« 今シーズンの振り返り② | トップページ | 今シーズンの振り返り④ »

2009年12月 9日 (水)

今シーズンの振り返り③

 5月のGWの試合も悪運強い勝ち方で勝利し、その後の川崎戦、G大阪戦と内容的には見ていて面白い試合が続きました。去年はG大阪にはタコ殴りにあったような印象がありましたが、パス回しで互角以上の戦いをしたかと思います。
続くナビスコ杯も、W杯の予選で代表選手は抜けたものの、若手の活躍で予選リーグをトップ抜け、特に新潟戦で上げた西澤のゴールは当時の浦和を象徴したような素晴らしいゴールでした。
 しかし、その後がいけなかった。7月に連敗記録を続ける大分に白星を献上すると、さあいけない。あれよ、あれよという感じでリーグ戦7連敗、ナビスコも破れ公式戦8連敗をきっすることになる。
 原因は、①浦和の戦い方が研究されたこと。同じテンポでのパス回しなので、パスを回させて、浦和のDFも上げさせた状態で中央の守備を固めればよい。リスクチャレンジなパスはこないから、相手からすれば浦和がボール回しに詰まったところの横パスをかっさらい一気にカウンターにもっていく。そんな戦法にやられました。 ②好調時の浦和の運動量を引っ張ってきた達也と直輝が怪我で欠場したこと。また、その時期が真夏の盛りと重なり、選手の全体の運動量が落ち込んだことも不運でした。
 ただフィンケは頑固なのか、今までやって来た戦法を大きく変えることはなかった。今から考えれば、ちょうどこの頃から闘莉王の契約の話し合いが始まり、闘莉王の主張することがフィンケに伝わりフィンケも意固地になって守備を重視した今までの戦法を変えなかったということはないか。
 また、この時期に補強に失敗したことも痛かった。左サイドのスペシャリストの補強は最優先課題でしたが、逆に三都主を名古屋に出したきりで補強に関して言えば完全な失敗。運が悪いことに強化責任者である信藤TDは病に倒れ、闘莉王の引き止めには完全に失敗した遠因もこの頃から発生していったのだろう。

続く

|

« 今シーズンの振り返り② | トップページ | 今シーズンの振り返り④ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今シーズンの振り返り③:

« 今シーズンの振り返り② | トップページ | 今シーズンの振り返り④ »