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2007年7月 8日 (日)

ナビQF1st vsG大阪(7/7@埼スタ)

P1020057  両チームとも代表に多くの選手を取られ、どんな戦いになるか、非常に興味をもった1戦でしたが、あにはからんや、リーグ戦の戦いと戦術的にも、大きな違いは無く、面白い一戦でした。

 特定の選手に依存するわけでなく、チームとしての戦術が浸透している。浦和とG大阪がリーグで図抜けている要因が、今日の1戦を見て良く理解出来ました。

 浦和のスタメンは、ポンテ・伸二が別メニューというような、事前情報もあり、いかなるメンバーとなるか注目されました。

--------------永井---------------
----相馬------伸二-------ポンテ---
--------内館--------長谷部-------
--堤----堀ノ内----細貝-----山田---
-------------山岸----------------

サブは、赤星・小池・西沢・酒井・岡野・都築

主審は扇谷。

P1020062 4バックでのメンバー発表でしたが、実際は堤・細貝・堀ノ内の3バックでした。驚きは、細貝とウッチーの位置。細貝はボランチで、ウッチーがDFと思いましたが、実際はこの逆でした。

 前半は、G大阪はマグノの1トップで、やや引き気味のカウンター狙いというような戦略をとる。浦和P1020064は、G大阪の消極策をついて、積極的に攻める。中盤は、啓太がいないだけで、コアのメンツは残ってお り、ポンテ・伸二を中心にワンタッチで軽妙にボールを運ぶ。また、マグノの1トップの分だけ堤・細貝も積極的に攻撃に参加した。時折、見せる、堤から山田への、サイド・チェンジのパスがあったが、山田にすっぽりと収まるケース多く、堤の能力の高さが垣間見えた。

P1020066  聞くところによると、堤はU20代表でG大阪の安田と争い、最後のところで、代表入りを逃したらしい。今日のようなプレイを続ければ、全く問題ない。

 先制点は浦和。ポンテが右サイドを突破し、シュート。こぼれたボールを内館がシュート。これを伸二が足にあて、GKの逆を取り先制ゴール。場内発表でも、当初の得点者は内館でした。その後、伸二に訂正された模様です。しかし、低く抑えられた良いシュートで得点の9割はウッチーでしたね。

P1020069  ウッチーは、その後も好調。あぶなっかしいプレーながら、ボールのあるところには顔を出し、オフザボールの時も、危険なスペースを埋めており、本当に啓太と遜色ない動きでした。

 浦和に先制されると、G大阪も攻めに転じ、以降は前半はG大阪のペースとなる。左サイド突破からの、マグノのフリーのヘッドはポストに救われる。中盤を駆け上がってきた、倉田のシュートはバー直撃。段々、G大阪の攻撃にさらされるようになる。

P1020070   マグノを起点に、2列目からくる二川・倉田らの動きを止められなくなる。と思っていたことろで、伸二が明神にPA内で倒してしまい、PKを与える。キッカーはマグノで、ゆったりとした助走からGKの動きを見てから、キックしようとしたのだろう。山岸も、ギリギリまで我慢して、マグノの動きを見切って見事にPKをセーブ。お見事でした。いつも、ワシントンがやられているのと同じでしたね。相手GKの動きを見切ってから、蹴ろうとするPKは止められる傾向が強いですね。PKは、GKが届かない範囲に蹴る方向は決めておき、強めに蹴るに限りますね。 G大阪のペースとなり、ゲームを握られつつあり、山岸のこのセーブは大きかった。

 後半に入ると、浦和は堤を左大外に大きく張り出させ、4バックの体制で臨む。この陣形が構想し、G大阪の攻撃を抑える。堤が上がった分、相馬のフォローも近くで行えるようになり、相馬は相手DFと1対1になり、ことごとくこれに勝利に、左サイドを突破する。山田も、守備に重点をおいているが、長谷部・堤らからのサイド・チェンジ・パスを受けると、フリー状態で、そこにポンテが絡んでくると、得点の匂いがしたが、いかんせん、ゴール・ゲッターがいない。

 今日の陣形では、永井はポスト役で踏ん張って、味方の上がりを待って、ゴール前にポジションすればいいのだが、1トップでマークも厳しくのか、どうしても。ゴール前で踏ん張れない。フィニッシュまでは、いい形でボールを運べるのだが。いかんせん、中の人数すくなく、クロスはことごとく、シジクレイの跳ね返される。

 ポンテから、長谷部のヘッドも完全にゴールしたと思ったが、長谷部はマーカーに対してファールをしたのか、ゴールは認められず。

P1020076  しかし、ゲームのペースは浦和で、G大阪にはいい形を作らせず。このまま、ここ数試合得意としているかたちで試合終了かと思った、40分過ぎ、CKから山口にヘッドで決められる。山岸は、果敢にボールにチャレンジしたが触れず、マーカーの細貝も山口に押さえこまれていたようにも見えました。残念ながら、1点を守りきれず試合終了。

 こうなると、2戦目は勝つか、2-2以上の引き分けが必要となるわけですが、今シーズンのアウエーでの強さを考えれば、勝つにこしたことは無いが、最低限の仕事はこなしたと考えましょう。

P1020079  マグノは試合終了前に、足を痛めて担架で退場。途中、ピクリとも動きませんでした。これは、かなりの重症ではないでしょうか?となると、第2戦は、FWがいなくなる?また、スポーツ紙の各紙を見ると、堤がマグノを押さえ込んだことを絶賛していました。とかく、若手の成長の云々をいわれた浦和だが、着実に細貝・堤らの若手は育っており、頼もしく思いました。選手層が厚い浦和では、なかなか試合には出る機会は少なくなるわけですが、今日のようにせっかく与えられたチャンスでもって結果を出す。頼もしい限りです。

P1020085  G大阪にも、いい若手いましたね。31番の倉田。18歳だそうですね、積極的に突破してシュートを狙っていましたね。浦和の攻撃の若手もこのような選手でて欲しい。浦和は守備の若手、G大阪は攻撃の若手と、この辺も両チームの特徴が出ました。また、レギュラー・クラスが大量に抜けていても、戦略面での見劣りは無く、控え選手がしっかりとそのタスクをこなす。この辺が、浦和・G大阪の強さを表していると思いました。内容としても、非常に中身があり、見ごたえのある試合であり、浦和にとっても、細貝・堤らの若手が今後チームの貴重な戦略となることが分かりました。

 

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