけ?

 時間の経過とともに、浦和が調子をつかみだしボールをつなぐようになるが、効果的な攻めは達也が裏を狙うプレー。やはり、味スタのピッチの状態は良くないらしいので、パス1本で決定機を作るという戦略は良い。浦和は、高原がスルーパス1本から、2度絶好機をつくるが、いずれも、ポストとバーび阻まれる。特に、逆サイドのアウエー席からだと、1本目は完全に決まったに見えました。高原は、相手を背負ってだけでなく、とにかくゴールを向こうという気持ちは段々できてきている。

 後半に入ると、瓦斯は前半の飛ばしすぎが響いてきたのか、足が止まりだし、浦和が中盤を制するようになる。瓦斯を自軍に押し込めた。特に、達也の裏を取る動きに瓦斯のDFラインは手を焼く。その達也にも、効果的にボールが渡りだす。ポスト直撃の惜しいシュートもある。完全にポゼッションでも圧倒する。瓦斯はミスが多く、攻めの形は安定できない。惜しい場面もあったが、シュートが枠内に飛ばない、都築の正面で決定機の無さが出る。

 永井は、今日は前半は左サイドに張っていたが、後半からは右サイドに張るようになる。前半は、やはり長友・石川のサイド攻撃に合わせて、永井が左サイドにはることによって、長友のサイド攻撃を抑える効果はあったが、これだと相馬上がれず、相馬が上がれない4バック状態になっていた。後半は、永井が右サイドで攻撃にでることに。これで、攻撃を先手でとれることになり、一応の成果を上げる事ができた。

P1000054_2 手詰まり感の出てきた浦和は、平川→細貝、高原→ポンテに交代。決勝点は、ポンテ→啓太から相馬へ絶妙のクロスがわたり、相馬が落ち着いてボレーシュートを決める。啓太は、狙って出したパスなのか、はたと考える場面もあったが、啓太も調子があがってきている。啓太が調子を上げることは、浦和にとっては有難いこと、阿部は今日も走りまわりチャンスを作る。

P1000058_3 終盤になると、浦和も足が攣る選手が出てくる。永井が、足を痛めて堤と交代。これで、1点を守りきるという展開となる。4分という長いロスタイムをしのいで、勝ち点3を確実に上げる。決して、スマートな戦い方ではなかったが、まさに気持ちでつかみ取った勝ち点3、味スタに We Are Diamondが鳴り響く。

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2008年8月10日 (日)

第20節 柏戦(8/9@埼スタ)

P1040392  ロスタイムに永井のゴールで勝ち越し、勝利を信じて疑わなかった展開から、まさかの引き分け。しかし、最後の詰めを誤ったと言え。ゲームの流れからいけば結果は妥当なものだったのか。システム的にも、擬似4バックとはいえ、浦和の弱点を解消する方向へ向いている努力は感じる。前向きに、考えるしかありませんね。

P1040395_2  スタメンは、
 ----エジ---高原----
 -相馬---------永井-
 ----阿部---啓太----
 -堀之内-闘利王-坪井-平川-
 ------都築-------
 サブは、山岸、堤、高橋、山田、梅崎、セル。
 主審は松村。

P1040399  鹿島戦の後半のフォーメーションでした。しかし、4バックとは言え、平川は攻めるが堀之内は守り専門、3バックの弱点であったサイドのスペースへの相手のWBを侵入を押さえ込み、守備の安定を図るいう点においては、妥当な選択と思います。永井が、右サイドの高い位置で張っていることにより、相手のサイドの攻めを牽制できる。その隙をついて、平川が上がると言う好循環を今のところは出している。鹿島戦では、これで前半いいようにやられた新井場の攻めを封じられたし、今日の柏戦は大田に堀之内がマンマーク的にカバーして、フリーにさせることはなかった。

