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2008年11月19日 (水)

秋春制移行について②

 Jリーグの秋春制への移行に関して、昨日記事を書きましたが、移行案についてJリーグの鬼武チェアマンから、「日程が合わず移せない。十分な審議が必要で、2010年からの実施は無理。結論が出るのは来年以降」と、当面は変更出来ないとの見方を示した。
 日程面でのシュミレーションが行われ、暑い7、8月を避けると、その分の試合を1、2月にする必要があるが、1、2月にはAFCやW杯の国際試合があり消化出来ないと説明した。しかし、この説明はちとおかしいと思います。というのは、通常リーグ戦は5、6月に中断期間が設けられており、この期間をウィンター・ブレイクとして1、2月に取れは良いのでは。こうすれば、降雪量の多い地区のクラブに対する配慮になる。チェアマンの説明は選手のスケジュール管理からもいかがなものか。チェアマンの説明にしたがえば、強豪チームの代表選手は1年中休養無しでサッカーをしていろということになる。
 今回は日程面のシュミレーションだったが、12月に経営やスタジアムの観点から議論を重ねるという。この問題に関して、1番に配慮しなくていけないのは降雪地区のクラブへのインフラ面の整備だと思います。観戦する立場からすれば、春秋制は助かるが、秋春制は現在の世界標準になっている。世界標準にそろそろ合わせ時期に来ている。しかし、Jリーグは十分な議論もせずに、まずは反対ありきでは、改革に反対する官僚、抵抗勢力という感じがします。
 これに対して犬飼会長はナビスコ杯を五輪男子と同様に原則23才で行う私案を示した。いかにも犬飼会長らしいアドバルーンの上げ方だ。当然のように各方面から反対の声が上がり、チェアマンからはJリーグのことJリーグで決めるとダメだしをされた。
 しかし、犬飼私案は見方によってはいいのではと思う。というのは、今のJリーグで20才前後で試合出ている選手が余りに少ない。日本はWユースの出場も逃した。若手に活躍の場を与え、経験を積ませるという観点からすれば、面白い試みだと思います。

 しかし、犬飼会長もチェアマンもお互いに相談せずに、自分の立場から勝手にあげたアドバルーンのような気がしてなりません。利害関係者が多い中、まずはお二方の立場からよ~く話し合って方向性を示して下さい。現状に満足した時点からl後退は始まります。代表、ユース代表にその傾向は出てきています。将来の日本のサッカー界にとって、とるべき方向性をここであらかじめ示すのも一案かと思う。
 まあ、さしずめ会長はやり手のビジネスマンで、チェアマンは既得権益を確保しようとするお役人。どっちがいいかは明らかですね。会長をナベツネと一緒にするアホもいる。感覚はよう分からん。

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コメント

ナビスコはアンダーでやるべきで、その結果をリーグ戦の勝ち点にも反映させてもいいと思う。犬飼案は是非やってもらいたい!秋春は子連れには辛いですがね。

投稿: さいもん | 2008年11月19日 (水) 19:49

犬飼案には、確かに賛否両論ありますね。しかし、現状だと日本サッカー界は退歩している。それは、代表不人気につながっている。改革は必要!

投稿: ホイチョイ | 2008年11月22日 (土) 09:46

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