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2009年12月 8日 (火)

今シーズンの振り返り②

 フィンケを監督に迎え、通常より約一ヶ月も早くキャンプイン、フィンケが志向サッカーには浦和のメンバーは体力不足が明らかということで、キャンプは陸上部並のトレーニングを課す。おそらくフィンケは浦和の選手の基礎体力の無さに驚いたのではないでしょうか?それはそうですね、特定の個人頼みの省エネサッカー、これでは見ていて楽しくないものな。
 フィンケのトレーニングは一応の成果を上げたのでしょうが、しかし付け焼き刃的であったことは夏場がくると露呈することになる。それでも開幕前の大原での最初にトレーニングマッチを見た時、今年の浦和は変わったと感じました。
 素早くパスを繋いでボールを動かしていました。原口は積極的にゴールを狙い、林が左SHとして起用され左利きの林はFKもマカサレていた。達也、高原の動きも良く、エジが去年とは違い体が絞れいた。
 期待をのせてのアウェー鹿島での開幕戦でした。浦和は、激しくボールも人も動かして試合の主導権を握っている時間帯は長かったが、そこは試合巧者の鹿島、浦和の好守の切替の遅さをついてカウンターから2点を奪い取られる。浦和はボールを支配している時間帯は多かったが、攻撃が単調というかメリハリがない。その点、鹿島はここぞという時ゴール前に多くの選手が殺到する攻めはさすがでした。自分の時間帯ななるのをじっくりと待ち一気呵成に攻め立てる、浦和と鹿島の攻めには大人と子供のほどの差がありました。
 開幕戦で完敗した浦和はその後、好守の切替の遅さを修正して結果を残すようになる。原口、直輝が起用されると彼らの運動量をベースに攻めることに。しぶとく勝利を収めるという展開で、一時はリーグ戦の首位に立ち、いやがおうでも我々の期待は高まりました。
 しかし好事魔多し、浦和の戦い方は張り子の虎であることが露呈されることになる。得点を上げるためのパス回しでなく、パス回し自体が目的になってしまったようなサッカー、テンポのメリハリがない。浦和の攻めを相手に研究されたようになると、もういけない。
 

続く

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