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2008年12月11日 (木)

今シーズンの振り返り④

 ACLを敗退すると緊張の糸が切れたように迷走状態になりました。個人的にはACLの敗退が決まった時点で、ゲルトが選手と一緒に場内一周したので解任が発表されると思いました。しかし、解任は発表されず、ゲルトはその後生き恥を晒すことになりました。この責任は当然フロントに求められるものと思いますが、セーフティー・ネットの役目が果たせないという最悪の事態に陥った訳ですから気の毒と言えば気の毒なのですが、ゲルトが監督に就任する時に最悪の事態を想定する危機管理が出来ていませんでした。
 幸いなことに、その後の対戦相手が新潟、愛媛、札幌と、相手も浦和以上に問題を抱えたチームだったおかげで、結果は勝ったが内容的は非常に寂しいものでした。リーグ戦は残り3試合で勝ち点差1で2位という位置につけた。
 戦術的には、1−3−2−4の4バックの採用し、セルをアタッカーと起用し、新しい方向性を示したかと思いました。だが、これとて思いつきで取った作戦だったのですね。闘莉王のボランチ起用はないと思います。やはり闘莉王は最終列でどっしり構え欲しい。
 ここからの残り3試合は浦和の現状の力を示す試合となりました。清水には、守備重視で攻めて来ない相手のカウンター戦術にまんまとはまる。G大阪戦は、結果は0−1でしたがG大阪のパスサッカーに翻弄され、ほとんどタコ殴り状態に近かった。横浜戦は3週間前には2−2の相手に、1−6の大敗。今の浦和は中位どころか、降格争いをするチームの実力しかないことは明らかです。そういう意味では、来期への不安が高まります。
 やはり、フロントの対応には大きな疑問が残ります。「お前はもはや死んでいる」状態のゲルトを最後まで引っ張ってしまったこと、その過程での来期監督候補のフィンケとの交渉がマスコミにすっぱ抜かれたこと。そして、ギドとのアドバイザー契約解除。いろんな事がありました。また、岡野、ウッチーとの契約解除、果たして浦和は何処へ行く?

続く

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コメント

残り2試合がああなることは十分に予想出来たのに、続投させたフロントは何を考えてるんだか・・・。
誰でもいいからコーチを昇格させて代行という形でACL出場権だけでも取りに行くという気持ちを見せて欲しかった。

終盤のゲルトの1−3−2−4システムには文句はないんですが、相変わらず適材適所が出来てない。
闘莉王のボランチ起用、調子の上がらない啓太の起用、縦へのチャレンジが全くない平川の起用等?が付く起用ばかり。
啓太起用に関しては、まだウッチーの方がイケると思いました。
平川のところはガンバの安田みたいに多少強引と言えてもチャレンジする選手を起用して欲しかった(現状だと山田ぐらいですが・・・というか山田は右サイド以外は無理)
決して層は厚くないにしろそこまで人材不足でしょうか?

解任発表されても、監督交代当初のような思い切った起用の出来ないゲルトがオジェックに見えました。

投稿: kobatake | 2008年12月11日 (木) 09:40

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