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2008年12月25日 (木)

黒澤明作品

 NHK BS2で黒澤明作品の放送を行っている。全30作を去年から放送しており、次回の「まあだだよ」が最終回となる。
 昨日も、「八月の狂詩曲」をやっていたわけですが、リチャード・ギアが出演しており、ラストの大雨の中を村瀬幸子のおばあちゃんが傘を差して走るシーン、それなりに見所はありましたが、いかにもかったるかった。個人的には、「デルス・ウザーラ」以降の作品はテンポが悪い。「影武者」「乱」は仲代達也が主演しているという安心感があったものの、撮影セットには相当お金をかけたにもかかわらず、いかにもテンポが悪い。
 一昨日の「夢」もそうでしたね。8作のオムニバスなのですが、確か昔ビデオを借りて見た時は、余りのテンポの悪さに、狐の嫁入り、桃花祭りで寝てしまい、気がついたら笠智衆の水車の場面でした。後期の作品は本当にテンポが悪くなってしまいました。
 個人的に好きな作品は、「赤ひげ」「天国と地獄」です。両作品とも三船敏郎が主演ですが、赤ひげは加山雄三演じる若い医者役を通じて、生きていくことの意義を説いてくれる。天国と地獄は何と言ってもテンポの良さにあります。
 「七人の侍」「椿三十郎」もテンポがあって良かった。これら作品はモノクロなのですが、古臭さを感じさせない。

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コメント

七人の侍は前試写会で見ました。面白いですが、長かった記憶が。
全く話変わりますが、シーチケの継続を未だ悩んでます。ポイントポイントで見に行くのもありかと!10年位継続してますが、こんな気を抱いたのは初めてです。自分でも不思議で

投稿: さいもん | 2008年12月25日 (木) 08:06

アンコールでも七人の侍は圧倒的にトップですね。確か4時間近い超大作ですね。

投稿: ホイチョイ | 2008年12月27日 (土) 19:00

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