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2009年12月 6日 (日)

第34節 鹿島戦 (12/5@埼スタ)

P1020857 現在のチームとしての成熟度合を考えれば、結果は至って順当だと思いました。浦和の選手の勝ちたいという意思はヒシヒシと伝わってきましたし、全体の流れからすれば互角以上の戦いをしていたと思います。しかし、ここぞという時の勝負勘、集中力には鹿島とはとてつもない差があることを感じました。 そこをどう埋 めていくかが、来期以降の課題であるP1020860ことを痛切しました。技術では割り切れない経験であるとか、そういう部分だと思います。今年の悔しさは是非とも来期の糧としてもらいたいと思います。
スタメンは、
-----エジ-----
-原口--直輝--達也-
---啓太---阿部--
平川-坪井-闘莉王-暢久
P1020863-----山岸-----
 サブは、都築・濱田・細貝・ポンテ・セル・高原・峻希。スタメンは原口・直輝の若手を起用、ポンテ・高原はサブへ。主審はジョージ。
前半、先取されると弱い浦和の特性、自らのプレッシャーをはねのけるべく鹿島は立ち上がりから、一気呵成に攻めに出てくる。浦和も、鋭いパス回しで対抗。浦和が攻める時間帯が多いがなかなかシュートまで持っていけない。鹿島はカウンター気味に攻める。左サイドからのFKが流れ、大外から来た中田に決められたに見えたが、オフサイドの判定で救われる。
 浦和は、達也が右サイド、原口は左サイドからチャンスメイク。特に達也は攻めに守りにもの凄い運動量でした。原口のプレーにも気持ちは伝わってきました。直輝につないで、SBの暢久、平川につなぐと、PA内には浦和の選手も多いのだが、鹿島の守備も固められクロスははめ返される。あれではピンポイントのクロスが上がらないと得点は取れない。かたや、鹿島の攻めはカウンター気味だが、ここぞという時は数人のプレイヤーがゴール前に殺到する。この辺の、ゲーム展開を見極める洞察力と集中力はものすごい差があることを感じました。鹿島は前半終了前に、CKから興梠のヘッドはポスト直撃で失点をまぬかれました。ボールは浦和が支配している時間帯は浦和の方が多かったが、決定機は鹿島のほうがありました。
 後半に入ると、鹿島も攻めに出てきました。この辺が勝負所だったのですね。鹿島だって優勝を考えればそろそろプレッシャーは出てくるわけで、この時間帯をつければ良かったのですが・・・・・・鹿島は、左から攻めて中央で受けて野沢のシュートはGK正面。坪井が競り勝ったと思ったボールを興梠がかっさらたプレー。野沢からFWが中央に走りこんだスペースに、小笠原が飛び込んで来たりと決定機を作りだし、とうとう浦和のゴールをこじ開ける。内田からのクロスに興梠、マルキニョ-スが飛び込んできて、重なり合うように興梠がゴールを決める。鹿島の時間帯になった時にきっちり得点を挙げる。この辺の集中力はさすがですね。
 得点を許した浦和は、攻めるしかないわけで、闘莉王が再三前線に上がり、また、前半から動きまわった直輝→ポンテ、原口→高原、達也→セルと選手交代して攻めに出る。しかし、守りに入った鹿島の守備陣は盤石。闘莉王ヘッドはGK正面、混戦からセルのシュート、高原のヘッドなど惜しい場面のあったがどうしても鹿島のゴールを割ることは出来ず。
P1020864  結局、自分の時間帯になった時の集中力には大人と子供ほどの差がありました。そこを一気に突くことができる鹿島は流石ということなのでしょう。その差は経験ということなのでしょうね。今日のこの敗戦は来期以降の糧にして欲しいと思います。そこが、我慢して若手をフィンケが使い続けたことだと思います。その代償として闘莉王というP1020865存在を来期はいなくなってしまうわけですから。 自分の目の前で優勝を見せつけられのは、93年以来ということです。私もその屈辱的な場面には立ち会っていません。「リメンバー ’99.11.27」が今の浦和を育て上がる原点だったと思います。今季はそういう意味からすれば、今後の第2期黄金期を築く原点を築くうえで、「リメンバー ’09,12.5」、今日の悔しさは忘れてはいけないと思います。

P1020871  鹿島の優勝セレモニーが終わってから、選手・スタッフを1列に並べて始まった社長挨拶。もともとそういう習慣は無く、去年は特別に社長挨拶があったわけだが、サポからのブーイングを恐れて行わないと見られていましたが、挨拶にたったのは評価すべきではないでしょうか。降る続く雨で背広はびしょ濡れになり、それである程度の同情をかうことは出来たでしょう。去年は、サポのボーイングにかき消され社長は何を言っているのか分からなかったが、今年は去年ほどでなく社長の挨拶は良く聞こえました。「魅力あるサッカー、そして、強いレッズにする』という、強い覚悟をもって取り組んで参ります。」ということです。まずはそのためには選手強化は、目先の第一課題だと思いますが、その責任者が不在で社長が兼務している状態は厳しいですね。

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コメント

お疲れ様でした。私は13年続けたシーチケホルダーを今期でやめます。来期からピンポイントで見る予定です。苦渋の選択ですが、最近レッズを応援しても虚しさが募るばかりで。温故知新。昔を思い出し魅力あるチームになることを祈念します。

投稿: さいもん | 2009年12月 6日 (日) 23:18

お疲れ様でした。おそらく、さいもんさん同様シーチケ「手放すひとは多いと思います。そこが狙い目、クラブに良席への席替えを希望します。

投稿: ホイチョイ | 2009年12月11日 (金) 23:35

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