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2010年12月11日 (土)

今シーズンを振り返って②

 チームの中心となるべき選手が不在、その代わりとなる選手が出てくれば良かったのですが、可能性としてあったのはセルだったと思います。年明けのトレーニングに参加したセルは体も絞れており、今期に対する意気込みも感じました。ただ、抜群のキープ力をチーム戦術の中に生かす事は出来ませんでした。
 それから、原口、去年レギュラーを勝ち取り今シーズンのブレークを期待しておりましたが、眠りの森のお姫様状態に陥ってしまいましたね。確かに自分の絶対のかたちは持っているが、それにこだわりすぎで、原口のプレーがチームの中で全く生かされていませんでした。ライバルと見られたG大阪の宇佐美が活躍したのとは全く対照的でした。
 そんな状態でのシーズン突入、相手は前年と同じくリーグ覇者の鹿島でした。結果は去年と同じ、2ー0のスコアで敗れたわけですが、戦い後我々が受けた印象は去年とは大きな違いがあったように思いました。去年は浦和のサッカーは大きく変わるぞ、というワクワク感がありましたが、攻めても点の取れないサッカーと今年もお付き合いすることになるのかという思いでした。
 去年からの積み上げがあったのか?と問われても、積み上げどころか綻びを感じました。まずはDF陣、課題とされた闘莉王の後釜ですが、スビラノピッチを獲得したがキャンプで怪我をして、シーズン開幕に間に合わす。SBも選手層が薄く、新人の宇賀神もいきなりスタメン起用、宇賀神はシーズンを通してそれなりの活躍はしましたが、フィンケの思うような補強をクラブが真剣に考えていたかというと、それは疑問を感じざる得ませんでした。結局は、フィンケの人脈を頼ったようにサヌの加入でしたが、どうみてもSBの選手ではなく、前目の選手でしたね。今、振り返ればフィンケとクラブの方向性のズレが出てきたのですね。
ー続くー

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