« 速報川崎戦 | トップページ | 浦和快勝の一夜が明けて »

2010年4月19日 (月)

第7節 川崎戦(4/18@埼スタ)

P1030428  湘南、新潟、神戸とフィンケが志向しているサッカーが具現化してきているが、ただし対戦相手は昇格チームとかで、本当に現在のサッカーの質が上がって来ているかどうかを、実際確かめるには川崎は格好の相手となると思いました。また、埼スタのホームでの川崎戦は面白い試合となるが、ここ4年間は勝利無しで勝利が欲しい1戦。
P1030444 スタメンは
---エジ--達也--
--柏木---ポンテ-
---細貝--阿部--
サヌ-坪井-暢久-峻希
-----山岸----
控えは加藤、峻希、堀之内、マシュー、啓太、高原、原口。細貝がスタメン復帰、啓太がベンチへ。主審は村上。
 前半、埼スタでの川崎戦は攻めあいになる、この通りに立ち上がりから両チームとも攻めに出る。川崎はテセ、黒津、レナチーニョの3トップに、ボールを集めて分厚い攻めをする、今日はそこにボールを供給する中村憲がいないのが結局は浦和に有利となったのか。しかし、稲本はDFラインの前でアンカー役でポンテにボールが入るところを狙っていたように思いました。
 浦和は、ここ数試合の調子の良さが出ていた。エジと達也の距離感がだんだんとあって来たような、エジが前線で孤立しているような場面は少なくなってきているような気がしました。エジはポスト役でふんばる、達也がDFの裏を狙っている。今日は、ポンテが少しお疲れ気味だったようですが、柏木の運動量、そして出色だったのは阿部と細貝で組んだボランチ陣でした。2人とも前への圧力が素晴らしい。ポンテ・柏木との縦のポジション・チェンジを行う。細貝・阿部がゴール前に飛び込んでくると浦和はビッグチャンスになる。そんな、立ち上がり右サイドからの川崎のクリアがエジがカットしたため、中途半端はクリアになったところを細貝が猛然と詰めて、ゴール前で受けゴールに向けた1歩で勝利ありでしたか。細貝の勢いに川崎DFは押されたような感じで、そこで放った細貝のシュートは見事にGKの頭越しにゴールに突き刺さる。細貝の突進力が決めた得点でした。
 そのわずか1分後に今度は、カウンターからハーフウェイライン付近で受けた達也がエジとワンツーで抜け出す。左サイドにいた柏木が、中に切れ込み川崎DFに出来た一瞬の隙をついて達也が見事なミドルをゴールに突き刺す。2本のシュートとも見事な弧を描いてゴールに突き刺さりました。今までの浦和の攻めにもどかしさを感じていた分を一気に晴らしてくれるような得点を続けて見ることが出来たのは何よりでした。
 しかし、相手は攻撃力のある川崎ですから、2点のリード特に時間はまだたっぷりと残っていたのでまだまだ油断はできない。川崎の時間帯となりました。田坂が結構ボールをキープ出来る、そしてその間をついて谷口がゴール前の進出してくる、非常に迫力のある川崎の攻め、ただし浦和はテセにはマークを2人がかりでして、前を向かせないようにしていました。ゴールポストに防がれたシュートと、セットプレーからの井川のヘッドはゴールインしたかに見えましたが、オフサイドの判定。(FKから一旦選手に当たっていますが、それは川崎の選手でなく浦和の選手でしたからオフサイドではありませんね。)その後も、田坂がドリブル突入、フェイントに浦和DFは翻弄されPA内に侵入され、マイナスの折り返しをフリーの谷口にシュートを打たれるが、幸いに山岸の正面へ。この時間帯に踏ん張ったのが大きかった。
 前半の終了間際に、ポンテに対するファウルに対してポンテにイエロー?何が何だか良く分からない判定でしたが、2分くらい前にポンテが犯したプレーに対する判定のようでしたね。この怪しげな判定はこの試合のストレスになりましたが・・・・・・
 後半に入ると、川崎は田坂→中村憲、黒津→ヴィトールに交代して勝負に出る。後半の 出だしは一進一退だと思いましたが、中村からテセへのスルーがPKの判定、何やらファウルを犯したサヌの位置はPA外かと思われましたが、オフサイドの判定とおあいことP1030468いことなのでしょうか。後半の早い時間帯でしたので、PKが決まるとどうなるか分からないところでしたが、山岸が素晴らしい反応で防ぐ。このプレーが今日の試合のアヤでしたね。
 柏木→堀之内で守り切りの態勢に入るわけですが、これがまたおもしろい方向へと行くわけです。川崎の3外国人は個人プレーにはしり、チームプレーもなになくなりました。勝手に1人でいって潰される展開となりました。P1030470足がつった達也→高原で、高原が何気にボールをキープしたところから、左からの折り返しにエジが反応して、シュートを放つと。どのこぼれ球に詰めてきたのは、なんと堀之内。守備固めで入った堀之内が、ナビ神戸戦と同じくダメ押しとなる得点を決める。機をみてスペースに飛び出すフィンケの戦術にはまったプレーでしたね。
 本当に、いつ以来かと思うくらい久しぶりのナイスゲP1030474ームでしたね。ようやく、フィンケ・サッカーが結実しだしたような感じです。去年もこの時期首位に立ちましたが、去年とは内容は全く違う、去年は何が良く分からないうちに首位に立ったが、今年は明らかに進歩のあとがうかがえる。フィンケの志向しているサッカーが披露できるようになっている。90分動ききり、ボールをポゼッションする、そんなサッカーが出来ていると思います。

浦和レッズ3-0(前半2-0)川崎フロンターレ
得点者:7分細貝、8分田中達、72分堀之内
入場者数:46,313人

 

|

« 速報川崎戦 | トップページ | 浦和快勝の一夜が明けて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第7節 川崎戦(4/18@埼スタ):

« 速報川崎戦 | トップページ | 浦和快勝の一夜が明けて »