 しかし、今の戦術だと左は相馬の単騎突破に頼らざるを得ず、ただし、まあ相馬は今までのように長い距離を走らされることがない分だけ、ある程度は攻めに集中できるわけだ。ただし、単騎突破は厳しい。ボランチがフォローするのも一つの方法だが、阿部はゴールに飛び出しを期待されており、サイドの攻撃にも絡めというは厳しい注文。となると啓太がフォローすつのだろうが、いかんせん現在の啓太の調子は絶不調でこれもままならない。また、堀之内の対人能力について相手は研究している。電柱系は体をうまく寄せて防いでいるが、スピード系については、弱さを発揮してしまい、相手かろも狙われる。間合いの取り方の問題かと思うが。間合いを空けすぎ簡単に抜かれてしまう。

 堤を左サイドに起用してもらいたい。坪井の不調の間、スタメンを取り経験もつんでおり、このままベンチではもったない。期待の若手でもあり、そもそもポジションはCBよりSBで、クロスの正確性は相馬より上ではないかと感じています。

 また、今日のウームアップに選手が11名出て来ていました。達也は、オーロラビジョンで選手コメントも出していましたが、急遽エジミウソンと交代。先発に名を連ねていたはずの田中達がピッチから消えた。(左足首の)捻挫ということですが、失意の決断を下したのはやはり試合直前のウオームアップ中のことでした。前日の練習中に痛め、この日のウオームアップ中に再びひねり、悪化させてしまったようです。ゲルトは「きのうから治療を続け、皆、大丈夫と思っていた。きょう痛みが強くなり、ギリギリで(先発を)外すしかなかった」。急きょ、不調のエジミウソンを代役先発させたが、ゲームプランの狂いは否めなかったですね。

 結局、高原・エジミウソンの2トップで戦う羽目になったわけだが、やはりこの2人だと距離感が悪い。永井がトップ下で2人のすぐ下にいちするのであれば、違う展開もあろうが、擬似4バックの採用により、永井は右にはり、相馬は左からの攻めを一人でまかされており、結局2人のフォローは阿部の上がりを待つ?というような感じです。高原は調子はもどりつつあると思いますが、如何せん前を向いてプレーする状況がない。結局、DFを背に上がりをまつというプレーになってしまう。高原に入ったら、エジミウソンが動き出しているというようなプレーは皆無でしたね。

 前半の失点は、坪井のクリアが中途半端になったところを、菅沼に拾われ見事なミドルを決められる。これは、菅沼を褒めるしかないでしょう。ただ、今日の浦和は運動量と気持ちは随分と入っており、なかなか柏にチャンスは作らせることはなかったし、ワントップのポポに坪井がついて、やはりDFに入った闘利王の守備は効いていた。

 グダグダした展開ながら、阿部の前を追い越す動きがて出始め、その阿部に効果的はパスが回り、サイドがからんでいい展開は作る。相馬がサイドを突破して、エジミウソンにあわせるというプレーがあったが、やはりサイドからのクロスの精度は浦和の課題です。今日は、坪井がパスカットから積極的に前をうかがうプレーをしていました。坪井、闘利王が相手ボールを取って攻めあがる展開になれば、チャンスは広がる。

 後半その展開で、坪井が相手ボールをカットし攻め上がり、平川に。2トップにマークが寄せられ、フリーで上がってきた阿部にわたり、阿部がきちっり決める。

 柏は運動量が落ちて、浦和の一方的な展開になる。永井が突破して高原に、高原からエジミウソンへ、エジミウソンのシュートはGKに弾かれるが、詰めてきた阿部の正面にこぼれ、ごっちゃんゴールの形となったが、菅野が執念のセーブで防ぐ。勝負的には、このプレーがあやでしたね。ここで決めていれば、ほんとに楽な展開になったと思う。

P1040400  浦和は、その後も攻め続けるが得点奪えず。柏の体をはったDFというか、反則まがいのプレーで浦和の攻めを止める。エジミウソンも、レイト気味のチャージをうけ、怪我のため、梅崎と交代。この交代はどうだったのでしょうか。鹿島戦でいい動きをしたセルを変えても、良かったのでは。また、疲れの目立つ相馬に代えてセルという手もあったと思いました。ただ、いい流れだったので、システムをいじくりたくないというゲルトの判断だったのでしょう。

 柏も満を持して、フランサ投入。しかし、浦和DF陣もフランサに対しては、坪井がマンマーク気味に、そして、前後から2人かかりで挟み込み自由なプレーが出来ないように対応しておりました。

