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2009年5月 4日 (月)

第9節 新潟戦(5/2@埼スタ)

File0013 スコアレス・ドローに終わるかと思われた試合が、ラスト・ワンプレーで勝ち点3に終わった。これは非常に大きいことだと思います。また、連戦の疲れによる細かいミスが目についた試合でありますが、こういうマイナス要素を差し引いても勝ち点3をもぎ取った意義は非常にあった試合でした。
 スタメンは、
File0012  ---原口---エジ---
--直輝-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・セル・高原・浜田。清水戦とまったく同じメンバー。主審は高山。

File0022 前半は、立ち上がりから浦和のペース。新潟は千葉同様高い位置からプレスを仕掛けてくるが、今日は非常に落ち着いたボール裁きをしていた印象がありました。新潟は、大島・矢野・ペドロの3トップにルシオがその下にいて、ボールの差配をしている。大島・矢野の高さと運動量、ペドロ・マルシオの個人技、この4人は非常にみていても厄介、そして、守備陣もゴール前を固めてくるので、非常に戦いにくい相手です。この戦い方からして現在の新潟の好成績はわかるような気がしました。
 浦和はエジ・ポンテの惜しいシュートがあり、また闘莉王のGKの位置をよく確認したうえでのバイシクルキック等、惜しい場面を作り出す。こういういい時間帯で得点が取れないことが、1-0の勝利が多いことにつながっていると思います。10分を過ぎると、徐々に新潟もペースをつかみだす。マルシオのバール裁きから、右サイドへ流れる矢野にパスがわたり、あわやの場面もあり。ペドロはやはり個人技はあるが、低い位置からドリブルでもっていっても、結局ボールを取られるだけ、その個人技をもう少し浦和ゴールに近い位置でやられたら非常に厄介だと思いましたが、そこまでのコンビネーションはまだ構築されていない。ペドロは大宮所属だったそうですね。大宮は過去バレー・レアンドロと優良外人を活かすことなく他チームにさらわれるという失敗を今回も見事に繰り返していますね。余りにもったいない。
File0027  30分を過ぎるとまら浦和ペースになる。サイド攻撃、特に細貝の左サイドからの攻撃は眼を引いたが、アレばりの精度の高いクロスがあるわけでなく、縦に突破してクロスはあがるが、得点のにおいはあまりしませんでした。というか、清水戦もそうだったのですが、中で直輝・原口がボールを受けると全力でつぶしにくるのですが、なぜかサイドからの攻撃にたいしてはあまり厳しくいかない。クロスの精度は高くないから中で待ちかまえて跳ね返せばよいという感じなのでしょうか。そして、今日は直輝・原口そしてポンテも細かいマスが多かったような気がします。直輝・原口は足にボールがついていないような気がしました。
 阿部のヘッドはゴールの枠外へ、ポンテのFKがGKがクリア、エジのシュートもクロスバーの上と惜しい場面はあるが1点が非常に遠い。原口は、今日もPA内で相手クリアを拾い絶好のシュートチャンスでしたが、今日も最後の一歩でたたらを踏んでしまう。ただ、守備陣に関して言えば非常に安定感がありました。

File0033  後半にはいっても浦和ペースは相変わらずで、新潟も運動量が落ちてきて前半のようなプレスは利かなくなり、ボールポゼッションも圧倒的でした。しかし、マルシオが愚かにも今日2枚目のイエローを受けて退場となり、1人少ない相手との戦いとなる。ボールポゼッションは圧倒的だが、1人少ない新潟にゴール前を固められ、ゴールまで詰め寄るが、得点までは至らず。こういう、シュチュエーションはおうおうにして相手の戦術にはまってしまうのが浦和です。
File0041  いつものように、原口→高原の交代。相手が一人少なくなってからの交代は、直輝→三都主で、固められた中央突破を図るのではなく、サイドからという意図はわかるのですが、高原が右に流れ、ポンテが左に行くから、しょうがなく三都主が右サイソから右足でクロスをあげる?こんな場面を見せつけられるとスコアレスドローもやむを得ずという感じになってきましFile0052た。
 原口・直輝はまだ10代でフィジカル的に連戦はきついのかもしれず、交代はやむを得ないのかもしれないが、この2人が抜けると攻撃のダイナミズムも後退する。それでも、闘莉王が前線にあがりパワープレーを仕掛けるようになる。三都主のクロスもあがるようになり、右からは暢久が再三スペースにあがりクロスをあげるが、懸命に守る新潟の守備陣。その合間に繰り出される遅延行為。チョーヨンチョルの演技にあからさまな倒れ込みにいらいらつのり(高山主審は良く見ていた)、ロスタイムの終了間際に、三都主から闘莉王にわたり、フリーのヘッドがGKの正面をついて、ドッと出る溜息。しかし、その後のCKから闘莉王が再度、渾身のヘッドを新潟ゴールに突き刺した。普通、2度目は連続ではありえないのだけれど、1点をもぎ取ろうとするうらわの執念が上回った。まさに、ラスト・ワンプレーでの勝利でした。

File0060  5連休の最初を望外の勝利で飾ることが出来たのは何よりです。次の試合は、中2日の強行日程です。パスによるコンビネーション・サッカーは徐々に浸透してきてはいますが、ゴールが遠いという課題はまだ残ります。ボールを大事にし過ぎている印象があります。もう少し、阿部なりがミドルを積極的に狙っていけば違う展開も図れるような気がします。さお、なにはともあれ5日は国立だ!

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