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2009年5月 6日 (水)

第10節 柏戦(5/5@国立)

2009550026  中2日で、しかも雨で足元が悪いという最悪のコンデションでのゲーム。やはり、全体的に動きが悪く、ミスが目立ち内容的には厳しいという戦いでした。連戦の疲れからポンテは欠場が噂されていましたが、スタメンは前節と同じというか、いつのまにか不動のスタメンになってしまった?選手の固定の弊害が表れなければという不安が頭をもたげる。
2009550035  スタメンは、
------エジ------
--原口--直輝--ポンテ-
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・セル・高原・峻希。新潟戦とサブで浜田と峻希が入れ替わっただけ。主審は松尾。

2009550032  前半、立ち上がりから柏は菅沼・李を中心に強烈なプレスを仕掛けてくる。ただし、浦和も柏のプレスは予想済、冷静にボールを繋いで攻める。柏は去年から比べると、プレスに組織性がおちているのかなという印象。北嶋があまりプレスに来ないためなのか、プレスをかいくぐれる。ここは浦和のパスによるコンビネーション・サッカーが熟成していくということなのか?今日は、原口は左で張っている時間帯が多く、ドリブルでつかっけても相手に奪われる。直輝も、中盤に下がってボールをもらいに行くと体を預けられて潰される。J1に上がり慣れはしてきたものの、相手にも研究され、やはりフィジカル面での弱さをつかれていると印象。
2009550027  フィンケは若手の育成についてかなり神経質になっている様子で、やはりここは試練の場がやってきており、最初と違いなかなか上手くいかなくなってきている2人に対して温かい目でというか、マスコミを通じての批判が出てくることに対して非常にナーバスになっている感じがします。そりゃそうだ、10代の経験も無くフィジカルが弱いというかまだ大人の体になる前ですもの、そこのとこはこれから鍛えていく部分ですから、長い目で見てあげねばばらないと思います。
 足場が悪いなりにも、浦和のパスはうまくつながり、ゴール前までせまります。見ていると、パスのコースを何本かあるようにするオフ・ザ・ボールの動きが目につく。パスが糞ずまりになることも無くなってきている。10分過ぎに、ポンテのセットプレーから闘莉王がヘッドですらしたボールに対して、エジが見事に反応、胸でゴールに押し込む。その後も、エジの裏を取る動きもよく、追加点のチャンスもあり。ただし、ポンテ・直輝の動きが芳しくない。どうも、イージーなミスが多く、しかも自軍近くでミスが多く、柏がもう少しバランスよくプレスを仕掛けてきたら、餌食になってしまったのではという感じでした。
 柏は浦和の攻めにDFラインを下げられ、前線とDFラインの間が空いており、これは失点することは無いなと思ったら、前線にボールが渡り、左サイドへボールがいくと細貝と小林が競り、イーブンだったボールに先に反応した小林のクロスは中央の北嶋へどんぴしゃりのタイミングであい同点にされる。これは見事なサイド攻撃でした。さらには、その後のFKが坪井が競ったボールがPA内でドフリーの石川の前にこぼれてしまい、逆転を許す。この日の浦和のDF陣のセットプレーに対する守りは甘く、後半にフリーの近藤にあわやのヘッドをくらいました。

 後半に入ると、前半まったくチームにフィットしていなかった原口に変えて高原を投入。前半は、原口がサイドに開いていたため攻めの時、PA内にはエジ一人という場面が多かったが高原が入り、縦への動きが活性化し、サイドからの攻めに対してエジだけとい場面は少なくなった。しかし、雨と連戦の疲れからか全体的に動きもアイデアも低調。
 だが、相手も同じで柏は後半の半ばで明らかにガス欠、プレスにも鋭さを欠くようになり、浦和が中盤を征圧する。柏は、北嶋→大津で打開を図ろうとするが、下がったDFラインからはなかなかいいボールは出ず、大津の見せ場は無し、というか坪井のスピードの方がありました。
 浦和も、その後、直輝→セルで攻めに出る。セルはかっている場面のバールキープ役でしか見せ場なしという状況が続いていたが、今日はシンプルにゴールに迫れば良いという感じで今日のセルのプレーには迫力を感じました。柏も、1点を守り切ろうとするなら、もう少し早めに手をうってくる方法もあったでしょうが、浦和の攻めにDFラインは下げられる。そこを闘莉王が上がってくるわけで、結果からすればもう少し先に柏が動けば変わった展開になったような気がしました。
CKから、エジが決めたように思いましたが、後で確認すると柏の13番の背中に当たってOGでしたね。イケイケの浦和は闘莉王→ポンテからエジへ、エジはPA内で冷静に切り返し左足でシュート、GKにあたりDFがクリアしたボールが、詰めてきたセルにあたりゴーリイン。結果的にはラッキーな逆転弾ではありましたが、ゴールを目指して詰めてきたセルの執念勝ちとでもいうようなシュートでした。その後はいつものように、堀之内を投入して危なげなく逃げ切り。柏はフランサを投入してきましたが時期遅しという感じでした。フランサの状態、ピッチコンデションを考えれば止むを得ないのかもしれませんが、もう少し早いタイミングでフランサを入れたら、浦和は終盤のようなイケイケ状態にはならなかったのではという気がしました。柏は9割方手中にいれた勝利を、最後の詰めを誤り失ってしまった試合でした。しかし、3-2といスコアは見ていても楽しい試合でした。

 最後まで諦めない気持ちが今日の勝ち点3をもぎとった大きな要因でした。内容はともかく結果がついてきている、過密日程の中でも選手固定とちょうど1年前の浦和と同じ状況にあることと思います。ただ絶対的に違うのはチーム戦術が存在していることだと思います。よって去年のような大崩れは無いと思います。フィンケは若手育成の方法として、マスコミ対策・サブのローテーションを実施しています。これは、これで有効かと思います。ただ、選手固定はどうなのかな?チーム戦術にあう選手に先発は固定することはやむを得ないことなのかも知れません。かといって、達也が故障という段階ではセンパツ陣、特に攻めの選手のローテーションをやるのは現状では厳しいのかもしれません。これは達也復帰後、あるいはナビスコ戦以降ということになるでしょうか。せっかくいい流れで来ているから、次の川崎・G大阪戦で浦和の戦い方がJの強豪との対戦でどうなるか。この連戦は浦和にとってにれば中間テストみたいな戦いになると思います。

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コメント

浦議で実況の書込みを見てたんですが、セル投入の後に「セルが真ん中でトロトロ歩いてる」の書込みを見た時は負けを覚悟しましたよ。
このところ、全くダメダメなセルを起用したことは?でしたが、偶然にしろそのセルが決勝ゴールを決めてしまうのはフィンケマジックですね。
まあ、運も実力のうちってことで(^^;)

投稿: kobatake | 2009年5月 7日 (木) 10:08

必至で動けば今日のような結果もあるわけで、セルはもっと走れ。

投稿: ホイチョイ | 2009年5月 7日 (木) 22:35

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