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2009年8月 1日 (土)

「劔岳 点の記」を観てきた 

日本地図完成のために、命を賭けて登頂に挑んだ男たちのドラマ ですね。
明治40年、地図の測量手として、実績を上げていた柴崎芳太郎は、突然、陸軍参謀本部から呼び出される。「日本地図最後の空白地点、劔岳の頂点を目指せ」―当時、ほとんどの山は陸地測量部によって初登頂されてきたが、未だに登頂されていないのは劔岳だけだった。柴崎らは山の案内人、宇治長次郎や助手の生田信らと頂への登り口を探す。その頃、創立間もない日本山岳会の会員も剱岳の登頂を計画していた。

 測量に携わる人たちの情熱と尊厳を描いた、新田次郎の同名小説が原作です。『八甲田山』などの撮影を手掛けた名カメラマン・木村大作が、50年の映画人生全てをかけて監督・撮影に取り組んだ作品。日本地図を完成させるために、未踏峰の劔岳山頂を目指す測量手と山の案内人をそれぞれ浅野忠信と香川照之が演じるほか、松田龍平、仲村トオル、役所広司など名だたる俳優たちが集結。CGに頼らない本物の大自然を撮影することにこだわり、危険を冒しながら圧巻の雪山シーンにも挑んだ。出演者が異口同音に「今までで一番つらい撮影だった」と語る妥協を許さない過酷な撮影を想像しながら、その映像美に酔いしれたい。雲海の中に夕日に照らされるシーン、朝焼けの中富士山をはるかかなたに臨むシーン、秋の紅葉の山が赤くなったシーン、春のさくらのシーン等、その映像美は圧倒的でした。 ストーリーが地味なだけに、映像美がこの映画の主役でしたね。
 主演の浅野忠信と登山案内人の香川照之とのからみも良かった。2人とも肩肘はらない自然は感じでしたね。この2人に対比させたのが、松田龍平のわがままなやんちゃな部分であった。
 ただ、ストーリー的にはハッピーエンドなので、いまいち盛り上がりに欠けた?誰か遭難者が出るとか、松田龍平は滑落したが軽傷で復帰しいてしまったり、そのあとすぐ子供が出来たり、チョット物足りなかった。映像の美しさを見に行く作品ですね。

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» 春の巻 [春の巻]
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受信: 2009年8月 1日 (土) 15:46

» 「劔岳 点の記 」真夏には涼しい140分、撮影が大変そうだった。 [soramove]
「劔岳 点の記 」★★★☆ 浅野忠信 、香川照之 、松田龍平 、宮崎あおい 、仲村トオル 主演 木村大作 監督、140分、2008年                               ★映画のブログ★                               どんなブログが人気なのか知りたい 「明治40年、柴崎芳太郎は、陸軍上層部から 日本地図最後の空白地点、劔岳の初登頂を 目指すように命令を受ける、 過酷な使命を受けた男たちの物語を見ていると 美し... [続きを読む]

受信: 2009年8月 8日 (土) 12:32

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