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2008年7月 6日 (日)

第15節 瓦斯戦(7/5@埼スタ)

P1040146  前週の柏戦は、アレの故障再発といい、いいところなく破れ、今後の戦いに大きな不安を残した。原因は、運動量の無さ、これをいかに解消するか。簡単ですよね、動かない選手は起用しない、これに限るのですが。しかし、その動かない選手を起用し続けなければならない、何かが存在するのか?ゲルトには、その辺の決断がおおいに待たれるところです。

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P1040156 スタメンは
 --達也---エジ---
 ----ポンテ-----
 平川--------山田
 --闘利王--啓太---
 -堤--阿部--堀之内-
 -----都築-----
 サブは、山岸、坪井、細貝、相馬、梅崎、永井、高原。
ゲルトが選択した選手起用は、坪井→堤、高原→達也というもの。坪井→堤は理解出来るが、達也の起用には非常に不安を感じました。先シーズン末のオジェックの無理な起用で、太ももを痛め、その後遺症を引きつり、なおかつ、原因不明の腹痛で、コンデションは万全なのか、アレの二の舞に合うようなことはないのか。キック・オフ前は非常に心配かつネガティブ・モードに襲われました。

しかし、どうやら杞憂でありました。前半、達也は相手DFの間で裏をついてきたり、積極的に前からプレスを仕掛け、浦和全体の動きをしやすいものにしました。立ち上がり、平川からのフィードに飛び出して、ゴールライン際から折り返すとエジミウソンが難なくゴールを決める。達也はその後も、飛び出しからエジミウソンへヒールパスを出したり、右サイドに飛び出してダイレクト・シュートを放ったり、また胸トラップからのループシュートなど、達也一人の動きでこうも違うものかと、思えるもどのものでした。

 平川からPA内にポンテが進入してのシュートや、オフサイドにはなったがポンテからエジミウソンのヘッドなどは、基点は達也がボールにプレッシャーをかけたから生まれたプレーでした。

 また、浦和は阿部がとびだしてのミドルや、CKからの堀之内のドンピシャリのヘッド、闘利王もポンテからと、山田からとタイミングの良いヘッドがありました。これとて、達也のチェイシングから高い位置でボールを奪えたからに相違ありません。達也の相棒がエメだったら、まさに前半で虐殺ショーが展開されたと思うほどの出来でした。

 しかし、やはり達也も故障上がりでコンデションも、このプレーを継続していくには厳しいものがあり、30分過ぎからはガス欠気味となり、運動量も落ちてくると、ガスも中盤でパスを回すようになる、今野のヘッドがポストに当たったところで前半終了。内容のわりには、1点しか取れなかったのは非常に残念でありました。達也の動きにより、コンパクトな陣形が取れるようになり、それに伴い両サイドが高い位置取りができる、また、コンパクトな分だけ闘利王や阿部も攻めやすくなった。

 さて、達也の動きに陰りが見え出した後半だが、瓦斯の細かいパス回しに中盤を奪われだすと、浦和のDF陣はラインが下がる。昔の瓦斯なら、そこにサイドに人数をかけてサイドアッタクをかけてきたはずなのだが、何故か中央突破にかける。そこに平山がいるから、まさに攻めの蓋になっていました。羽生が、フリーランニングで駆け抜けるとそこには平山がいて、完全にスペースを埋めてくれ、羽生のランニングは無駄走りになることが、しばしあり。

 今日の平山だが、立ち上がりにカポレに通したスルーパス(阿部のタックルは完全にPKに見えましたが)、と後半の左サイドからのシュート、しかしこれとて、腰が入っておらずボールは明後日の方向に。完全に、動き出しがワンテンポ遅いですね、そして、判断も。瓦斯は何故に平山に拘るのか分かりませんでした。カポレ・羽生と引っ込めましたが、平山が先ではないの?平山の、教育的な起用をしているわけですか。

P1040170  後半は、いつもの浦和に戻りました。相手の攻めにラインが下がり、中盤スカスカ、サイドを含めた5バックで応戦、相手ボールを奪ってもまともな攻めもできるようなパス回しもできないような状況となる。達也は、後半10分過ぎで永井と交代、ポンテも足の違和感から、梅崎と交代。どうも、永井とエジミウソンは相性は良くない。どうも、被ってしまうような気がする。梅崎もたまに来るボールを一人でキープすることに奔走、本当に面白くないだろうな、こんなプレーをするために浦和に来たわけでないのだから。

P1040172_2  エジミウソンが相手プレーヤーと接触して、細貝と交代。こうなると、攻めは永井・梅崎の2枚のみ。工夫のない、瓦斯の攻撃を5バックで跳ね返す。闘利王はこうなっても、DFラインのめをうろちょろするだけで、なんで動かない。闘利王がバックアップするとこも、出足が遅くひやひやする場面もあり。無様な格好で相手攻撃を跳ね返す展開が続く。しかし、瓦斯もしだいにお焦りだし、決定的場面は川口のヘッドくらい、これも都築のスーパーセーブで救う。

P1040178_2  そうこうしているうちに、堀之内のクリアが瓦斯のDFをやぶりに永井にわたる。永井はこれを狙っていたのだろう。決して、このチャンスをはずすわけがなく、スピードでも相手が追いつく前に見事な独走シュートを決める。これで、結果的には2-0となり、5分と言う永井ロスタイムも乗り勝利する。前半に勝負を決めておくべき展開だったし、後半はいつもの浦和にもどってしまった。前半の30分は、見てて楽しいサッカー、個人のちからとチームの力が融合していました。達也一人が加わることで、それがいとも簡単にできるのは不思議です、というか、達也はそういう星ももとに生まれた選手なのか。1-0のまま終わったら、相当のストレスがたまったはずだが、永井が決めてきれたので少しは和らいだが、まだまだだ。勝利の歌「ウィアー・ダイヤモンド」は今日は封印、もっと強くなって歌うとのことです。

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コメント

本当に、よかったのは最初の30分だけでしたね。
そして、阿部のタックルは完全にPKっぽかったです。
今野のシュートはポストを叩くし、まだまだ運で勝ってるような気がしますね。

それにしても、久々に勝ったにしろ1面はないでしょう、スポニチ(笑)

投稿: kobatake | 2008年7月 7日 (月) 09:37

最初の30分だけでしたが、やれば出来ることは確認できました。あとは、どこまで継続できるかです。

投稿: ホイチョイ | 2008年7月 7日 (月) 22:06

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