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2008年4月30日 (水)

第9節 札幌戦(4/29@埼スタ)

P1030810  ファミリーJOINデイズということで、今日は家族で参戦。札幌との対戦は、02年以来実に6年ぶりの対戦となるわけですね。札幌に対しては、嫌な思い出しかなかったわけですが、月日がお互いの立場を変え、そんな過去を知っている人も少なくなってしまったか。

 高原の調子も上向きで、チーム状態も上がってきており、今日の試合はぜひとも勝ち点3を取りたい試合となった。

P1030812 スタメンは、 
ーーーエジーーー高原ーーー
ー平川ーー梅崎ーー山田ーー
ーーー細貝ーー闘利王ーーー
ー阿部ーー堀之内ーー堤ーー
ーーーーー都築ーーーーーー

 サブは、山岸・内館・岡野・相馬・高崎・西澤・セル。好調永井は足ふくらはぎの故障で欠場、啓太の体調不良は回復せず、坪井は怪我のためベンチ外、達也もベンチから外れる。代わりに高崎・西澤・セルがベンチ入り。達也はまた怪我か?主審は高山。

P1030816  失点は立ち上がり5分、まったりとした気持ちで試合に入ってしまい、そこを突かれる。中盤でのプレスをかいくぐられ、ドリブルで突破を許すとスルーパスを通され、あっさり失点。
 その後、右サイドのFKから闘莉王が中央に折り返し、高原がドンピシャリのタイミングで走りこんで、同点と思われたが、オフサイドの判定。どうやら、闘莉王のヘッドの折り返し地点でオフサイドのようでした。闘莉王のヘッドの強さと、それに連動する高原の動き、個の力と組織がかみ合った素晴らしい攻めだったと思いました。その後も、闘莉王のヘッドの高さに、札幌DF陣はついて行けずに、セットプレーから闘莉王のヘッドが有効で、闘利王を狙っていれば良いかと思われました。
P1030821 札幌は闘莉王の対応に追われ、浦和もピリとせず、お互いにプレスがかからない状態となり、中盤はスカスカ状態となり、梅崎・エジミウソンを経由して高原という場面も出てきて完全に浦和ペースになる。
 相手のクリアボールを拾った阿部の当たり損ないのミドルが、GKの逆をついた感じでゴールイン。しかし、直後のFKから、どフリーの選手を作ってしまい、また勝ち越される。闘莉王の位置が中途半端でしたね。
P1030827  しかし、浦和もCKからファーの闘莉王が身体能力の高さを見せつけた豪快なヘッドで、2−2の同点に。京都戦のヘッドに続き闘莉王ならではのヘッドでした。ここで、前半終了するが、闘莉王ボランチの功罪が如実に現れました。攻めに回った時の力強さ、守りに入った時の脆さ。おおざっぱで目まぐるしい展開になってしまった。
 後半に入ると、お互いに前半の問題点をいかに修正して来るがポイントとなる。札幌は闘莉王対策で、闘莉王を自由にさせない作戦として、闘利王には二人で挟み撃ち、そして前線からのプレスを積極的にかけて来るが、ボールを刈り取る位置が不明確、逆に梅崎・細貝らにプレスをかいくぐられると、防戦一方となる。エジミウソン→梅崎のワンツーであっさりゴールを奪い勝ち越し。
P1030832_2  その後、札幌は前線からのプレスを継続するが、浦和は難なくかいくぐる。前半、からきし駄目だったサイドからの攻撃も散発的だが行うようになる。しかし、山田、平川も物足りない。この2人がサイドから積極的に仕掛け、きわどいクロスが上げられるようになれば、チーム状態は全快といえない。
逆転してからは、余裕の試合運びなんだろうが、ミスから危ない逆襲もくらう。札幌も、終盤は足が止まる。高原の粘り強い守備から、相手陣内でボールを奪い逆サイドのエジミウソンへ、エジミウソンがあっさり決めて4-2となり、勝負あり。

 浦和は、87分 高原直泰→エスクデロ セルヒオ、87分 梅崎司→相馬崇人、89分 エジミウソン→高崎寛之と選手交代する。細貝と堤が目立ちました。細貝は、札幌の中盤でのプレッシャーが弱いとみるや、積極的に攻撃に出ていました。まだまだ、長谷部・伸二と比較するとまだまだだが、今日の出来は一皮むけた感じがしました。堤は、クライトンについていましたが、クライトンに全く仕事をさせなかった。成長のあとが確実に伺える。この年代は、経験をつむという事が一番の財産となるか。浦和からは、梅崎・細貝・堤と北京五輪に呼んでもよいか。

 浦和は、これで6勝1分2敗の勝ち点19で暫定の首位に立った。「全治6週間」前指揮官が、開幕直後の浦和の出来を表現した言葉であったが、その見立ては正しかったようだ。この日欠場だった永井の出来が、復調の大きな要因だと思いますが、エジミウソン・高原・梅崎ら移籍組が本来の力を発揮してきたのも大きい。また、開幕当初不安定だった守備陣の立て直しも大きい。
 すべてが指揮官が代わったからではないでしょう。しかし、ゲルトでなければ堤の抜擢、梅崎・細貝の積極的な起用などは実現しなかったでしょう。浦和で試合に出る→代表に呼ばれる→選手が集まる、そんな循環になって行くのではないでしょうか。間違いなく歯車は良い方向に回転している。

                       

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コメント

確かに札幌戦はあまりいい思い出はありませんね。
クビツァのゴールで今度こそ勝ったと思った試合も勝てなかったし、J2では4戦って1回も勝てなかった。
でもJ1時代は雨の中、終了間際(?)にチキのゴールで勝った試合が印象に残ってます。

コンビニに行ったら、西村主審の「死ね」発言が1面を飾ってるスポーツ紙を見掛けました(確か、日刊)
相手チームの選手も聞いてるみたいんなんで、本当なんでしょうね。
本人は「死ね」発言に関しては明言しなかったようですが。
人間が出来てない審判のレフリングに選手は素直に従えますかね~?

投稿: kobatake | 2008年4月30日 (水) 14:17

気になってはいましたが、オジェックのいう全治6ヶ月はその通りでしたね!でもゲルトによる闘莉王のガス抜きがあり、ここまで来たわけなので、ディシプリンを重んじるオジェックではなしえなかったことかもしれません。前節の札幌戦は、何とかしのげましたが、良いところは無かった。次節は神戸。ゴールデンウイークは白星で

投稿: さいもん | 2008年4月30日 (水) 22:28

西村問題は深刻ですね。確か以前に西村のジャッジに対してアルパイがドリンクを高々と蹴りあげたシーンがありましたが、この事件を受け、こんなシーンのようなものがたくさん見受けられるかもしれませんね。

投稿: さいもん | 2008年5月 1日 (木) 07:26

西村も問題だが、ジョージの方がやばくないですか?彼がカード出す時って、完全にいってません?05年のアウエー鹿島戦でも、闘利王に2枚連続でイエロー出したときも、「闘利王氏ね」とかいっていそう。

投稿: ホイチョイ | 2008年5月 1日 (木) 22:53

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