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2007年9月21日 (金)

ACL QF① 全北現代戦(9/19@埼スタ)

P1020610  ACL決勝トーナメント準々決勝第1戦は、全北現代と埼スタで行われました。全北現代は、昨年のアジア・チャンピオン、現在Kリーグでは中位にとどまっている様子ですが、リーグ戦には滅法強いらしい。今年も、ACLに絞って磐石の態勢で日本に乗り込んできた?その割には、ちょっと物足りないものがありました。

 一応、韓国のチームらしくフィジカル面はつよく、当たりはきつかったが、目立つのはそれくらい。スピードの無さは致命的。まあ、それにお付き合いしてしまった浦和も浦和だが・・・・・・・・・

P1020614   1戦を見た感想ですが、普通に戦えばまず負けることの無い相手だと思いました。守備は大宮ばりに、4人ラインを綺麗に2列そろえていましたが、浦和のボール回しに右往左往の状態で、ポンテ・達也・永井はいとも簡単に前をむいてプレーすることが出来ました。

 攻め手は、ミスが多く浦和のプレスにあわててしまい、ボールが繋がらない。あげるクロスはアバウトなものばかりで、セットプレーさえ気をつければ、失点は無いと感じました。Jリーグでも、実力的には下位チームという印象でした。注意するとすれば、球際の強さと荒っぽいプレー。

 ただ、浦和も結局、相手の出来にお付き合いしてしまい、勝利という結果は残せたがこれ最低限の結果でしかありませんでした。

P1020608  スタメンは、

ーーーー達也ーーー永井ーーーー
ーー平川ーーポンテーー山田ーー
ーーーー長谷部ーー啓太ーーーー
ーー阿部ーー闘莉王ーー坪井ーー
ーーーーーー都築ーーーーーーー

広島戦のメンバーから阿部が復帰、細貝がサブに入り、相馬はベンチからの外される。ワシントンは出場停止。審判はヨルダン・チーム。

P1020625  全北現代は、ステボ・ゼカルロの2トップ。4-4-2でラインを綺麗につくってくるが、スピードは無いし、マークの受け渡しもルーズ。サイドにボールが回ると、なぜか1対1になる、それを防ごうと2人でいくと、空いたSBのスペースをつかれる。

 ボールへの対応が遅いのか、足が遅いのか良く分からんが、浦和の前の3人は自由に前を向けてプレーが出来る。ラインを高く保とうとするのだが、その裏を簡単に浦和に衝かれてしまう。カウンターから、さして足が早いとはおもえぬポンテに切り裂かれる様にちと惨めだった。

P1020640   浦和は大宮戦のような展開には、陥りたくない。相手のラインが高いうちに点が入らないかと思っていたら、永井のキープから2列目から長谷部がせめあがり、ミドルを決める。浦和としたら、相手は前に出てこざるをえず、絶好の展開となる。

 その後も、達也がリフティングからDFをかわし左足のボレーシュート、ポンテの突破から永井・達也がフリーとなった場面、ポンテのパスにやや正確性を欠き、得点ならず。また、達也のカウンターからGKと1対1になるが、ボールが足につかずゴールならず、と達也が3度ほど決定機を逃してしまう。いとも容易く、裏を取られてしまう、全北DFの対応の悪さというか、スピードの無さというか、結局足が遅いだけ?

 全北は思うようにプレーが出来ない苛立ちからか、プレーが荒っぽくなる。達也の股間に蹴りをかます輩もでる始末。ヨルダンの審判団よ、もっと良くみてくれ!

P1020645  結局、前半は1点しか奪えず消化不良のような感じで終了、全北は得点される気配はなし。浦和のプレスの前にミスを連発し、苦し紛れにあげるクロスは全く正確性を欠く。これが、前年のチャンピオン?と思うような出来でした。

 後半に入ると、10分過ぎに、闘莉王の上がりから、達也とのワンツーで達也が2点目をあげる。この時点で勝負ありでは、あるが、その後の浦和の試合運びが中途半端。3点目をとりにせめるのか、守りきるのか良くわからない。

 全北は、20分過ぎから完全に足が止まってしまい、中盤はスカスカ状態。トニ入れるが、前3人の外国人が孤立状態。ただし、トニにセットプレーからのキックは要注意でした、CKから、ゴールをカバーしていた平川がはじき出したものも1本あった。

P1020646  浦和も、省エネモーどに入る。ポンテ→伸二の交代であったが、結果からすればこの交代は失敗、伸二ではなくウッチーを投入し、長谷部を上げるという選択肢もあったはず。おのほうが、守りきるという監督の意図が選手に伝わったと思う。

 結局、ウッチー投入はロスタイムに達也と交代。悪いことに、ウッチーがポジションに着く前に、プレーは再開され、そのCKからのこぼれ球を押し込まれてしまい失点。

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