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2010年7月 2日 (金)

岡田ジャパン考(2)

これだけ評価が変わるなら、また変わる。一喜一憂していられない。岡田監督は日本国内のにわかな熱狂ぶりに、我関せずの態度で望んだ。そうですね、結果を出せたから、これだけの歓迎ムード、これが逆に出たらと思うと恐ろしい。勝てば官軍ということでしょう。
大会直前に岡田監督が今までの、中村俊輔を中心としたパスサッカーを放棄した。中村俊輔と心中するのもひとつの戦術だったろうが、リアリストの岡田監督はより守備的な戦術に変更した。この辺は、04年のチャンピオン・シップで見せてくれたリアリストの姿を見せつけてくれた。
中村俊輔にかえ中村憲剛を中心にという選択もあったろうが、より現実的な戦術を選択するなら守備重視になるのは当然の帰結でした。大会直前のトレーニング・マッチでは全く結果がでずにたたかれまくっていたが、この雰囲気も監督の決断を後押しした。そして、何よりこの危機感がチームの一体感を醸成した。
ジーコ。ジャパンが直前のトレーニング・マッチで攻撃では見事なパス交換でドイツから2点上げ期待を抱かせてくれたが、失点した場面での守備の弱さは浮き彫りにならず、結果的には守備の弱さが目立ち惨敗した前大会とは大違いでした。
しかし、いわば急作りのチームで行って結果を出してしまう。それまでの準備期間ほ一体何なの?ということですが、やはり今のサッカー界はクラブ中心で動いていること考えればしょうがないか。だんだんと勝負重視のサッカーになっていくのは味気ない。

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