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2010年10月 6日 (水)

ザック・ジャパン2連戦

ザッケローニ監督率いる日本代表が8日にアルゼンチン(埼玉スタジアム)、12日に韓国(ソウル・ワールドカップスタジアム)と親善試合を行う。8月末に就航した「ザック・ジャパン」の船出の試合で、9月30日に25人の代表メンバーも発表された。どちらも手ごわいが、特にアルゼンチンは相当な難敵である。
 アルゼンチンは言わずと知れたブラジルと並ぶ南米の強豪。ワールドカップ(W杯)で過去2度の優勝(1978年、86年)を誇る。今年の南アフリカ大会は準々決勝でドイツに大敗したものの、攻撃的なサッカーで見る者を沸かせた。
 この国の特色は、若く優秀なタレントを次々に生み出す力だろう。育成年代から代表のユニホームを着て戦うことの誇りを徹底的に植え付けられるせいか、やたらと勝負強い。2009年の20歳以下(U―20)W杯は南米予選で敗退するというショックに見舞われたが、それまでは01年優勝、03年4位、05年優勝、07年優勝とほぼアルゼンチンの独壇場だった。
 日本は南アW杯のチームがベースになっている。新監督の趣味、嗜好(しこう)を知るには、国外組を呼べずに、国内組だけでチーム編成しなければならない時の方が分かりやすいかもしれない。W杯組を中心に国外組が9人いる今回は、一見すると代わり映えしない風でもある。
 南アで活躍した選手の年齢を考えると、4年後のブラジルW杯には苦しそうな選手がいる。それを思うと新旧交代を進めるべきだが、ザッケローニ監督は性急な交代を望んでいない。
 「徐々に新旧交代はやっていく。若い選手はベテランとともに成長していくもの。変化は少しずつつけていく。長い目で見ながら徐々に成長させればいい」

 このセリフ、バティスタ監督代行のものとしても違和感はない。守備の要、中沢(横浜M)の欠場は不安だが、8日は両チームにしっかりとしたサッカーを見せてもらいたい。

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