P1040407  ロスタイムに入り、高原とのワンツーで抜け出した永井が執念のゴールを押し込む。誰もがこのゴールで浦和の勝利を信じて疑いませんでした。敵陣でのCKをキープ出来ないという失態を犯したご後、浦和ゴールめがけて上がったボールに対して、堀之内が競るが、ボールはこぼれて、ゴール正面のフリーのフランサへ、フランサはこのチャンスを見逃すはずはなく、右足オウトサイドでシュート。コントロールされたボールはポストにあたりゴーンイン。信じられない光景でした。注意しなくてはいけないフランサ、出てきてからのフランサに対しての浦和のDFは満点で何の仕事のさせていなかった。最後の場面で、なんでフランサに対してボールがこぼれ、なんであそこにフリーのフランサがいるの。そして、何であんな見事なシュートを打つのか。敵陣CKから何で、1分間ボールをキープ出来ない!まさしくそうだと思います。でも、まさにこれが勝負でサッカーなんだということを再確認させてくれました。

P1040406  今説は上位陣が軒並み敗れたため、今日の引き分けは本当に痛い引き分けでした。しかし、DFの不安に対する対応もしてきており、少し前向きな体制にはなってきているとは思います。気持ちを切り替え、次の試合に臨むしかありません。

 

 

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2008年8月 1日 (金)

さいたまシティ杯バイエルンM戦

 毎年恒例のさいたまシティ杯、いわゆる真夏の花試合です。欧州リーグ開幕前の欧州チームが、調整とアジアマーケットの開拓を兼ねてやって来る。一昔前は、レギュラークラスは出場せず、看板に偽りありという試合が多かったが、最近はそうでもなくなったきており、バイエルンもベストメンバーで望んできた。
 浦和のスタメンは
FWーエジミウソン・セル
MFー梅崎・相馬・平川・阿倍・啓太
DFー堤・堀ノ内・坪井
GKー都築
達也、永井はベンチにもいない。
バイエルンは、
FWークローゼ、ポドルスキー
MFーシュバイシュタイガー、アルティントップ、ゼロベルト、ファンボメル
DFールッシオ、ラームら、怪我のリベリー、ユーロ絶不調だったトニ以外はフルメンバーです。
 前半で、試合的な興味は失われました。クローゼの先制点は、坪井の足がもう少し長かったらということです。でも、ゼロベルトのクロスはいやらしい、本当に紙一重のとこに上げていました。2失点目は、シュバイシュタイガーの浮き球に対して、GKとDFがかぶってしまいました。ポドルスキーには触れていないのでは?3失点目は、ミスからカウンターをくらい、ポドルスキーに決められたもの。相馬・平川のサイドはいつになく積極的だが、FWへの納まりが悪い。
 後半に入り、高橋・原口の若手、闘莉王を入れて巻き返しを図る。相馬の左サイド突破から、いきなり中に切れ込む。こほれたボールを梅崎が決める。
 しかし、またポドルスキーに決められる。これも、2失点目と同じでロビングボールをDFの裏に上げられた。こういうシーンでJリーグではお目にかかりませんよね。浦和も参考にしたらと思うようなプレーでした。後半に入ってから、テレビの画面を切り裂き前線に駆け上がる選手が目につく。高橋・原口・阿部の3選手、やけくそ気味に見えたが、阿部が執念のオーバーヘッドで一点返す。後半だけみれば、2−1で勝っていたんですね。前半と後半で試合内容に大きな差があった試合でした。まあ、若手が活躍したということで。

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2008年7月28日 (月)

第19節 鹿島戦(7/27@鹿島)

P1040336  チーム状態が最悪の中での、首位鹿島とのアウエーでの対戦。客観的にみると、非常に厳しいものがあるが、数字で見るとリーグ戦では、03年の開幕戦以来(1-3で敗戦するがチームの今後の躍進を暗示する試合だった。)、鹿島でのアウエー戦は負けていないのですよね。チーム状態では圧倒的に不利だと思うので、閉塞感を打破するためにも勝ち点3が欲しい試合です。