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2008年8月24日 (日)

第22節 磐田戦(8/23@埼スタ)

P1000188  どうも、磐田戦となると雨との相性が良いみたいです。しかし、雨の磐田戦は記憶に残る勝負が多い。MDCの記念すべき第1戦も、豪雨の駒場で大将の復活ゴールあったし(おかげでMDCは雨でくしゃくしゃになり、捨ててしまった)、03年エメタツでチンチンにした試合、そして04年山田の天井シュートと長谷部のロスタイム決勝ゴールとありましたし、磐田の弱体化の歴史がうかがいしれる対戦でもあるわけです。

 今日の1戦は闘莉王は太股裏の肉離れで欠場、永井は累積警告で出場停止。平川の怪我、代表で酷使された達也・阿部の調子が気にかかる試合です。

P1000200  注目されるスタメンは、
 ---達也--高原---
 -相馬--ポンテ--平川-
 ---細貝--啓太---
 --堀之内-阿部-坪井--
 -----都築-----
 サブは、山岸、堤、山田、梅崎、セル、エジミウソン、岡野。阿部がリベロ、ボランチに細貝がスタメン復帰、ポンテはトップ下、岡野は久々のベンチ。
 主審は片山。

  前半は、本当の「お粗末」の一言ですむような、今日の天気と同じお寒い内容で、私も持参したジャンパーを羽おるまでそう時間はかかりませんでした。永井→ポンテ、阿部→細貝となったわけですが、これはこれで現状のメンツを考えれば、ベストの選択でうまく機能しれば今後も継続してほしい選手起用ですが、やはりコンビーネーションの面で問題がありました。前半の、しょうもない出来はそこに一番起因するかも。

 とにかく、前の3人の動きがバラバラで、ポンテは消えまくり、ボールの落ち着き所がない。高原・達也も一生懸命ボールを追っているのは分かるのですが、ボールは繋がらず、またセカンドボールも奪えない展開となる。細貝も、相馬と守備面のコンビネーションが悪い。二人でサイドにでた選手にいって、駒野をフリーしてきわどいシュートを打たれるのいかがなものか。

 結局、攻撃は裏を取る達也にたてポンでパスを合わせるという、達也頼みの戦略なのですが、磐田もそれは分かっており、DF陣に跳ね返されるという展開でした。しかし、磐田がセカンドボールを拾い出し、左サイドの駒野にボールが回りだすと、駒野からクロス、中に切れ込んでのシュートで危ない場面をつくり、磐田ペースに。また、前田が前線で起点となり、ポスト役をこなし、また高さを生かしたヘッドで浦和のゴールを脅かしだす。上田のクロスからの前田のヘッドは完全に決まったと思いましたが、なぜかノーゴールの判定、オフサイド・フラッグも上がっていませんでしたし。なんでも、ヘッドの態勢に入る前に阿部を推したという判定なのでしょうね。闘莉王の不在を痛感するのと、前田はいい選手であることを認識しました。

 前半は、0-0で言ってくれたら御の字と思ったら、駒野のクロスに、捕球体制に入った都築の前に前田が体を入れてヘッドで折り返し、カレンにやすやすと先制点を許す。前田のタイミングと高さは申し分ありませんでした。敵ながら天晴れなプレーでした。

 しかし、浦和の前半終了前に、左サイドで前を向いた達也が、無回転シュートをはなち、川口が前にはじくとこをポンテが冷静に押し込んで同点。思い返せばこの同点シュートが、今日の勝敗のアヤでしたね。FWは前を向いたらシュート、特に雨の日はなにが起こるかわかりませんから。かたちも何にもない、ただ達也の強引なシュートで同点に、形がきれいでもゴールを奪えなければ何にもならない。ゴールを狙うというFWの姿勢が重要であることを示してくれました。

 後半に入ると、ポンテにボールが集まりだすと、浦和のペースに。そこに、細貝が絡みだす。ポンテのFKから阿部のヘッドは際どく外れる。さらに、中盤での細貝の頑張りのボールキープから、右サイドフリーの平川へ、平川が決めて逆転。磐田は村井欠場のためか、右サイドが全く機能せず。頼みの駒野も、浦和の攻勢でポジションを下げられると、前半ほどの仕事ができない。その後も、ポンテの右サイドからのクロスに、達也がニアデシュートと惜しい場面もあり。

 浦和は、前線からの守備で疲労の目立つ達也に代えて山田を投入。しかし、山田のポジションはどうみてもボランチの位置で守備固めをするというは明確に分かりますが、ここは、梅崎か、セルの投入ではなかったか。ただ、山田は判断は遅いが、相手をチェックし、動きまわった。磐田は、なぜかジウシーニョに代えて萬代を投入。これは?の交代でしたね。闘莉王がいない分だけに、パワープレーを狙うかと思いつつも、なかなか有効なクロスが上がらない。浦和は、駒野さえケアすれば良くなった。

 啓太が痛み、投入されたのは堤。この辺は、サブの選手の構成に問題残す。堤は本職でない、ボランチを無難にこなして、そこそこの運動量をみせてくれましたが。また、高原に代えて、エジを用意していると、高原以上に疲労していたポンテが交代要求で、途中で交代を高原からポンテに変えるドタバタぶりも見せてくれる。エジも、カウンター狙いのときは、そこそこの働きをみせてくれますね。

 高原の動きは間違いなく良くなってきています。しかし、結果がでていないわけで、今日の相馬のクロスから、フリーでボレーシュートを放つが川口の正面をついたり、今日もこのまま終了かと思われたロスタイム、カウンターからエジが高原につないで、高原はDFを鋭く切り返して、だめ押しゴールを決める。これが、高原復活ののろしに「なれば良いのですが。

 一応、勝ち点3は取り、高原がゴールをきめたのが今日の一番の収穫でした。しかし、内容に徐々によくなってきているのか、どうなんですかね?展開的は、高原のだめ押しゴールもきまり評価できるのですが、内容は微妙。「3歩進んで2歩下がれ」ならいいのですが、「2歩進んで3歩下がっている」ようにしか感じられません。ただ、疑似4バックに、ポゼッション志向らしき戦いもうかがわれるような気はします。ポンテが、本調子になればはっきりするでしょう。

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コメント

前田のゴールが取り消されたのは不可解でしたが、レッズにとってはラッキーでした。
前半は駒野にやられ過ぎですね。
金曜日辺りに成岡がポンテを潰すみたいな記事があったんですが、サブにすら入ってなかったのにはウケました(笑)
G大阪は遠藤がコロコロPKを止められてドロー。
鹿島は名古屋に逆転負け。
大分強いですね。
次節は京都でその次が浦和。
昔から相性は悪くないので、この大分の行進を止めるのはレッズであってほしいと思います。

投稿: kobatake | 2008年8月25日 (月) 02:08

シャムスカ強奪!

投稿: ホイチョイ | 2008年8月25日 (月) 21:12

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