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2010年5月 9日 (日)

第11節 横浜戦(5/8@埼スタ)

P1030597 内容では勝っていたが、結果で負けてしまったという事で終わってみれば非常にストレスの多い試合でした。しかし、前半に繰りひろげられたパス回しは見事なもの。柏木の1点目には悶絶しました。こんなパス回しは過去の浦和にありました?課題は抱えていますが、間違いなくチームは成長していることは感じられました。

P1030603 スタメンは
---エジ--達也---
--柏木---ポンテ--
---細貝--阿部---
宇賀神-坪井-暢久-平川
-----山岸-----
控えは加藤、堀之内、マシュー、啓太、サヌ、セル、原口。スタメン・ベンチも前節と代わり無し、達也は怪我の影響が心配でしたが元気にスタメン。主審は高山。
 前半、両チームともDFラインを高く保ち互角の立ち上がりでした。横浜は、ゴールへの意識が高い渡辺、山瀬が2TOPで、ボールを持つとシンプルにゴールを目指す、非常に厄介なタイプでした。と思っているうちに、バイタルエリアで浦和DFをかわした渡辺が見事なミドルを決める。これは、出会い頭の1発ということで、しょうがないのかもしれないが、どうも今の浦和は点を与えてはいけない時間帯に取られる。立ち上がりでしたので、渡辺にボールが当たった時にもう少し厳しくいくべきでしたね。
 横浜は先制すると、もう引き気味というかDFラインが下がり、中盤にスペースが出来たため浦和が中盤を支配することになる。こういう事情があるかもしれないが、浦和が前半に繰りひろげたパス・サッカーは誠に見事で、観ていて本当に楽しいのもでした。やはり、浦和の中心はポンテなんですね。ポンテにボールが渡り前を向くと、攻撃に一気にスイッチが入るような感じがしました。横浜は浦和のパス回しに翻弄されていたので、浦和が同点に追い付くのは時間の問題、そして横浜は後半絶対に足が止まるなとこの時点で考えていました。
 宇賀神の縦パスに相手DFの裏に出た達也が、左からクロス、そして右サイドのポンテにわたり、ポンテからのダイレクトの折り返しを柏木が決めるという、誠に見事な得点でした。相手DFで引き気味なっても、運動量があればスペースは作りだせるということだと思います。柏木が懸命に走りスペースを作り、そこへ阿部・細貝が侵入していく、ポンテと平川のコンビで右サイドを崩す動き、宇賀神の単独突破など攻撃バリエーション豊富でした。
 ゴール前のFKからも、柏木、阿部のFKがポスト、バーに当たり得点ならず、また達也のドリブル突破からのシュートもポストに嫌われるというパターン。ここで追加点が取れなかったのが、今日のアヤでしたね。そして、相手GKのロングキックに宇賀神がかぶり、山岸との連携も悪くループ気味に決められ失点。取れるべき時に取れずに、ミスから失点、こういうことをやれば勝てる試合も勝てない。光と影の前半でしたね。ただし、浦和の攻めは今期最高といっていいほどの出来だと思いました。
 後半、立ち上がり浦和は細貝の左サイドの突破にエジがヘッドを決めて同点。この時間帯に追いつたので、今日の浦和の出来からすれば、逆転はまもなくだというあてもない確信を抱いてしまいました。その大前提は足が止まらないといことです。前節は結局のところ名古屋のようが先に足が止まってしまったのが幸いしました。この日は、前半の猛攻撃で浦和の方が先に足が止まってしまった。しばらくは膠着の時間帯に入りました。
 また、ここで横浜に先行されることになる。山瀬がゴールライン際で坪井と競り合ったが、山瀬が競り勝ち中央のフリーの渡辺に決められ失点。坪井のフォローに誰かいかないといけないし、中央で渡辺をフリーにしてしまったのは致命的、ミスといえばミスかもしれないが、それが出来ないのは足が止まってしまい、あなた任せの守備になってしまいチームとしての守備網が築けないことに起因すると思います。
 フィンケが取った作戦は、宇賀神→原口。これで、細貝を左サイドで柏木をボランチへ、足が止まって来ているときにこれではバランス崩すのはしょうがないですよね。あとのうらわの攻撃は本当にバランス悪しということですね。原口いれるなら、後半には全くと言っていいほど攻撃では見せ場がなかった達也でしたね。さらに、坪井→セルで阿部をDFに下げポンテをボランチへ。ひきこもった横浜DFを崩すのは、1点目のようなダイナミックな攻めと思いますが、運動量が落ちてどちらかと言えばドリブル突破の得意な原口・セルをいれても、糞つまりで横浜DFの思うが坪という展開になってしまいましたね。P1030617最後に、細貝→サヌですが、サヌは何をしていいのかという感じでしたね。
 前半展開されたサッカーは非常に楽しいもの、しかし、運動量が落ちてしまった後半には課題残る。運動量を要求されるパスサッカーで夏場を如何に乗り切るのか?もう前から言われていた問題点が今更ながら明らかになったということですね。しかも、去年と同じような展開になりつつある?これだけは避けなくてはいけない。これを解くカギは名古屋戦にあるような気がするのですが。横浜はP1030618浦和のパス回しに翻弄されず、 のらりくらりで体力温存という展開になってしまったが、名古屋戦では浦和のパス回しに名古屋の方が先に足が止まってしまった。この違いはどこにある?結局、名古屋のトレーニング不足にあるということですかね。また、浦和は先制されると弱い。しかも、DF連携ミスでやられるのはいか んですよね。坪井・暢久のDFラインは良くP1030621頑張っていると思いますが、この辺でマシューを先発させて気分展開を図ることも必要かと思います。相手を走らせて相手を先にへばらせるか、これが課題です。では相手を走らせるパス回しとはどういうことなのかというと、分かりません。しかし、先制して自分チームが主導権を握っていればそういう展開には持っていきやすいとは思うのですが。

浦和レッズ2-3(前半1-2)横浜マリノス
得点者:6分渡辺(横浜)、20分柏木、44分兵藤(横浜) 48分エジ、60分渡辺(横浜)
入場者数:48,246人 

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コメント

う~ん・・・またかといった感じの試合。
磐田戦で落とした分を取り戻すどころかさらに勝てる試合を落としてしまった。
攻撃はハマりだしけど、やはり守備陣が・・・。
いい時はとてもいいが、悪い時は下位チームにコロッと負ける川崎に似てきたような気がします。
今年はACLの出場権を取れれば御の字ですね。
試合内容からして、鹿島・清水・名古屋の3強で川崎と浦和がこれにどれだけ入ってるいけるかだと思います。
あと、選手交代はシステムを壊すならやらない方がいいような気がします(攻撃の枚数を増やしたりして、効果が出た試しがほとんどないような・・・)

投稿: kobatake | 2010年5月 9日 (日) 17:05

たはりバランス重視ですね。運動量が落ちた選手をかえる。細貝をサイドで起用するのは止めて欲しい。

投稿: ホイチョイ | 2010年5月11日 (火) 22:34

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