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2008年12月 9日 (火)

今シーズンの振り返り②

 オジェックの解任については、万が一の時にはゲルトがいるというフロントの思惑もあり、そうたいした異論もなく、すんなりと決まる。
 やはりゲルトは人柄の良さが取り柄で戦術的には見るべきものは無し。ゲルトが上手かったのは、闘莉王を取り込んだこと。闘莉王のボランチあるいはトップ下での起用。浦和の戦術が闘莉王になった瞬間でした。闘莉王はゲルトの期待に応え、獅子奮迅の活躍で浦和は調子を上げ、オジェックの見立て通り全治6週間で首位に立つ。しかし、これは砂上の楼閣でしたね。G大阪戦に負けて首位を明け渡す、後は坂道を転がり落ちるような感覚でした。
 闘莉王の中盤起用は、前を向いてゴールに向かう姿は迫力一杯ですが、運動量が少ないのは致命的でした。しかし、闘莉王の頑張りがチームを首位に引き上げた大きな要因であったことは間違いない。以下は私の勝手な妄想ですが、闘莉王は守旧派だったのですかね。   オジェックはギドの路線を変更しようと模索していたと思う。しかし、ギドの残した路線の継承を主張したのはワシントンと伸二で、問題を起こした2人をチーム外に追いやった。それを継承したのは闘莉王?オジェックにより攻め上がりを封印された闘莉王は、権力闘争に勝った闘莉王はそのエネルギーを爆発させる形になった。ゲルトは闘莉王を上手く操りチームの中心に据えて立て直しに成功したかに見えたが、ゲルトの限界を露呈したのはナビスコ予選でした。代表組が不在で高橋、山田直ら若手を登用したが、ナビスコ予選の6試合では1つも勝利を上げることが出来ず。
 また、啓太に関して言えば去年は代表も含めフル出場だった過密日程の影響で体調不良に陥り、復帰してからも一向に調子が上がらず、啓太のバスミスから失点するケースもかなり目についた。
 またDF陣でも、坪井・堀ノ内の出来は不安定でした。堤が出てきた。また、啓太の不在には細貝が出てきてくれました。2人の成長は浦和の数少ない明るい話題でした。

続く

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コメント

第一期のオジェックを見ていただけに、??でした。福永の練習生からの器用、トニーニョのDFコンバート、福田のFWの固定そして得点王、FKの名手広瀬の復活劇、レッドカード常連の田口を華麗なる変身をさせたこと。何よりフロントにプロ意識を植え付けたこと。枚挙に暇がありません。そして天皇杯での涙の別れ。今でも思い浮かびます。それだけに残念でなりません。
今回のオジェックの功績はFWに据えた永井だったのでは。ギドの時不遇だっただけに、永井は今までで一番輝いていたと思います。
ただ返す返す悔やまれるのが酒井の移籍でした。彼が残っていれば、後半の失速はなかったかと思ってます。酒井はかつて水内と同じだったのでしょうか?オジェックの失敗はここからだったのかもしれません。
それにしてもフロントは人遣いがはげしすぎます。ギドとの確執があるとか、マルキーノスをとるとか一貫性にかけるやり方でそのうちにチームがなくなってしまうのでは?とも思えてなりません。

投稿: さいもん | 2008年12月 9日 (火) 21:46

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