総選挙を終えて
政権選択が争点となった第45会衆院選は、即日開票の結果、民主党が300議席を超える圧勝で政権交代は確実となった。自民党は1955年の結党以来、初めて第1党の座を明け渡す歴史的敗北を喫した。
現在のような小選挙区制になると、前回もそうだったがオセロの角取りのように、あっという間に全部ひっくり返してしまうのが怖い。まあ、これが政権交代というものなのでしょうが……。埼玉県の小選挙区15では、民主党が全勝、3−12から15−0に変わってしまう怖さがあります。
まずは、マニフェストに上げた子供手当と高速道路の無料化を10年度から実施するらしい。うちは、高3と中1だからメリットを受ける期間は少ない。これと引き換えに、配偶者控除はなくなってしまうので、こっちの影響の方が大きい。また、高速道路の無料化も年間2度位しか旅行にはいかないわけで、浦和のアウェイ遠征に多少メリットがあるのかなというくらいですか。ガソリン税の暫定税率も引き下げられ、リッターあたり25円安くなる。
とにかく、民主党にやってもらいたいのは無駄使いの徹底排除、よく言われる公務員の天下りを止め、特殊法人を整理する、それはやってもらいたい。
前回は小泉チルドレン、そして今回は小沢ガールズ、人気取りの道具にされる方々はどう思うのでしょうか?次の参院選で自民党が過半数取るのは難しいと思いますので、民主党がまとまっている限り、4年後はおそらくW選挙になる?民主党には4年という時間が与えられたわけで、この間にどれだけ改革出来るかということです。
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