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2008年7月28日 (月)

第19節 鹿島戦(7/27@鹿島)

P1040336  チーム状態が最悪の中での、首位鹿島とのアウエーでの対戦。客観的にみると、非常に厳しいものがあるが、数字で見るとリーグ戦では、03年の開幕戦以来(1-3で敗戦するがチームの今後の躍進を暗示する試合だった。)、鹿島でのアウエー戦は負けていないのですよね。チーム状態では圧倒的に不利だと思うので、閉塞感を打破するためにも勝ち点3が欲しい試合です。

P1040355  スタメンは
 --達也---高原---
 -----永井-----
 相馬--------平川
 ---阿部--啓太---
 -堀之内-闘利王--坪井-
 -----都築-----
 サブは、山岸、堤、高橋、山田、梅崎、セル、エジ。
 主審は吉田。

 エジミウソンは、初のスタメン落ちで、どうも今までの動きでは前線の蓋になっているといわれてもしょうがない内容。特にに達也が入ると、達也の動くべきにスペースの邪魔になっているとしか思えないようなプレーが散見され、スタメン落ちは遅きに失した感もあり。

P1040346  闘利王がリベロにはいり、阿部がボランチへ。この配置は、阿部が積極的に前線にあがれるチャンスをいかに作りだすかが鍵、そのその二人とも守備的な選手なにので、役割が被ってしまうと、この両ボランチは機能しない。鹿島が、小笠原をボランチに入れ、深い位置からボール回しの基点となっているのとは対照的です。

 DFは、復調した坪井が堤に代わって出場。堤には、CBというより、クロスの精度をかって4バックのSBでの選手として育てて欲しい。浦和の擬似4バックは、一人は攻め、もう一人はバランサーとなってしまい、バランサーでないSBとしては堤は適任だと思うのですが。

 前半は、前3人の攻撃は比較的機能していると思いました。サイドから、相馬・平川が攻撃に絡んできて、阿部も積極的に上がってくる場面もあったと思いました。しかし、いかんせんサイドからのクロスの精度が悪いというか、工夫がなさすぎのような気がしました。

 鹿島は、2-2-2-4のフォーメーションで両SBが攻撃の核となる。今日は好調の内田が五輪で不在、代わりに入ったのが中後でSBは専門でなく、今日の役割はバランサー的で、サイド攻撃は左(浦和の平川とマッチアップ)の新井場が中心となる。新井場は、もともとは右ききの選手で、右足のトゥーキックでトリッキーというか、間合いの取りにくいクロスを上げてくる。ダニーロとからんでくるとやっかいという感じでしたが、誰が新井場につくかが不明確、よって達也が最前線から新井場の対応に追われる、それでイエローをもうなんて場面もありました。前線からのプレッシングを求められる達也にDFにもどってまでの仕事をさせてはいけないでしょう。

 逆サイドの中後は積極的に上がってこず、この試合でも余りゲームに参加していないという印象があり、平川が攻めるが、効果的なチャンスはつくれず。また、永井の調子がいまいち、体に切れが無く、攻めの守備もあまりに淡白で、達也・高原にかかる負担もあり。高原の調子はいまいち、前線でよく動いてはいるが、浦和のフォローが遅いのもあるが、自分で仕掛け相手に取られるという場面が多すぎです。

 こんな展開が続いていたが、雷雨により試合は約1時間中断。中断明けに、小笠原にミドルを食い失点。集中力云々がいわれるが、やはり前半から小笠原をフリーにさせすぎ。小笠原につくのは、永井なのでしょうか。シュート力のある小笠原をフリーにしたら、やられるでしょうね。

 後半にはいると、何や浦和の選手達が積極的にボールを取りに、前線に上がろうと意思表示してきた。先制点を取られて、攻めるしかなくなった浦和、それに対する鹿島。いつもなら、前がかりの浦和に対して鹿島のカウンターが炸裂というのが、いままでのパターンでしたが、鹿島もいまいち調子が上がらずということでしょうか。ミスが多く、そのミスから浦和に攻め込まれ決定的とはいいがたいがピンチを迎える。鹿島は、動きでも浦和に負け、中盤は浦和が支配することになる。

 梅崎が交代の準備をしていると、調子の上がらない永井との交代と思いましたが、なんとゲルトのとった作戦は、相馬→梅崎、これはある意味バクチみたいな賭けだと思いました。鹿島のカウンター炸裂が頭をよぎりました。しかし、梅崎が積極的に仕掛けることにより、鹿島はDFラインが下がり、もともとトイメンの中後は攻めてきませんでしたが、新井場の位置を下げ、後半は新井場は消えまくりとなる。擬似4バックですね。

P1040382 さらに、ゲルトは故障の高原に代わりエジミウソン、高原は不満のようでしたが。さらには、永井→セルの交代にでる。セルは、とにかく動きまくり浦和」のチャンスを演出するのに一役買う。この交代によって、右サイドを平川と2人で攻略することに成功。セルの動きは、永井・梅崎のパーフォーマンスが落ちているだけに、今後のスーパサブ的なものを感じさせるに十分な働きでした。

P1040383  同点弾は、セルが中盤で頑張り相手ボールを奪い、右サイドに流れたエジミウソンへ。そのエジミウソンから、DFとGKの間に高精度のクロスが。ニアでセルがつぶれ、すり抜けたボールを達也が執念で押し込む。そんな感じでした。鹿島は、オリベイラが退席処分となったため、効果的な交代ができず。ダニーロ→中田の意図は何なんだったのでしょうか?

P1040386  結果は引き分けに終わりましたが、勝ちに等しい、さらには内容のある、今後に繋がる引き分けだったと思いました。05年、0-2の劣勢かつ闘利王退場から、2-2に追いついた試合を思いおこさせてくれました。選手の気持ちの前面に現れていました。しばらくぶりに、封印されていた「We Are REDS!」がスタジアムに響きわたる、そんな内容でした。

 

 

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コメント

世の中そんなに甘くない。フッキにも、ポルトにも天罰がくだるでしょう。

投稿: ホイチョイ | 2008年7月31日 (木) 22:13

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