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2009年4月 5日 (日)

第4節 大分戦(4/4@埼スタ)

File0007  今週に出た社長交代の不穏な流れを一気に流してくれるような爽快な1戦でしたね。もともと、大分との相性、特に埼スタでの相性は目茶苦茶悪いわけで、引かれても守られてカウンター1発で沈む、見ていて溜息のでるような内容ばかりでした。特にシャムスカに代わってから、浦和の戦法は完璧に見切られたいようような感じさえしました。
File0013  スタメンは
---達也---エジ---
--直輝-----ポンテ--
----啓太--阿部----
-アレ-闘莉王-坪井-暢久-
------都築------
サブは、山岸・堀之内・西澤・平川・セル・原口・高原。注目されるのはアレと直輝・達也・エジ復帰し原口・高原はベンチから。アレ・直輝がどれだけやってくれるかがこの試合のポイントだと思いました。主審は吉田。

File0018  前半、大分はウエズレィ・高松・ホベルトが欠場しており、メンバー的には厳しいものがありました。トップに前田、金崎・家長の2シャドウ、3バックで左CBには元浦和の小林が起用されていました。確か小林はJFLまで経験してJ1への復帰のようでしたね。大幅に主力を欠いた大分は守備的のいって、カウンターからという戦法でとにかく、ゴール前に壁を作ったいいうような状況で、その壁の前へ浦和は自由にパスを回せるが、崩しのパスを出そうと、達也はDFの浦を突くあるいはポスト役でボールを引き出しにいこうとしましたが、達也・エジには厳しいマークがついてつぶされるというプレーが続く。
File0021  ただ浦和はしっかりパスを繋いで行こうという意志がありました。特に、ゴール前に人をさいて、2人のシャドウも右サイドに流れて、暢久サイドから攻めてくるので、アレは攻撃に専念できるという感じでした。そこへ、ポンテなり直輝が中央から左サイドにドリブルで仕掛け、アレとコンビでもってサイドを崩すという動きが出来ていました。また、アレはGKとDFラインの間に鋭いクロスを再三送り得点の匂いがプンプン。平川・細貝ではこういった鋭いクロスはない。やはり本職のサイドプレイヤーは違う。というか浦和のサイド攻撃でのクロスは、ロビング・ボールが上がるだけ。改めてアレの存在感を感じさせてくれました。
 もう一人の注目の直輝ですが、試合にでるたびに輝きを放ってくれる、そんな感じでしたね。こまねずみのように動きまわり、最前線に顔を出したかと思うと、しつこい守備を前線から行い、またDFラインの前まで下がり守備をしたり、小さな体を感じさせないようなダイナミックなプレーを披露してくれました。テンポよくパスを繋いでいく中でも、パスを受けるときは必ず周りを確認そてからプレーをし、パスの起点となり、サイドをえぐったり、能力を高さを示してくれました。ポンテとのパス交換から達也にスルーをだしたり、浦和の攻撃に完全にアクセントをつけていました。
 先制したのは、浦和で前半も残り少ない時間帯に、相手攻撃を奪い取ってからのパス交換で、左サイドでフリーになったアレが鋭いクロスを送ると大分DFがオウンゴール。アレのサイド攻撃でとった得点でしたね。

 後半、1点のビハイドを追う大分が前目に来たのを逆手にとって、直輝が左サイドから阿部へ、直輝が右にさばいてポンテがシュートという場面もありましたが、大分の守備陣に当たってしまう。そうこうしているうちに、前半から大分の汚いプレーとあと1度自爆で傷んでいた闘莉王が交代。交代は高原で、これは正直いって驚きましたが、阿部・直輝を1列ずつ下げて対応することに。直輝がボランチの位置に下がり、この時間帯大分が攻勢を強めてきたので、直輝は守備に追われることに、また前の4人との距離が開いてしまってため、浦和にとって危ない時間帯が続くことになるが、ここでも直輝は達也の左サイド突破からゴール前に詰めてシュート、残念ながらGKに防がれたがこれも豊富な運動量の証。現場で見ていた時は直輝でなく高原だと思った。
 フィンケが打った手は、達也→堀之内。堀之内をボランチに入れ3ボランチ気味の布陣へ。もともと堀之内はボランチで、CBとボランチでの今日のような起用法もあるかと思いました。であるから、フィンケも前回も堀之内の起用法について言及していましたね。堀之内のボランチだと前目から積極的にフォアチェックいっていましたね。
File0035  大分も途中、金崎が負傷交代してしまうと、攻め手が家長の突破しかなくなり、これもウエズレィとかがいないと単騎ではいかにも苦しい、この時点で事実上勝負ありでしたね。
浦和も前目になる大分に対してカウンターを仕掛けるが、この日は一気にゴールに行くのではなく、クレバーにボールキープでした。最後にエジ→原口を交代し時間稼ぎ。ロスタイムも4分ありましたが、阿部を中心にしのぎ切りました。止めの得点を上げられれば最高だったのですが、スコア以上の快勝でした。

File0023  試合終了後に、ゴール裏かのチャントは直輝・アレでした。直輝は完全に浦和サポのハートをつかみましたね。最後の方は足が攣っていました、それはそれだけ走った事の裏返しですね。伸二を初めて見たのは、入団した年の開幕戦でした。伸二のプレー振りをみて完全に心を奪われました。私の中では、直輝は徐々にではあるが心の奪われ度合は伸二に近づいてきています。小さい体なりに、献身的に前線から体を張って守備をする姿には頭がさがります。
File0050  また、アレもいきなりの90分の出場でその実力を見せてくれました。G裏からのチャントに対してアレが応える場面、いい場面なのでクラッキーはナレーションを挟みませんでした。アレがいることで、浦和の攻撃はバリエーションが増えることは間違いないでしょう。コンブネーション・サッカーの熟成も深まることでしょう。次戦への期待が深まります。

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コメント

主力抜きの大分にオウンゴールとはいえ、勝ち点3を取れたのは大きいと思います。
やっぱり、結果が付いてこないと選手自身も凹みますからね。

G大阪は大誤審で引き分けを拾う(どうみても、ルーカスが一人で滑ってるとしか見えない。ルーカス自身アピールもしてなかった)

鹿島の強さを思い知りました。
ロスタイム弾、野沢がペナルティエリア外からシュートを打った時に、エリア内に鹿島の選手が5人もいた(3人はゴールエリア付近)
見習ってほしいプレーです。


投稿: kobatake | 2009年4月 6日 (月) 01:12

山田の出来が良かったみたいですね。堀之内への切り替えはフィンケのサッカーのメッセージだったんでしかね?原口、山田ときたら、峻くんも来ないと。アレの復帰により、ヤングとベテランの融合が加速しそうですね。これもコンビネーションなんですかね?

投稿: さいもん | 2009年4月 6日 (月) 07:42

とにかく、チームは良い方向に向かっていることは間違いない。早く、直輝・原口のゴールが見たい。

投稿: ホイチョイ | 2009年4月 6日 (月) 22:00

あれは大誤審ですよ!

投稿: さいもん | 2009年4月 6日 (月) 23:36

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