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2009年7月12日 (日)

第17節 広島戦(7/11@埼スタ)

P1020145 随分と久し振りに感じた埼スタでの試合。相手は浦和と同じパスサッカー指向の広島で、浦和の今シーズンの状態を知る意味では絶好の対戦相手でした。
 直輝・細貝と浦和の中盤を支える、運動量の多い2人の選手を欠いたわけですが、その脆さを如実に見せてくれた1戦でした。
スタメンは、
P1020147 ----エジ---高原---
--原口-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-峻希-闘莉王-暢久-西澤-
-----都築----
サブは、山岸・浜田・堀之内・三都主・セル・永田。主審はジャスティス。坪井の故障に癒えて試合前のアップはレギュラー組にいたような気がしましたが、いつの間のかいなくなってしまい、なぜか浦和のサブは1人少ない。(坪井はアップ中に腰の違和感を感じたようです。)

P1020153  前半、立ち上がり浦和はボールをキープしているが、広島の攻撃は佐藤を狙ってのカウンター、柏木にボールが入り、その前から動きだしている佐藤の動きに浦和のDF陣はついていけない。というか、つけないようなDFとDFを間から急に現れる、そんな感じの佐藤の動きは本当に秀逸。この動きをしてなんで代表に入れないのか、これはもう指揮官の好き嫌いの問題しかですね。7分に、右サイドでDFと競り勝った柏木がクロスを送ると、後方から上がってきた佐藤にドンピシャリ。そのボレーのハーフバウンドでややタイミングがずれたボールでしたが、そこは佐藤のワンタッチ芸人の技の見せ所、当たり損ないだが鮮やかなボレーが決まり、浦和は早くも失点。
 その後、広島は引き気味に構えるが、ときおり繰り出すカウンターの鋭いことといったら・・・・・。浦和はボールをキープしているが、やはり横パスが多い。闘莉王までも上がってきたところを、狙っている。CKの際にも、前線に3人の選手を配置しており、浦和はあいくちを首に充てられ攻めているようなもの。広島は、中盤でフリーになる選手がいると、前線の選手はボールが出てくると信じて、早く動き出す。また、佐藤は大きく開いてサイドにいるが、サイドに逃げるのではなく。そこから一気にゴールに迫ってくる。本当に、迫力あるカウンターを仕掛けてくる。
P1020155  右サイドでボールを受けた佐藤が一気にゴールに迫り、佐藤のシュートはクロスバーに当たる。また、柏木から出たボールで都築と1対1となったが都築がセーブ、そのこぼれ球を槙野が詰めるが、闘莉王が何とかブロック。広島の詰めが甘かったですね。これで浦和は救われた。このプレーのどちらかでも点を取られたら、おそらく、0-3、0-4の大敗の試合展開になったでしょうね。ラッキーもあったがここを無失点でしのいだのが今日の勝因でした。というか、ここで点をあげられないのが広島の弱点で、J2に降格したときもそうでしたね。真に魅力的な攻撃をするチームですが、肝心なところで「上手に手から水がこぼれる」状態になってしまう。この辺の肝心なとこでも弱さがこのチームの魅力なのかもしれませんね。
 浦和は、足元から足元への横パスで得点の匂いは全くしない。前半は原口→エジのヘッド、エジのヘッドの残しから高原が放ったシュートくらお。パスによるコンビネーションサッカーを掲げたフィンケだが、今日の内容はギド。オジェック時代に戻ってしまったかのような内容でした。しかし、その勝負強さは失われていない。広島の勝負軟さが失われいないのとは対照的でした。というか、これがチームの伝統とでも言うべきものか。

 後半に入ると、西澤に代わりセルを投入、阿部をCBに起用してポンテがやや下がり目。そもそも、坪井のアクシデントによって急遽スタメン投入された西澤も気の毒、しかし余りに消極的なプレーに終始してしまいました。前半終了前に、フィードを出そうとした闘莉王に上がれよと指示をだされていましたが、出した闘莉王も闘莉王ですが・・・・。そもそも坪井がいればあそこまで佐藤にいいようにはやられなかったでしょう。ナビスコで結果をだした暢久のCBですが、闘莉王のコンビは?でした。
 セルの投入によって、一応右サイドは攻めの形は出来たのですが、ただ有効的な攻めは出来ず。その間も広島に攻撃にさらされる。中央からのパス交換でPAでフリーになった柏木、なぜか空振りしてしまいました。こんな広島のプレーに助けられ、時間に経過とともに広島の足が止まりだす。阿部のクリアしたボールが高原に渡り、高原からエジへラストパス、エジが冷静に決めて同点に。ここで、広島は柏木を下げてしまう。
 好調の高原がPAに切れ込み、ストヤノフにカニばさみを食らいPAをゲット、しかしこのPKをエジがポスト直撃で失敗する。引き分け濃厚という感じで、ただし、両チームとの披露困憊で中盤はスカスカになってしまい、カウンターの応酬という展開に。ただこkで発揮されたのは浦和の勝負強さ、ポンテのFKにエジが合わせて逆転。
 浦和もその後、堀之内、永田を投入して懸命の防戦。5分という長いロスタイムでしたが、両チームともに決定機があり、見ていて立場としては面白い試合でした。両チ-ムとの最後まで奮闘したという内容で、試合終了のホイッスルと同時にピッチに崩れ落ちる選手多数、終了の挨拶も互いに健闘を称えあい、通常のリーグ戦としては珍しい光景でした。阿部とストヤノフはユニフォームを交換していました。

P1020159  勝つには勝ったが、内容的には今年志向しているフィンケサッカーとは随分と違う方向へ行ってしまった。細貝、直輝という浦和のサッカーを支えれ運動量の多い選手が抜けてしまうととたに今日のようなサッカーになってしまうのか。今日の前半戦は、埼スタではブーイングが起こったが今しーずん最悪の内容でした。ただ、この暑い時期に運動量を要求されるP1020164サッカーは厳しいといえば厳しいのですが・・・・。あと、左サイドは補強が必要ですね。峻希も慣れない左サイドで奮闘したが限界ありますね。高原は相変わらず好調を維持していますね、ひところのこけまくりが姿をけした。また、原口も調子を上げてきている、ボールを受けるとゴールを狙う姿勢が出てきた。今日の結果で、2位に浮上したものの鹿島とは、勝ち点差8でこれ以上引き離れなされたくない。暑い夏に向かうがここが正念場だ。 

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