« 速報G大阪戦 | トップページ | 騒動の顛末 »

2008年5月18日 (日)

第13節 G大阪戦(5/17@埼スタ)

 Jの屈指の好カードで面白い試合になるはずでしたが、試合の内容はさておき、後味の悪さのみが残った試合となってしまいました。中断前の試合で、この試合に勝っておくことは非常に重要、ナビスコはあるもののW杯予選、U23のトゥーロン大会で主力が抜けてしまうため、この試合のもつ意味は大きい。戦前の予想では、G大阪主力には負傷による報道もあり、浦和としてはきっちり勝っておきたい試合でした。

P1030931 スタメンは、
-----エジ-----
--高原----梅崎--
相馬--------暢久
--闘莉王---細貝--
--堤--阿部-堀之内-
-----都築-----
P1030938  サブは、山岸・内館・岡野・啓太・坪井・セル・達也。

啓太・達也が久々にベンチに復帰。永井は故障か、ベンチ外でジョカー不在が気になる。

主審はジャスティス。 

P1030952  前半から、浦和は積極的に攻めに出る。開始後いきなり、右サイドからボールを繋いで、エジミウソンを経由して、相馬へ流れるようなパス回し。相馬のシュートはGKに防がれるが、今日の1戦に賭ける浦和の意気込みが伝わるようなプレーでした。

 G大阪は、遠藤の不在による影響が明らか、いつものような華麗なパス回しは陰を潜め、中盤での球際への競り合いも浦和の動きのほうが鋭く、G大阪戦ではありえないと思った浦和が中盤を支配することに。

 闘利王も、肩の調子は万全でないのか、細貝を前に行かせ、ボール回しに専念、時には阿部・堤・堀之内を前にいかせ、自分はDFでのバランスをとる役に徹していた。闘利王の上がりはケアしていたが、浦和のDFが上がると、G大阪は止めようがなく、堀之内・阿部が際どいシュートを放つ。

 サイド攻撃も、相馬・山田とも前半はいい感じでした。安田不在の右サイドは、山田と細貝中心に攻略して、得点の香りがするクロスが再三あがり、CKも浦和は多く、キッカーの梅崎が右から左へと移動していくのが印象的でした。 セットプレーでは、闘利王についていた中澤が、闘利王をあまりにも離し気味だったので、浦和の得点は時間の問題と思ったが、クロスの精度がいまいち。この時間帯に得点できなかったのが痛かった。

 先制したのはG大阪、二川からのCKの跳ね返りを再びクロスを上げると、中澤はどフリー、ヘッドも都築の正面だったが地面の叩きつけたシュートはバウンドして、都築の頭を超える。

 その後も浦和のペースで、エジミウソン・闘利王がシュートするが枠にボールへ行かない。梅崎のFKは相手GKに防がれる。浦和のボール回しは今シーズン1番といっていいほどの出来で、浦和が攻めて、G大阪が守るという、この1戦では攻守入れ替わったというか、いつもと逆の展開でした。

 このまま、前半終了かと思われたが、高原がPA内で倒されPKかと思ったが、ボールは浦和ゴールへ大きく蹴り出されバレーと阿部が、北のメイン側で競り合う。競り合ったボールをバレーは、素早くスローインし、二川→山崎とつながれやすやすと2点目を失う。後で確認すると、阿部はボールに触っておらず、浦和のボールでこの判定は誤審で浦和は痛恨の失点を喫する。しかし、どうなんですなね、あそこの場所はスタジアムでは一番の死角ですよね。ましてジャスティスは、G大阪側から走ってくる必要があったわけで、完全に死角に入っていたわけで、あそこではクイックスローは許さずに確認がひようではなかったか?しかし、ああゆうプレーは良く浦和は喫しますよね。やはり、セルフジャッジはダメです。あの場面では、二川に厳しく当たりに行く必要がある。場合によっては、ファールでいいから二川を潰すべきです。しかし、この誤審はさあこれからという浦和の出鼻を挫くにはあまりに十分でした。

P1030953  後半、梅崎は自分で仕掛け、それで得たFKを叩き込む。G大阪の壁をつぶした堀之内、GKをさえぎった阿部と頭脳的なプレーでしたが、梅崎の蹴ったボールもパーフェクトでした。勢いずく浦和、それに対して西野は遠藤・安田の2枚代えの勝負に出る。遠藤の投入により、G大阪のボールの落ち着きところが出来る。また、安田が左サイドをかき回し、G大阪のペースに。浦和は、後半に入ってさえを欠く山田→啓太と交代。

 バレーのファールに対してクイックスタートすると、一瞬足が止まる浦和DF陣、これを遠藤が見逃すわけがなく狙い済ましたミドルで1-3となる。本来なら遠藤に厳しくいかねばならないのは啓太でしたが、試合勘が鈍っていたのか、エアポケットとなってしまった。

P1030955  その後、CKからエジミウソンが決めて2-3となる、浦和は高原→セル、G大阪はバレー→水本、G大阪は5バックにして、なりふりかまわず1点を守りきる戦法に。浦和の闘利王大作戦に出るが、後半は中澤は闘利王に対して、前半とは違いタイトにマークに。クロスの精度が低いこともあり、得点の気配は低くなる。また永井の不在も大きかった。5分という長いロスタイムもあったが、有効な得点機会はなし。

 結果は敗戦となったが、前半から積極的に行き、パス回しも流動的であり、内容的には今シーズンで一番良かったと思います。こういう、戦い方をしてもらいたい。G大阪に対して、攻めで完全に優位に立てた、これは今後にとっては非常に有意義だったと思います。しかし、スローインといい、クイックスタートといい、まだまだ浦和は甘いところがあります。この辺は修正点というか、ただ鹿島みたいにずるがしこいプレーまでは求めません。うちは鹿島ではないもん。

P1030962  まあ、その後に起こった事件にも、少し触れねばなりませんが、ことの発端はG大阪ですよね。キックオフ前から、浦和サイドに挑発的に物を投げ入れ、試合終了後には、勝利の儀式「ワニナレナニワ」で喜びを表現。本拠地でやるなら分かるが、あんなおこちゃま向けのパフォーマンスを公衆の面前で、アウエーでやったらいかんよね。きっと、あのお調子者あたりが考えたパフォーマンスだと思うが・・・・・・

 相手から仕掛けられても、責任は主催者になってしまうわけですから、あーなったらスルーしかないのですかね。とくに、「かこめ!かこめ!」はやったわけではないと思います。集まった人の95%は野次馬だったと思います。あほな奴、下品な奴はスルーしかない。挑発に乗ったら乗ったほうの負け?しかし、後味は悪かったですね。あーなると、自己満足な出来の悪いマスゲームを見せてくれるイソのほうが数倍ましですね。

 

|

« 速報G大阪戦 | トップページ | 騒動の顛末 »

コメント

ガンバが公式サイトでサポが物を投げ入れるなど煽り行為をした事、選手が終了後に円陣を組んだ事について謝罪したようです。
まあ、当たり前ですが。
ガンバサポに関しては、もはや問題外。
円陣については、「挑
発のつもりはないが、配慮が足りなかった」とのこと。
前半戦の最後をいい締め括りに出来ませんでしたが、後半戦に向けて合宿を行うみたいなので、後半戦に期待したいですね。


投稿: kobatake | 2008年5月18日 (日) 20:42

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第13節 G大阪戦(5/17@埼スタ):

« 速報G大阪戦 | トップページ | 騒動の顛末 »