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2010年3月27日 (土)

第4節 C大阪戦(3/27@長居スタ)

P1020544 前節の山形戦はすっきりしない結果となりました。今日の対戦相手のC大阪も、J1に昇格してメンバーも大幅に変わり、新しいメンバーがチームにフィットしていないのは、山形と同じような状況。となると、如何に平常心で目指しているサッカーを行うかが重要になってきます。

スタメンは、
---エジ--達也---
--セル----ポンテ-
---柏木--阿部---
宇賀神-坪井-暢久-細貝
-----山岸-----
 サブは、大谷・堤・啓太・マシュー・堀之内・高原・原口。スタメンはセルが入り、柏木は1列下がり、啓太はサブ。右サイドに細貝、マシューはベンチから。主審は飯田。
 前半、セルをSHに起用して柏木を1列下げてボランチに起用。しかし、相変わらずセルはチームにフィットしない。柏木は最初のうちは消えていました。達也が盛んにDFラインの裏をついて、阿部の攻め上がりも効果的でした。浦和が中盤を支配しだすと、3バックのC大阪は次第に5バック状態に。
 柏木も、次第にボールに触りだすと前線に盛んに効果的なパスを送りだしたり、また前線にみずから上がるようになる。先制点は、その柏木が左サイドを駆け上がり送ったクロスをC大阪DFのクリアミスというか、プレゼント・パスを受けた達也が難なくシュートを決める。やはり、茂庭・上本の守備のC大阪の不安点が如実に現れました。
 先制点を奪った浦和ですが、その直後細かいパスを受けてアドリアーノの個人プレーでムげ出されてしまい、あっさり同点に追いつかれる。この辺は、守備に難がある両チームの現状をよく表していました。
 相変わらず、セルは個人技に走ってボールを奪われてしまうの繰り返しで、浦和の攻撃の終着点になっていました。しかし、バックチャージを受けて足を怪我したのかと思えると、すぐさまに原口に交代、原口が入ることによって攻撃に流れが出来ましたね。
 後半に入ると、立ち上がりはC大阪ペースで、アドリアーノ、香川のプレーには目を見はるものがあったが、乾は全く目立たず。やはり、パスの出し手がいないし、香川にボールが入ると浦和DFが2人で挟み込むような対応をしていました。
 阿部にボールが入り、原口が右に流れたスペースでフリーとなったエジに見事なパスが通り、エジがきっちりとシュートを決める。今年、浦和が流れの中で取った初得点でした。こういうプレーが出てくると、やるべき方向性が明確に表されるようになりますね。
 しかし、このまま行かないのが、守備に不安を残す現状の浦和の姿。原口、宇賀神と守備に難があるし、またサイドが本職でない細貝も、おうおうにして中に絞りが早く、サイドにスペースを作ってしまう。これをケアしなければならないのはポンテなのでしょうが、ポンテもそこまでの守備は期待できない。案の定、細貝が中に絞ったスペースをつかれ、サイドを駆け上がった石神のクロスで、ドフリーのヘッドを打たれる。シュートはクロスバーにあたるが、中に詰めた香川に難なく決められる。
 浦和は、勝ち越したところで、達也→啓太と交代して逃げ切りを図るが、その後に失点してしまうのは如何なものか。交代するならポンテのような気がしてなりませんが、前節の山形戦のそうですが、フィンケの意図はどうようなとこにあるのでしょうが?同点となった後はお互いの攻めあいというような展開になるが、結局エジが右サイドを個人技でもって突破して再び勝ち越す。2度あることは3度ある!ひあひあものの残り時間でしたが、ここでようやくポンテ→堀之内で逃げ切りを果たす。
 結果からすれば、得点は5点入り、見ている方からすれば面白し試合だったかもしれないが、裏返せば両チームの守備に難があることを如実に出した試合でした。しかし、今日の2点のような得点シーンがどんどん見られるようになれば、また試合運びも随分と変わってくると思われます。また、守備についても、次はナビスコになるわけですが、そろそろマシューを起用して、守備の安定を図ることができないか探るべきなのではないでしょうか。

セレッソ大阪2-3(前半1-1)浦和レッズ
得点者:21分達也、21分アドリアーノ(C大阪)、54・80分エジミウソン、79分香川(C大阪)
入場者数:16,261人

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コメント

本来なら格下チームとの対戦でマシューを使いたいところなんでしょうけど、昇格組で勝ち星のないセレッソにでさえ楽勝出来ないわけですから、使い所が無いんでしょうね。
まだ4節ですが、早くも混戦模様の中でそれでも苦しみながら勝ち点3を取れたのは大きいと思います。

投稿: kobatake | 2010年3月29日 (月) 01:46

ボーナスステージなのでここで勝ち点の積み上げは重要なんていう人もいますが、そんなに甘い事は無いと思います。着実に勝ち点を積み上げるには、戦術の熟成が必要かと。

投稿: ホイチョイ | 2010年3月29日 (月) 22:43

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