« 速報広島戦 | トップページ | 埼スタ封鎖 »

2014年3月16日 (日)

第3節広島戦(3/15@エディオンスタ)

 前節の鳥栖戦での人種差別的横断幕により、「無観客試合」という厳しい裁定を下された直後の試合、選手達のモチベーションがどうなっているかというところに心配がありましたが、その心配は見事に選手達が結果で返してくれました。もともと、ミシャに変わってからは初対戦こそ負けはしましたが、その後は4連勝。同じフォーメーションなので、1vs1の局面が出来やすく、そうすると個々の能力に優っている浦和に有利に働いてくるということなのでしょうね。
スタメンは
----興梠-----
--原口----柏木--
宇賀神-啓太--阿部-平川
-槙野--那須--森脇-
-----西川-----
サブに、加藤、坪井、濱田、啓太、、梅崎、関口、矢島、李。啓太がスタメンに復帰して柏木がシャドーに、メンバー的には去年と同じになりました。主審は松尾。
 前半、互いに慎重な立ち上がりで、広島はACLのオーストラリアの試合から中3日ですので、コンデション的には浦和が有利、浦和が立ち上がりから一気に攻勢を仕掛けてきても良かったところだったのでしょうが、そこは守備を重視して槙野、森脇の攻め上がりは自重。
 対する広島は、オーストラリアのアウェーに寿人、ミキッチは帯同せずに、ミキッチのいる浦和からすれば左サイドをいかに、ミキッチに自由にやらせないように出来るかがポイントでした。
 お互いに攻めに人数をかけてきませんから、試合展開としては非常に退屈なものとなっていましたが、広島は浦和のDFラインの裏にボールを送り、西川のPAを飛び出して果敢なクリアした場面、野津田のシュートを西川がブロックした場面とあり、決定機を見れば広島優勢な展開でした。
 浦和は、攻撃の厚みがないため、5トップに5バックという膠着した展開となってしまい、興梠なりになかなか縦パスを入れられない。浦和からすればボールを持たされている展開が続きました。しかし、前半終了前にCKからのボールをつないで、平川のクロスに興梠がヘッドで合わせて浦和が先制。興梠はCKの取ったプレーでもGKと1対1になりながら決めきれなかった、このヘッドは全く持って素晴らしいヘッドで、難しいプレーほど決めるという興梠の本領を発揮した場面でした。
 後半、浦和が先制したことによって、広島が攻めに出てきます。しかし、パスミスが多く、また頼みのミキッチは浦和の平川、森脇で完全におさえて自由にさせない、よって佐藤には効果的なパスは入らないという展開が続きます。浦和は広島の前の3人にマンツーマン気味についており、これも広島のパスワークを封じるうえでも効果がありました。
 また西川のプレーは素晴らしかった。前半の危ない場面も落ち着いてプレーしてピンチを何事もなかったように裁き、味方からのバックパスにしても本当に超落ち着いてプレーして、今までの浦和ですですとGKへバックパスが行き、そこへ相手プレーヤーがプレスを駆けてくると、見ていておしりが浮く場面があったわけですが、西川はそんなこと全く無し。前線へのパントキックでも、本当にお見事なコントロールのきいた良いキックを蹴っていました。それと細かいコーチングとかしているんでしょうね。本当に、良いGKを取りこと出来ましたね。
 浦和は、広島の攻めに対してきっちりと5バックにして対応、カウンターを狙うという態勢でした。柏木がこの日は不調で柏木のパスミス目立つ。ミシャは、興梠→李、柏木→梅崎と選手交代して、展開を図る。一度、梅崎が持ち上がり、李にパスが通るが李のシュートは枠を捉えきれず。膠着状態が続駆ことになるが、ATに左サイドでボールを受けた原口がドリブル突破、中にカットインして見事にゴールを決める。原口の絶対的は形で、原口ゾーンからの見事なゴールでした。ゴール後に、選手交代したにもかかわらず、この日2枚目のイエローカードをもらい、退場処分となった森脇は御愛嬌ということで・・・
 メンタル的には、ピッチ外の問題で非常に厳しい状態にあったわけですが、選手達はそのハンデを完全に跳ね返してくれた。ゴールした後の、原口のユニのエンブレムを何回も叩く姿が非常に印象的でした。
 

|

« 速報広島戦 | トップページ | 埼スタ封鎖 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第3節広島戦(3/15@エディオンスタ):

« 速報広島戦 | トップページ | 埼スタ封鎖 »