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2009年5月17日 (日)

第12節 G大阪(5/16@埼スタ)

File0005  フィンケの志向している方向性の正しさと、更に上を目指すための課題が浮き彫りにされた試合だと思いました。パス・サッカーの御本家にパス・サッカーで臨み、結果はスコアレス・ドローに終わったが、ボール・ポゼッション、決定的チャンスではG大阪を上回っていました。しかし、試合後西野監督に指摘された「怖さがなFile0010」このあたりが浦和の今後の課題となってくるのでしょうか。
スタメンは、
------エジ------
--原口--直輝--セル--
----啓太--阿部----
-細貝-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・三都主・西澤・赤星・高原・峻希。選手は前節の川崎戦とまったく同じ。主審は佐藤隆。

File0029  前半、立ち上がりはG大阪のレアンドロ・ルーカスらの前線からのプレスがきつくなかなかボールが落ち着かないという印象。この2人は腹いたでコンデションを崩していたという報道でしたよね。いきなり面くらいましたよ。しかし、次第の落ち着きを取り戻すと、直輝・原口の運動量でもっていつもペースへ。SHとSBとの絡みもだんだんと板についてきた印象があります。ただ、システム的な問題もあり、SHもとこで起点をつくりSBがSHを追い越して行く、SBにボールがわたりクロスが上がると中はエジ一人という状態ではなかなかゴールは奪えばい。
 サイドで直輝がボールを中へドリブルして、エジへスルーパス。タイミング、私のいる角度からして完全にゴールが決まったと思いましたが、残念ながらゴールはサイドネットへ。サイドからの攻撃はだんだん形になってきていると尾追います。今日は、セルと山田でもって、右サイドは完全に蹂躙しましたね。セルとクロスするように暢久が右サイド深く切れ込み、再三良いタイミングでクロスをあげていました。
 右サイドを突破した山田がセルへ、セルからのボールをエジがバイシクルキック。こぼれたボールを啓太がシュート。啓太のシュートはネットを揺らしたが、その前のエジのプレーが反則でノーゴール。このシーンもテンポよく攻め最後は攻めあがってきた啓太がシュートと攻撃の厚さは感じられました。
 右サイドでセルがボールキープして、エジへ。エジから中央へ走り込んできた直輝へドンぴしゃりのタイミングでボールは会いましたが、GKにさわられボールはポスト直撃。結局、直輝・原口らの運動量でもってスペースは作れるのですが、そのスペースを使う選手が単騎になってしまう。でも、それはこのシステムからすればしょうがない?ボランチなり、逆サイドのSBがやってくるには、スーパーマン級の運動量がないと無理か。となると、2トップで戦うしかないんでよね。このへんは非常に難しい。かりに達也が復帰してきたらエジと達也の2トップの直輝・ポンテのSH,あるいはMFはダイヤモンドしてワンボランチということか。まあ、このへんはフィンケのお手並み拝見ということですか。
 G大阪は、遠藤にボールが渡らずにいい展開のならない。佐々木が突破していくのが目につく。しかし、CKからあっという間にカウンターを食らいレアンドロと坪井が1対1、幸いにもレアンドロのシュートは枠を外れて事なきを得た。ただ、遠藤に対しては原口が結構厳しく行っていましたね。これが功を奏して遠藤から気の利いたボールが出てきませんでした。

後半に入ると、G大阪は立ち上がり右サイドから攻めに明神のシュートはポスト直撃で、今日の一番危ない場面でした。浦和も、エジの頑張りから直輝がシュート。ポスト直撃でまたビックチャンスを逃す。やはり、浦和はこの時間帯から、直輝・原口の運動量が落ちてきてやはり攻撃が単調になってしまうのは否めない。
 それに、G大阪のDFラインは高いのでその裏を狙う単純な攻撃になってしまう。セル→高原、原口→峻希で打開を図ろうとするが、ちと力不足かな。展開を変えられるスーパーサブがいないのもつらいですね。また、パス裁きも基本は近くの味方への、パスコースを多く作ることに腐心しているのは理解できるが、局面を打開するような大きなパス展開が少ないですね。わずかに闘莉王がDFから何本は出すくらい。この辺の攻めのバルエーションを増やすことは必要ですね。
File0036  また、今日は啓太の動きが目を引きました。気をみては最前線まで追い越す動きをする。また闘莉王が攻め上がったときのバックアップも忠実に行う。去年から続いていた不調がようやく終わったのかなという感じでした。啓太に必要なのは攻め上がったときのリスクチャレンジングばプレー、どうしても大事に大事に行きたいFile0037 のは理解できるが、攻め上がったときは積極果敢にプレーしてほしい。また、ミドルを阿部ともどももっと狙って欲しい。闘莉王・阿部・啓太の守りのダイナミック・トライアングル、3人で頻繁に縦のポジション・チェンジを重ねているわけですが、最前線にいったときに思い切ったプレーをするのは闘莉王のみ。最前線では、大事により思いきりよいプレーをを、特に啓太・阿部にはやってほしいです。これがFile0043出来れば、攻めのバリエーションは圧倒的に広がると思います。
 結果的には、スコアレスドローに終わってしまいましたが、内容的には非常に面白い試合でした。こういう試合は継続してほしい。直輝は次の大宮戦は欠場。いままで、浦和の攻撃をひぱって来たダイナモも欠場すわけで、フィンケがどんな手を打ってくるか見どころもあります。鹿島・G大阪との1回目の戦いは終わりました。2回目の戦いのときは、結果を伴った内容をある試合が見れるように楽しみにしています。

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