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2009年3月12日 (木)

秋春制導入へ再検討

Jリーグ将来構想委員会が「秋春シーズン制」に移行しないことに結論づけたことについて、JFAの犬飼会長は議論は不十分として別の組織を新たに作り、検討し直す考えを示した。
犬飼会長は「委員会で決まったことがJFAの決定事項ではない」とした上で、「移行を前提に不具合をどう小さく出来るかを検証していく」とした。新たな検討機関のメンバーや形態は未定。
 犬飼会長またやりましたね。前日の秋春制移行は出来ないとしたJリーグ将来構想委員会の結論を一蹴した。犬飼会長は「議論が尽くされていない」という。鬼武チェアマンは「観客減少が予想されるので移行は無理」というばかり、例えば「積雪地帯のクラブのスタジアムの屋根や練習場のピッチへのヒーターの敷設など環境整備にこれだけの経費がかかる」といったことに対しては、データを示さなかった。インフラ整備は土建工事なので、こういうご時世では逆に、地域景気対策と称すればまた受けも違うだろう。
 いずれにしても構想委員会の議論が、最初から移行せずの結論ありきだったと勘ぐられても仕方がない。また、今回犬飼会長が立ち上げる検討機関は逆に移行ありきからの議論に入るのではと思わせている?
 個人的感想を言わせてもらえば、秋春制は世界標準なので合わせるべきだと思います。観る立場すれば、夏場にビールに枝豆で観る方が、真冬に寒さに凍えながら観るよりずっと楽だ。話がJリーグだけなら移行は反対だ。
 しかし、サッカーはワールドワイドのスポーツだ。野球がメジャーリーグ普及のためにWBCを開催したのとは違うと思います。移籍制度の見直し、不況下でのクラブの経営問題、日本代表の強化、そしてW杯の招致にも手を上げた。日本のサッカー界が鎖国政策を取るならまだしも、グローバリゼーションからは避けて通れないと思います。
 確かに秋春制移行には様々な問題があると思います。解決しなくてはならない問題は積雪地域のチームに対する配慮だと思います。特に練習環境・スタジアムの整備は絶対やらねばならない。環境で有利不利が出る事はあってはならない。これにはチーム単独で対応するのは難しい問題と思います。しかし、totoの収益金とか、あるいは税金を投入することによって可能になるのではないかと思います。我々サッカーファンだって税金は払っているわけですから。
 世界標準に合わせないと不利を被る事が生じる可能性もあります。移行に際しての問題点も山積みだと思います。ただ、表面的な議論でこれを避けてはいけないと思います。

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